はだしの天使 2

hadashi no tenshi

はだしの天使 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神49
  • 萌×224
  • 萌8
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
11
得点
369
評価数
85
平均
4.4 / 5
神率
57.6%
著者
野ノ宮いと 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799760574

あらすじ

続々重版の話題作、心震える恋人編・開幕! かつて天使だったベニーと、靴職人のターナーは恋人同士。 イギリスの街で幸せな日々を過ごしていたけれど、大天使・ミカエルと悪魔・ルシファーが現れて、二人の日常は一変してしまう。 「君の背中には翼が残っている」 告げられたのは衝撃の事実。二人を待つのは幸か不幸か――

表題作はだしの天使 2

25歳,靴職人
元天使

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数11

悪魔と天使

一巻からどんなお話が繰り広げられるのかと思いきや、、、、
天使と悪魔のオンパレード!!!!

世話焼き靴職人のターナーと元天使のベニーは、恋人同士として幸せに穏やかに暮らしていたけれど、
大天使ミカエルと悪魔ルシファーが現れたことにより穏やかな日常が崩れだし、、、、。

悪魔ルシファーがまたイイ男で、外見は違えど中のルシファーは実はターナーとは何やら過去にあったようで、、、、。

ベニーの天使でなくなった『何故』な理由がこれから明らかになっていくであろう三巻が楽しみで仕方ない。

登場人物達がまるで宗教画の様で目にも美しい。

人間とは、
悪魔とは、
天使とは、

神は何を意図しているのかーーーー。

4

期待が募る!

あらすじを読まずに2巻を読んだので、まさかの展開とストーリーにびっくりしました!

1巻では2人の恋の展開をが主軸でしたが、2巻ではストーリー性がグッと深くなってファンタジー作品としての読みごたえが一気にアップしたと思います。

ファンタジー系なので独自の設定ですし、なかなか凝っているので2回程読んで「なるほど」となりました。
主要人物も2人増えて個人的には視点の入り交じりが少し複雑だったのかなと思いますが、そこも含めて読みごたえがあって良かったなと思いました。
人によっては分かりずらいと思うかもしれないです。

キャラの設定や世界観の設定がだいぶ生かされてきて良かったです。

相変わらず絵が美しくて、特に天国(?)の描写はとても綺麗です。

恋愛面では受けのベニーは1巻よりも感情豊かになった気がして、甘々カップルって言う感じで良かったです(*^^*)かわいい!

新しく登場した2人の関係(脇cpなるか?)も楽しみですし、最後の終わり方が不穏な感じだったので3巻がとても気になります!!!!!期待!

3

天使と悪魔

はだしの天使2巻です。
今回で完結はしないし、気になるところで話が終わるので
発売が待てない!ってなっちゃいそうな方は
3巻が出てから読むほうが良さそうです。
実際に今私は早く3巻が読みたくて仕方ないです。

1巻は元々続編になる予定がなかったからか
いい意味でぱーっと読めてお話が心に広がる感じだったんですけど
2巻になって話が複雑になってきたので
私はあと何回か読まないと、しっかりこの作品を理解しきれないだろうなぁと思いました。

今回は天使と悪魔が出てくるのですが
悪魔と言っても悪い人ではなさそうなので
その点は最初に安心しました。
が、ベニーとの本当の関係や、これからどうなっていくのかなど不安な点が多々あります。


ミカエルからとある話をされた時のターナーが
ほんとにかわいそうで胸が痛くなりました。
3巻でどうにか救済話が出てこないものかと…。

祈る気持ちで3巻発売を待ちたいと思います。

2

3巻に続く

1巻は萌2にしてましたが、読み返して神にしてもよかったかな〜と。そういうことは多い。

1話の回想を除けば2日?3日間?ぐらいの話なんですよね。1巻かけて2日…ベンジャミンのルーツを描くのがこの巻の本題なんだろうなというのは解ったものの、2人の関係には特別な変化はなく、かつとびきり甘いというわけでもなく、なんだかじれじれしてしまう2巻。絵が美しくて新キャラのルシファーとミカエル(裏表紙で15%オフにされてて笑った)も興味深い存在ながら、もう少しテンポ早めに話を進めてくれたら嬉しかった。ベンジャミンとターナーの関係の深まりや、社会との関わりの変化がもっと読みたいな〜って気持ちだったので。ベンジャミンが旅で得たものとかね。ベンジャミンの表情が豊かになったことや(no kiss可愛い)、ジョンのくだりは面白かったな。悪魔とも元天使とも寝た男ターナー。ベンジャミンの背中からモフモフ生えてきてるターナーの幻覚(?)のところも好きで繰り返し見ちゃう。
2巻でたっぷり助走をとって、3巻で飛躍があることを願う。といいつつ神評価。

ベンジャミンは神が作ったけど、母親は育ての親的なことかしら。母親かつ兄弟。
3年が3週間なら、ミカエルって1時間ぐらいちょいと調べ物して帰ってきてる感じか?なんか軽いな。天使基準で長く生きられないにしても、人の寿命ぐらいなら全う出来るのではなかろうか。

前2〜神

2

続きます‥!

なんと2巻がでたので喜んで読んだら不穏な展開‥。しかも完結せず続きます‥
これはめちゃくちゃよいです。

1巻では元天使、が人間になるまで、ですが大きな事件や事故はなく、心の交流みたいな静かなお話でした。
2巻ではあの大天使ミカエルが登場。しれっと登場です。しかもベニーが人間になったことをわかってなかった。かつ、天使の記憶を消しに来た、という穏やかではない展開。
そこにサタン登場。
私の中の天使ファンタジー知識を呼び起こしながら読みました。
サタンは堕天、ルシフェルだから、…えーとだれと兄弟なんだっけ?となっていたら
作中のベニーの弁によると天使たちは皆、神につくられた兄弟であると。なるほど〜便利! 

と知識が更新されたところで、ベニーの記憶をミカエルが消せない理由が判明します。
ベニーは体が冷たい、という設定がここにきて発揮されて、先生すごい…ってなりました。

最後、ショックな理由とベニーへの想いがわかりすぎたところで続く。これはめっちゃ気になりますし、お願いですからそのまましかたのないことにしないでほしい、という人間の業がでてしまいます。
3巻がとっても楽しみです。

1

物語がグッと進んだ今回。次巻が気になりすぎる展開…

今回はかなりシリアスなシーンが中心に描かれており、起承転結の「承」の部分ですね。
これから物語がどのように動いていくのか、次巻がとても気になる展開でした。

天使の頃の記憶を消すためにベニーとターナーの前に現れた、天界でベニーと兄弟のような仲だったミカエル。しかし、ミカエルはベニーの記憶を消すことを“何か”に妨げられる。

その“何か”とは一体…。

物語の展開が早く、どんどんこの世界にはまっていくように読み進めていました。
また読んでいくと所々伏線回収のような描写があり、とても楽しみながら読んでいました。


絵も一巻に続いて野ノ宮いと先生独特のタッチで、儚げさがあふれていました。
ベニーのようなふわふわとした小動物のような人物だけで無く、今回出てきたサタンのような筋骨隆々な美丈夫も美しく描かれるとは…!!!
物語はさることながら、絵の綺麗さにも引き込まれる最高の作品でした。

三巻も出るとの事なので、心待ちにしています。

1

うわ、すごい。透明感に色がついた感じがする。

評価は神寄りです。

えーー!!えーーー!!!えーーーー!?!?
うわ、すごいなんか、え、深みが増したんだけど、
ストーリーが複雑化してて感想が難しい…!!!

1巻でふわっとした透明感があった曖昧な部分に、
色つけされてストーリーが濃くなった感じがしました。
(抽象的な表現でわかりにくくて申し訳ない;)
(でもなんか天使という透明な部分に色がついて)
(輪郭がクッキリ見えてきた気がしたんだよー!)

ちなみにすごい気になるところで終わってて、
3巻どうなるの??早く続きをくれ下さい!!です。
スッキリ一気に読みたい方は2巻は待機推奨する…。

帯に【恋人編】って書かれてるから
どんな展開になるんだろー♡とワクワクしてたけど
もぅ…もぅね…。゚(゚´Д`゚)゚。頼む早く3巻を……;

難しくなってきたけど面白かった!!
ラブラブイチャイチャ続編って感じじゃなかったけど、
ストーリーの深みが増していたのが良かったです。

あああ、続きを…慈悲を…。3巻を早くbot化しちゃう…。


さてさて。
感想が難しいので支離滅裂になってたらすみません。

個人的に1巻の印象は、
 『羽を落とされた天使が靴職人と出会い、』
 『人として歩く為の靴を与えられて歩み始める』
というロマンチックなお話という位置付けでした。

で、2巻なんですが。。。

ベニーが創られた元が判明したり、
そもそもターナーと出会ったのは偶然じゃないっぽいし、
ターナー&ベニー本人達も知らなかった事実がポロポロ。
色々と覆る部分があるけど個人的に嫌じゃなかったです。

しかし明らかになった事実のせいで
不穏な空気がバシバシ流れ込んでくるのが切ない…ッ!
2人が手にした幸せが続くことだけを祈ってる。ウウウ…。

(1巻のさ、)
(べニーの手が冷たいのは元天使だからとしか思わないし)
(ターナーがゲイを自覚した記憶に出てきた影とかもさ、)
(全部が伏線だったなんて思わないよ…くそぅ…)

大天使ミカエルと悪魔のルシファー。
鍵を握る彼等の関係性と空気感もグッと惹かれました。
大人同士の含みのあるやりとりがお好きな方は是非…!

天使に詳しい人ならベニーの本名がわかるのかな…?
ミカエルとルシファーが出てきたからきっとあるよね?
私は無知なので改めて元ネタを知りたいと思いました。

BL部分はもーー!!ニヤニヤニヤニヤしました(∩´///`∩)
ベニーが可愛すぎてツラい…好き…可愛すぎる…罪な奴め。

ターナーの童貞卒業相手を前にして、
プルプルと我慢しながら嫉妬してるのが堪らんです////
怒ってるベニーが可愛すぎて何度も読み返しちゃう…。

あとね、ターナーにギュッとされると
温かさに包まれて幸せそうに顔が綻ぶとこがグッとくる。
ベニーが人間らしい感情をもって幸せを噛みしめてるとこ好きだ。

ターナーは酒が入るとすごく可愛い。
冒頭の外でイチャつくシーンがめっっっっっちゃ好き!
はふんはふん(∩´///`∩)恋人関係っていいですね~♡♡

だからこそ、だからこそですよ。
お願いだからこの幸せが長く続いて欲しい。頼む。
そして3巻も早く。(明日発売してくれませんか…?)

4

拾われ天使の物語、ふたたび

続編。前作に引き続き、ターナーとベニーの物語です。
時間軸はちょうどベニーが長い旅から戻った直後から始まります。

想いが通じた後、数年の間旅に出ていたベニーが戻り、
ささやかなで幸せな再スタートさせたターナーとベニー。
甘く穏やかな日々を過ごしていた二人の前にベニ―の過去を
知るという男が現れて…。

前作でもきれいに完結していたけれど、
二人のその後は気になっていたので嬉しい続編でした。

ほのぼのと美しい世界観に浸った前作に比べ、
今回はベニーの元兄弟にあたる天使や悪魔の登場など、
新たに濃ゆい登場人物も増え、動きのあるストーリーでした。

中でもエバンズさん(中身は悪魔)が悪魔で悪ぶっているのに
案外いい人だったり、とキャラが魅力的でした。

てっきりこの1冊で終えるのかと思いきや、
とんでもない心残りを残して次巻へ続きます。

穏やかな二人の日々が賑やかな日々へ急展開。
ベニーの秘密を知ってしまったターナー、何も知らず無邪気にターナーを
愛するベニー、そんな二人に切なさで胸が締め付けられてしまいました。
どうか次巻では二人が幸せになれる解決策がみつかりますように。

1

ドラマティック!こっちの方がさらに好き!

1巻は穏やかなお話でしたが、あれは序章だったのね。2巻からが本編って感じがした。
とても面白くなりそうな予感のする2巻でした。

ミカエルとルシファーが登場。
この2人訳ありな感じがする。ミカエルはベンジャミンの天使の時の記憶を消す為に2人の元にやってきたんだけど、何故だか記憶消去できなくてそうこうしてたら、堕天使ルシファーがやってきてベンジャミンを人化したのは自分で完全な人間には出来なかったって言うんよ。
ルシファーってば、実はターナーの初体験の相手でもあって、ベンジャミンはルシファーを元に神様が作った天使だったんだって。
なんか複雑にみんな関係してるじゃないの。

ルシファー、8年前ターナーに抱かれたの???
ワンちゃんと仲良しなのも可愛いし、ルシファー気になるわ〜。

ベンジャミンの背中にふわっとした羽あったのって何?実際にターナーが触れてたよね?幻想じゃないよね?短命って何?どうなっちゃうの?

とネタをいくつか散りばめて2巻は終わりました。3巻ってどうなるんだろう、楽しみにしています。

シーモアで購入
白抜き修正

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登場人物皆可愛げがある

 ターナーのもとに無事帰ってきたベニーですが、新しく現役天使であるミカエルと、悪魔であるルシファーが現れ、2人きりで落ち着いた日常を過ごすというわけにはいかなくなります。2人の甘い生活を読みたかった方には少し物足りないかもしれませんが、このミカエルとルシファーがまたいい男なのでなかなか眼福でした。特に悪魔のトップとは思えない佇まいのルシファーが気になります。彼のベニーに対する感情、そして、ミカエルとの関係性は? 天界事情が想像以上に複雑で、面白そうですね。中盤までは話が込み入っていましたが、後半はターナーとベニーの絡みも増え濡れ場もあり、2人がお互いを大好きで慈しみ合っているのがよく分かるやりとりに萌えました。

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