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こんなハズじゃなかったのに…前と後ろ同時に弄られて×××♥ 非モテの恨みを十年越しに晴らす!? 同級生幼なじみ執着ラブ♥
aoharu revenge
復讐から始まった恋
真嶋×沢木
「未だに一度も彼女ができたことがない･･････」
中学校の時に好きな子がすべて先に取られたことでメンタルをやられた小説家の沢木（23歳）は、
復讐したい同級生がいる。
ある日、
たまたまその復讐したい同級生・真嶋がデリヘル事務所に入りかねるのを見つけた。
十年越しに絶好の復讐チャンスが来た！と
沢木が真嶋を指名することに。
だが、
真嶋が買われている状況にもかかわらず横柄な態度を取る。
思わぬ方向に真嶋に翻弄される･･･、
沢木が譲歩せずに抗おうとするが、真嶋に○○プラグで敏感なところを開発されながら○○に指を入れられ･･･
体は素直に反応してしまい･･･真嶋に犯されることに。
･･･
小説家の沢木にとって、過激な初体験は傑作の構想となるでしょうね。
にしても、
沢木が真嶋の筋肉がついた魅力的な肉体に惹かれて欲が出てしまう。
確かにガッチリとした体に甘えたくなりますよね･･･。カッコイイですね。
･･･
2人の愛と欲を分けるエロコメディが進行する･･･。
でも、真嶋が沢木の小説を読むし･･･、もしかして･･･
一途な片想いが大爆発ーー！
怖い外見で自己主張に浸る傲慢な態度である真嶋が、
中学校時代から沢木に片想いしている。
やっぱり嫉妬の理由で沢木の周りの女の子を先回って付き合った。
沢木が可愛くてたまらない気持ちは、ある意味で純愛ーー！
外見とのギャップでかわいい一面に強烈な刺激で痺れます！
その上、
真嶋が副業のデリヘルまでやるほど金に困る理由は、
自分が貧困な母子家庭で生活や教育にかけられる余裕がなく経済的な不安を抱えていたので、
窮地に陥っているシングルマザーを援助するからです。
他人のために労力を犠牲し何よりも相手を大切にしている。
自己中心的な人だと思われているが実は真にいい男です。
可憐すぎて、思わず心を奪われてうっとりとしました。
沢木が真嶋の状況を知ってから彼に助けてあげたり支えてあげたい。
同情なのか･･･？愛情なのか･･･？
同情から始まった特別な感情が芽生えるとはいえ、
最強な両想いとなるのは間違っていない。
愛がこれからいっぱい深まっちゃうーー！
ストーリーも、胸キュンが止まらないエロエロシーンにも大満足でした。
同級生の再会だからこそ解き放たれる魅力をリアルに写し出す。
笑って良い後味の感動を伝えてくれるラブコメディでした。
独特のテンポと世界観が凄く好き
初めての作家さんでしたが、独特のテンポと世界観で不思議と癖になってくる…噛めば噛むほど旨い〝スルメ系〟作品でした!
タイトルの〝リベンジ〟のとおり、中学時代に好きだった女の子を悉く攻から奪われてきた受が、偶然にもゲイ専用デリヘルで働く攻と再会して〝性的に虐めてやろう〟と、復讐に燃えるお話です。
とは言え、「年齢＝彼女居ない歴＝童貞」の方程式ですっかり卑屈な非モテ人生を歩んできた受に〝性的に虐める〟ような手腕は全く無い訳で……
逆に、プジーで尿道責めされたり、前立腺開発されたり、メスイキを覚えてしまったりetc…と、攻のテクにメロメロに負けてしまうと言う。
↑の内容だけ見ると「エロエロやんけ!!!」と思っちゃいますが、独特のギャグセンスとテンポで描かれているので、そこまでエッチではありません笑
寧ろシュールで、エロいのに何か笑っちゃうw
また、攻視点で語られる受への気持ちや本音が〝好きな子ほど虐めたいイジメっ子〟って感じでめちゃくちゃ萌えました!
受の好きな子を奪って嫌がらせ…ではなく、嫉妬にかられての衝動的な行動と言う…思春期感満載の感情にニヤニヤが止まらない。
最高の〝いじめっ子攻め〟をご馳走様でした!
ただ、当て馬の彼女は必要だったんだろうか……
お金を騙し取ろうとした挙句、謝罪どころか捨て台詞まで吐いて退場するし、そもそもDVから逃げてきたのに知らない男(攻)の家に転がり込む所と言い、子供が居るのに大丈夫か?と妙な所で気になってしまった…
メイン2人だけなら、間違いなく〝神〟でしたが、当て馬女子が趣味じゃなかったので〝萌×2〟評価に。
シュールな世界観と独特なテンポは凄く好みでした◎
▶︎シーモア/白抜き
鈍感な2人
宝井さき先生の作品は最近「財閥オメガバース ～復讐のアルファ喘ぐオメガ～」を読んだばかりだったので、真嶋の妖しい目付きと病んだ表情にこれぞ室井先生だと思ったんです。
イケメンなのにどこか病んだ目付きと表情にゾクっと来て、逞しい身体付きにはかなり惹かれました。
そして読んだ方ならば沢木が告白しようとした女の子を片っ端から真嶋が奪うのは、どんな理由からかは想像付くと思うんです。更にその真嶋を忘れられずに小説の悪役にしてしまう沢木の本心にも直ぐに辿り着くと思います。
分かってないのは当人たちだけなんですよね。
真嶋が仕事を掛け持ちしてまでお金を稼ごうとした理由の女性ですが、そこだけちょっと良い話になってたのが不満です。確かに真嶋の過去や彼女が誰に似てるって話になれば、真嶋が援助したでしょう。
彼女を警察に連れてって欲しかったけど子どもを出されちゃあね…。
ただ、お金を騙し取ろうとしたりあわよくば真嶋を身体で籠絡しようとしてたのだから、かなりの悪女だとは思うのです。全てが明らかになっても謝らなかったしね。
なので最初からシェルターでも紹介すれば良かったのにと思ったので、神にはなり得ませんでした。BLはファンタジーですけど最近は微妙に現実的なところが気になってしまうんです。
なすがまま。されるがまま。
蒼良は、非モテだったアオハル時代のリベンジとばかりに、どう見ても「受け」なのに、「攻め」然とした真嶋を（性的に）虐めてやろうとしたものの、アッサリ、ガッツリ、されるがまま、戴かれてしまう。もぅ冒頭で読み手側には分かってしまう。真嶋は、相当蒼良を気に入っていて。中学時代も、蒼良が女子に告白する前に、押しの強い自分のイケメンっぷりを活かして、女子達を掻っ攫っていた事。素直になれない真嶋は、そんな風にしか出来なかったのだ。後半には真嶋視点が描かれる事で、それは詳らかになって行く。
問題は、斜め上に思考が飛躍する蒼良の方。ふわふわしたファンタジー小説を書くことを生業としているからか。夢見がちな蒼良は、意固地になって真嶋を抱こうと思っている。
いや、どう見ても君、「受け」だから！！
真嶋を陥落させる事が目的だった筈なのに。いつも気持ち良くイカされてしまう。
そればかりか。真嶋が謎の女に貢いでいるのを気にして、心まで持ってかれてしまうのだ。
真嶋にたかっている、と思われた清楚系ビッチ風の女は、詐欺師では無く。行きがかりで真嶋に助けられ、人道的な好意を受けていただけだった。まぁ、女の方は真嶋にワンチャンあれば、の気持ちは有った様にも思うけど。
真嶋は、困っている子連れの女を気の毒に思っただけ。
しかも、女の顔が蒼良に似ていたから、なんて。真嶋にとってはずっと。蒼良だけが特別だったのだ。
強面の真嶋の恋が実るまで。コミカルに描かれた物語。結局。蒼良は、なすがまま。されるがままに流されて、奪われる。めでたし！
エチ度は作品毎にUPしてる気はしますけど、宝井さき先生の作品では「変態執事から逃げられません！」が一番好き。それを超える作品を待ち望んでます。
いいから はやく小説かけよぉぉおおｯ！
お名前見かけて飛びつき買い
【孕むアルファ擬態するオメガ】以来ご無沙汰しておりました
設定の端々にツボが仕込まれてました
まぁ早い話 元同級生の拗らせラブなんだけど 何せ天然ガスにちょいちょい爆発させられる
中学時代好きになった女子を根こそぎカッ拐っていった男への執念を思いのまま書きなぐった結果手にした小説家の道
もうこの時点でニヤニヤしっぱなしです あたし ←変態です
だって目に見えてるじゃないですか
恨み晴らさでおくべきか 的な再会から 仕返しするつもりが酷いめみる あれ
違うんだもん
いや 違わないんだけど 声だして笑ってしまう なんていうヤられ方してんのよと
どんなことがあってもタダでは起きないヤツとか いかなることにもムダにポジティブなヤツとかいいですよね 最の高です まぢ尊敬する そんなやつなんだもん 沢木って男が
このお話に声だして(3回も)笑ってるあたしもどうかと思うけど 沢木が相当ヤバイから
この世の不幸を一身に背負い 恵まれなかった中学時代を恨みに恨む沢木の夜中のハムスターなみのひとり空回りに幾度となく「なにがしたいんだ沢木ーーーｯ！」と叫びたくなる
真嶋からの相談で沢木にとっての暗黒時代が真嶋にとっては不幸のドン底だったとわかっても エロに貪欲になりすぎた沢木のおかげで気の毒さも哀れさも切なさも感じられない
それどころか告白ですらしまらないｯ！
なんだかんだ真嶋が付き合いよすぎて ちょっと意地悪で強気で 感じ悪いくせに変なところ甘やかし系彼氏がお好きなら真嶋のキャラはかなり美味しいはず
もぅほんとごめんなさい 最後まであたしのツボをくすぐる沢木のアホさをどういえばいいのやら
青春時代のリベンジすらあやしいのに今も勝ててない哀れな沢木
やっと想いを繋げたふたりのどっかズレてる どこをなにをやり直してるのか微妙な 意地絡む執念と執着のとんまでマヌケな初恋バトル？
てかさ 沢木が強すぎて まとめらんないよこんなの((怒))
