ありのままの キミが好きなんだ ヘタレな子持ちα×ひたむきで明るいΩのゆるふわオメガバース

パパとわたしとあゆむちゃん 2

papa to watashi to ayumu chan

パパとわたしとあゆむちゃん 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神32
  • 萌×222
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
261
評価数
59
平均
4.4 / 5
神率
54.2%
著者
ぴい 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
パパとわたしとあゆむちゃん
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866575773

あらすじ

フェロモンが極端に薄いΩの渉は、紆余曲折を経て超美形で子連れのα・レンと恋人同士に。彼とその娘・ルイを支え幸せな日々をおくっているが、ある悩みを抱えていた。それは、発情期が訪れず、レンと番になれていないこと。たとえ愛し合っていても、自信がもてず不安にかられる渉。考えた末、レンとの繋がりの証をつくるためプロポーズを決意するが…!?

表題作パパとわたしとあゆむちゃん 2

不動産屋勤務,αの26歳
同じ不動産勤務,Ωで24歳

その他の収録作品

  • るいのおゆうぎかい
  • カバー下

レビュー投稿数6

ほのぼのオメガバ

ぴい先生の絵柄もあり、可愛いオメガバです。
続編ですが、今回のみでも一応大丈夫かと思います。(今回は番になる編です)

攻めと攻めの娘と受けの3人で家族になる感じで…よくあるオメガバのαとは、ちょっと違います。
今回新キャラ出てきますが、良い人達でした!味方になってくれるようで、心強いです。おばあちゃんカッコいい…。
ストーリーも結婚したり、番になったりと忙しいですがこのオメガバ、結婚してから番になるという…そこも珍しいなぁ、と思いました。
えっちシーンは2回で10ページくらい。表情とかエロくて良かったです!

娘ちゃんも相変わらず可愛くて、ほのぼのと読めました。

さらに続編も楽しみです。









紙本購入
修正は白短冊です。

4

あゆむに元気を貰えます

今回の話も良かったです。
レンさんが以前よりも、もっともっとキラキラしています。安定した職業についたからですかね?より優しく広い心になったような気がします。

レンさんが素敵になったのは安定した職業だけではなく、もちろん渉とルイの存在が精神的に満たしてくれているからでしょう。

渉が作品の中でお客さんのため、レンやルイの為に頑張ってる姿を見ると私も元気になります。
凄く前向きで、良いなぁ。
穏やかなレンさんと相性バッチリですね。

そして、ルイちゃんの可愛らしさ。
レンからの愛情+渉からもたくさん愛情もらってますもんね。良い子になりますよ。
今は先輩やシオン、おばあちゃまもいるし、益々可愛くなりそう。

まだ続くという事は弟が次回作で産まれそう。
あとはレンの実家や、運命の番が出てくるとか。
好きな作品なので、続編、待ってます。

2

運命を超えた、運命の人でした。

最近1巻を読んで可愛い3人にメロメロになったので、続けて2巻も読みました。Ωがツラくない世界で、お互いにαやΩらしさのない2人と可愛い一人娘の家族の物語…続編です。

α=スパダリだと思ってたので、1巻ではかなり衝撃を受けました。ですが、優しいのがレンさんの良いところですし、大事な場面ではしっかり行動してくれるのが好きなのです。そして、発情期が安定せずに運命の相手に遠慮して、1巻ではまだ番になれなかったΩの渉。

今回の見所は何と言っても、この2人が無事に番になれるかどうかですね。発情期はなかなか来ませんし、レンさん実家の祖母が登場して家に帰るように言われたり…。
ハラハラしましたが、元より男らしい渉にやる時はやるレンさんなので、同時期のプロポーズを経ての㊗発情期に萌えました。それが、タガが外れたような2人だったら尚更です。

2人には不似合いな濃厚な発情期に、ルイちゃんが夢見る弟の誕生も近そうです。お子ちゃま好きとしては、可愛いルイちゃんの一挙手一投足に癒されました。ママになってくれたお礼の花束贈呈には、思わずもらい泣きでしたね。

嬉しいことに、このシリーズはまだ続くそうです。次は4人家族になってるのでしょうか。ちょっと変わったオメガバースですが、愛情に溢れる3人が大好きなのです。

5

続巻も楽しみに待ちます

ぴい先生の他作品と比べるとインパクトが少ないように感じますが、ゆっくりじっくり進むハートフルなこちらの作品が大好きです。

お互いに「○○らしく無い」という部分に劣等感を持った2人が、アルファとしてまたオメガとしてだけではなく個としての自分にかなり自信がついた様に思いました。

そして今作で初登場のレンの祖母と従兄弟が登場した事によって、対市ヶ谷への大きな戦力になったような気がしました。

2人が勤務する不動産屋の先輩の手助けもあり、微笑ましいプロポーズが成功していました。
そしてレンの祖母の後押しで結婚にまで至り、やっと番になった時は感無量でした。

そして何と言っても可愛いのはルイちゃんですね。6話の扉絵を捲った裏側のイラストにホッコリしました。
描き下ろしの「るいのおゆうぎかい」とか最高でした。ルイちゃんがあの役をしたかった理由にジンと来るんです。

まだ続くようなので次あたりではルイちゃんと渉が見た夢が正夢になるかな?楽しみに待ちたいと思います。

3

遠くない幸せな未来

1巻があまりに癒しで幸せな物語だったので、2人が番になっていなかったことに気づいていませんでした。ちょっとびっくり。

結婚して番になって、確固たる関係を得てより幸せに。
いつもふわふわαなレンさんが、今回はどことなくαらしさや雄ぽさを見せてくれたので萌えました。そんな表情もしちゃうのね、とギャップにやられます。
自らの意思で選んだ渉の存在が、彼をより強くしたのだと思います。

渉は相変わらず、やるときにはやる男前なΩ。
レンさんやルイのことを第一に考えての行動は、微笑ましくてたまりません。
プロポーズ大作戦では、空回りしませんように~!と応援してしまいました。

レンさんのお家からくるアクシデントがありつつも、無事に乗り越えて晴れて番となれた2人。

続きがあるの、本当に嬉しいです。
この癒し家族の幸せな未来を見届けたいという気持ちでいっぱいです。

2

ほっこり幸せ

無事に両想いになって仕事も順調で、次は番になるために発情期がくるのを待つのみ…!というレンと渉ですが、高まる期待に反してなかなかその時は訪れず。
もともとそういう体質なので仕方のないことなのですが、レンの家のことやこれから先のことをグルグル考えてしまう場面もありながら。
マイナス方向に考えすぎず、その時にできる最善を探す渉の強さに勇気づけられました。
そしてお互いに一緒にいたいと思う気持ちこそが大切なモノなんだなとあたたかい気持ちになりました。

レンの家の人たちが来た時は連れ戻されるのかとヒヤヒヤしましたが、結局はみんな彼らの味方なのがわかってほっこり。
相変わらずルイも可愛いし、めちゃくちゃ幸せな気持ちになったのでした。
ようやく番になったふたりですが次巻はどんな展開になるのか、楽しみに読みたいと思います。

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