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tsuyameku yami to oboreru hikari - majutsushi no yume -
どちゃくそ良かった・・・!!!
私がBLに求める要素が余すことなく全て詰まってます。
何度読んでも飽きません。
本作は「艶めく闇と溺れる光」無印の続編です。
現在連載中の「怪人は探偵に堕とされる」はスターウォーズで言うところのエピソードゼロだと思います。
(違ってたらゴメンナサイ)
上下巻まとめてのレビューです。
絵が上手い作家さんは数多くいらっしゃいますが、私は沙槻さんの絵柄が一番好きです。
(次に好きなのはma2(まつ)さんと恋煩シビトさん(初期でなくここ数年の))
唯一の難点は、もうこれは沙槻さんの作風?とも言えるのか、大切な人を○○するためにはしょうがないんですが、受けモブられ含みます。
それ以外はもう、私的にはほぼほぼ100点満点、最後かなりウルっときました・・・本っ当~~~に本作を好きになって良かった。
前作(無印)を読まれた方がより深く理解できますので、ぜひ前作もご覧になってください。
「速水さんx小林くん」CPの話は前作の2冊+本作上下巻=計4冊で完結です。
最近、上述の最新作「怪人は探偵に堕とされる」(6話まで)を読んでからまた本作を読み返してますが、どちらの作品でも遠藤博士がめちゃくちゃ重要な役どころなので、やはり全部つながってると私は思います。
すべてのコマやセリフ・モノローグに意味があります。
上記地雷に加え、やや難解な箇所もあるため、万人向けではありませんが、個人的には超絶オススメです!
私が愛してやまない作品の続編。小林君に一目ぼれして試し読みしたらその絵の美しさに感動して、すっかり作品と作者先生に沼ってしまいました。凛々しい小林君が速水さんに浸食されて(いい意味で)乱れていく姿は最高です。美しく上品なエロスの場面は何度見ても飽きません。
続編(魔術師の夢)では二人を取り巻く不穏な空気が漂うなか、二人の切っても切れない縁、関係、思いが十二分に伝わってくるミステリーもラブも最高のお話だと思っております。
艶めく闇と溺れる光、続編です。電書も購入していましたが、紙本が切実に欲しかった作品♡
美しくまた官能的なエチシーンと、何より科学的な要素が大好き!謎を解明していくミステリーとのコラボは極上です。
個人的には同窓会のお話が好きで、小林くんの愛され度の半端なさに狂喜乱舞してしまいました。
彼を溺愛する速水さんの大人の魅力も、なのにちょっと嫉妬もしてしまう余裕のないところも楽しく読んでしまいます。
是非ともさらなる続編を望む物語です。
江戸川乱歩BL、続編上下巻電子も紙も両方購入。
絵が美しく独特な世界観が好き。ミステリーにラブにエロにと盛りだくさんで、設定も前作からの引き継ぎがあるのでじっくり読みたいシリーズ。
上巻の内容はバディものに近く、歳上の独占欲が強い恋人に素直で真面目な受けが振り回されつつも喜んでる様が萌えます。
不穏な事件や江戸川乱歩ネタがちゃちくないのが読んでいて満足度は高いけど、さらりとは読めないので人は選ぶかなと思う。
まさかまさかの「艶めく闇と溺れる光」の続きを読めるとは思っていませんでした。
上巻はお話のダークな面は勿論ありますが、事件を通して速水と小林の恋人同士としての甘さを感じられる作品になっていました。
速水の小林を守ろうとする独占欲と、小林の速水が変装をしてようと雰囲気で恋人だと見破る執着心に萌を感じました。
そして終盤に向かっての不穏さが何とも言えずに下巻への期待を増してくれてました。
「艶めく闇と溺れる光」のレビューでも書いたのですが、江戸川乱歩を読んでいたのが小学生の時分で、更に小学生が読める江戸川乱歩作品はお察しの通りなのです。
でも原作を知らなくても楽しめるパスティーシュとなっております。
原作に詳しくBL好きな方にはきっと堪らない作品なのだろうと思いました。
私はこのシリーズで沙槻先生を知ったのですが、画力の素晴らしい作家さまだと思います。
小林少年と聞いてなに勘違いしたんだか 月光仮面思い浮かべてて
読み進めて「んんんん?」ってなったんです
新聞記事に怪人二十面相って載ってるし そもそも明智先生っていってるのにね
で 「Σぼッ!ぼッ!ぼくらは少年探偵団じゃん」と気づいた瞬間
ひとりだけ老人♪って替歌あったよね? と ←知らんがな((怒))
買っちゃったよ Orz 新刊買いすぎて小遣い底ついてたのに
なんなら タイトルさえ違ってたら気づかない状態だったのに
青年になり療養中の明智の後を継ぎ 戦後の混乱から消息不明になっている二十面相をひとり追う小林に近づく 複数の名をもつ 自称・記憶喪失の男
男の依頼を受け 彼が何者か を探るはずが魅入られ囚われ翻弄されながら自分の中の執着を再燃させる 淫靡で淫猥な 互いを執念で求めあう 前の上下巻はそんなお話だったんです
そんでもって『奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です』的なね ← ほんとか?
療養中の明智に代わり事務所に住まい 速水の誘いを拒み続ける小林の元に舞い込む1件の依頼は
「行方不明の兄を探して欲しい」
これだけ聞けばたいした事ないような気がするじゃないですか
パパっと解決して甘々で濃密な情事つっこんではい終わりッ!めでたしめでたしみたいな
違うのよ ほんとにめんどくさい仕掛けだらけで
速水の動きが読めないし 記憶を全て取り戻したのかと思えば怪しいしで
(前2冊を読んでいないと厳しい作品なので ミステリー&ファンタジーが嫌いじゃなければ前作必読で手を出すことをおすすめします)
話は速水の行動で失踪中の画家・相馬と 消息の掴めない貿易会社の元秘書・島田が交差していく
あの 変装とか成り済ましとか そんなもんが入ってくのはいいんです
いいんですが 人数増えると誰が誰やら みんな似てるのよ 背格好とか 顔とかなんやら
で ちゃんと本人の顔を見ないうちに 速水が出てきてコンニチハ 全部速水の顔に上書きされるから 尚更ややっこしい
画家の消息不明の発端はわかっても 秘書の不明の発端がよくわからないまま話は進み
ごちゃつかせたわりに そんなんで家族納得なんだ?とか ぶっ込まれた少年探偵団の同窓会で あらそっちも片づいたのね へ〜な事になって
二十面相の正体を暴き 怪盗の理由を読ませ その執着と執念を恋情に変えた前に比べると雑さは拭えないかな? 途中までは面白かったのに
やっぱ読解力の問題? 前の話も若干わかってないところあるし…
更に雑に挿入された 個人的苦手な ″あの″ よくわからん特殊体質に話がすりかわり 新たな顔の男が現れたところで って感じで上巻終了
恋人になったからなんだろうけど セックスばっかしてた気がしないでもないけど
このモヤモヤを解決してくれると信じ 下巻にいってきます