ノイジールームメイト 〜家ナシになったのでイケメンと怪異つき物件で同居始めました〜 2

noisy room mate ~ ie nashi ni natta no de ikemen to kaii tsuki bukken de doukyo hajimemashita ~

ノイジールームメイト 〜家ナシになったのでイケメンと怪異つき物件で同居始めました〜 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
68
評価数
17
平均
4.1 / 5
神率
52.9%
著者
緒崎カホ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
KCデラックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065317921

あらすじ

怪異に好かれやすい体質を持つ黒江旺介は、霊力が強すぎるゆえに怪異に避けられてしまう体質を持つ結城虹生とタッグを組み、怪異相手に物件の立ち退き交渉をする日々を継続中。新しい依頼「泊まると二度と出られなくなる家」を解決するため旺介と虹生の前に現れたのは、先輩社員の鷹雅と天だった。先輩2人の絆を目の当たりにした旺介は、虹生との仕事について考え始めて―――。
2人の関係にも少しずつ変化が? ドタバタ同居系心霊コメディ第2巻!

表題作ノイジールームメイト 〜家ナシになったのでイケメンと怪異つき物件で同居始めました〜 2

不動産屋社員
アルバイト

同時収録作品ノイジールームメイト 〜家ナシになったのでイケメンと怪異つき物件で同居始めました〜 2

不動産屋社員
不動産屋社員

その他の収録作品

  • カバー下:おまけ その後の2人/あとがき

レビュー投稿数4

霊能力者+怪異引き寄せ体質

今巻から鷹雄と天という先輩社員が登場します。
作中で言及されてませんが、鷹雄と天は付き合っているようで鷹雄が天を押し倒している描写があります。 

ペンションでの行方不明事件やメリーさんの怪異や稲荷神社を乗っ取った怪異の案件を解決しています。
虹生と旺介の信頼関係が結ばれていく様子は見ていて微笑ましいです。
虹生の元パートナーが旺介にパートナー解消を迫りますが旺介も虹生も断るところが最高でした。

店長って何者?鷹雄と天の過去は?虹生と旺介の力って何?など分からないことばかりなので今から次巻が待ち遠しいです!

また、旺介の体に憑依したメリーさんが虹生にキスしたり、稲荷神社の狐が旺介の体を借りて虹生の首筋を舐めたりと身体的な関係も怪異のおかげで着々と進んでいるのも楽しいです!

1

No Title

祓い屋バディ二巻目。
この作品は非BLなんですね……?
私は何の疑いも持たずにボーイズのラブコメだと思って読んでいました(笑)

この巻かなり唐突にBL要素が挟まります。
まず新キャラの先輩バディ(男同士)が恋愛関係にあり(推測)、バディとしての仲を深めるために先輩達を参考にするように言われます。
この時点でBLテコ入れして来たなと思ってしまったのですが、その後の展開でも唐突に主人公たちが絡むシーン(ライトではある)が二回ほどあって無理しないで!? という気持ちになりました。
どちらも主人公に何かが憑依した状態で、ラブコメとしてはそれ程無理のない展開だったと思います。しかし、この二人にはあくまで怪異を祓う為にキスや接触をして欲しいなと思いました。
意味もなくチュッチュされると恋愛関係にない二人の接吻や手繋ぎの価値が下がり、祓う為のキスがそうでなくなった時の感動が薄れるだろうなと思いました(そんな日が来るのかはさておき)。

今回当て馬も登場し、全体的に少し苦手な方向に話が転がってしまいました。
新キャラ二人、見た目も性格もおそらくこの二人の方が好みでしたが、主人公たちのことが何もよく分かっていない状況で登場するには絵面に華があり過ぎました。もう一巻くらいは主人公たちだけで距離を詰めて欲しかった気がします。
ホラー要素は一巻同様全く怖くありませんでした。

1

おいしい 匂い はいっぱいしてるのよ

「夏だ!ホラーだ!オカルトだ!」

あったよあった ありました 2巻の発売で思い出すとか甚だ失礼ではありますが
まぁレーベルがKCデラックス【非BL】ってなってるので 多少の何某はあってもBのLには縁遠い感じではあるんですが ここにはどの体で掲載されているんですかね?


引っ越し当日 上階の水漏れでやっとみつけた 家賃3万円(風呂なし トイレ共用)を追いだされ黄昏ていたら怪しい不動産屋に出くわした

アパートの大家がちょっと不服だったんですよ 理不尽だ あんまりだ って程度に

霊に嫌われるが祓える虹生(にじお)と霊に好かれ器になれる旺介(おうすけ)の
部屋に居座る霊の方々に立ち退きを求めるバディ もの


設定勝ちだな って思います

以前読んだ作品で童話を主人公を絡めるのお上手な作家さまだなぁとは思ってましたが これもなかなか
こっちは都市伝説や怪異だけど 作り込みもよくてテンポもいい なにより 地味で箱入りポンコツな旺介とチャラいのに無愛想な虹生のこの組合せがね


雪女にトイレの花子さんとの交渉を終え 赤い部屋で急接近したふたり
え 吊り橋効果じゃないですよ? 


バディものにありがちな仲間や協力者が増えたり 妖怪や怪異ものにありがちなマスコットポジがでてきたり 精液でなんとかはまだ言ってないけどいつか言い出しそうな雰囲気だし
座敷わらしのおかげで子持ち?ってなるときあれば ほのぼのがすぎて なんかちがうッ! ってなるときもあったりするんだけど 

この巻 前巻では感じられなかった 唯一無二 ってところが先輩バディに煽られてではあったけど出てきて ここの描かれ方にバディ以上のキモチを含んでるようにも見えるので 

きっとここが萌えポイント?
※ 個人的に注視しているのがふたりの関係性と怪異なので自信もって言いきれないのが申し訳ない


世知辛いとコミカルが絶妙でシュールさ120%だった前に比べ 魅せたいところが 信頼や絆 ってところになっているのはいいんだけど 詰め込まれた仕事に赤い部屋以上のインパクトがないせいか そこにあるはずの緊張感が薄くて深まる関係性を見ているのにいまいち きゅん しづらいというか グっ とこなかったというか

んんんん

匂わせの為なのか しょうもないストーカーでかき混ぜてみたり お狐さまに頼ってみたり 正直どっちの方向に転びたいのかいまいちよくわからないから尚更萌えきれないのかな?

内容が悪くないだけに 時折小細工的にエロっぽくされるのがね
ここはサクッとバディ関係を確固たるものにして 虹生が秘める過去や最後に触れられた土地神の一件を って 

贅沢な話なんだけど盛り込まれすぎた美味しいもののせいで 魅せたいものが散らかっちゃってる気がしたんだよな 残念ながら

1

非BLを貫いてほしい

1巻から引き続きの購入。
週連載だからか発売スパンが早い!

相棒となった虹生と旺介。今作では同僚の鷹雄×天も登場します。
対象の怪異は、二度と出られない部屋とメリーさんとお稲荷様。二人の信頼が強くなるストーリーでした。

鷹雄×天は既にデキています(多分)。そんな2人の関係を見て、旺介も虹生との関係に戸惑ってしまいます。またお稲荷様がお礼に旺介に憑依して虹生を襲う…と腐女子の皆さまには嬉しいのでしょうか…

私は本作品にバディ×ホラーコメディを求めていたので、だんだんBL色が強くなり、腐媚びかとあまり嬉しくなかったです。信頼で繋がった関係を深めて欲しかった。
1巻では旺介も虹生も訳アリっぽかったので、今作もほんの少し匂わせありましたが、じっくり二人を掘り下げていくような展開を期待したいです。

1

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