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ookami wa tantei wo tabetai
過去に夜以外の家族を人狼に殺された、人狼専門の探偵の赤月黎人(28歳・受け)と、黎人の義理の甥で人狼症を発症した黎人一筋なワンコ大学生の灰島夜(18歳・攻め)の、人間を捕食する「人狼」の存在する世界で、人狼の謎と二人の愛の形を追いかける、スリリングラブストーリーです。こちらは2巻なので1巻から読了下さい。そして、気になる所で待て次巻となります。
1巻までの内容のネタバレが含まれているので、ご注意ください。
叔父として夜を守りたい自分と、ぐいぐいアプローチをされて確実に絆されている自分。鈍感系主人公じゃない黎人は夜と自分の関係性に戸惑いながらも時に冷静にグルグルしちゃうわけです。夜も夜で、過労で倒れた黎人に対して優しく看病して。二人の絆や過去の思いもあいまって、もう甘々でした。
「黎人のキス以外では絶対に変身しない」という条件のもと、変身のためにディープなキスをするようになった二人なのですが。黎人と夜が、ピンチの女の子を助けるために、阿吽の呼吸で人前でキスをして人狼になった夜が助けに行く所が二人ともかっこ良かったし、冷静に読んだら結構シュールだったりして面白かったです。
そんなこんなで、表紙(帯)にもあるように、発情期です。
牙が、とても、スリリングです…
それはともかく、黎人を襲ってしまった夜の心情を考えると切なくなります。
変わらないと思っていたものが変わっていたり、変化と向き合わなければいけなかったり。
さて、不穏な引きで1巻は終わっていたのですが、2巻も中々不穏です。
黎人と夜、二人の後悔とそれから
2年前に起きた、ライカと『ライカの恩人の人狼』と通り魔の事件の真相
人狼の発情期とは
謎もフラグも恋の進退も、大変なことになりそうですが、楽しみにしていようと思います。
人狼である夜と探偵である黎人がバディを組んで、1巻の終わりでライカから依頼された人狼を探し出すことになります。
ようやく黎人が夜を一人の男として意識し始めたと思ったら、発情期のために自我を失った夜に無理やり襲われてしまいます。
黎人をフェラでイかせた後、黎人に挿入しようとする夜ですが、黎人が抵抗したため、血が出るほど深く黎人の肩に噛みつきます。
そこで夜が正気に戻るので未遂です。
修正が必要ない描写になっていますが、何をしているのかは分かります。
黎人の表情が色っぽいです。
特に描き下ろしは夜とのキスで蕩けた黎人が見れるので最高でした。
3巻は2024年初春発売予定だそうなので、気長に続きを待ちたいと思います。