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sasakure crisis
だまされた、甘いです。私が気づいたのは、ササクレ系の甘さはどんどん増していくということでした。
文武両道、小柄で天才サッカー少年の志摩は、中学で強豪になると嫉妬されたり、いじめられたりしていましたが、ふとしたことから先輩の庇護を受け、その代償として彼の便所(尻はま、処女だ)になりました。そんな彼が大学に進学してからは、自己嫌悪でサッカー部の人たちと話すことを避けていました。同じような経歴を持つ日向が、志摩のことを気にして適当なことを言ってきました。志摩はサッカーグループに入り始めて、自然に日向が好きになってすぐ失恋します。しかし志摩は、長身で単純な性格の佐渡(GK)に注目されていました。
佐渡と志摩の体型差はうますぎる!!佐渡を好きになる前に、いきなり佐渡の腕の中に座り込んでしまう志摩......それは反則ですよ!そしてこの時ロッカールームのノンケたち
:「見ろよ、とうとうサワが志摩をダメにするソファに...」www
志摩のイビリ事件が無事解決しました、実は悪い先輩は一人しかいないんだ。あいつが退部して、何か仕返しをするんじゃないかとちょっと心配だったんですが、サッカー部全体がいい人ばかりで、ほのぼのとした気持ちになりました。
traumaがあるとはいえ、鹿乃さんの言う通り、志摩さんは精神的な欠損よりも感情未開で、小動物のような存在です。賢くて柔軟ですが、あまり経験がありません。だからこそ、思いがけない佐渡の告白に顔を赤らめたのでしょう。しかし彼の脳の回路も本当に変で、最も明らかなのはエッチの時で、2人はすべて初めてで、入っていけないことを心配して、痛くて、彼は「俺 ウンコ太いから いけると思った」と言います。最後に努力してプロになった決まった原因:家買って箇人の所があって自由に佐渡とHすること⭐!
最初は藤野のことを仲間の前で口を滑らせたのはわざとだと思っていましたが、今思えば志摩はただ奇妙で、衝撃的なほどおしゃべりな子供だった。
鹿乃先生がビッチ受を好きですけど、彼女が描いたビッチ受の味は全然違っていた。矢嶋さんと藤野兄と志摩、この三人は全然違います。御園生さんも壬生さんも中野さんも、全く違う原因でどこかが壊れてしまったのだと思いました。
これからもササクレシリーズの続編を楽しみにしています~
はじめはどうなることかと・・・!自覚なかったんですが、シマくん的な不思議ちゃん、ちょっぴり苦手かも・・・!万が一にもヒナタくんが靡いたらどうしよう、、とオロオロしながら見守ってました。
あれだけアヤトくん好きなら大丈夫だろうけど、でも、性欲に支配されていた前科があるからねっっ?!!!!(大声
そのままだとシマくんのこと嫌いになってしまいそうでしたが、そこで現れた救世主!メシア!サワタリ!(サワタリ18.5・・・)
やっぱりササクレには優しさですよね。ふっかふかのブランケットみたいなサワタリくん、、この世界にいてくれてありがとう、、!
シリーズはまだ続くようなので、気長に待ちます!
鹿乃しうこ先生の作品はどれも好きなんですが、中でも1番大好きなのは「Punch↑」なんですが、こちらのシリーズも好きで2019年以来の新刊に発売を楽しみにしていました。
ボリュームも凄くて、それもそのはず日向と絢斗CPの「ササクレ・レクイエム」から始まっていて、その中で日向に固執する志摩が現れて「ササクレ・クライシス」に続く流れが秀逸でした。
日向と絢斗CPも安定の良さでしたが、志摩が現れたことで絢人が日向を心配したりする様子が読めて良かったです。絢人しか見えてない日向が女子マネにまでモテモテなのも、読んでて納得の格好良さでした。
志摩の過去が痛々しいのと、それが原因で志摩の言動が特異なんですが、日向は気が付いているものの関わり合いを持とうと(絢人が1番大事なので)しないのですが、その代わり志摩に常に寄り添ってた沢渡がお世話をする事になるんです。
志摩の言動に唯一意見を言って、更に志摩に無体を働いていた先輩に殴り掛かります。
沢渡が本当に良い奴なんですよ。お人好しで優しくて、志摩の頑なだった心まで開くことになります。
周りを気にせず暴走気味の志摩と長男気質の沢渡はベストCPだと思いました。モブから急に出て来たけど途中から凄く格好良くなってました。www
この2CPのその後がもっともっと読みたいので「Punch↑」の次辺りに続編をお願いいたします。
今回も鹿乃しうこ先生のエロが絶妙で眼福でした。
ササクレシリーズ最新巻です。
この巻が読みたくて、シリーズ既刊読んできましたがシリーズどのカップルもそれぞれに良さが違っていて、萌えも切なさもあって素敵でした。
さて本作は…まず日向×絢斗編の続きです。
大学に進学した日向が大人っぽく成長していて、相変わらず絢斗に夢中でやっぱり推せるカプです。
もう一方のカップルは正直言うと、志摩の感情のない瞳や発する言葉や言動の読めなさが始めは不気味に感じて好きになれませんでした。
夜這いの場面なんかホラーだよぉ。
日向が志摩に少しでもなびいてたら腹立ってたかもです。揺らがないでいてくれてありがとう、日向!
そんな志摩にも、おかしい事をおかしいよって言ってくれ、自分の事のように怒ったり悲しんだりしてくれる佐渡が居てくれて良かったです。
「俺なんかにしゃぶられてー」の時もちょっと、ほんとひねくれちゃってるな…と思いましたけど、佐渡の懐の広い事。
上手くいってからの志摩が呆けた子供みたいで、それもあまり可愛いとは思えなかった…ごめんね。
ササクレシリーズの新刊、これまでのどのcpか、はたまた新cpか…とネタバレ避けのため、表紙もちゃんと見ずに読み始めました。
結果、両方でした〜。
日向と絢斗が順調で、と言いますか、更にらぶらぶでうれしい。続編最高。
2人の関係を隠さなければいけないけれど、毎朝日向が絢斗の部屋に通い、貴重な時間を過ごす2人が楽しそうだったり、離れたくなかったり、愛おしいです。
と、そこへ現れた新キャラ志摩。
日向への詮索が非常にウザかったですが。
夜這いしてきた志摩をガツンと突っぱねる日向が男前でした。
日向の、志摩と佐渡への言葉や態度もかっこよくて。
だてに苦労はしていないというか、それをちゃんと糧にしているのがいいですね。
それも絢斗とのいい関係があるからという。
鹿乃先生のキャラづくり、成長のさせ方がお上手です。好きです。
後半は、志摩と佐渡の話。
志摩は天然不思議ちゃん。
佐渡は根っからのいい奴。
真逆な2人だけど、惹かれ合う過程が説得力あって。
日向のアシストも効いていておもしろかったです。
佐渡をソファのようにして座る志摩が萌え〜でした。
佐渡の布団の中に入っていっちゃったり。
周りを気にせず素直に行動しちゃう志摩に、翻弄される常識人の佐渡。
小話も含め、この2人めっちゃおもしろい。
絢斗が出る番組に嫉妬してチャンネル変える日向もかわいい。
チームメイトを欺くために「エロい映画」と言うのもわかってるし、飛びつくみなさんに笑いましたw
絢斗のマネージャーもいいキャラで好きです。
新キャラや脇役、モブまでも個性が光っていておもしろいの最高ですね。
脇役も魅力的に描く作家さん好きなのでうれしいです。
個性的なキャラの絡ませ方、テンポ良いストーリー作りがお上手だなと改めて思いました。
今作は、志摩の気持ちの変化など複雑になりそうなのにわかりやすく、でいて萌え、笑い、エロ、読者が見たいポイントを押さえてくるのがさすが鹿乃先生だわ〜と。
シリーズのこれまでの流れを汲んでの日向と絢斗だったし、それがあっての佐渡と志摩のお話。しっかりつながっているのがいい。
シリーズ4冊の中でいちばん好きかもしれないです。
それくらいおもしろさとかわいらしさが詰まっていました。
このシリーズまだまだ続いてほしいです。
三田×矢嶋、大志×奏も好きなので、そちらも見たいです。
作家買い。
『ササクレ・メモリアル』→『ササクレ・クロニクル』→『ササクレ・レクイエム』に続く、ササクレシリーズの4作目。前作未読でも問題なく読めますが、「レイクエム」だけでも読んでおくと今作の理解度が高まると思います。
今作は、前作『ササクレ・レクイエム』の日向×絢斗のお話が前半に、後半に表題作の「クライシス」が収録されています。前作「レクイエム」は全寮制の高校のサッカー部が舞台のお話でしたが、そこから数年経ち、絢斗はモデルでありタレントになり、そして日向は大学生になった、という時系列のお話。
前作で恋人同士になった二人は、モデルと大学生という境遇の違いをもろともせずに今日も今日とてラブラブ。時に嫉妬したりすれ違ったりもするけれど、お互いを信じて愛情を育てている二人の甘い日常がこれでもかと描かれていて萌えが滾ります。
が、そんな二人の甘い日常に混ざってくるのが、日向のサッカー部仲間の志摩くん。先輩に性的な行為を強要され、けれどそれを拒否することなく甘んじて受け入れている志摩くんを日向が気に掛けたことで、日向に懐く志摩くんだけれど―。
というところで、後半の「クライシス」へと突入します。
日向に淡い恋心を抱いた志摩くん。
けれど、絢斗を愛している日向は、その想いをバッサリと断ってしまう。高校時代、強豪校として名高い高校のサッカー部でレギュラーとして活躍していた志摩くんだけれど、先輩からのいじめともとれる性的な行為を、彼は受け入れるしかなかった。そんな不安定に不安定な彼は日向からはっきりと拒絶されたことで、次に向かったのは同じサッカー部員の沢渡くんだった。
この沢渡くんという男の子がですね、ザ・好青年!っていう感じの男の子でしてね。志摩くんと良い対比になっている、というのか。鹿乃作品には志摩くんのような精神的に不安定な男の子って時々登場しますが、そんな志摩くんをまるっと支え温かい愛情で包んでくれる。そんな包容力を持ったナイスガイなのです。
沢渡くんと出会い、彼に愛されたことで、志摩くんという男の子が少しずつ開花していく様が見ていて気持ちがいい。ちなみに、志摩くんに対して外道な行いをとっていたゲス男にはきっちり鉄槌が下るのもスカッとして気持ちよかった。
前作で、兄ちゃんとの関係に苦しみ病んでいた日向が、すっかり好青年になっていたもの良き。沢渡くん×志摩くんをさりげなくサポートするその姿に気持ちがほっこりしました。
今作品は、ベースに志摩くんに対する先輩たちからの性的ないじめ(というか、これは犯罪だと思う)がベースにあるのでシリアス寄りではあるのですが、シリアス一辺倒ではないのが素晴らしい。鹿乃先生らしいコミカルさあり、恋人たちの甘さもあり、志摩くんの精神的な成長あり、と明るさと希望がきちんと描かれている。
そして何より、鹿乃先生らしいエロが、これがヤバいです。
エロてんこ盛り。あんなところで、あんなことやこんなことまで。でも、エロ一辺倒でない。これだけエロが詰まっているのにもかかわらず、甘酸っぱい恋心、青春、そういった部分がぎっちり描かれていて、控えめに言って最高な1冊でした。
あ、あと、沢渡くんの弟くん!
めっちゃ可愛かった!