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koyoi tsubame to miru yuma ha
冒頭の褐色イケメン・サイードさんが「私が君のディルドになろう」と言うところからめちゃくちゃ好きです!心掴まれました。
ですが、こんな発言をしたけどサイードさんは全然お下品じゃないですし
ストーリーもコミカルなところもあるけれどちゃんと恋愛についてのお話で、決してギャグではなかったです。上巻で既にめっちゃ良かったです。
失恋して公園で項垂れるサイードさんに、通りすがりのツバメ君が心配して声をかけ出会った2人。
そこで買ったばかりのディルドを落としてしまい、恥ずかしがるツバメ君を見てサイードさんはトキメイてしまいます。
そしてスパダリサイードさんがツバメ君に猛アタックしていくのですが、関係が進むにつれサイードさんとツバメ君の拗らせた何かが見え始めて…という上巻のお話でした。
サイードさんは
アラブ方面の会社の御曹司で褐色イケメンで溺愛してくれて海のように広い心を持つ、まごうことなきスパダリ様でした。
ベタなのかもしれないですが、やはりこういうスパダリ様が私はとても好きなのだと自覚しました。
サイードさんの色気とスパダリっぷりに興奮。最高!
ツバメ君もとても良かったです。
心優しい元ヤン。仕事を頑張っていて真面目でそして黒髪…。
はぁ、すごく好きです。
とても好きなキャラのメインCPなのですが、お話もとても良かったです。
スパダリ!元ヤン黒髪!と少し興奮気味になっていましたが、楽しめるのはそこだけではないんです。
ただスパダリに甘やかされる受けという話ではなく。
この恋愛を通して2人が変化と成長をしていく過程が丁寧に描かれていました。
上巻は2人の心のうちが見え始めたところで下巻に続きます。
ちなみにもう1cpサイードさんの部下のジャファル×ヒジリも少し登場しています。
上巻はサイードさんとツバメ君の絡むエロがそんな多くなかったのですが、この2人はちゃんとエロかったです。
ギャグっ気満載でとっても面白かったです。シュールな笑いを盛り込みすぎです!ディルドのマスコットがちょいちょい登場するの、なんなんですか(笑)触手ディルドのサイードの夢エピもめっちゃ笑えました。
恋破れた砂漠の国の実業家・サイードの前にディルドを落とした庭師・つばめが現れ、サイードは恋に落ちます。その日からつばめにアタックしまくりますが、つばめはセックスにトラウマがあってサイードの好意をなかなか受け入れられずにいます。母親との関係だったり、クズ男に貢いで無一文になったりと……恋愛に積極的になれません。
恋愛経験豊富なサイードは恋人に振られてばかりで、こちらも恋愛が上手くいかない。2人のタイプやバックボーンは全く違いますが、サイードもつばめも恋愛弱者なんです。サイードの方が積極的でつばめに押せ押せなので、応援したくなっちゃいます。サイードは優しくてイケメンだし、脳内妄想もイカれてて面白いし、軽く変態です♪
お試しで1カ月付き合うことになって上巻は終わります。まだまだ序盤に等しいです。全体的にスローテンポです。丁寧にストーリーを追っているので焦ったい感じもありますが、下巻でスッキリしますよ。上下巻合わせて読んで下さい。
サイードの側近のジャファルと格闘家ヒジリカップルのお話も面白かったです。サイードのディルドナデナデ姿はシュール過ぎて爆笑しました。
ディルドがこんなに主役級で扱われる作品はそうないです。ディルドが意思を持って生き生きとしています(笑)当該ディルドは下巻でも大活躍します^ ^
こちら上下巻合わせてのレビューです。
ここのつヒロ先生の作品はいつもとても絵が綺麗で美しいのですが、突如挟まれる3身頭のキャラだったりギャグだったりが絶妙で、最初はラブコメだと思って読んでいたらサイードが結構一途につばめに愛情表現してくるのが、健気で。
お金持ちで、何でも持ってるようなサイードだけど、つばめはなかなか振り向いてくれなくて。
2人の攻防が楽しいお話で、ジャファルとヒジリの従者CPもなかなかいい味出してます。
つばめはサイードのこと最初は全く相手にしてなかったけれど、サイードのこと知っていくうちに、そんなに思ったほど悪い奴ではないのかと思い初めて。
サイードの粘り勝ちみたいなところあるけど、お金があってもどうにもならないことってありますよね。
うまく言えないけど、お互いにとって大事なものが手に入って良かった。
溺愛×外国人×スパダリものを探していてたどり着いたこちら。
(小説だと結構色々あるイメージなんですが、漫画は少ないのかな、、)
いや、もうお話の序盤から色々ありえなくて笑っちゃうんですが、
嫌なこと全部忘れて心から楽しめたー!!✨
表紙をめくってまず飛び込んできた、「私が君のディルドになろう」という
衝撃的な攻めの一言に笑いましたꉂ(๑˃▽˂๑)
まずこの二人、出会いからしておかしくて。
失恋しベンチで屈んで落ち込んでいたサイード(攻め)。
それを見たつばめ(受け)が「具合が悪い人がいる」と勘違いし屈んだところ、
ぽろっとディルドが落ちてしまい…
周りがざわ…ざわ…とざわめき、恥ずかしさと居た堪れなさで真っ赤になる
つばめですが、その時サイードが「自分の落とし物だ」とつばめを庇うような
発言をしてくれてー
という、落としたディルドから始まる関係です(笑)
色々ツッコミどころ満載だけれど、もうこの攻め・サイードが、とにかく何の文句もつけようのない紳士!スパダリ!
愛と慈しみと優しさに溢れている。。疲れた心身に染み渡ります。
こんな素敵なスパダリがいて出会える(←重要)世界線に生まれたかった。。
意地っ張りだけど生真面目で一途がゆえに、過去に貢いで捨てられた心の傷が
癒えないつばめ。
そんなつばめに寄り添い、心を溶かしていく様子に自分の心もゆったり溶けていく…
サイードの笑顔に、いつの間にか自分もしっかり心を掴まれていました。
セックスに対し恐怖心のあるつばめに対し、セックスなしのお付き合いを提案した
サイード。
とはいえ下心はちゃんと(?)あるのに、そこにいい意味で全然いやらしさや
ずるさを感じさせないのが、すごい!!✨
スパダリのスパダリたる所以なのかなあ、と感心してしまいました。
甘く優しい愛に溶かされて、”自分も彼を満足させたい”と、一歩踏み出す男気を
その言動で見せてくれる男前受け・つばめのカッコ良さも光ってます◎
共感し、思わず応援したくなる受け君。
下巻では、文字どおり身も心も捧げ合って愛し合う二人が見られるのかな…
見られるよね?見られるはず!と、期待に胸をドキドキさせながら、
下巻に突入したいと思います☺︎
表紙の可愛い顔した彼の名前は、福田つばめ。
幸せが舞い込んで来そうな名前だが、過去と家族にトラウマを持ち幸せになり損ねている元ヤンで今は造園屋で働いている。
そんな、つばめは仕事帰りに具合悪そうな外国人に声を掛けるが、オナニー様のディルドを公衆の面前で落としてしまう。つばめは何故かその外国人に自宅に連れ帰られ、
『君のディルドになろう』と変態発言に、、、。
何この、変態と痴態と可愛いとかっこいいと面白いとシリアスの行き来するストーリーの緩急とキャラデザイン!!!!
サイードもつばめもかっこいい顔もかわいい顔も面白い顔も哀しい顔も全てがきちんと出るキャラクターだからストーリーに厚みも深みも出て来るのかと。
きちんと、つばめの何故な部分を回収する上巻。
久々の新刊…!今か今かと楽しみに待ってました!!
相変わらずの絵の美しさは眼福で、
顔面力1000%の+゚。*美*。゚+ の圧がすごい(∩´///`∩)
王子様のようで紳士的なクッッッッソイケメンですよ。
スリーピーススーツがバチクソ似合ってて所作は完璧。
そんなの世界中のオタク好きなやつやん…。
お話は帯に『臆病な二人のドラマチックラブ』とあって、
トラウマだったり潜在意識だったりが交錯します。
深掘りすればとってもセンシティブなお話なんですが…。
どうしてでしょう。
「ディルド!ディルド!ディルド!!!!」
「セックス!セックス!セックス!!!!」
が、なんかもう脳内を掠めて離れなくてね……(∩´///`;)
私の感性がないせいでちょっと浸りきれなかった部分が;
あと冒頭の方なんですが、
これスピンだっけ?と思うような脇CPが急に出てきたり、
妄想と現実の境目がなくてちょっと分かりづらかったかな。
ちょっとマイナスなことを書きましたが、
その部分以外はとっても楽しくキュンキュン読みました。
さてさて。
受け:つばめ
元ヤンでセックス恐怖症の庭師さん。
造園への愛が深くて素敵なお庭を見つめる目が良き。
野良ネコのようにシャーシャーしてるけど根は素直な子です。
攻め:サイード
某国の超セレブで何もかも手にしてるような男。
それゆえに幸せは分け与えるモノ、
持っている者が手を差し伸べるのは当然、
という潜在意識がとても強くて、優しい人柄です。
しかし恋愛だけは長続きせず悉く失敗しています。
サイードがまたも失恋した夜、
公園で偶然出会ったのはディルドを抱えてたつばめでした。
ディルドを見られて恥辱に耐えるつばめの表情を見た瞬間、
サイードは一気に虜になってしまってーーー。
という感じで始まる恋の攻防戦を繰り広げるお話です(﹡´◡`﹡ )
サイードの鷹揚な人柄がどこまで懐深いんだ!?と。
従者に片思い相手を奪われても
"君たちが幸せならそれでいい"って応援しちゃってね。
さすがにちょっと凹むけどキリッと前を向こうとする。
そんな傷心の夜につばめに出会って、
速攻気持ちが切り替わるので惚れっぽいところがあって。
そんで好きな人ができたら愛を惜しみなく与えまくって。
庶民のつばめからしたらタジタジになる気持ちはよーーーーく分かる。世界違う。
サイードの行動は感情と直結してて。
つばめの職場が客との恋愛禁止と知ればスッと引くし、
それは嘘で実はOKと知ればガンガンアピール始めるし、
つばめ優位でいくんですね。
(最終目標は恋人なのは変えないんだけどw)
だからつばめがセックス恐怖症と知ったら、
つばめがずっと憧れて手に入れようとしていた
「セックスなしの純愛」を与えようとする。
でもつばめはそういう尽くされ方が苦しい。
想いに応えられない罪悪感を抱えててシンドイです。
そうなってしまったトラウマの原因も根深くて
セックスが怖いのも、恋愛が怖いのも、
いっぱい傷ついてきたつばめの心がもぅもぅッ…!!!
(早く素直にサイードに愛されてくれって願っちゃう)
辛さを背負ったつばめを見守る友人・おっくんは
すっごくイイコでホッとさせてくれましたヾ(*´∀`*)ノ
ーーと、そんな切ないお話ではあるんですが、
ディルドネタのブッコミもまぁまぁあるのでね!
頭の中をディルドが掠めていくわけですよ…!!(敗北感)
巻末は、サイードが失恋した経緯と脇CPのお話も収録。
これは1話にまとめずジックリ読みたかったなー(。_。)
(そしてここでもディルド)
(イイ話がディルドに奪われる敗北感再び…クソゥ)
(いや、皆が笑顔になれるアイテムかもしれん)
以下、下巻感想へ続く
サイードめちゃめちゃカッコ良かった
スパダリ!なのに、いつも振られてばかり。どこか陰があって下巻で本当に救済されるんでしょうけど、心を掴まれます
ツバメはとにかく男らしい
真っ直ぐでちょっと臆病で
それがすごく可愛らしい
他のキャラも魅力的でとにかく惹き込まれるストーリー
ディルドとかエッチなシーン(妄想⁉︎)もたくさんあるのに、コミカルとシリアスがあって、ずっと楽しい
ジャファルとヒジリのお話が読めるのも嬉しいし上下巻まとめて読めるのはありがたい
表紙からあとがきまで
ずーーーーっと
目が幸せです・・・!(*´◒`*)
元々褐色男子が大好物なので、サイード様御一行がまずたまらないのですが、、肌の色だけではなくお顔も、、♡どの表情も大好きなんですが、スパダリにそぐわぬ赤面顔にキュンが止まりません!!!!もちろん、つばめちゃんもサイコーにキュートで、ワキを固めるジャファルやヒジリも!素敵♡♡
(みんな超絶イケメンかと思いきや、つばめちゃんの同居人とかフツメンも出てきます。でも内面がイケメン♡
ストーリー的には、ページ数にたいして、「あれ、進展?あったか?」レベルの進展ですが、もうとにかくビジュアルにやられてしまいました♡2巻読んできます!
私が君のディルドになろう?
ひゃ〜!褐色紳士が処女のゲイのセックス恐怖症なツバメに恋に落ちちゃって。
ツバメちゃん、何があったの?しげこさんとは?
きっとセレブの戯れか新しいペットだ、施しだとサイードのアプローチを真に受けないツバメ。
聖母受けは読んだことあるけど、聖母攻め?踏み台にされる攻め?だけどツバメだけは特別で。
ツバメも元カレのトラウマがあるんだろうな〜。与えるだけ夢見るだけ応援するのが逆に相手をダメにしちゃったのかな?サイードと逆ですね。
あ〜、早くサイードを好きになってーー!!
シンデレラになるのだ!ツバメ!
金持ちの変態っていいですよね
仕事はデキるクセに発想がキザでどっかトンチキでしょ? 漫画にでてくる金持ちって そこに変態のっけてきたら最強だろって
しかも 真剣な恋のお相手はセックス怖さに拗れたゲイって どれだけ盛ってくるんだか
変なところ紳士 なのに口は変態 脳内には野獣を飼っているような
笑いどころだらけなのに 時おり胸がきゅっとくる
コミカルで たまに悩んで 絆され 懐柔されて
ある日唐突に出会った 本当の恋をしらないふたり
元ヤンの血が騒ぐのか公平 対等の拘りすぎるのが玉にキズ庭師と 股間に隠した凶器より甘やかしにも似た純愛をゴリゴリ押し当てる富豪を楽しむだけ楽しめた上巻
慈悲深い彼の恩に報いるように生きヤリ明かしたふたりとは対照的に ゆっくりと感情を重ねていく二人をなんッも深く考えずにさくさく読めたとかどういうこった?
まぁ それだけライトなお話しってことで
あのあと サイードが股間のブツをどう処理したのか気になりすぎるので さくさく下巻にいきましょう