その声で俺がダメになったら

sono koe de ore ga dame ni nattara

その声で俺がダメになったら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×25
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
72
評価数
19
平均
3.8 / 5
神率
31.6%
著者
PATO 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
道玄坂書房
レーベル
MIKE+comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784846210335

あらすじ

「耳が敏感」というコンプレックスを抱えている黒森は、
過去のトラウマからそのことをひた隠しにしていたが、
ある日後輩の白石とのWEB通話中、
イヤホンから聴こえてきた彼の声に反応してしまう。
後輩の声で抜いてしまった気まずさから
白石を避ける黒森だったが、
「俺もなので」という白石の一言から
「彼も耳が弱い」と誤解してしまう。
そんな中、白石もまた黒森の反応から
「彼は自分に気がある」と誤解して、
「耳を慣れさせてコンプレックスを解消しよう」
と提案を持ちかける。
二人はお互いの勘違いに気付かないまま
レッスンを重ねていき―――

表題作その声で俺がダメになったら

白石 凌一、会社員、28歳
黒森 瑞樹、会社員、30歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下:キャラ紹介/おまけ

レビュー投稿数1

ちょろインだけど 流され侍だけど

正直に言うとタイトルから「どうせ声フェチなんでしょ?」と高を括っていたわけです
イケボに痺れてあんあん喘がされちゃうだけなんでしょ?と
三白眼気味の切れ長の目の表紙の彼にもイマイチ魅力を感じられず

なのになぜ買ったか?

魔が差した

ぶっちゃけちゃえば魔が差したんです ほんとに
でも 差してもらってよかった


やっちゃいけないレベルのネタバレなんだけど
声フェチじゃなかったんだよね 

性感帯が 耳

こっから憧れの先輩の悩みを知り親身に応えた結果 壮大な思い違いと勘違いを繰返し予期せぬ強姦紛いな事を起こしちゃうんだけど なんと申しましょう

後輩が健気なのよッ!

どことなく胡散臭さはず~っと漂ってるんだけど ひたすら憧れの先輩に尽くすのよ この後輩が
それを天然なんだか 先輩がこう無自覚に惑わすというか ミスリードを誘うというか

壮大な勘違いからヤラかした後の引き際もね ヘタレっぽいといえばそうだし 女々しいっちゃ女々しいんだけど腹の括り方が男前だったおかげで 勘違いから憧れが片想いに変わったところが若干弱くはあったけど 一途さだけは妙に伝わってきて 胸焦がされる?


途中でエロ三昧になることなく 気づいた自分の気持ちに正直に誤解を解いて やっとつき合っても即エロに走らず仲を深めていったあたりほんと

ごっつぁんですッ!

ただ 勘違いから襲われた辺り「嫌なら本気で逃げろやッ!」って思っちゃったんだなこれが
ここがね 好みが別れるポイントだと思うのだが 

はじめましての作家さまだったけどお話の流れやキャラはほんとよかった うん
いやぁなんだろ? 気になるからちょっと次も読んでみよっかな

1

想定外の展開にいいものみっけちゃった感ありましたよね

米子345さま 米ありがとうございます
日本語も情緒もおかしなあたし如きに騙され読んでいただけたことに猛省しつつも うれしさハンパなかったし

草葉の陰で母さちこ(仮名)もよろこんでいると ←生きてるけど

口は悪いし レビューとは言えない自分の思ったことだけをボロクソ書き殴るような嫌われ生物ですがお役に立てたのならこれ幸い

むしろこうやって直接お声がけいただけたことが何より幸せ
明日からの活力にさせていただきますね

お声がけ ほんとにありがとうございました

米子345

私もお初の先生でしたが、誰さんのレビューを拝読して興味がわき読んでみました。読後の感想はレビューにとっても共感します!!!です。

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