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ochikobore no ore ga elite tenshi wo otoshite mao ni naru hanashi kari
小中大豆先生の「腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか」のコミカライズになっています。
原作未読でも楽しく読めました。
エリート天使の亜門と落ちこぼれ悪魔の流可のお話です。
腹黒な亜門が純真無垢な流可の言動に惹かれていくところが良かったです!
お互いに惹かれ合っているのに、天使と悪魔という立場のせいで好きだと言えず切なかったですが、それを乗り越えて告白する流可の真っ直ぐさに心を打たれました!
亜門も流可の想いに答え、人間界で二人一緒に過ごせるハッピーエンドを迎えられて本当に良かったです!
シーモアは白抜き修正手した。
キウイの催淫効果で乱れる流可も亜門に言われるがままに流される流可もとても可愛かったです!!
とにかく受けの流可がかわいい。めちゃくちゃかわいい。もうかわいい!
表情も仕草も行動もチョロいところもポンコツぶりも心やさしいところもすべてかわいい。
執事のダミアンが“愛くるしい”と表現してるが、それに尽きる。
流可の世話係がみんないいキャラで、愛されっぷりにほっこりする。
最初は設定というか、システムの説明が多くて切ろうと思ったけど、切らずに正解だった。
またたびえちがとにかく最高でした♡
ただ攻めの亜門のお顔が昭和の少女漫画キャラに見えるのは自分だけ?なんでかな。
(デフォルメ顔は全く違和感なしかわいい)
あまあまエンド好きなので繰り返し読んでます
魔界から人間界に修業にきている第一王子・流可は、本当は人間を堕落させることでポイントを得ないといけないのに、失敗続きでむしろポイントの負債を大量に抱える始末。
更生保護官を務める中級天使の亜門を完全に堕落させたら8500万ポイントをゲットでき、負債は返済できるし魔界の母(女王)に吹っ掛けられた1億ポイントにも肉迫するし、自分を馬鹿にしていた他の王子や貴族達を見返すことができるかも、と一念発起。
対人スキルを学ぶ修業の一環で、試しに亜門とおつきあいをしてみる、というところにこぎつけるのですが、というお話。
小中大豆先生の「腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか」のコミカライズ。
総じて可愛いお話でした。
表紙絵も可愛いですが、本文の方がもっと可愛くて綺麗な絵柄です。
流可の性格も、素直すぎるくらい無垢で可愛いし、流可に付き従う3人(ネコ、犬、人造人間)、使用人という名前の保護者達も、流可を溺愛していて可愛い(もはや親兄弟の域)。
お話も、王道な展開なだけにほっこりし、まあとにかくなにもかもが可愛くて、心が洗われました。
可愛いしか言って無くてすみません。語彙喪失。
執事のダミアンが「流可様を嫌いになる人なんていません」と断言するのを裏付けるように、自然と読み手のこちらも流可を応援していきました。
こんなに素直で大丈夫なのかと心配になり、流可が「がんばる!」と言えば言うほど不安しか感じず、亜門の考えも透けて見えるし、どきどきしました。
流可の涙目にもやられました。(4話の扉絵が好き)
絵がきれいなだけでなく、ストーリーテリング的にも読みやすい作品で良かったです。
原作も読みたくなりましたし、作画の森嶋ペコ先生の他の作品も読みたくなりました。
お母さんである女王様は流可に冷たく厳しい設定でしたが、わかりにくいけど本当は愛しているのだろうと窺えます。そういうところもよかったです。
電書特装版は書き下ろしやペーパーのほか、キャララフやネームも見られるのでお得感増し増しでした。
今回は人間を更正させる更正保護官の天使と
猫妖精を父に持つ魔界の女王の第一王子のお話です。
受視点で攻様との攻防戦を描いた本編に
攻視点での本編の幕間的な番外編を収録。
この世には天使の住む天界と悪魔の住む魔界が存在しています。
受様は猫妖精の父と魔界の女王の第一王子として生れ
次代の王を目指しています。
しかし猫妖精である受様は魔力が低く、
98人の子供がいる女王の選択肢にはなりません。
しかしながら受様の熱意を買って
受様が人間界で人々を堕落させて1億ポイント稼いできたら
後継者とすると約束してくれます。
天界と魔界は長く争い続けていましたが決着がつかず
人間界にて天使は人間を更生、悪魔は堕落させると
共通ポイントを与えて優越をはかる事とします。
受様はこのシステムで1億ポイントを目指すのですが
2年たってもあまり成績は芳しくないばかりか
中級天使である攻様が同じ町内にやってきてから
更に成績は下降していきます。
攻様は社会生活に悩む人間に向けたNPOを創設し
割安な価格で人間を更生させるとともに
相談者以外の周りの人間も低いレベルで対象にして
短期間で小ポイントも稼いでいるのです。
猫妖精の執事から説教を喰らった受様に
人造人間の家政婦が「人間がダメなら天使では?」と言い出し
受様は攻様を惚れさせる事を決意します。
果たしてダメダメ悪魔な受様に勝機はあるのか!?
小中先生の小説
「腹黒天使はネコ耳王子と恋に落ちるか」のコミカライズで
レーベルHPにて連載された単話をまとめた紙書籍化した
悪魔の受様と天使の攻様のラブバイトルになります♪
NPO創設で効率よく対象者を更生させている攻様を
人間でさえ堕落させられない受様に落とせるのかは
読者から見てもはなはだ疑問です (^-^A
そもそもが対立している種族なので
相手をよく思っていないベースが有る2人が
どうやって惹かれていのかのかワクワク
両想いになっても恋毎になれるのかとハラハラ
悪魔ながらも健気で純な受様と
天使ながらも辛酸舐めてて腹黒な攻様の
そのぞれのイメージと実態とギャップが効いていて
とても面白かったです♪
小中先生の小説は既読ですが
イイ感じにぎゅっと凝縮された感じで
原作未読でも読みにくいところはなかったです。
カバー下に執事の猫妖精視点の後日談がありますので、
めくってみて読んで下さいね。
中級天使の亜門と悪魔の王子・流可。
人間界で暮らしているふたりが出世するためのポイントをより多く稼ぐため、相手が自分に惚れるように仕向けていくところから、やがて本当に恋におちるまでが描かれていました。
ちょっぴりおバカでポンコツ気味な流可は人間界で修行を積む日々。
でも人を堕落させることは彼にとって難しく、なかなかポイントを稼ぐことができずにいるわけです。
そんな時いつも馬鹿にしてくる中級天使の亜門を惚れさせて、一気にポイントを稼ごうと彼に近付いていくのだけど…
結果的に純粋な流可に駆け引きなんかできるわけもなく、あっさり亜門に惚れてしまうという展開に。
惚れさせて堕天させれば自分の目的は果たせるのに、亜門の頑張りを知ってしまった流可はもう彼を騙すことなどできなくなって。
自分よりも亜門のことを考える流可の健気さにギュッと切なくなり、もう離ればなれになるしかないのかな…と悲しくなったけれど。
きちんとふたりで幸せになれる結末へと上手い具合に繋がっていって一安心。
ハラハラするところもあったけれど、可愛さと面白さがバランスよく散りばめられていたので、シリアスになりすぎずに読めたかなと思います。
ふたりの関係性にめちゃくちゃ萌えたので、原作も読んでみたいなと思いました。
小中大豆先生おっかけで購入。試し読みで攻めがカッコよく受けは可愛く見えましたが、最後もうちょっとじんわりゆっくりしたかったなーとちょっと残念だったので萌えにしました。ページ数って寂しい。本編5話分+描き下ろし4p+あとがき。王道コースかもーんな方でしたらよいのでは。
魔界の第一王子として生まれついたものの、父親がよわよわ猫族だったために魔力は弱く魔王になんて無理~な様子の流可。魔王(母)の売り言葉に買い言葉で人界に降りてきて、人を堕落させポイントを稼ぐ日々だけど、なかなか上手くいかず、中流天使である亜門にコンタクトを取り・・というお話。
攻め受け以外の登場人物は
受けの使用人3名(親ばか)、受け母(魔王)ぐらいかな。
++
お話は読んでいて、うんうんというものだったのですが、ちょこちょこ好きな神コマがあって嬉しかったなあ。デフォルメコマが好き。可愛い流可♡10p目の猫耳しっぽつきで考え込んでいる顔なんか超好き。最後の方の全て終わって、すっきりした顔でにっこり笑う顔もデフォルメではないけどよいなあ。
下まつげある絵があんまり得意じゃないのやら、猫執事のダミアンの絵も好みから少し外れていてちょっと残念だったやらがあったのですけど、やっぱりバカストレートで純粋無垢な流可(ちょっと脳みそ足りないかも???)って無敵よね!と嬉しかった部分もあった一冊でした。
腹黒天使の攻めと純粋でちょっとお馬鹿な悪魔の受けが、出世(天使は上級天使、悪魔は魔王)のためにお付き合いをするお話です。
かわいい雰囲気の作品です!それは、受けのかわいさだったり、家族(使用人)との仲が良かったり、あとは吹き出しがところどころ猫だったりと色々な理由でかわいかったです。特に、猫妖精(ケットシー)の血が流れている受けがとあるものの影響で、にゃ言葉になるシーンがかわいすぎました!
でも、かわいいだけでなくて、内容もしっかりしていて面白かったです。例えば、天使と悪魔がポイントシステムで争いをしているという設定や、出世したい攻めと受けの背景などなど、ストーリーも大満足でした。
特装版を購入しましたが、ストーリー部分はほっこり系の内容でした。特装版部分のページは短いですが、個人的には癒されたので、こちらを買ってよかったです。