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munou na ouji to yobaretemasuga nakami ha tekikoku no saishou desu
やー…読み始めたが最後、ページをめくる手が止まらない一冊でした…!
新刊(3巻)も手元にあるのに、1巻読了後、完全に積読と化していたこちら。
思いがけずBLにたっぷり浸れる時間が取れたので、よし!と心を決めて2巻を読み始めたら…面白すぎて止まりませんでしたー!!!
今回、自分的にものすごーーーく萌えたのが、エドワード。
「皇子のために、できうる限りのことはしました。お褒めの言葉をいただけますか?」からの、忠誠の誓い!!
そこにサマミヤアカザ先生の神がかった挿絵も加わり、眼福以外の何物でもありませんでした.+゚*(о゚д゚о)*゚+
さらにさらにその後、忠誠を認められたエドワードに嫉妬するシュルツが見られて大満足。しばらくイラストを眺め、萌えの世界に浸りました…
物語的にも大きな動きがいくつも見られ、これ、BがLする要素がたとえ0だったとしても自分は興奮して読んだだろうな、と思いました。
リドリーとシュルツ、1巻よりも少し前進しましたね( ̄∀ ̄) 3巻ではいよいよ、体を重ねるところが見られるのかな…と期待が高まります。
それにしても皇帝の加護の力、恐るべし。そして皇帝、ほんっっっとに性根の腐った嫌なやつ!!
一体どんな方法で奴を成敗してくれるのか、今から楽しみでなりません。がんばれリドリー。
そしてせっかく一年ぶりに祖国に帰る事ができたのに、ベルナール皇子の怠惰な生活のせいで体が2倍になっちゃってるリドリー…ごめんなさい、ちょっと笑った。
どうして入れ替わったのか、どうしたら元に戻るのか、は謎のまま、次巻へと続くのですね。
本当に面白く、手に汗握る展開に目が離せませんでした。こんな夜中ですが、3巻、読み始めちゃいそう。。
レビュー書き忘れていましたので今頃。大好きな夜光先生のこのシリーズ、夜光先生のライトなキャラが大好きで、当巻は「おおおおお面白くなってきたあああ」と雄たけび上げる心地でしたため、神にしました。本編270P弱+あとがき。楽しい。
アンティブル王国の王子とサーレント帝国の皇女との婚姻を提案、進めようとしているベルナール皇子(中身はリドリー)。誰を使節として送るかというところで、公爵家次男坊のエドワードが立候補してくれて・・と進みます。
攻め受け以外で特に今回活躍した登場人物は
アーロン(アンティブル王国第三王子、めちゃ陽キャ、おもろい)、サーレント帝国の皇女方(スザンヌ頑張れ!)、レオナルド(魔塔の主、胡散臭い~!)、サーレント帝国皇帝(こわ・・・)ぐらいかな。楽しい。そして怖い。
++今回一番好きだったところ
エドワードが心を決めて、ベルナール皇子(リドリー)に剣を捧げるところ。神挿絵、麗しい。リドリー、脚なっが!顔ちっさ!スレンダーで超素敵!!!そんなリドリーにしっかりした体格のイケメンエドワードが跪いて剣を捧げてるんですもん~うっとり。
で、このあとシュルツ(攻め想定、リドリーの加護により犬になってるw)がわんきゃん吠えてってところまでが、ああ面白い。このあと、リドリーは元の体に戻るんだか戻らないんだか、楽しいなあ。皇帝の加護から抜け出したスザンヌもどうなるのか?!ワクワクです!早く次が出ないかと、楽しみに待ちわびています。先生どうぞよろしくお願いいたします!
読者を惹きつけるストーリー展開に読みやすい文章。先が気になる締めで毎巻終わる…と、夜光花先生の上手さに毎巻うなります。
シリーズ2作目となる今作も非常に面白かったです。
続編が楽しみなシリーズが増えてうれしい。
この主人公は逆境や苦境を与えれば与えるほど輝くのか?と思ってしまうほどリドリーが本当に頭のキレる人物で、知略をもってバッサバッサと切り抜けていくのが気分爽快。
ストーリーといい、読んでいて本当に気持ちが良いです。
ただ国に帰りたいだけだったはずが、敵国内でその手腕を振るっていく内にどんどん立場が良化していってしまうという面白さ。
表向きはベルナール皇子の株が上がっている状態ですから、これが今後どう転がっていくのかが見どころですね。
新たな登場人物や、詳しい人物像が判明していく2巻ですが…
数多くの魅力的なキャラクター中で、私のツボをドスドスと刺していったのは誰に対しても気さくで快活な美男子・アーロン王子でした。好きです。
夜光花先生作品を読んでいてよくある不思議な現象なのですが、決してBLにはならない既婚者・もしくはNLカップリングにしかならなさそうなサブキャラクターがものすごくツボにはまってしまいます。
爽やかで愛情深そうな彼となら、皇女もきっと自由に生きられるのではないでしょうか。
皇女とリドリーのやり取りもすごく良かった。
ただ、シュルツとリドリーの関係に関してはまだなんとも。
なかなか気持ちを信じてもらえないシュルツが切なくはあるのですが、BLとしての萌えよりも、どうしても話の面白さとリドリーのキャラクターの立ち方の方に目がいってしまいます。
次巻ではシュルツのこれ!といったエピソードが読めたらうれしい。
うーん、何と言えば良いのか…前回よりもちょっぴり色っぽいシーンが増えていたりもするのですけれど、正直なことを言うとそこには萌えなかったんですよね。
中身はリドリーだとしても、やっぱり元々はベルナール皇子という別人の体だからなのかもしれません。
この体のままで最終合体となっても萌えられるのかなあ…
先を読んでみないとそこはまだ分かりませんね。
次巻もわくわくする展開になりそうな締めで今から楽しみです。
2人の関係がどうなるのかを追いつつ、入れ替わりの謎についてもそろそろ何か分かれば良いのですが。
とにかく頭が切れる!!清々しいほどに。
何としてでも、元の体に戻れないものかと画策してる。冷徹な雰囲気を醸し出してるけど、時々年相応の反応をしていて、そのギャップがかわいい。
シュルツに対して、本人の気持ちはどうなんだろう?
お気に入りには違いないけど、シュルツからの好意は加護の力の影響だって信じてるの、もどかしい。
シュルツはだいぶ弄ばれてる。不憫。それでも、自制心は本物だと思うんだけど…
心と体の行く末はいかに?
続きがすごくすごく気になる!!
1巻に引き続き、リドリーがどんどん自分の思い通りに事を進めていく様が読んでいてとても気持ち良いです!
頭がキレる主人公はストレスフリーで最高ですね!笑
ぐちぐち悩んだり優柔不断な言動が皆無なので、いけー!もっとやったれー!と素直に応援したくなります。
ストーリーはBLなしにしても文句なしに面白くてどんどん読み進められます。
今後、絶対的存在の皇帝とどう戦うのか、下克上していくのか非常に見物ですね!
ただ、1巻でも思ったんですがBL的にいうとまだまだ物足りないというか、攻めのシュルツの存在感があまりなくてちょっと残念…
今回は特にこれといって活躍する場もなく、ただ常にリドリーの側にいる護衛騎士という印象でした。
主人公のリドリーのキャラが立ってる分、どうしてもキャラが薄く感じてしまうんですよね~
なんならエドワードの方がちょっと気になってしまうくらい…
ただ、次巻はドラゴン討伐という重大任務があるのでここぞとばかりに活躍してくれるはず!!
と期待を込めて次巻も楽しみに待ちたいと思います。
電子版を割と早く配信して下さって嬉しい誤算でした(*^^*)
主人公の知性とカリスマ性で不利な敵国で奮闘するさまが、本当に男前ですし最高です!今回やっとリドリーの元の姿もみることができました。気になっていたのでありがたかったです!最終的にはどちらの姿でエンドを終えるのか楽しみです!
ラブ度はかな〜り少ないですが、そんなこと気にならないほど面白かったです。
このお話の良いところは絶望的な状況下なのに、決してリドリーが腐らずその有能さでもって困難を次々に打破して行く小気味良さだと思います。決して善人ではなく打算的で動く辺りも凄く面白いのです。けれどもちゃんと悪を懲らしめて行くところに好感が持てるんです。
そして今作ではやっと念願のアンティブル王国へと帰ることが出来て、リドリーの身体のベルナール皇子と初対面してました。ニックスの言葉の濁し具合から、皇子はやっぱりそうなってたかと思いクスッとしました。彼がニックスの下でどう変わって行くかもこれから楽しみです。
徐々に皇帝の加護の力の秘密を知り味方も増えて来たリドリーなので、次巻では皇帝ザマァ展開をやっと読めるのでしょうか?
シュルツとは最後まで行ってませんが、何となくリドリーが絆されて来ているのと、リドリーの身体のベルナール皇子と会ったことで、身体が戻ってもベルナール皇子ではなくリドリーを選びそうなのでホッとしました。
まだ未読ですが「血族」シリーズが完結したらしいので、こちらのシリーズが続いていてホッとしています。前作のレビューでも書きましたが夜光花先生のシリーズものは、どれも違ってて似たものが無い点が凄いと思います。
夜光先生の作品が好きで、色々読んでいる時に本作1巻に出会いました。非常に面白くて、2巻も楽しみにしてました♪
ネタバレ少なめでレビューします。
舞台は魔法が使える近代ヨーロッパのような世界観で、先生お得意のファンタジー。20歳にして宰相となったリドリーが、突然敵対する隣国の皇子と身体が入れ替わってしまい、奮闘するお話。
1巻ではとにかく祖国に戻るために、まずは二国間の国交回復させようと、皇帝に認めてもらい終わりました。2巻ではとうとう祖国へ帰還することになります。リドリーは元の身体に戻ることができるのか…?!
主人公のリドリーは、若くして宰相に上り詰めただけあってとにかく有能な人。その知性を駆使して、次々に困難を乗り越えたり、問題を解決したり、味方を増やしたりしていくのが大変面白い作品です。
夜光先生の作品は、攻めと受けの関係性を中心に、事件などが起きつつストーリーが進んでいくお話が多い印象ですが、本作品はリドリーがその手腕を振るうストーリーがメインで、BL部分は進展が遅いです。
攻めは護衛騎士シュルツで、受けがリドリー。1巻ではキス止まりでしたが、2巻では…すこーしだけ進展します。もうちょっと進むかな〜って思ってたんですが…チョットザンネン。次巻に期待!w
今回身体の入れ替わった皇子と対面します。皇子、やっぱりそうなるよね〜w、という感じ。リドリーに叱咤されて、今後改心できるか?!
また暴君である皇帝と敵対する構図も見えてきました。最後は皇帝からある試練を与えられるところで終わります。お話はまだまだ続きそうです。
次巻ではシュルツとの関係ももう少し進みそうな予感…(進んで欲しい!)
今後の展開も楽しみです!
面白かった第1作目から続編待ってました!
有能なリドリーが、またまた知恵を使って宰相だった頃の自国へ舞い戻ります。
前作から引き続き、皇子としての地位を取り戻しながら国交回復させ元の国へ一度戻ろうと画策するリドリー。
無事元の国に足を踏み入れるリドリーですが、リドリーの元の姿(中身は白豚皇子)をみたリドリーの反応にはあららーと笑ってしまいました。
問題が起こってもリドリーは有能なのでノンストレスでワクワクしながら読み進めることができます。
リドリーの味方は順調に増えていきますが、シュルツとの恋愛はまだまだ少なめ。とはいえ、シュルツの執着が顔を出しているので(先生の執着攻めが好きなのです)これからがより楽しみです!
そして、次の巻ではまたまたリドリー達は大変そうです…最低な皇帝に一泡吹かせてくれるのを楽しみに次巻も待ちたいと思います!
首を長くして待ってました!2巻です(^^)
はぁ、ますます面白くなってきてて、この先どうなるの感がたまりません。
敵国のベルナール皇子と身体と魂が入れ替わってしまった有能な宰相リドリー。
リドリーに『奴隷』の加護を使われ、今ではすっかりリドリーファーストのシュルツ。
リドリーは祖国へ戻る為、苦労に苦労を重ね、ようやく義妹スザンヌの結婚調印の為、祖国へ行けることに。
その時の〈これで!とうとう!行ける!〉とセンテンスごとにに"!"が付いているのを見て、うんうん、よかったねぇ、となりましたよ。
また、ベルナールが入っているリドリーに対面した時のご乱心ぶりも笑い事じゃないけど笑いがもれちゃう。
シュルツに対して「真の姿…真の姿じゃないけど」と注釈を入れずにはいられない心情にも笑いが(*^^*)
さらりとカッコよく腹黒い姿も見せるし、努力の人だし、そんなリドリーのこれからが、本当に楽しみです。
もちろんラブの方もね♡
今回はシュルツ、我慢の人でしたが、それでもあなただけが欲しいっていう激情が、とてもよきでした(^o^)
ニックス、エドワード、レオナルド。
他にも魅力的な人たちが出てきて、ますます目が離せません。
次巻でクソ皇帝にまだまた目に物見せちゃうのを楽しみにしてます。
てか、早めの3巻お願いします。