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kirai de isasete
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この作品は、何度読み返したかわからないくらい読み返してて、ほんとに好きです。
5巻はしずくちゃんとダイキくん。そしてみなとくんとあおいくん。それぞれ子どもたちがが大きく成長する回でしたね。子供の成長は嬉しい反面寂しい親心。わかりますー( ;꒳; )
Ωへの訳の分からない偏見はまだ根強く残っているのも事実で、やはりそういう面は避けられないのかなと。
でも、しずくちゃんとダイキくんもそうだけど、柳木先生自身もどんどん変わっていってますよね。
これからも土屋家と仲間たちを見守っていきたいです。
こちらのシリーズ、面白すぎて一気見してしまいました・・・
普段、オメガバース系はあまり読まないのですが、人気作だしなあと思い読み始めたら最後でした。
めっちゃくちゃよくて、目覚めました。受けの過去設定もしっかりしていて、攻めの一生懸命さに惹かれます。スパダリじゃない感じがいい!!スパダリっぽい雰囲気だけどスパダリの卵みたいな。これからに期待できる感じ、巻数を重ねるごとに成長しているのがいいです。
あと一番はこどもたち。
本当に本当に可愛いいいいいいい!!
雫推しですが、他人の子の成長は早く感じるとはこのことです。親戚のおばちゃんのような気持ちで応援しています。雫とダイキを取り巻くキッズたちのドタバタ劇もいいですね。ちゃんと人間味があって読み応えがあります。
オメガバース子育て系、これから開拓します!
メインはしずくちゃんとダイキくんの話。
子供の恋愛話+メイン2人のいちゃいちゃ
という感じで、最初の頃のように夢中になって読む感じの話ではなくなってきたかも。
これはこれで面白いけど、好き嫌い分かれそうだなって感じはする。子供の方はBLじゃないし。
メイン2人のイチャイチャが見たいけど、気づいたら子供3人もいるからなー。
大人になるのを一緒に見届ける形で進むんなら難しいかも。
いい話でほっこりしたい自分と、BL読みたい自分がせめぎ合ってる…
第二次性が判明して最も過敏な時期に直面した子供達がメインの巻でした
世間から、親から、子供達へ伝わる差別意識は根深い
しずくちゃんの言葉はきっと全世界のΩに勇気を与えてくれる
2023/07/09読了
こちらのシリーズのレビューは久しぶりになります。
もう5巻目になるんですね。
雫斗と葉月の出逢いから、家族が増え、登場人物も増え…と、土屋家だけではなくどんどんと広がりを見せる嫌いでいさせてワールド。
久しぶりに第1巻から読み返してみたのですが、オメガバースのバース性について一貫して真面目に丁寧に描かれている作品だなと思います。
1巻と比べると、まだ幼かったしずくちゃんの成長っぷりが愛らしくも頼もしくて尊い。
今回のメインテーマとなるのは子育て+子供たち世代の成長でしょうか。
子育ての大変さを描きながら、年齢の近い幼子あるあるが微笑ましかったり、その一方でしずくちゃん世代の学校生活を通して、バースという第二性の差別や偏見に対して真面目に切り込んでいく。
まだまだ未熟で成長途中の真っ直ぐな子供たちだからこそ、深く考えずに発してしまう大きな言葉のトゲ。
バース性でなくとも難しいテーマだなと思いましたが…
子供同士で解決の方向へ運び、大人はあくまでも見守りながら、時に諭して自身で考える手助けをする。
優しいまとめ方でとても良かったなと思います。
嫌いでいさせてシリーズ。すごく好きな作品なんです。
零斗としずくちゃんと葉月の関係性が揺るがないものになっていたり、葉月と京介のちょっとしたやり取りに1巻からの時の流れを感じて良いなあと思ったり、好きなところはもちろんあるのです。
でも、5巻を読んで萌えたのか?と思うと、求めていたものとはなんだか違うなと思ってしまった自分がいるのも事実で、中立と悩んで中立寄りのこちらの評価になりました。
私がこのシリーズで読みたかったのは、雫斗と葉月の2人を中心に描かれていた2作目までの甘くて可愛らしい愛にあふれた家族の話だったのかもしれません。
シリーズ5作目で、またまた家族が増えました。
湊が生まれたばかりの赤ちゃん蒼大が加わって、母の愛情を取られたような気持になって、なかなか弟を受け入れられなくてちょっといじわるしちゃったりと、家族の成長も描かれていて、とてもリアルだなと。
勿論メイン二人の夫夫もラブラブなので安心して読めます。
あとはしずくちゃんの学校での様子だったり、家族の変化を通してより葉月君と雫斗さんの仲も深まっていく様子がいいなと思いました。
家族が大事で、もちろんお互いのことも尊重しあっている二人が素敵です。
オメガバースのお話なので、自分の第二の性での悩みなどもでてきますが、基本仲良し家族なので、何かあればさりげなく悩みを聞いてあげたりアドバイスしたり、優しい世界なので、オメガバース苦手な方でも読めそうです。
4巻のレビューで第3子が誕生するのではと期待してましたが爆誕してました。しかも、大物を予感させる佇まいで、葉月くんそっくりで笑ってしまいました。www
ママを取られたと思って駄々を捏ねる湊に、そんな湊を理解して育児疲れのママを労わる雫ちゃんの健気さに今回もグッと来ました。
そればかりではなくてオメガのダイキくんをじっと見守る姿が男前なんです。オメガバだけじゃない子どもの虐め問題にも共通する親の子どもへの影響力に胸糞悪くなりました。
担任教師の対応が素晴らしかったですが、ダイキくんの真っ直ぐな強さに子ども達が変わって行く様子に感動したんです。
子育て問題や学校の問題など重苦しくなりそうな話題でしたが、父親として夫として雫斗を支えつつ雫ちゃんまで気遣う葉月くんがスパダリ過ぎました。血は繋がってないのにそんな葉月くんにますます雫ちゃんが似て来たというのには同感でした。
雫ちゃんの初恋に複雑そうな顔をする葉月くんにクスッとして、友人宅で会話しながらも自然に身体が動いて蒼大くんのお世話をする姿に爆笑しました。
それと描き下ろしの酔っ払い雫斗が最高でした。
オメガバ作品の仲でも好きなシリーズなのでずっと続いて欲しいです。
4巻あたりから嫌な予感がしていましたが、5巻を読んでこれはBLではないと思いました。
小学生男女の恋愛なんて、別でやってくれと思いました。
描くなら、せめて男同士であれと。
こういう予期しない男女(しかも児童)ものをBLでやられると避けようがない。
まー、いいお話ですよ。
それは認めますが、せめて別冊でお願いします。
読みたい人が読むかたちにして頂きたい。
取ってつけたようなエロも残念…
このシリーズ、2巻がピークだったような気がしてなりません。
3人目のお子ちゃまも誕生し、幸せいっぱいな土屋家。シリーズ5作目は子どもたちがメインだったような印象でした。
葉月と雫人は相変わらずラブラブなのだけど、今作はふたりの間にある甘さよりも"親として"という部分で彼らを見ることが多かったです。
3人の子どもたちのうち下のふたりはまだまだ小さいのだけど、小さいなりにぶつかり合ったりしていて。
でも蒼大に対して嫉妬していたかと思えば、それをスッと乗り越えてあっという間に兄らしく振る舞う湊の成長が見れるような微笑ましい場面もありました。
そんなふたりを優しく見守る葉月と雫人は本当に良いパパとママだなとほっこり。
そして第二次性の判別を終えたしずくの周りで起こる揉め事だったり彼女の初恋だったりが描かれていて、とにかく子どもたちのことが盛りだくさんでした。
その合間合間で葉月たちはしっかり愛し合ってはいるのだけど、時間の無さだとか子育て中のヤツレ具合だとかがリアルすぎて、結構ガッツリ絡んでいたけれどあまりエロさは感じなかったかなと思います。
これからどんな風にお話は展開していくのでしょうね。子どもたちの成長ももちろん楽しみですが、もっと葉月と雫人のお話が読みたかったなーというのが正直なところ。
次巻が出たら購入すると思いますが、今度は葉月たちがメインのお話が読めることを期待したいと思います。