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ashita mo soba ni itekuretara
最初、遠野君がこんなに辛い思いをしているとは、思わなかったです。
仕事しているのにWワークとして、デリヘルもしているなんて。遊ぶお金欲しさと実益を兼ねているのかなと思っていたんですけど。
イケメンで、仕事もできて、女の子にモテる彼が、あんな男に脅されていたなんて。小説が原作なんですか?
コミカライズにするにあたって、端折った部分もあると思うので、原作も読んでみたいです。
私としては、世間にゲイであることをバレたくないと今まで思っていた衛が、職場で「ホモ」だと言われ、ゲイバレしたのですが。作品の中では、遠野の告白で舞い上がって、職場でバレたことに関して、あまりショックを感じていなかったんですけれど。
職場の人達はどう思ったのかな。漫画では、冷たい目でみられているっぽくも見えたんですけれど。
ゲイであっても、衛の性格の良さがあれば、職場の人から嫌われることはないと思うのですが。その点が気になるので、やっぱり小説をよんでみようかな。
表紙の雰囲気からほっこり系ののほほんしみじみBLと思ったんですが、思ったより弊害を乗り越えてく系でした。
40歳の部長・柏原が、恋人(同棲)に振られて半ば勢いでデリヘルを読んだら部下・遠野が来てしまった……というところから始まります。
徐々に仲が良くなっていく二人。惹かれ合って(すれ違ってるけど)いくのに何故かどんどん遠野が仕事のトラブルを起こすようになります。なぜデリヘル業をしているのかも謎のままで……というお話です。
最終的に、デリヘル業をやっている理由は第三者の悪者がいて(遠野も真っ白ではないんだけど)、柏原の活躍もあり解決するのでハピエンです。そこはこちらも読後感良くてよかったです。
ワタシ的な良きポイントは、攻め・柏原さんの"なんか居そうな上司"感(いや実際にこんないい上司滅多といないだろうけど漫画キャラとしては割とリアル寄りなキャラメイクだと思う) と、受け・遠野さんのタフ男前強気受け感が漂うところです。
前者は、非常に申し訳ない表現なんですが、柏原さんがぶっ飛びイケメンスパダリ攻めじゃないところがいいということです(おい)。何でしょうね、地に足ついてそうなリアル感?おじさん感?ゲイバレを恐れている人間らしいところ?なんかわからないけどこういうキャラ、好きなんですよ〜〜……笑
ストーリー中では男らしいしっかりした振る舞いも多く、いいなぁと思いながら読んでました。
あと最後、溺愛尽くし攻め風になってんのいいですね!!!きれいなおじさんが男っぽい受け様をかわいがっている!私の癖だ!!よかった!
後者は、これは特に序盤なんですけど、遠野がこう、一筋縄ではいかないタフ受け感があってすごく良かったです。
「俺もネコなんだ」って挑発みたいに言ってるとこ良すぎほんと!!
これに関しては物語が進むにしたがって、遠野さんの身辺トラブルも絡んできて素直かわいい系へと変貌を遂げるのでそこはちょっと残念です。これは特に私の癖の話なので超個人的な考えなわけですが。笑
とは言っても、一人で孤独に抱え込んでたことを柏原さんにも伝えられてよかったよかった。
ストーリー的には落ち着くところに落ち着いた感で納得なので良きです。
一巻でまとまってるのでさっくり読めます。
せっかくなので寺岡の悪事をもっと出てきても悪者感があっても良かったかも??さっくり退場してしまうので笑
感想書くのに漫画を見直しましたが、やっぱり柏原さんの"普通の上司感"ビジュ好きだなー……そしてその柏原さんが攻めなのいいなーー……笑
上司部下系でいい感じにblのそういう成分を摂取できて、好きな作品です。
期間をおいて少し忘れた頃にまた楽しみたい作品です笑
傷心でデリヘル呼んだら部下だった!
BLあるある設定も、優しくされたい、したいと、じわじわ心地よく好きになってく、好きだから変わっていけるのが良かったです。
柏原さんが普通も普通な優男風な上司で、ちゃんと部下のことは見てくれて言うことは言うけどハイスペというわけでもない、でも優しさが光ってて、過去の経験からゲイばれしたくないという わだかまり乗り越えたら、でろ甘攻め様になるのが好き!!
描き下ろしの攻め方がとてもとても良かった~
さっぱりしてそうな柏原さんががっついてるのやら甘いこと言ってるのがたまりません。
毛まで食べる柏原さん!!!
元は小説と知って、気になって読んでみたら、告白シーンに至るまでの流れ、同じ台詞も使う場面が違ってて、漫画では嫌な奴で終わった元彼の関わり方度合いも違っててビックリしました。
ボリュームもある小説は読み応えがあって心情の機微に震えるところがあり、それを知ると漫画でもボリューム持たせて描ききって欲しかったところですが、漫画は漫画でセリフの使い方が胸に来て、甘さを感じることができたので、2つとセットで読めて良かったです!
愛してたはずなのに自分が回りからどう見られるか、同性と付き合ってるのを公表することでどんな目にあうのか、大切だから守りたいからって思いで隠してしまう事は自分も相手も苦しめてしまうんだなと感じた。そんな葛藤を持ちながら部下とまさかの出会いを通して惹かれ心が動いていくところにほっこりし、告発した際の、柏原部長が好きだって言ったシーンは最高でした!!その後の甘々な展開、えっちすぎる柏原部長からは目が離せませんでした!!!
長く付き合った相手から別れを告げられ、話を聞いてもらうためにデリヘルを呼んだ柏原。すると待ち合わせに現れたのは会社の部下の遠野だった、というところから始まるお話でした。
最初の場面こそヒヤッとしましたがふたり共大人な対応でやり過ごし、柏原が性欲を満たしたくてデリヘルを呼んだわけではないので身体の関係も持たず。
大きな波もなくその日が終わったので、どんな風にふたりの距離は近付いていくのかなと思っていましたが、想像していたより重たい展開にちょっとびっくり。
遠野がデリヘルで働いている理由がわりと闇で、会社のお金を着服からの胸クソ上司・寺岡に強請られるという二段階の重たさが苦しすぎました。
借金があってデリヘルで働いているという時点で訳ありなのはわかっていたけれど、まさかここまでとは…。
メンタルがやられて体調まで崩した遠野を助けたかった柏原もゲイだとバラされたら結局動けなくなるし、遠野は彼といて本当に救われるの?と疑問に思うところもありました。
こちらは小説のコミカライズとのこと。所々で中途半端に感じてしまうところがあったので、漫画にするにあたって端折った部分があるのかもしれません。
たくさんのツラい出来事を乗り越えて最後は幸せなところに落ち着くけれど、詰め込まれた重たいエピソードに引っ張られて幸せな気持ちに浸りきれなかったかなと思いました。
部長である攻めが恋人と別れたその日に人恋しさから男性デリヘルを呼んだら部下が来たというお話。
攻めが振られた理由と、受けが裕福そうなのになぜデリヘルをしているのか…。
物語が進んでいくにつれ、それが解明され、同時にお互いを慰めるように足りない部分を補うように惹かれていきます。
この漫画には悪役がちゃんといて、後半ではバシッと退治!
そこで恋を自覚し、じれったい思いをしていた二人は結ばれるのですが…。
その終わり方に引っ掛かるものが何点かありました。
結果こそ、ハピエンでしたが、受けがデリヘルをしていて更には会社のお金を横領したことをみんながいる会社内で大声で全部暴露していて、社長からはお咎めなしと言い渡されましたが、これから会社には居づらそうだよな…と先のことまで考えてしまって手放しで喜べない展開。
ここは付き合ったその後が描かれていないだけに、特に気になってしまいました。
実は小説が原作でコミカライズされていることを読み終わった後で知り、コミックでは結構アッサリした印象でしたが、もしかしたら小説はもっと雰囲気が違うかもしれません。
とはいえ、小説まで読みたいかといわれると…う~~ん。
コミックスだけで十分な感じでした。
小説のコミカライズだそうですが、私は小説未読です。
5年付き合った彼氏に振られた柏原が部下である遠野が来てしまったところからお話が始まります。
遠野はもともと柏原が好きだったけど振られた恋人の代わりだと言い聞かせているところが切ないし、柏原も遠野がデリヘルに出ているときは指名し続けて段々と絆されていくところが良かったです。
しかし、遠野がデリヘルをしている理由が重い割にあっさり解決しているので、あ然としちゃいました。
流石に会社の金を横領してお咎めなしはありえないと思うので。
そして、会社でゲイとバレて、しかも遠野が柏原に公開告白までしまったあと、同僚たちがどう思ったか等のフォローがないので会社に居づらくなったりしてないの?と疑問が残ります。
最後はハッピーエンドとはいえ、もやもやが残る展開なので中立評価です。
小説を読めば分かるのかもしれないけど、漫画の中で見せてほしかったな。
シーモアは白抜きでした。
甘やかしたい柏原に翻弄される遠野が可愛かったです。