ごめんねジェラシー

gomenne jealousy

ごめんねジェラシー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×29
  • 萌8
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
124
評価数
35
平均
3.7 / 5
神率
34.3%
著者
さとう蜂子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799761335

あらすじ

「俺の絵のヌードモデルになってください」
岩崎は幼い頃から絵を描くことが好きで、
高校時代は美術部でエースだった。
そんな岩崎に憧れて美術部に入部した新入生の二階堂。
最初は二階堂を可愛がっていた岩崎だが、二階堂の才能が開花するにつれ
嫉妬と挫折感を覚え、ついには筆を折ってしまう。
もう会うこともないと思っていたけど、偶然の再会により
二人の関係はいびつな形で再燃して…?

表題作ごめんねジェラシー

エリート商社マン
出版社勤務

その他の収録作品

  • 好きな人は可愛いでできている
  • カバー下:キャラ紹介と初期ラフ

レビュー投稿数3

誰へのごめんねなのか

作家買い。
特に「淫乱上司のプライベートポルノ」がすごく好きでこちらも期待大だったんだけど、ちょっと思ったよりも薄味だったかなぁ…という印象。
高校時代の先輩後輩の10年後再会からの、というテーマが非常に日常寄りだからなのかもしれません。

後輩の二階堂は大好きな先輩をずっと忘れられず。
一方天才肌の二階堂に劣等感を植え付けられた岩崎も、負の執着を拗らせてる。
確かにね…自分が指導した初心者が光の速さで自分を抜いたら?
そりゃ病むね。
…というわけで、ストーリーそのものには共感できる部分もあるのですが。
なんでモデルを続ける?なんで触られてもまた自宅に行く?その心理はあまり描けてなかったかも。
また、なんでもできてしまう側にも苦悩はあるはずで、そこも描いてくれればより良かったかな。
そして、「淫乱上司の〜」で強く印象に残った「目ヂカラ」、そこがこの作品では薄味だった。その結果としての「萌」です。

3

そこはムダじゃなくて再確認な!

すみません 作家さま買いです
蜂子さんもお話より絵面がほんとすき

なのですが 今回ちょっと? ちょっとだけ美人度が低い気がするのは

……気のせいかな?

好きな作家さまになればなっただけ 今までのお話と比べて見かたが厳しくなっちゃうのダメよね 悪いクセ 悪いクセ


高校時代の部活の先輩後輩

自分にはないものに嫉妬して拗らせてすれ違って っていうよくある再会ものではあるんだけど

んんんん お話も展開も先が読めちゃって目新しさがない
っていったら言い方悪すぎて申し訳ないんだけど

いやッ!年下執着攻めがヘタレすぎて 意地っ張りな拗らせ先輩にチョロチョロ手は出すもののなかなかいい関係になれないもどかしさを楽しむお話なので アリっちゃアリなんだけど こうもうひとつ何かが足りない?

二階堂の執着を気にするあまり自分の執着に気がつかない岩崎
すれ違った時間をゆっくり埋めていくふたりだけの約束
積み重ねる時間と知らされる募る想い

棄てたものと捨てきれなかったもの

悪くないッ! 悪くないんだよッ!
なんだけど なんなんだよあたしぃぃぃッ!

10年燻らせた岩崎に眠る 怒り悲しみ恨み辛み嫉み もっとこいやぁぁああ と思ってしまう ←これも直せない悪い癖です

ごめんなさい 蜂子さんのお話にそこを求めちゃいけないのはわかってる
素直になれない受けが攻めを受け入れるときのあの きゅん を楽しまなきゃいけないのは重々承知してる

でももうちょっとなんかイケたはず

いやまぁ 始まりはあれだけど いきなりセックスに持ってかれなかったのはよかった
ちゃんと自分の気持ちを伝えて繋がってから結ばれて ってのやっぱ幸せな展開だよな とそのあとのイチャイチャみてムダに思ったわ  バカップルめッ コンチクショウ

何はともあれ嫉妬も後悔もいい具合におさまってめでたしめでたし 
超甘々らぶらぶってわけではないし 何ならアッサリめだったけど お腹はけっこう一杯になったかな

3

受けがイヤ!

いつもコミコミさんで予約する時はあらすじが分からない時は、ちるちるさんで作者名で過去作を探してレビューを拝見するんです。そして自分でレビューしてればそれで購入するのかを判断しています。

今回は「ピンクフィルムプレイ」が良かったので予約してみたのですが、正直言って失敗したなというのが本音でした。二階堂が全然イケメンに見えませんでした。そして岩崎の性格が好きになれず、故に個人的には萌が皆無でした。

卑屈な岩崎に魅力がなかったですね。そして常に笑顔を絶やさない二階堂が胡散臭くて、この作品で面白かったのは岩崎がヌードモデルを始めた頃に身体が筋肉痛になるくだりだけでした。

二階堂の一途さはちょびっとだけ良かったです。ただ絵を再開し始めて直ぐに大賞を取った辺りでスンって冷めてしまいました。んな訳あるかって…。
岩崎の粘着質な性格も嫌で最後の場面も冷めた目で見る自分がいました。

1

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