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懐に入るのが上手い脱力系後輩くん×硬派なヤンキー先輩の睨み愛、最終巻! 睨んで恋してこれからもふたりで生きていく
nirameba koi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『睨めば恋』の4巻目にして完結編。
完結編…。
なんてこった。大好きなシリーズで、ずっと彼らの姿を読み続けることができると思っていたのに。
と、ちょっぴりショボーンとなりながら手に取った今作品。
が。
いやいやいや。
最高でした…。竜さんは可愛いしカッコいいし。終始悶絶しながら読み進めました。
志摩くんが、ヤンキーの竜さんににらまれていることから始まった二人の恋。
志摩くんの「ほだされ」、から始まった二人の関係が、ここまで甘くなるとは…!竜さんの目つきの悪さが、むしろ彼の愛情のバロメーターという。志摩くんは天真爛漫で裏も表もない好青年ですが、竜さんも同じ。彼の感情も手に取る様にわかる、わかってしまう、そんな可愛い男の子なのです。
高校3年生の竜さんと、高校2年生の志摩くん。
進路について悩み始めるお年頃の二人の今後はいかに。
という部分を軸に、二人のこれからを読ませる1冊でした。その二人の関係に、友人たち、家族、そして忘れちゃいけないブサメン。良き仲間たちとの関係をミックスさせ、コミカルも、萌えも、しっかり補給できる神作品。
今作の表紙の二人のなんともいい笑顔に、こちらもまた、笑顔になってしまうという。この笑顔のまま、二人にはいつまでもずっと幸せでいて欲しいな。
堂々の大団円。
読後、ほっこりと心が温かくなる、そんな素敵な作品。
ゆくえ先生、お疲れさまでした。ありがとうございました。次回作も楽しみに待っています!
4巻出るの早!嬉しい!!!
と思ったら最終巻でしたね。
このままずっと不定期に続いて欲しかったけれど、
完結ということで…我らも共に卒業です(;///;)シンミリ
ストーリーは
竜さんが志摩の前で自然に笑いたくて努力する話と、
志摩の進路問題、そして卒業後を考えるお話でした。
竜さんが笑顔の練習をするわけですが、
読者的に「え~?竜さん笑うようになったよね?」と思ったのです。
でもそれはあくまで読者視点。
言われてみれば志摩の前では笑ってなかったですね!?
(志摩の見てないところで笑ってたんだったぁぁぁぁぁ)
(志摩の前だと竜さん可愛いから気にしてなかったよ←)
というわけで笑顔の練習を始めるんだけど、
これがまぁぁぁ可愛い。ぎこちなさが可愛い。
そして志摩のために自然に笑いたいという愛情が最高!
笑顔の練習のためのデートがもぉぉぉ可愛くてね。
え、なにこの世界線。めっちゃ青春。ニヤニヤする!
ーーーと、竜さん3年の秋を仲良く過ごすのですが、
指定校推薦を狙ってる志摩は早くも進路問題が浮上します。
これがすごく良かった。
彼等の成長にジンワリと目が潤みました。
竜さんは自分が年上だからしっかりしなきゃ、
志摩を引っ張って支えなきゃ、
淋しいなんて弱音は吐いちゃいけないって堪えてて。
そんな竜さんの本音を知った志摩の選択。
私はてっきり「やめる」と言い出すのかと思いました。
けれど志摩は今だけじゃなく長い先のことまで考えて、
竜さんとなら大丈夫。未来も繋がってると信じててね。
なんかもう、、、子供の成長幅ってすごいですね!!!
初期の頃はどことなくふにゃふにゃしてた志摩だけど、
芯の通った強さを持ったのはきっと竜さんの影響で。
また、人に頼ることがなかった竜さんだけど、
淋しいときに淋しいと言えるのは相手が志摩だからで。
ホンット良い男に成長したなぁと思うし、
これからもドンドン良い影響を与え合うんだろうな!と。
そういう深さを見せつけられてめちゃくちゃ萌えました。
最後の最後まで竜さんの睨みは健在で、
最後の最後まで最高にカッコ良い受け様でした。
志摩も竜さんに並ぶ芯の強さがついて良きです!
カバー下にある10年後の姿に思いを馳せながら
完結を見届けました。
(ううう、ホントはもっと見ていたかったよ…)
(卒業したら終わっちゃうなんて想定外の淋しさ…)
卒業=完結 という図式をみて、
睨恋は大人になる前のモラトリアムだったんだなぁと。
そんなエモさがジワジワと込み上げてきました。
男前ヤンキー受け!というキャッチーさだけじゃなく
子供と大人の狭間の成長が描かれた素敵な作品でしたね。
最後まで読めて本当に良かった!嬉しかったです…!!
物語は遂に最終章。高校生の竜之介と志摩がモラトリアムを経て、しっかりと未来に向けて歩き出します。寂しさに押し潰されそうになりながらも、手を取り合って。お互いの存在を強さに変えて。
硬派で一本気で不器用な男、竜之介の愛らしさが限界突破している本作。志摩もまたグッと男らしさを上げてきました。
焦らしに焦らされて、遂に見られた竜之介の笑顔、この展開は神でした。自分があたかも志摩になったように萌心が焼き尽くされましたもの…それから志摩でより敏感に感じちゃう竜之介にも萌え転がりました。
あまりに見事な大団円に寂しくも温かな気持ちで二人の門出を祝い、この先の幸せを願って止みません。ゆくえ先生、素晴らしい作品をありがとうございました!
すばらしい終わり方ではありませんか!!
あとがきで書かれていたように最高です。
1巻から読み返しました。
付き合い始めてから、いろいろあったけど、当て馬とか横やりはなく、ずっと2人の関係性、成長が描かれていてとても気持ちがいい。
2人の性格のように、ストーリーもさっぱりしていて男前だと思います。
お互い好きだという気持ちがずっと描かれていたのがとても好きです。
そこは揺らがない。
どんどん信頼感増して、安心できる存在になっていくのが自然で。
4巻がその集大成でしたね。
竜さんが照れ屋でも
「俺はお前を手放す気はねぇ!」とハッキリ言うのが気持ちがいい。しかも2回。
志摩の意志を尊重して応援するけれども、離れたくない、寂しい、という気持ちにも素直で。
そんな竜さんに志摩も、手放す気はないと宣言するんだけど、離れる時期があってもいいのでは…と大人なことを言うのもすごい。
竜さんが大人で自分も大人になりたいと思っていた志摩が、竜さんとは別の面でリードするのが、いい2人だなぁと改めて思いました。
卒業式に「大好き!」と言われ、竜さんがやっと笑顔になってのラスト。
ここまでの流れもあり、ちょっと泣きそうになりました。
ラブラブなんだけど、甘すぎない、彼ららしい落ち着きがあって、2人の雰囲気がとても好きでした。
短髪にした竜さんかっこいい!!
と思ったら
あとがき後の、大人な2人がめっちゃいい!!かっこいい!!しあわせそう〜(涙)とめちゃくちゃテンション上がりました。
こんな2人のお話めっちゃ見たい〜〜。
でも、この先はもう描かれないようでざんねんです(涙)
ここまで描いて下さりありがとうございます。
すばらしいシリーズ、完結でした。
神評価にしたいところですが、神に近い萌2なのは、個人的な好みとして攻受が逆だからですすみません。先生はヤンキー受けが描かれたかったんですもんね。それはそれでとてもいいと思います。ただキャラ的に好みが違ったというだけです。