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nemurenu mori ni kiss
現時点、攻めの属性が
「ノンケ 健気 執着 スパダリ 男前 」
ってなってて、これだけ見ると執着してるけどイイ男!っていう好印象だけど、実際読むと、なんか得体の知れなさがつきまとっていて、不気味な男……としか思えなかったなぁ……。
「沼」と仕事相手のモデルの女の子たちから言われてたけど、なんかわかるというか……。
爽やかサイコパスというのかな。
めっちゃドロドロサイコパスって感じではなく、カリスマ経営者とかに多そうな爽やかで、人当たりも良く印象も良いのだけど、笑顔で命令することに慣れてて、自分の意のままに人を動かそうとするような、そういうタイプだと思う。
受けはメンヘラってわけではなく、究極の睡眠不足による情緒不安定なだけだと思う。
あれだけ眠れなかったら、受けに限らず誰でも情緒不安定になるわ。
あのモデル(女)とは朝帰りだったのかな??
なんだか未回収の出来事がたくさんあって、もしかして続編書くこと前提として作ってるのかなと思ってしまうほどでした。
不眠症の受け森さんと、沼の異名を持つ攻め枕崎くん。
不眠症になったきっかけの元彼とのトラウマですが、元彼の姿形すら出て来ないのでいつ出てくるのー!?と待ち構えてましたが出てこず。
そして攻めの枕崎くんが「沼」と呼ばれるきっかけとなった、モデルとのいざこざが結局なんだったのかも分からず仕舞い。
枕崎くんがモデルと朝帰りしてるところに森さんが出くわしたときに、「この沼に用があるんで」と森さんが言ったらモデルの子が「沼?!」と枕崎くんの異名を知らない様子だったのも気になりましたが、そこも未回収。
そして「森さんにはメンヘラの片鱗を感じてた」と枕崎くんは言いましたが、メンヘラなら「あの女とヤッたのか」について問い詰めないのはおかしいと思うんですよね。
枕崎くんはメンヘラ大好きっ子のようで、森さんのそういう部分に惹かれたらしき発言はあるものの、惚れる理由としての説得力が足りない感があって。
というのも、いざこざのモデルの子とはなんでダメだったのかが分からないせいだと思うんですよね。
その子ではダメで森さんの方がよかった理由がハッキリせず、
メンヘラなら誰でもいいとか、自分好みのメンヘラに育てたら興味を無くすタイプなの?とか、私の中で枕崎くんに対して疑問が出まくってしまって。
あやふやな未回収事項が多すぎて、スッキリとしない読後となってしまいました。
でもこういうときって続編が出ることが多いから、もしかして最初からそれを想定して描いてるのだとしたら、続編で爆発的に面白くなるパターンなのでは?!と期待してみたり。
メンヘラ好きで自ら進んでメンヘラ製造してるっぽい攻めの一面が最終話で出たのももったいない気がするし、これを活かした続きが出ればいいのになぁと悩ましいです。
なのでこの一巻での評価だと「萌」となってしまいました。
絵、変わりました?
枕崎、怖い…。
イケメンでスタイル良くて親切で向き合って話も聞いてくれて。こんなの精神不安定な人やボッチや寂しい人ならイチコロだよ〜。
森が枕崎になかなか落ちないのがアラサーのプライド?なんだかんだで枕崎のことで頭がいっぱいで。これが駆け引き?枕崎すごい!
最後も怖かった。メンヘラって?依存させたいって…。
絶倫攻め好きなんですが、ノンケだったのにあの一回でこんなになって枕崎はすごいですね!
森のすべてが可愛くてツボだったのかな?
元カレのトラウマ持ちで、必死で枕崎に頼らないようにしてて、だけど他の女性に嫉妬して。ようやく確保〜!って感じなのかな?
クスッとは来ないけどゾクっとするお話でした。
枕崎くんの森くんへの執着がいいです。
一見、爽やかに見える枕崎くんの執着サイコパス攻め大好きです。
そして意地でも森くんを捕まえてやる!て感じがたまりませんでした。
一方の森くんも枕崎くんの沼にどんどんはまっていく所が面白いです。
距離を取ろうとしても枕崎くんのことが気になって仕方ない様子が可愛いかったです。
エッチ多めなのも良かったです。
感じまくってる森くんが、とてつもなくエロかったです。
枕崎くんがいる限り森くんにもう不眠の心配はないですね!
今回もすごく面白いお話でした。
タイトルの「眠れぬ森にキス」ってそういう意味だったのねって、どうやら考え過ぎていたみたいでした。
そして藤峰式先生の作品ってことで、期待しすぎだったかもしれません。確かにいつもの藤峰作品のようにテンポは良かったけど、パンチは足りなかったように思いました。
森が枕崎のおかげで元彼にされた事を思い出さなくなったとこまでは良かったけど、そこまで森を強烈な不眠症にしたのに、元彼が全く登場しなかったので勿体ない感じがしました。
そして枕崎が前の部署で「沼」と言われてた真相も中途半端だし、森に惹かれた理由が枕崎の表情から分かりにくくて、いまいち萌えきれなかったんです。
なんだか今回の作品は枕崎にしても森にしても、キャラの掘り下げが少なかったように思うし、凄く面白いってエピソードも無かったように思いました。
もっとハチャメチャな面白さを想像してたんですが、期待し過ぎてたのかもしれません。
作家さん買いです。この作家さんの一風変わった独特な雰囲気が大好きで、今回はどんな藤峰式ワールドが待っているのか楽しみでした。
そんな期待の新刊ですが、過去のトラウマから不眠症になった森さんが、年下の枕崎さん(よく眠れそうなお名前です)と行きずりのHをしたらあらビックリ!!朝までグッスリ熟睡できましたが、彼は何と取引先の新しい担当さんだったのです…。
なので何とか離れようとする森さんですが、彼のあれやこれやの『甘やかし』攻撃は、眠れない体と寂しい心には麻薬のようで…。
抗おうとするのに快楽に弱い(チョロい?)森さんが可愛かったです。対して枕崎さんの、森さんを手に入れるためのやり方がちょっと鼻について…。で、一番気になるのが、やっぱりあの女性とはやる事やった朝帰りだったんでしょうか…。
と色々気になって、いつものようには楽しめませんでした。というか、特殊な世界観に慣れちゃって、今回の普通の感じでは物足りなかったです…。
不眠症対策に激しいエッチ!
最初からエッチが激しくてドキドキしました。
駅のホームで落ちそうになった所を枕崎に助けて貰った森。
そのまま家まで送って貰い、酒に酔った勢いで知り合ったばかりなのに夜のお誘いをしてしまい、気絶したのでは?って程激しく枕崎に抱き潰され、寝落ちて朝になっているという、不眠症の森にとってはありがたい事になりました。
そのまま関係が終わったと思いきや、取引先の新担当が枕崎で、距離を置こうとする森に枕崎が迫って、なし崩しに関係が続いています。
枕崎は普段爽やか系なのに、ちょっと激しいプレイが多い、ちょっと執着系の人でギャップがあってよかったです。
森は普段冴えないのに、エッチの時には可愛いくてエロエロでした。
ただ帯の煽り文句にはちょっと?が浮かびました。
そんなにサイコパスにもメンヘラにも見えませんでした。
タイトル…プリンセス…?メルヘンなストーリー?
と勝手に思っていたら、これは間違いなくいい意味でただの「眠れぬ森にキス」でした。
藤峰式先生たちらしい、テンポのいいストーリー、エロで楽しく読めました。
年下イケメン攻め、年上受け。強。最高。
3年前から不眠症の森は、仕事帰りに駅のホームで倒れかけてしまったところを枕崎に助けられます。
家まで送り届けてくれた枕崎を酒に酔った勢いで誘ってしまい、一夜を共に。久しぶりに朝までぐっすり眠れます。
後日、仕事の取引先として枕崎に再会してしまい、それからも枕崎と関係を続けていくのですが、、、というところからお話が始まります。
藤峰式先生のいつものコミカルな作品と比べると、わりと真面目というか王道なストーリーだったのかな、と思います。
イケメンで優しくてハイスペックな枕崎。ハマったら抜け出せない「沼」という異名があると聞いた森。
顔もタイプで体の相性も良くて安眠させてくれる枕崎に惹かれるけれど
仕事関係の相手とエッチな事をしてはいけないという理性と、「沼」の噂を聞いて警戒。だけど惹かれてしまう。
少し理性が崩壊気味で枕崎に振り回される森ですが、メンヘラというほどではないように感じました。
駆け引きをして甘やかしたい枕崎は、共依存タイプだとは思うけれどサイコパスというほどなのかな?
突き抜けたヤバさはなかったかな、と思います。
後半から「サイコパス」「メンヘラ」といったワードが出てきて少し違和感を感じでしまいました。
そこを理解していない自分がだめなのだと思います。ごめんなさい。
違和感を感じた部分はあるけれど、最後の方から段々とコミカルになってきて、藤峰式先生の独特な雰囲気はやっぱり好きだな、と感じました。