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rakuensei sweet room
すごかった。
ダークな世界観に差し込む光があまりにも尊くて、
ダークな世界観で明け渡された愛と優しさが沁みる。
個人的には、
ダーク純愛で隠れた名作になるのでは…?と思いました。
(いや、名作は隠れなくてもいいんだけどね)
(世界観が特殊だから合う合わないはあると思うので…)
(世界観が合う人の間で知る人ぞ知る作品になってくれ)
東条さんの持ち味である溺愛甘々エロを踏襲しながらも、
"性奉仕"と"愛のあるセックス"は違うんだと線引きするのが良かったです。
そしてベッドはセックスだけに使うものではない優しい場所だと教えてね。
性玩具にされてた子のその後のセックス事情は
かなりセンシティブな扱いになると思うんですよね。
愛と幸せに満たされる素直な欲求がグッときました!
さてさて。
人が売買されるのが普通の世界で
異常性癖持ちに買われてしまい性玩具にされてきた子と、
そういう異常者を殺して回ってる殺し屋さんのお話です。
これレビューがホント難しいんですが、
個人的に刺さったのは攻めの優しさで包むような愛情。
受け:スイは、自由の意味さえ知らぬままなのに、
"性的ご奉仕"だけは気持ち悪いくらい仕込まれています。
トイレ1つにしても許可がないと…って感じなんですね。
そして捨てられる恐怖に支配されていて。
攻め:アムは、スイに何度も優しく自由を教えていく。
何も話さずニコっと笑うスイの表情を読み、
スイが好きなウサギの絵を"スイのモノ"のところに描く。
部屋のドアノブに、リモコンのボタンに、マグカップに、
ウサギの印で自由を教えていくところにウルっときました。
そしてスイがトイレに行けているのを見て、
アムが全力で褒めてるところがすごく好き…!!!
私も全力で拍手しちゃったよ(;///;)エライ!
そんな感じで最初は保護者と庇護者だったように思います。
けれど次第に変化を見せていきます。
スイがアムの名前を尋ねた後が顕著でしたね…。
というのもアムはずっと名無しで生きてきました。
アムも元は買われてる側の人間で、
壮絶な過去があって今はクソ共を排除する殺し屋ーーー。
そんなアムにスイが素直な気持ちで名を付けるんですね。
これがすごく良かった。相互救済です…!(;///;)
「スイ」「アム」
「スイ」「アム」
名前を呼び合う度に過去が浄化したように思いました…!
語彙力ないのがもどかしいけどめっちゃくちゃ良かった!
スイはアムの優しさに包むような愛情を注がれて、
少しずつ"おとうさま"の呪縛が消えていってーーー。
笑顔ひとつまで仕込まれたスイじゃなく、
アムの前に『本物の翠』が降りてきた瞬間ももぅね!!!
すごいな。これって全てアムの愛情の賜物なんですよね。
ああああ、めっちゃ堪らんんんッ(∩´///`∩)
自由意志を持つようになった翠は、
アムのお願いを聞かないことも出てきたのが嬉しい!
何も知らなかった子が大きく羽ばたくのが堪りません。
ふくふくと幸せそうで泣けちゃうよ…(;///;)
んであまりに尊い光を感じながらも、
バックボーンが血生臭い殺し屋稼業というコントラスト。
闇の中の純愛ってところも刺さる部分がありました/////
惜しむらくは最後に突如出てきたヤブ医者ですよ。
(ヤブじゃなくてスゴ医者だけど)
(アムの稼業の仲間です)
ヤブ医者カプのお話も読みたかった!読みたかった!
もっっっと読みたかったんだよぉぉぉぉ!!(地団駄)
あと枯れた風の刑事さんももっと見たかった。
スイの件も裏でかなり頑張ってくれたんだろうな…。
シンプルに愛と優しさが沁みるお話でした。良かった…。
ヤバい。
読後の感想は、まずそれでした。
東条先生ってちょっと痛いお話も多いのですが、今作品は性癖にぶっ刺さりました。最高過ぎてしんどい。
が、はじめに書いてしまうと、今作品は読み手を選びます。
裏社会、ダーク、流血、子どもを性的な対象にする。などなど。
そういったものが苦手な方は注意が必要な作品かもしれません。
人身売買が普通に行われている世界が舞台。
が、クリーンな「それ」はともかく、人身売買には闇も存在する。己の欲望のためにダメなルートで人を買う買い主がいる。今作品は、ダメなルートで買われた男の子・翠と、翠を助けに来てくれた殺し屋さんのお話。
序盤は、まあこういう展開だよねー、というストーリー展開。
色々なことを調教された翠と、そんな呪縛をかけられた翠をひたすら解放しようとする殺し屋さん。といった流れか。
さすが東条さんだな、と思うのはそこから。
今作品は、翠と殺し屋さん(のちに名前がつきますが)の、ほぼ二人しか登場しません。しないのにも関わらず、二人の過去、殺し屋さんが殺し屋さんになった経緯、そして彼が誰と組み、何のために殺し屋さんをしているのか。そういったものがきちんと読み取れる。
かなりダークでシリアスなバックボーンを持つ作品ですが、これが意外なほどほのぼのな展開をみせる。二人の過去や抱えるものと、このほのぼのさ。まったく正反対のそれらがありえないくらい上手にミックスされていて、さすが東条先生と唸らざるを得ない。
殺し屋さんは、その仕事柄から幸せな結末を予想できずに、いったいどんな未来が二人を待ち受けているのかとヤキモキしながら読み進めましたが。
いやいや。
こうきたかー!
殺し屋というダークな世界に身を置きながら、翠を手放せず可愛がり、愛で、様々なことを教えた殺し屋さん。が、本当に相手の手が必要だったのは―。
己の信念に従って殺し屋をしていた彼。
外道な買い主から、可哀想な子を助けたかった彼。
けれど、そんな彼の手を取った唯一の人物は…。
ダークでありながら純愛。
とはいえ、「殺し屋」が主人公ゆえ、苦手だと感じる方もいらっしゃるかも。
個人的には割れ鍋に綴じ蓋の二人が出会い、そしてお互いに求めあっていく二人の想いに激しく萌え滾りました。
先述しましたように、今作品はほぼこの二人しか登場していません。
いませんが、終盤にちょびっと他の人も登場してきます。彼らのお話も読んでみたいです。
東条先生らしい濡れ場の多ささえも、二人の相手への想いを表現するツールでしかない。
まさに「性癖にぶっ刺さった」と表現するにふさわしい1冊。
文句なしの神作品。神×10くらい付けたい。
最高過ぎる1冊でした。
作家様買いです。
今までの東条先生の作品は表紙からしてラブラブだったのですが
今回はちょっと違うように感じました。
あらすじを読んで買えばいいんですけど
何しろ東条先生なので、あらすじは読まずに悪い人(表紙右のアム)と
騙されている子(表紙左のスイ)なのかな…?と
ちょっと不穏な雰囲気を感じつつ購入しました。
悪い人っぽかったアムは殺し屋なのですが、
殺す人間は悪い人間ばかりなので
私からしたら良い人だなぁって思いました。
彼が人を殺すことによって救われる子たちが沢山いるんです。
スイもそんなアムに救われた一人です。
スイはアムに出会い救ってもらったのですが
同時に、アムもスイに救われたんだなぁって読み進めると思います。
最初はスイの今までの生活に対して胸が痛かったけど
それ以上にアムがスイを大切にしてくれて
いい意味で安定の溺愛攻めでとても安心しました(*´▽`*)
東条先生の作品っていつも溺愛攻めが出てきて
私の中では心穏やかに生きたい時の東条先生なのですが
今回も例外なく溺愛攻めで安心しました(*´▽`*)
ダークな部分もあるけど、基本的にはスイを沢山甘やかしてるアムが見れて良かったです~(*´▽`*)
単話からずっと追いかけていて、紙の本になるのをずっと待っていました。
最高。この一言につきます。
重くダークな世界の中で、東条さかな先生の溺愛甘えろがこれでもかと光っていました。
倫理観がバグっている世界の中で、2人のやりとりだけが幸せで甘くて平和。
かといって”普通”かと言われれば、そうではない危うさもあったりしたのですが...
まさしく受け救済の物語ではあるのですが、攻めも同時に温かさを手にして救われていきます。
受けちゃんの可愛さは、ずば抜けたものがあります。攻めにお世話されて愛情を注がれて、ふわふわした仕草も好みもなにもかもが癒しでした。
小さいお口がたまらなく可愛かったです。
攻めはぶっとんでいますが、弱いものたちには慈悲の心を持ち合わせています。
それもこれも、彼の過去があったからこそ。
受けの過去も胸糞でしたが、攻めの過去もなかなかなもの。
結構痛々しかったです。
コミックス版ならではの、描きおろしが最高でして...
赤ずきんパロで、うさ耳頭巾をかぶったウサ頭巾な受けは最高でした。
先生がこれでもかというほどに、熱を注がれているのを感じます。
物語としても溺愛具合としても、最高に楽しくて悶えたお話でした。
この2人がもっといちゃいちゃしている姿がみたくて堪りません。
どじょさか大好き作家買いです。
性玩具としてひどい扱いを受けてる、自分がない受け
と
性玩具としてひどい扱いを受ける奴隷の子たちを汚い大人から救ってる攻め
のおはなし
受けは自分の心がなくて、捨てられないように、ひどいことされないようにで
ご主人様の言うこと聞いて洗脳されて生きてきてたので
攻めに助けられてからもその洗脳がしばらく解けずに攻めが悩みます。
攻めは、受けに普通の人として生きてほしかったけど純真無垢さで
洗脳がすごくてなかなかすぐにはうまくいかず…
だんだん洗脳が解けて、自分を確立していって攻めが好きになるお話
というところでこの奴隷の子が不憫で助けられてあったかい生活待ってる!!
って一部(社畜)の性癖にぐさぐさ刺さる刺さる
サブで、同じような境遇で攻めに助けられて、攻めが贔屓にしている闇医者的な人とのCPの子もいる
そっちはそっちでいい感じ
ちょっとダークだけどお話しっかりしているし、文字で語らない部分の漫画としての面白さが表現できてるので読み物としていろいろ大満足
なによりどじょさか絵まじでかわいい
攻めも三白眼でかっこいい 大満足~~~~~
えっちなところは大変申し分なかったです。
この漫画の設定部分が刺さった人は、「錆のゆめ」がおすすめ。
※絵柄のこのみではなくて話とか設定ね
さかな先生の作品は殆ど読んでて
今出てるラインナップのラスト一冊くらいで
手にした本作。
早く読んでおけばよかったっっ
先生の描くスキが溢れてとろとろに甘くなっちゃうコイビトカプって秀逸ですよね!
今回もその甘々にどっぷり浸りたくて読み出したんですけど、プロセスがしっかり描かれてて、それもかなりダークな世界線でぐっと引き込まれてしまいました。
先生の描く甘い甘いエロスが
こんなふうに魂的な救済として
そこから生まれ育まれる愛の営みとして
読んでいて胸がつまってくるようなもの
として描かれるとは思いもよらなかったです。
ラストも最高のおわりかた。
なんですけど、スピンオフとか期待したくなる。
まだ読んでない方は、ぜひ読んで!
これは…神評価以外の選択肢が自分の中にありませんでした。
受けのことが好きすぎる攻めが登場する、人によって好みが分かれる設定や内容の作品が読みたいと、ちるフェスのソムリエコーナーでおすすめしていただいたこちらの作品。
あらすじからして心惹かれるものがあったのですが、読んでみて思わず頭を抱えました。
最初から最後までドスドスドスっと萌えのツボに刺さってなかなか抜けません…好きだ〜…!!
熱く推してくださったソムリエさんに感謝です。
人身売買がごく当たり前に存在する世界の中の、そのもっともっと奥のほう。
表からは見えない薄暗いところにあるユートピアといいますか…全体的にも題材的にもダークな香りが漂うのだけれど、蓋を開けてみればとんでもない甘さなのです。
いやあ、なんでしょうかこの絶妙なバランスの良さは。
ほんのりどころじゃない苦味と、加糖練乳のような甘みがぐつぐつ煮込まれていて、一度味わったらやみつきになる味付けになっています。
劣悪な環境下で洗脳され慰みものとなっていた受けを、殺し屋の攻めが血で汚れた手を差し伸べて救い出す。
一筋縄ではいかないお話なのかなと思いきや、2人の暮らしはまさに楽園。スウィートルームそのものです。
柔らかい毛布で身も心もまるっと包み込んで、少しずつじっくりとやさしさで愛でつくすアムの溺愛っぷりがたまらなく良かったなあ…
そして、アムの手から情操教育を受け、毎日愛情をたっぷりと浴びた翠が2人の関係に見事な化学変化をもたらしてくれる素敵仕様となっているではないですか。
この展開と関係性の変化は大好きなやつー!と、すっかり彼らと作品の虜になってしまいました。
唯一無二の関係になるまでの流れが最高すぎて萌えざるを得ません。
薄暗さの中の多幸感や優しさ。
愛情や癒しという、世界観やバックボーンとは相反するテーマが非常に上手く効いている作品でした。
わくわくするような萌え要素がぎゅっと詰まっていて、刺さる人にはざくざく刺さるハッピーセットみたいな1冊だなと思います。
作家さんの既刊も追いかけたくなりました。
東条先生の作品は、癖強めで
今回が1番好きでした!!!
今での作品は、もちろん好きだけど
ズブズブの関係になってて
快楽を求めるまま愛し合う感じだったけど!!!
今回は、関係性を築くまでのプロセスがしっかりあって
今までの怖かったこととか、痛みで教えられた躾を
殺し屋(攻)がゆっくりゆっくり寄り添って
ちゃんと人間の心と生活を取り戻すのです!
お互いがなくてはならない存在になって
2人だけの世界で生きているような、、?
2人なら無敵!!みたいいな自由な感じがでて
爽快感まで感じました。笑
そんな、ふたりがお互い「離せない」という
依存感もあり、絡みがもう!最高でした!!!
愛しいが全開!
受けもさ、、急に自由をてにいれて自由に生きたことが
ないからとっても戸惑って怖がって
でも成長して自分で好きって感情を持つことができて
あたしゃー!感動した!!
世界を知らない赤子のような子を助け出したら
手放せなくなるよな、、。
行為がさ、捨てられないための生活の一部から
セックスへの変化がとても良き。愛ですな。
各話の試し読み時点ではラストがどうなるか分からなくて、ずーんと暗い闇エンドだったらどうしようかと心配でしたが、とりあえず二人が幸せで良かったです!
【ヒトをウリモノとして扱う世界。買い主の中には悪い奴らもいる。そんな悪者を正当防衛と言いながら殺していくのが通称・悪魔だった。ある日、不正に買われて躾されていた翠に出会い、彼と暮らし始めるーー】
悪魔が翠をヒトとして育てていくのがメインのお話かな、と。不思議世界の不思議話なので、恋愛がどうとかこうとか言ってる場合じゃないんです(笑)
教育も情報も感情さえも持たされず、人形のように躾られてきた翠。翠が反射的に反応するたくさんのスイッチを外しながら、いろんなことを翠に教えていく悪魔。翠は自分で選べるようになり、欲しがるようになり、元々翠と同じようなウリモノだった悪魔には『天使(アマツカ)』という名前をつけます。
その時点で悪魔ーー天使は、ようやくヒトになれたんじゃないかなと思います。ウリモノからヒトになった翠と天使は、そこから愛を育んでいくことができたのでしょう。
その幸せが何かのフラグのようで、ずっとドキドキして読んでいたんですけど、結局二人の世界は幸せに続いていって良かったです。純粋な翠の目に光る狂気的な幸せがこれからもずっと続きますように。
光属性にはなかなかくるしい一冊。
人間?のなかに“ウリモノ”というカースト?があり、表でも裏でも慰みものとして売り買いされる世界。“ウリモノ”に人権はなく、躾けられたり、洗脳されたり、薬漬けにされたり・・・。
そんな世界で暗躍する“悪魔”と、助け出された少年(翠)の日々の記録。
初めの頃は、スイが“おとうさま”の躾のせいで、無感情のまま奉仕をしようとする姿が痛々しい。その後、なんとか“躾け”を解くも、二人して穏やかな日常、なんてことにはならず、殺し続ける日々。
エッチなシーンがあったり、ラブラブだったりするんですが、手放しに幸せかというと、、!難しい、、。
かんっぜんに好みの問題で、ハマる人には沼、苦手な人には地雷になりかねない作品だと思います。ご自身のセーヘキと相談してご購入ください。