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kuwareru hodo ni abakarete
フェアがあったし新刊だったので購入。
もともとdrapさん本誌で拝読していました。
流行りのバースもの。今作さDom/subユニバースです。オメガバース以上に描き方のバリエーション難しいと思ってて。。
Switch設定なので、新しいもの見れるかな〜と思ったものの定型だった。
条件によってDomにもSubにもなれるSwitch、廉士はDomとしてSubの舎弟を従え、グレーな不動産屋さんを家業としています。そこに顧問弁護士としてDomの天鷲がやってきます。
天鷲の前にSub性が疼く廉士と、廉士を落としたい天鷲との攻防が描かれました。
天鷲は過去に廉士に助けられていた(よく見る設定)、その時に無意識にコマンドを使ってた(うーーーん、ドムサブと言えばのあの作品が過ぎる)、と絆されて抗えなくなって行くわけです。
強気受け、絵柄とヤ○ザの親和性はよかったです。廉士の生き様も好きだった。
でもドムサブはもうワンパターンだよね、、と期待しすぎちゃったかな。
ところで廉士は刺青あるのでしょうか…?おセッセの時だけ浮き上がってきてたのかページにより描かれてなかったり、おセッセの時も白抜きと同じ色なので、エロさより気が散る要素になってしまった。すみません。
”Switch” なんて、響きがイイじゃん?
条件によってDomにもSubにもなれる、強気で俺様気質な受けのトロ泣き顔とか見たいねん (*´艸`*)
でも今回の話、廉士が普通の意地っ張りなSubに見えちゃって、Switchの可能性をフルに活用していないなって思いました。んん~ちょっと残念。
第1話はマウンティングとか抵抗があったものの、それ以降の廉士がちょろいっていうか、なんか違うキャラみたいで…
あと、ストーリー自体も落ち着きがない感じがしました。
特にあの幼なじみ設定の当て馬くん。キターっ!と思ったら、すぐ消滅したし。
ほんまなんだったの、アイツww
絵はとても素敵でした!天鷲さんのボイスもずっと「夜の帝王」を想像しながらドキドキしちゃいました (←きっと私だけじゃないよね!?)
好きが一周しちゃった苦手もなんとか克服
だいぶ落ちついて読めるようになってきた高城さんがまた攻めにでた?
まてまてまて あたしにDom/Subの良さがわかるのか?
あの出だしの勢いでだけで あたしにその最高峰をみせていただけるのか?
って くだらんこと言ってねぇでぺろっといきましょう
限りなく黒に近いグレーな不動産一族の若と顧問弁護士
高城さんの選ぶ職種だけで 最高かよッ!と笑いながら叫んでしまう
だって「限りなく黒に近いグレーな不動産一族」って
「限りなく黒に近いグレーな不動産一族」ってww ←ムダにツボったらしい
ヤクザな家業ですよね それってーーーーーーーーーーーーーッ!
自分はDomだといってきかない若頭と Switchだと譲らないDom弁護士との攻防
んんん その関係性からDomでありながら尽くす天鷲(あまわし)の男前さにぐずぐずになってるのに歯向かう若・廉士(れんじ)
を 楽しむめばいいお話なんだろうけど なんだろ 勢いがない?
いやちがうな Subに尽くす重いふたつの愛の違いを魅せたいのはわかるんだが いろいろ盛り込みすぎて読むのめんどくさッ!ってなる感じ っていえばいいのか?
んんん違うな? 相変わらずSっ気の強い攻めも 意地に抗いながら快楽には抗えない流され受けもいいし 上手くSwitchできないが故の部下の混乱 組の存続に 育てた舎弟の献身
お話自体はいいはずなのに何故にノりきれないのか?????
結局たどり着く Dom/Sub設定必要だったかなぁぁぁ?
そうなのよ Dom/Subでよく見る コマンドプレイがなかったんだよな
おかげでタチXタチのマウント合戦でもよくないか? ってなっちゃったというか
ごめんなさい 高城さんが描く!!!!!ってところに期待値上げすぎたのかもしれません
ほんとに 勢いがピッタリはまるととんでもない威力(爆笑)を発揮してくださる作家さまので
Dom/Subに苦手があるわけでもないし ほんとに今回は勢いが合わなかっただけなんだろうな
幼馴染みのお抱え医師や 敵対する組の重いDomも気になるっちゃ気になるので
続きがあるのなら 型通りのコマンドプレイを期待したいところかな
(コマンドプレイ 電子特典でやってるらしいので 熱望はしないけどね)