世話焼き同級生 × 甘えた転校生 江ノ島を舞台に描かれる男子高校生たちのピュアラブ♥

君となら恋をしてみても 1

kimi to nara koi wo shitemitemo

君となら恋をしてみても 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神81
  • 萌×234
  • 萌20
  • 中立5
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
14
得点
606
評価数
145
平均
4.2 / 5
神率
55.9%
著者
窪田マル 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
白泉社
レーベル
花丸コミックス・プレミアム
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784592721116

あらすじ

中学生のころ、自分の恋心は嘲笑されるたぐいのものだと知ってから、
真面目に人を好きになるのをやめた。
そんな高校生の天(あまね)は、転校先で同い年の龍司(りゅうじ)に出会う。
友達として側にいるうちに天の気持ちはどんどん変わり始めて…。

表題作君となら恋をしてみても 1

山菅 龍司、高校2年生
海堂 天、高校2年生)

その他の収録作品

  • 描き下ろし 雨降り

レビュー投稿数14

4巻まで既読

ちるちるで1巻がいちばん評価よくて、だんだん合計点下がってくってのはまぁ致し方ないしよくある話なんだけど、3巻で上がってたので気になって一気に買ってみました。実際3巻まで読んで、評価が上がってることにはしっかり納得した。

1巻、天がちょっとスレた感じで始まるので、そういう話なんだと予想していたらかなりピュアっピュアの青春ストーリーです。本当に1話冒頭はなんだったんだ?おばあちゃんと2人ぐらいってところもあまり触れずに進んでいく。

0

にこにこして読んでいた

江の島が舞台の高校生BLということでザ青春!という爽やかさ。
中盤で天が龍司を目で追ってしまうシーンで、龍司が誰に対しても優しくカッコよすぎてそりゃ惚れるわな、、と思わされる。
大体は平和なので穏やかに読める作品です。

0

出会って仲良くなる第1巻

江ノ島の祖母の家に住むことになった天は、引っ越し当日飛んできた猫をキャッチした縁で、龍司と知り合う。お礼に龍司の家(食堂)で御飯を御馳走になるなど仲良くなるが、高校の登校初日、同じクラスでクラスメートとして再会する、というお話。
Renta!様の1巻まるまる無料という太っ腹キャンペーンで読んだものです。ありがとうございます。
続き物の1巻なので、出会って仲良くなるくらいで終わってしまいました。主人公天は自分はゲイだと龍司に告げるし、本人に告白はしていないけど龍司のことがタイプで性格もよくていいなーと思っている状況です。対して龍司が天のことをどう思っているのかは描かれていません。セクシャリティもまだです。
ということなので、1巻の段階では恋愛要素はほぼ無いという。展開的には今後におあずけです。
気になるのは、1巻の冒頭で、天が大人の男の人と一緒に暮らしていて、どうやらお互い遊びのようだったこと。説明が全然ないけど、常態化しているのか、同じような相手が他にも何人かいるのか不明です。また、どうしておばあさんの家に引っ越してくることになったのかも不明です。冒頭で猫が飛んできた経緯も不明です。(まあ、江ノ島は猫が多いですが)
色々なことは次巻に持ち越しですね。
絵柄は可愛いし、テンポがよくてすいすい読めました。

0

過剰な察し力に違和感がありすぎて…

ドラマは見ていませんが、気になったので1巻だけ読んでみました。めったにつけない★1です…。
男が好きと言う海堂に対する龍司の対応が、あまりに過剰な気遣いでゲイを特別視してて受け付けません。海堂の描き方も、つらい思いをする可哀想な子という偏りがキツすぎて、描き手自身の私見あふれる思い入れが合いませんでした。
全体的な感想は、ありがちな少女漫画です。設定だけの“遊んでる”キャラが主人公で、イケメンの些細な言動にきゅんきゅんしてます。察し力が異常に高く、夢と理想を詰め込んだような龍司の人間できてる感。
その龍司が、ゲイをカミングアウトする海堂を、分かってる感を出して思いやってるんですね。これって深刻な問題を抱える人への対応で、つらい過去や背景を勝手に想像した上で出てくる配慮。
ゲイは悩んで生きてきたっていう偏見がなければ出てこない言葉を発しているわけで、とても失礼だなあと。私なら同じ悩みを持ってるわけでもないうえ付き合いの浅い相手に言われたくないし、善意だろうと一方的に不幸者扱いされたら嫌です。
そんなわけで、龍司にも龍司と恋をしたいと思う海堂にも共感ゼロで、違和感だけが残る読後感でした。ここまで“言わなくても全て正確に察して気を遣ってくれる人”なんて都合が良すぎて、これを肯定的に描くこの作品は趣味じゃないです。

2

最高のアオハル❤︎

思えば、アンリミで見かける度に読んでいて…
え!こんな長いの!?(悪い癖)ってなって手が止まってたんだけど
何回めかの今回読んでたら、やっぱりいいなぁと。

同じだから肯定できて、異質だと傷つけることしか知らない10代の未熟な彼らの中で
ゲイだということを隠して独り身を守るように振る舞う天と、
やたら自立した意志を持つ龍司の2人

うーむ、ヤケクソで爛れた性生活してる天もそうだけど、実際こんなんなる?的なことは思いつつも、ひとの痛みが癒やされる素敵さが上をいった感じで、最高のアオハル❤︎をもっと味わうために
もぅ私も次に行く(読む)しかない。
実写化もしてるんだねぇ

長い旅になりそうだ…

0

漫画らしい漫画

KindleUnlimitedでボーイズラブ、コミックスで検索すると毎回一番目に出てくるので読んでみました。

なるほど、確かに高評価なのが納得です。階段上からの海の眺めのページ、いいですね!
世話焼き同級生龍司とゲイの転校生天の出会い。まるで運命の二人ですね!
同じ学校同じクラス隣の席!しかも龍司は長男だからか、こんなのときめくよ!なスキンシップとか。

まるで漫画みたいな漫画です。
龍司がとっても良い子で。なんでこんなに親身になってくれるの?罪なノンケって感じじゃなくて人柄に惚れる。

龍司が天を抱くの見たくないなあ…。このまま天に健全な片想いをさせてあげたい。

天のバックボーンや世話焼き長男龍司の放課後とか、The 青春BLですね。
普遍的?あるある?なお話でした。

3

話題の!

気になっていた矢先、友人から借りる機会があったので読みました。期待を上回ることは無かったものの、下回ることもありませんでした。私にとってはやはり購入する程では無いかな..。好みの観点をなくすと癖が無く誰でも読みやすい作品だと思いました。
舞台が江ノ島なので、自然を活かした綺麗な風景で生活感がとても好みでした。天は早くに龍司への恋心を意識しましたが、龍司は天のことを意識している素振りが無かったのでこれからどう変化するのか楽しみです。

2

男前ノンケ高2✕恋を諦めてるゲイ高2

天が祖母の家に引っ越してきた日に龍司と初めて会い、翌日学校で再会してお話が始まっていきます。

今巻では二人の出会いから天が龍司を好きだと自覚するまでが描かれています。
高校生の青春が詰まっているので、そういうのが好きな方向けです。

しかし、天は引っ越す前までセフレがおり、人に抱かれて寂しさを紛らわすタイプだったので、そういうのが地雷な方は注意です。
当初は龍司のことも最初はそういう目で見ていましたが、龍司の優しさに触れるにつれ、本当に好きになっていきます。

龍司は格好良くてキュンとしますし、経験豊富なくせに純情な天が可愛くて、これからのお話が楽しみなので神評価です。

2

青春!!

江の島が舞台の青春BL。
試し読みでハマりました。

祖母のと暮らすために、江の島に引っ越してきた天。ゲイでセフレがいたが、本気の恋を見つけてみては?と言われたけど、一歩踏み出せない天だったが、江の島に着いた時に出会った龍司に心惹かれていく。
カラッとした明るさに隠しているけど、ホントに好きになった時に、受け入れて貰えないショックが怖い天が、本当に健気。
どうか2人くっついて!!と願わずにはいられない。
江の島の情景がかなりリアルに描かれているので。ここ分かる!あそこが龍司のお家のお店に!なんて見方ができ、幸せだったぁ。あの階段辛いんだよ〜

2巻も出ています!

2

確かにキュン製造機だー

鈴丸みんた先生が描いたという帯が気になってた作品。
電子には普通に帯なんて無かったけどね泣

中学時代の苦い経験から、本気で恋愛しようと思わなくなった受けの天が引っ越した江ノ島で出会った龍司と…っていうむずキュンな感じの物語でした。
天は身体的ワンチャン狙いはあっても、本気で好きになるとかないわ〜っていうか、無意識に避けてる子なんですが、そんな意識をも覆すような龍司との出会いになるんです。

「致死量の口説き文句」っていうのは自分的にはどの部分を指すのか分からなかったんだけど、龍司は自然体のままで「キュン製造機」なんだよな…。
こんなん好きにならずにはいられないでしょうよ。
1巻はずっと天目線のお話で、龍司が天の事をどう思ってるのかという描写は皆無。
どういう展開になるのか楽しみだし、2人とも可愛くて応援したくなるような子たちなので期待してます!

3

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