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愛する人がふえました。 愛情ぎゅっと、家族もぎゅっと みんな大好き!家族BL
ouchi he kaerou nekomimi omegaverse
とうとう完結してしまうなんて...寂しいです。
今回も幸せともふもふのオンパレードでした。
ついにノエルに弟ができて、家族4人としての幸せ。
けれどただ幸せなだけではなくて、子どもを産み育てることに対してのアオイの葛藤もしっかりと描かれています。
シイナの存在が救いにはなりますが、アオイの根底からそこが消えてなかったんだなと思いました。
それからノエルが経験する、弟に対しての嫉妬感情も。こういう少しリアルなところも描かれています。
完結編だからか、過去の登場人物は総出です。
シイナと兄の確執も、解消されたようで一安心。
兄家族のその後も見ることができます。
そして何より気になっていた、使用人のナギとΩのハイリの恋も発展!
一歩前進といった感じでしたが、β×Ωのその後も読んでみたいですね。
ほっこり家族愛に浸ることができて、心が浄化されました。
相変わらず日野原先生の描く子どもたちは可愛いです。
ころころ変わる表情が愛くるしくて仕方ありませんでした。
ほのぼの癒しの物語が読みたいときにはぜひ。
2巻で楽しみにしていた通り、3巻ではシイナとユミツグ兄弟が和解してました。これが読みたかったので感無量でした。
そしてユミツグの番であるキヌが身重の為に、弟一家を屋敷に呼び寄せて一緒に過ごしていたのが凄く印象的でした。子ども達の可愛いこと!
なんと言ってもシイナとユミツグの和解にノエルが一役買ってるのが良かったです。幼子には敵いませんね。
そんなノエルですが弟が産まれて新たな感情が芽生えて感情が不安定になったりするんですが、兄弟がいる先輩であるシイナが良い例え話をノエルにしてて父親としてかなり成長してました。
完結編なのでこれでもかというくらいに家族の絆や、支えてくれてる人々との縁が描かれていて、とても優しいお話になっていました。
ただ、これがBLなのかと聞かれるとちょっと迷うのは確かです。