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fake family
上巻のみの感想になります。
ネタバレありに一応チェックしていますが、確信の部分は書きません。
ネタバレなしで読んでほしいです。
ストーリーは、元好きな人が子供と会いに来て一緒に暮らす…BLではあるある展開です、が、子供居るけどめっちゃエロエロです。(子供が就寝中にしています)
エロ描写もエロいです。tnもエロいです。
ストーリーも上巻最後が、気になるとこで終わるので上下揃えて読まれるのを強くオススメします。
お互いの家庭環境が悪く、過去も少しずつ描かれてるとこがとても良いですね。
そして、あーちゃん(子供)が可愛いです。
涙腺弱いので、もうダメですね…本当可愛いんです。
紙本購入
修正は白短冊です。エロ多いので、白短冊のとこがオススメです。
ひつじま羊先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
子供が苦手な玲の元に、元カノの弟の春陽とその息子のあきらが現れ、頼る人が居ないので泊めてほしいと頼まれる。そしてその日から泊めてもらったお礼として、春陽は玲の身体に触れてくるようになった。
個人的、各項目5段階で
家族愛 3
可愛い 3
エロ3
シリアス 2
な感じだと思います。
元カノの弟との再会、でも息子連れという何とも複雑な設定ですが、春陽君と再会してからの玲さんのリアクションや元カノとの別れた原因からも何となく察せられるし、子供が苦手と言いながらも、玲さんの面倒見の良さからあーちゃんと接しているので、そこまで険悪な展開にはならないかなと思いました。でも春陽君達が玲さんを頼った理由や「子供、親権」を検索する春陽君などから、やっぱり重い展開になるのかもとハラハラもしました。
あと、玲さんの「失敗した」発言はちゃんと春陽君が怒ってはいたが、読者によっては嫌だなと思われる発言かもしれません。
やはり特筆すべきはあーちゃんの可愛さでしょうか。お喋りが得意じゃないので、喋らないですが、表情の変化で喜怒哀楽が分かり易く仕種も可愛くて逐一癒されるます。玲さんが絆され気味になるのも分かる気がします。
3人の擬似家族の様な描写にほっこり癒されますが、春陽君と玲さんの2人だけになると言わずもがな絡みのエロさが濃密で堪りません。白短冊の修正の緩さで色々と堪能出来て、玲さんがちゅー好きなので、お互い舌を突き出した濃厚なベロちゅーの描写が個人的に好きです。
ハートフルな家族の光景やドキドキな絡みだけではなく、子供の頃父親から暴力を受けていた玲さんと、子供の頃母親から辛辣なことを言われていた春陽くん。2人の仄暗い過去が度々描写されます。それをお互いに癒し合いこのまま上手くいくかと思いきや…上巻終盤でのあーちゃんの発言と春陽くんの告白により作品のタイトルの意味が違って聞こえてきました。そして玲さんが危惧していたことが起こりそうになり胸が苦しくなりました。玲さん達がどうなってしまうのか、引き続き下巻も読もうと思います。気になる方は是非とも読んでほしいです。
初めましての作家さまでしたが、あらすじで子育て物かと思い購入しました。間違ってはないのですが、何か違ったというのが正直な感想でした。
直ぐにあきらが春陽の子どもではない事は薄ら判明してるし、玲の春陽への気持ちや春陽がどうして玲を頼って来たかが引っ張る事なく描いてありました。
この辺は別に気になりませんでした。ただ、とにかくエロ過多なんですよ。あきらが良く寝てるからとリビングのソファーベッドに寝かせて、春陽が言い訳しながら玲にちょっかい掛けてばかりいるのがなんだかなぁと思ってしまいました。あきらは可愛いんですが、エロが多くて印象が薄くなるし内容もあっさり薄味になってしまってました。
個人的にはエロを半分まで減らして欲しかったですね。