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ijiwaru na gochisou
2作目楽しみにしてました。
相変わらず絵が綺麗で、本当に可愛いです。
ただ、お話も題材が面白かった分、一冊で納めるのは少々無理があったのかなぁとも思います。
上下巻くらいで2人が距離を詰める過程をじっくり見たかった…。
そしてお父さんは結局お父さんはどうしたの、会いに行くかと思ったのに。
ストーリーさえ当たれば爆売れすると思う作家さんなので、じっくり長編とか読んでみたいです。
一冊で完結しようとするのは本当に勿体無いと思うなー!
“ごちそう”による下克上!?
ある日、突然雑誌編集から人気小説家・綴雫の担当に
異動を命じられてしまった築。
文芸ジャンルは未知の上、担当作家の雫は謎多き人物。
不満たらたらの築でしたが、上司からゴリ押しされてしまいます。
仕方なく担当作家の家を訪れるとソファで眠る美しい男と遭遇します。
そう、彼こそが担当作家の綴雫でした。
しかも、雫はとんでもない秘密を抱えていて…。
人と吸血鬼のハーフゆえに自らも吸血欲を抱いている雫でしたが、
彼自身は“食べる側”であるにもかかわらず、築の血液を摂取する
シーンはとろけた表情がとっても色っぽかったです///
そして、美し見た目に反してツンデレで子供っぽいところも
萌えギャップの一つであり、目の保養でした♡
築もまた初登場時からページをめくる度、攻め力が増してゆき
こんなえっちで魅惑的な餌、食べられない…!と綴と読者の心を
惑わしてゆくのでした(* ´艸`)
コミカルであると同時に、綴の両親のエピソードや
彼自身の体質にまつわるエピソードなど切ない部分もたくさんあり、
読み応えを感じさせてくれました。
けれど、基本はあま&エロなので、安心して浸って読むことが出来る1冊でした♪
築×雫
主人公の築が、
謎に包まれた超人気作家・雫の担当になることになる。
初めて雫の家を訪れる築は、
不思議な香りに惹かれて、
なんと雫とエッチなことをしてしまう!
気を失って、目が覚めたら雫に血を吸われている!?
一体何が起こっているんだろう?という始まり。
読まなくてもわかるのは、
雫が吸血種族であること。
詳しくはハーフ。
「人間と吸血種族が愛し合ってはいけない」
雫はこの禁断の愛から生まれた子供だ。
雫は人間と吸血種族のはざまに立つ存在で、
どちらの世界にも完全に帰属できないという
つらい現実を背負っている。
両親もいなくなって、
彼の孤独な姿にグッとくる。
築がそんなにも雫と体も心も寄り添って、
雫が吸血種族を理解する上で、
彼に優しさが溢れていて、雫を癒していく。
血は吸血種族にとっては「精気」で、
人間は「快楽」の世界に浸りながら、
血を吸血種族に提供する。
2人がエッチで血のつながりが交錯するなんて、
萌えるほど悶絶させること間違いなし!
築の愛情が雫の心を包み込んでいるような
2人の関係が超いい感じ。
2人の視点で描かれる
人間と吸血種族という
禁断の愛に身を委ねつつも、
困難を乗り越えて築かれる純愛には感動する!
築の男前な体で、
可愛くて美しい雫を愛でる様子は、
甘くてエロくて目に焼きついちゃう!
切なさと幸福感が交錯して、
胸が高鳴るドキドキが止ま離ませんでした!
朝川さい先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。
週刊誌から文芸部に異動となった翠川築。担当するのは、人気作家の綴雫。顔合わせの日、綴先生の自宅を訪ねると、甘い香りが充満していて、その匂いに惹き付けられるように、綴先生の身体に触れてしまう。何故かその最中、綴先生に噛み付かれ血を吸われてしまう。
個人的、各項目5段階で
血・吸血 3
ツンデレ3
意地悪 2
エロ 2
な感じだと思います。
吸血対象の編集者×吸血人種の作家のカプです。吸血鬼の方が受けですが、今作では吸血鬼ではなく吸血人種と言う表現になっています。因みに吸血人種の綴先生は父親が純血吸血人種で母親が日本人のハーフです。
何故か、綴先生の担当編集者となった築さん。綴先生の自宅に充満する甘い香りに惹き付けられて、綴先生も自分の香りに気付かれて、お互い身体が反応してしまい、下肢を扱き合おうとする。その時に首筋をガブリ。気を失い目が覚めたら、築さんの胸元をちゅうちゅう吸っている綴先生。一心不乱に血を吸っている綴先生のトロンとした表情がとても可愛いです。
普段はツンとした綴先生ですが、甘い香りを出してしまったり、吸血衝動が我慢出来なかったり、吸血中に感じちゃう姿が可愛いし加虐心が煽られてしまうので、築さんが意地悪したくなるのには頷けます。意地悪な築さんですが、綴先生が煙草が嫌いと言うと禁煙を始めたり、築さんを気遣って吸血を我慢し過ぎた所為で体調を崩した綴先生に、血を吸って、噛んで、と優しく諭す包容力が素敵で、意地悪な描写は少なめかなと思います。
吸血人種のハーフである綴先生だが、純血吸血人種の叔父から吸血人種として自覚を持て、吸血人種として生きろと言われてしまう。そして人間を愛してはいけないとも。徐々に築さんへの想いが募っていく綴先生がどの様な選択をするのか、どんな生き方を決めるのか、見届けましょう。先に言ってしまいますが、悲しいことにはなりませんので、ご安心を。
吸血シーンがとても官能的で、特に築さんの舌から吸血するキスシーンが、舌と唾液と血のコントラストが素晴らしいので、是非とも読んでほしいです。
前作に引き続きの購入
繊細キレイ系のイラストが好きです
背徳に対して、それを凌駕するだけの説得力がなかった。気持ちが動いたきっかけについて行けなかったし、禁断っぽさを煽る割に軽くて違和感の方が大きかったです。
編集者の築は、謎の人気作家・雫の担当となります。初対面の日、雫は吸血鬼と人間のハーフで、気づいたら築は血を吸われていました。そこから提供者と吸血の関係が始まります。雫は築を誘って甘い香りを発し、築もせんせーがかわいくていじわるしたくなっていきます。
しかし人間と吸血鬼、雫には両親や叔父との抱えるものもあって…
築を想う雫を、築が抱えて癒し、ふたりで生きることを決めます。
ちょっと急展開、についていけず、担当になってそれほど経ってない、吸血と提供者になって、一生添い遂げるくらいの決断できるの?!せんせーがかわいいってだけで好きなのか〜それほど惹かれたのか?!共感が難しかったです。
雫はツンデレで築を想う様子は健気で愛おしかった。好きになったきっかけは、カバーしたに描かれてたけど本編に盛り込んで欲しかったかな。
作画コストは高そうで、書き込みも多い。回想もコピペじゃなくてアングルが変わってて、奥行きが出ていました。
でも逆に終始画の迫力?圧?があって、突っ走った感じで、もう少し余白がでれば余韻もあったのかな、とも思いました。
だから冷静に読み直すと、甘いんだけど軽い、でストーリーに物足りなさを感じてしまいました。