条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ライバルは自担の推しキャラ!
oshi kyara ni nitenai kedo iidesuka
晴屋うまこ先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
青春漫画『リンぐるパレット』での同CPにハマってる、タヌ村こと桝村とKこと京一。文字書きのタヌ村とその小説のファンのKはコラボカフェでの初オフ会で対面する。そこでKは推し以上にタヌ村のことが好きになってしまうが、タヌ村の推しの雅とK自身はタイプが全然違ってしまう。
個人的、各項目5段階で
オタ活 4
じれったさ 4
エロ 2
な感じだと思います。
帯に「自慰捗る」と表記されてる様に受けの京一さんは後ろの経験もあるゲイで、桝村さんをオカズにオナっていたが、後ろを弄ったりする描写は一度しかなかったので、もう少しオナニーシーンや純情可憐な推しの雅との違いをあからさまにする為にも京一さんのスケベさがもっと見たかったです。
でもオナってる時は一物は真っ白修正だが、後ろを弄って挿れている指は白短冊修正なのでエロいと思います。
攻めの桝村さんは帯に「無自覚独占欲」と表記されているが、がっつりと独占欲があらわになっている描写があまり無く、どちらかと言うと作中での印象は穏やかで優しい人見知りの童貞攻めの方が強かったです。
なのでコラボカフェ内でのグッズ交換後に「終わりました」と言いながら京一さんの袖を摘んでる時は、攻めながら可愛いなと思いました。
現実でコラボカフェならぬコラボホテルなる物があるのかは、知識不足で知らないのだが、2人でコラボホテルに行くことになった時は絶対に絡み的な何か展開があるだろうなとはニヤついてしまった。
そして案の定、京一さんが誘うように抜き合いをしたが、その後京一さんが桝村さんに好意を寄せてることを隠す為に酔った勢いと誤魔化したことで既読スルーされたりと2人の関係が若干疎遠になってしまう焦ったさやもどかしさに少しモヤモヤしてしまった。
同人イベントで京一さんが、桝村さんと売り子さんに嫉妬していたが、大丈夫だよ絶対身内だよ。と予想していたが、やっぱり身内だったと判明した時は京一さんの言う通りベタだなと安心しました。
2人の想いが通じ合ってからのエロでは解して挿れるというちょっとシンプルな絡みだったが、逆に桝村さんの初々しさが可愛く描写されていたと思う。でも京一さんがリードする描写ももっと見たかった。
個人的に初めてキスをした後に桝村さんが口元の唾液をペロッと舐め取ったのと再びキスをする時に舌先を覗かせた描写がめっちゃツボでした。
あと描き下ろしでの無自覚言葉責めと京一さんをヒンヒン啼かせる、初々しさが無くなって攻め度が上がった感じに凄く萌えました。
最後になってしまったが、この作品を読んで特に思ったのがオタ活がしたいという欲がむくむくと増したことです。
私事ではあるが、コラボカフェや同人イベントに参加したことが一度も無い身なので、一度でいいから死ぬまでにどちらにも足を運びたい。
コラボカフェでの描写にグッズ交換はああやってするのか、と人見知りにはハードルが高そうだが、推しの為には越えていかなければならない試練だと、いつか自分も経験してみたいと思った。
個人的にはオタ活をもっと充実させたいなと刺激されたので、同じ様に刺激がほしい人は是非とも読んでほしいです。
青春漫画「リンパレ」のコラボカフェで初オフ会をした桝村と京一。
お互いに緊張しながらもカフェでのオタ活を存分に楽しむふたりにほっこりしつつ、桝村に密かな恋心を抱いている京一を応援しつつ。
ゆるやかに恋に発展していくふたりを見守るような展開になるのかと思いきや…
結構大胆な行動に出た京一に驚かされてしまったのでした(笑)
コラボホテルでの抜き合いまでは結構脈アリっぽかったので、もしかして両片想いなのかなーと思っていたけれど。
関係を壊したくないと思った京一の言い訳で桝村の心が冷えていく様子にハラハラ。
もうダメかもと思うようなすれ違い方をするふたりでしたが、最終的にはしっかりと両想いになってくれて安心しました。
オフ会までのやり取りだったりふたりの普段の様子などはほとんど描かれていないのでなんとなく脈絡のない感じにも思えましたが。
そういう"日常"の部分が見えないことで、好きなモノで繋がったふたりの距離の近さがわかったのが良かったなと感じました。
趣味や好きなことが同じカップルって本当に微笑ましい!これからも仲良しでいてほしいなと思うふたりのお話でした。
晴屋うまこ先生だし、あらすじに惹かれて購入したんですがイマイチ萌えられませんでした。
オタ活とかコラボカフェとかは凄く興味があって面白かったんですが、主役2人のキャラが好きになれませんでした。
特に京一ですね。枡村の推しキャラのコスプレをした時点で、スンって冷めてる自分がいました。その前に桝村に酔って迫っておいて、後に酷い言い訳をした時点で嫌いなキャラになってました。こんなこと珍しいです。
カバー表紙を見て想像した通りの受け攻めでしたが、本編を読むと最初は逆に感じてしまいました。
なんだかしっくり来ないという印象の作品でした。
オタ活を題材にするならもっと突き抜けても良かったと思うし、桝村が京一を好きになった理由が弱かったように感じました。
晴屋うまこ先生の作品はこれを含めて3作くらいしか読んでいませんが、この作品が1番好みから外れていました。
設定的にももっとクスッと笑える場面があったら、自分の好みだと思いました。
京一が桝村を思ってオナニーするシーンとか、ムラムラするのも不自然で無理矢理エロを入れてるようにしか思えませんませでした。
残念です。
表紙見てかっこいいと思って購入。が、中身絵柄結構違いました。好き嫌い分かれる絵柄かな…。
話が話ってのもあって若干共感性羞恥あります。最後まで読むのしんどかった…
ただBLが読みたいだけならこの漫画は別におすすめしないかな。こういうストーリーを求めているなら別ですが、表紙に惹かれて買うのはおすすめしないです。
私攻めに幻想抱いてるタイプの人間なんですけど、根暗(オタク)執着(?)もこれはこれでありだなあと…。
ただ少し攻めに女っ気というかめんどくさい人感があるのが好きじゃなかった。
個人的にここだけは推しポイントだったのが、「はじめて」って大体受けが持ってると思うけど、攻めが「はじめて」を持ってるんですね初ィ〜!!!
しかもそれを攻めが言っちゃうんですねかわいい〜!!!