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ore no kawaii hito
作者買い!
高校時代の同級生が10年振りに母校で教師として再開する、教師×教師の再開ラブ♡
攻「結局可愛いままだ」
受「可愛いのもいい加減にしてくれよ」
私「可愛いのはどっちもじゃ!!!!!」
かわいい。とにかくかわいい。
地味で普通でモテない攻め、美人で変人でモテる受け。傍から見て真逆なタイプの二人だけれど、お互いにお互いが可愛くて仕方がない。もうね、可愛いのゲシュタルト崩壊よ(最高)
教師としての仕事の様子が描かれているのも好印象。自分の性的志向や悩進路に悩む生徒達に真剣に向き合って背中を押してくれる姿に感動を覚えます。こんな先生達がいたら学校生活楽しい思い出を作れますね*´꒳`*
とても良き読了感!
作者買いしてよかったです!
2024/06/02 読了
レビュー書いてなかったから書こうと開いたら評価だけ先にしてたやないかい!
再読したら萌2でした。うーん、もう変えられない。
「かわいい人」は一見表紙のメガネくんかと思いきや、メガネのガラスに写ってる人の事なのです。
二人は男子高の元同級生、現在母校の教師をしている、美術教師の諸星と生物教師の八神。職員室の席は隣同士。
諸星は、真面目で地味な先生で八神はショタ可愛いルックスで変人。なんか、私の経験上、美術教師のが変わった人多かったんだけど、諸星先生は真面目タイプ。顔も好みだったんだろけど、自分にない価値観の八神に惹かれたんだろうなー。
高校時代、昼休憩に学校で素麺茹でて食べたりアリを20分観察したりするし、教師になってからも副担任担当してるクラスの学級日誌に漫画連載してて生徒のみならず教頭も一気読みしてるんだって。
なんか、進学校らしいけど、楽しそうないい環境の学校だわ。
高校時代、絵のモデルを八神に依頼してた関係性の二人。ふと居眠りしてる八神にキスした諸星に何でキスしたか?聞いたら「男子校って環境による気の迷い的な」って欲しかった答えじゃない返答されたもんだからクラス中の男子に「俺とキスしてみないか?」と聞いて回ってた時期があったらしい。
クラスメイトからは変人の奇行って思われてたみたいだけど、八神くんってすごく色々考えてるよね。
[男しかいない環境ならかわいい女顔がいたらキスしたくなるのか]諸星の答えに対して確認してたんだわ。結果誰もキスはせず。
結局お互い好きだったんじゃん、衝動でしちゃったんだわと大人になって確認。
自由奔放な八神に影響されて自分の殻を脱する事もできて、ある意味攻めの救済ストーリーでもあります。自分らしく、ありのままで大事!
なんちゃってお仕事物ではなくちゃんと教師としての学園生活もしっかり描かれていて単巻なのにすごく密度の濃ゆい一冊です。
二人が生徒の為にひと肌脱いで漫才するのも面白かったです。八神が言い出したことなのに、ネタ153本も書いちゃう真面目な諸星。
その動画キッカケで中学の時に出て行った実の母からアポイント。色んなことが点と線で繋がっていく心地よさがあります。
首が太いからずんぐりして見える。八神の顔は好きなんだけどな、体型が好みだったら神だったかも。
紙本で購入
白抜きとトーンの2パターン。何も見えない。
……どっちもv
ということで(⁈)、作者買いです。
今回は仄暗さ少なめだった気がしますが
(無くはない)、
やっぱり好きですv巴里子さんv
巴里子さんの作品に仄暗さを感じるのは
何故だろうと。
絵柄的なものもあるのかと
思ったりもするのですが、
やはりキャラクターが抱えている
コンプレックスだったり、
トラウマだったり、
自分自身で
納得したり抱えきれなかったりするものが
あるからなのかなと。
でもそこを乗り越えたり、
乗り越えきれなくても
好きな人に救われていくという、
そういう展開が好きなんですよねv
今回もその要素がありつつも、
重みが少ないというか、
八神先生の変人さ加減に救われているというかw
巴里子さんにしては珍しく、
ほのぼの展開だったような気がします。
パンチが少ない分(褒めてます‼︎)、
安心して読めるというか。
巴里子さん風ほのぼの作品!
評価は神寄りの「萌×2」!
偏屈で変わり者の美少年と 表六で おたんちんで すっとこどっこいな地味男子 ←怒濤のまぬけ三連単w
すきすぎる 真面目が取り柄のコミュ障気味地味系男子
倫敦さんの描かれるポンコツイケメンのあのダメッこさがほんと可愛くて すき
あ 基本スパダリであっても攻めの抜け感って大事だなって ←超個人的
んでもって トラウマとかトラウマとかトラウマもってたら さいっっこぉ
ただの あの日の出来事 に10年越しの答え合わせをする的な話だと思ってんです
いつもながら ぼへーーっと とんでもなかった
意外にも 不真面目に逃げていたものに向き合う話だったw ←え
カクカクシカジカ 一身上の都合で普通を気にしすぎるあまりの諦めや 波風たてずにただやり過ごし 流し流されてきた高校時代からずっと続く自分の中でわだかまるもの
そこに決着つけようで つくのかつかないのか なんだかんだつかず離れず みたいな ?
10年引きずった好きを簡単に認めたはいいけど だからといってまとわりついてくる不安が こびりついた普通を煽って萎縮させる
思春期に植えつけられた普通から逃げられなくなってるんだ ←なぜ自分語り風?
なんだけど 軽いテンポで話が進むもんだから トラウマがトラウマ然としてなさすぎて
しかもいつもの調子でクライマックス くすッ とくるように仕向けてくるから つまるところ
Σ あれ? なんの話だった!!?? と
最終的に 美人と可愛い子はモゾモゾしてるだけでいいッ!ってところに落ち着いちゃって そうじゃないはずなのに 結果そうなっちゃう
いろんな苦悩がつまってるはずなのによ? 勿体なくない?
いや好きだけどさ お話しの流れも もはや美少年拝めただけでいいんだけどもさ
やっと素直に受け入れらた己が歩んできたもの
乳首がいいッ!
もうね 毎度だけど 倫敦さんの描く受けの乳首が妙にエロいのよ
陥没乳首ほじって中から乳首えぐり出すエロさはないけど つやとハリ?
あれさもぉさ 舌先でコロコロ転がしたら取れちゃいそうな小指の先程の乳首がさ
もぉぉぉ
Σ ごめんッ!変態でッ!
でも推す 白抜きのちんこより俄然エロいから見てよ 乳首
ぁぁぁ 今回もお話より美少年の乳首に全部もってかれたわ
普通に囚われた子と 普通という概念がなかった子
このふたりだから導き出されたものがいっぱいあって 状態的にはおかしいけど 誰かの存在で明日とか明後日の自分が癒されていくお話し と読めば
………読めれば
ふたりの噛み合わない会話が お互いを知っていく過程みたいで
いつまでたってもこのズレた感じ ほんと可愛いから見てみてよ
作家買い。
倫敦さんの新刊は先生×先生もの。
さらに、この先生たちは高校の時の同級生。つまり再会ものでもあり、DKものでもある。という、一冊で何度も美味しい作品でした。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
高校で美術を教える諸星。
彼が新しく赴任した先は、彼の母校。そして、そこで彼は高校時代の同級生だった八神と再会するがー。
というお話。
八神くんは諸星くんと同じ高校教諭。生物の先生だ。
表紙の彼なんですけれど、八神くん、とっても麗しいビジュアルをしています。倫敦さんはもともと綺麗な絵柄を描かれる作家さまですが、その倫敦さんの美麗絵柄で描かれる「美少年」って本当に美しいです。
彼らの母校であり勤務先でもある高校は田舎の山の上に建つ男子校。
そこに佇む、美少年。
八神くんの高校時代のビジュアルは、まさに美少年というにふさわしい美しさです。
が、倫敦さんの描かれる美少年は割とコミカルな中身をお持ちなんですよね。
豪胆。
変わり者。
そんな形容詞がしっくりとくる。
倫敦さんの美少年って大好物でして。BLで美少年と言ったら薄幸受けって割とテッパンな気がしますが、そんなのどこ吹く風。倫敦さんの美少年はそんな定義に収まらない、個性的な男の子だからでして。
今作品の受け・八神くんもそんな男の子です。
可愛い顔をしているのに中身は豪胆な八神くん。
真面目で品行方正。地味な、というかどこにでも居そうなモブ感満載な諸星くん。
この二人の、高校時代、そして現代を交差させながら、二人の恋の成就を描いた1冊でした。
高校時代、絵をかくことが好きだった諸星くんは、綺麗な顔をしている八神くんにモデルを頼む。そして、二人で過ごすその時間の中で、諸星くんは八神くんにキスをしてしまうが…。
たった一度のキス。
なぜしてしまったのか、その行為に意味を持たせず、名をつけず、曖昧なままでおいていたのに、八神くんと諸星先生と八神先生という立場で再会してしまった二人。そこから、再び時は動き始めるのか―。
と書いてしまうと、お耽美な空気をイメージされる方もいらっしゃるかも。
が、中身は意外なほどコミカルです。
二人の恋の行方、再会、というシリアスで切ない系のバックボーンと、八神先生が醸し出すコミカルな雰囲気が絶妙なバランスでミックスされていて非常に面白いし、萌える。
が。
今作品は二人の恋の成就だけに非ず。
彼らは高校教諭。
子どもと大人の境目にいる年ごろの生徒たちに対する、真摯で、けれど押しつけがましい部分は一切持たない、「先生」としての行動にも胸打たれました。
諸星先生×八神先生、はもちろん、生徒たち、同僚の先生たち、みんな等しく優しく温かく、読んでいて心がほっこりします。舞台が「高校」であり「教師」が主人公だからなのか、人として生きてく指針についても描かれていますが、それが決して傲慢でもなく教えるという立場でもなく、それぞれの立場の人たちにエールを送る内容になっているのも良かった。
倫敦さんと言えば圧倒的な画力に支えられた濃厚な濡れ場、って持ち味の一つだと思いますが、今巻は濡れ場はやや控えめ。控えめですが、安心してください。
ページ数は控えめですが、でもエロい…!
何でしょうね、このエロさは。どこからやってくるのか不思議です。
面白いのに、どこか切なくて、でも温かくて。
色々なものが上手にミックスされた作品。
めちゃめちゃ萌える、そんな1冊でした。