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名家の息子でDomであるべきとされる受け。
Domのように振る舞うことを求められているけど、
Subである自分を忌み嫌っているわけではなくて
Subとして見てくれた攻めに対して
受け入れてもらえたと感じるのが印象的だった。
後半、当主にSubだとバレてからは
まさかのDomになる治療…というのが出てきてめっちゃ衝撃!!
親からのそれを受け入れようとする受けの気持ちが最高に切ない…。
個人的には
「跪いて愛を問う」の2人がちらりと出てきてくれたのが嬉しかった…!!
名家の後継ぎとされDomとして厳しく育てられた御門。実は彼はSubなのを無理に薬で抑えていた。ある日病院で出会った同級生の須藤が苦しむ様子を見て助けようとするが、Subだと思った須藤は意外にもDomで…。その出会いから抑え込んでいた本能と想いが溢れ出す2人。
昔から御門を愛してやまない須藤の一途で誠実な気持ちがいじらしく、人生を諦めかけていた御門が彼によってまた前向きに変わっていくのが素晴らしい。赦される事、肯定される事の大切さ。2人が出会えて本当に良かった。
自分のあげたカラーを御門が付けてるのを見て泣いちゃう須藤が可愛いすぎる〜。
表紙買いしたのですが、最高でした。まさか、dom subだなんて思いもしなっかったので本当に最高の作品でした!!dom subはコマンドを言うけれども、この作品はコマンドではなく『言葉』だったのでさらに良かったです♪もうめちゃくちゃ性癖に刺さりました!!!そしてそして、最後の終わり方が本当に大好きです本当に上手くいって、最後歳をとるまでこれの事などを愛してるんだなって感じました!!本当に大好きな作品の一つです!!
Domとして、そして伊達グループの後継者として育てられた御門。しかし中学生の時に受けた検査でSubと判明してしまいます。
ある日、病院で同級生の須藤と遭遇し体調が悪く苦しむ須藤を助けようとしますが実は彼はSubではなくDomで…
ここまではありそうなストーリーにも見えるのですが、もうね、本当にすごいです。
DomSubものは何冊も読んでいますが、こんなに胸にくる、泣けるお話あったかな?
Subであることを隠しDomとして生きていかねばならぬ御門くんの苦しさ、後半泣けて仕方がなかったです。須藤くんもめちゃくちゃ良い子で、Domとして苦労もしていて、御門くんを心の底から愛してる!
DomSub好きな人もこんな素晴らしいDomSubがあったのか、と思えると思うし、苦手な人も泣けるから読んて欲しい。
重めのストーリーではありますが、2人のプレイシーンはとても良いです。エッチだし胸にくる。
苦しくて押し潰されそうな2人の愛と救済の物語は、切なくて美しくて最後は温かな気持ちになれました。
これぞ神作品!
Dom/Subアンソロジーで初めて読んだ時に短いながらもとても心惹かれて、それがコミックとなると知ってとても嬉しかったです。
親や先生など周りからの期待と重圧に負けないように必死に生きてきた中で、同じように自分のダイナミクスに悩む須藤くんと出会う。
始めはチグハグだった2人が、お互いを求め認め合える存在になっていく様がとても尊いです。
御門くんは、DomでもSubでも差別なく誰でも自由に生きられる、そんな時代へ導く礎となるような功績を残したのも、須藤くんに出会えたからだとおもうと本当に素敵だなと思います。
何度読み返しても感動して胸が熱くなる作品です。ありがとうございます。
Dom/Subものでした!
たぶん、軽めかな!
すごっい支配してされてって感じではなかった
優しさに包まれたDom/Subでした。
でも、ちゃんと読んだことないかもな、、
Dom/Sub
これは初めて読むならいい感じでした♪
理解しやすかったし、奥深さを感じたし
欲望に素直になりたいけど家柄や
性格とか色々悩み苦しむことがあって
なかなか切ないなと思いました。
愛があるからDom側がすごく優しくて
セーフワードの設定もすごく良かったです!
全てを受け入れてあげる言葉を設定してて
泣いたぜ。。。
途中続きあるのかなって考えながら読んでたけど
終わり方も完璧です!
続きがなくて逆にいい!
清々しい!
久々にこんな晴れやかな気分で
最後の1ページをめくった!
これは、誰かに優しくしてあげる心を
失いかけたら読んでほしい作品ですわ。笑
エロエロって感じではないですが
私は満足です!
レトリックはトリックの一種ではありませんが、逆転したものを錯覚させる面白さがありました。
作中で示されたのはそのスピーチの文脈での意味であり、うわべだけと言う皮肉でばかり使われる単語ではないと思います(知らんけど)。
命令なりセーフワードなり、言葉のやり取りが鍵になるDom/Subだからこそ、セリフがより響く作品でした。
「10年」という言葉を踏まえての終わり方、背姿での歳月経過演出が最高…。
伊達ですが、伊達じゃないからこの苗字かと思えば、既存作の血縁者なのでこの名前のようでした。
最後のフキダシが奥付にあり、セリフがエンドロールに被る映画みたいな後味です。
最初のComeで大きく鼓動し、仰け反る描写。ここが作品への引き込み所でした。
顔も良いですが、爪が食い込んだ掌や、そうならないように握った手、絵を描く手、海の中で感覚が戻る指先なども良かったです。
vol.1のカラーはvol.0のシーンの差分!海もカラーで見られて嬉しかったです。
個人的にナンマイジャー(電子p157)が気になっています。
幼い頃から、真っ直ぐ前を見据える強さのある御門くん。
必死に耐えながら、周囲に対する思い遣りや素直さをなくさないところが本当に魅力的だけど切なくて…。
須藤くんにあの一言を言えるようになったことで、あの未来に辿り着けたのだと思う。じゃなきゃ、きっと潰れていたと思います…。
必死に一人で闘おうとしてきた御門くんが須藤くんと出会うことで、大切な一言を声に出せて本当によかった。二人が海に行く場面は感動しました。
須藤くんが明かしてくれた、幼い頃の二人のエピソードが好きです!
御門くんの真っ直ぐさや強さを感じられるし、須藤くんの思いの強さも知ることができました。
海の場面は、カラーで見てみたいくらい、モノクロでも綺麗で想像力をかきたてられる!須藤くんの描いた絵もカラーで見てみたい!
閉じ込められた御門くんを助け出す須藤くんがめっちゃくちゃかっこいい!
御門くんが言った「大事にしろ!」を違う意味で受け取ってしまうところも須藤くんらしくて、愛おしい…。自分よりも須藤くんを心配する御門くんも御門くんらしくて、愛おしい…。ほんっと二人とも愛おしい…。
須藤くんも、御門くんも、二人ともがお互いに出会えて本当によかった!!
逃げながらでも、回り道をしながらでも、前を見据えることを二人ともがやめなかったから、掴めた二人の求める未来。それがとても眩しくて、あたたかくて、見せてもらえたことが嬉しいです。
一番最後のページに載ってる、あの一言が当たり前になる未来を作り上げた御門くんと須藤くんに感謝です。
差別や偏見のない社会に変えることができた未来。それをずっと求めているので、作品の中だけでも実現してもらえたことが嬉しかったです!
最後のページに、という演出も素敵!
Dom/Subの金字塔 山田ノノノ先生の作品です。
伊達グループの跡取りとしてDomとして生きるSubの御門くんとDomの本能が強く人と関わらず生きている須藤くん。
本能に抗うことができない2人が出会い支え合うことで救われ強くなっていく相互救済ストーリーです。途中、御門くんが優しすぎて母親の想いを1人抱え込んでいる姿は辛く心が痛くなりますが、そんな御門くんを見逃さず理解し救ってくれる須藤くんの行動で御門くんが救われます。海のシーンは感動で号泣しました。最高です!!
そしてノノノ先生と言えばセーフワード!!セーフワードの意味に使い方が圧巻です!!
付箋回収もお見事でアッパレです!!
愛の深さにストーリーに心が刺さる作品です。
読んでない方はハンカチ用意して読んで欲しいです。
Dom/Subユニバースもので一番好きな作家さんですが、今回もため息が出てしまうほど読み終わり最高の気分でした。
最初、攻めはヘタレ暴走機関車と言うかんじでした。
しかし受けに叱責され、必死にSubという性別を理解しようとする姿に胸打たれます。
スパダリとはまた違う、穏やかな『海』のような優しさ(?)
対し受けは真っ直ぐ凛として淡々としたかんじです。財閥嫡男であり、完璧を求められる。そこに来てSubである事に否定的な一族。幸い両親には愛されているようですが、やはりSubへの偏見がある…
その中でもやさぐれずひたむきで、人を助けたり出来る人。
男前です。
中盤、受けの母親により心身共にやつれた受けが不憫で、受けの為に悩み葛藤し奔走する攻めが健気で、ハラハラドキドキです。母親も息子を愛するが故というのが辛い。
受けがセーフワードを使ったシーン、最高でした。
文才が無い為、この二人のカッコ良さや萌えが伝えられず歯痒いです。ンハァとなるので読んでみて下さい(笑)
個人的に『跪いて〜』のキャラがちょい出するのが興奮をさらに高めました!
妄想が止まらなかった山田先生、ありがとうございます!