お前の言葉を聞くと、何も考えられなくなる――。

愛飢え、もっと。 1

aiue motto

愛飢え、もっと。 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神34
  • 萌×218
  • 萌9
  • 中立5
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
10
得点
274
評価数
72
平均
4 / 5
神率
47.2%
著者
Arinco 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866575490

あらすじ

甘やかし上手の溺愛系年下Dom×意地っ張りな猫系無自覚Sub

<支配のDom>と<従属のSub>という第二の性が存在する社会。Subと診断されるも、嫌悪を感じていた大学生の壱哉は、周囲に自分の性を隠して過ごしていた。そんなある日、後輩でDomの瀬凪と出会い、初めて“従いたい”という抗えない欲求を抱く。従う快感に困惑する壱哉を包むよう、優しく穏やかに自分だけを求める彼に惹かれはじめ…。

表題作愛飢え、もっと。 1

大学生,Dom
大学生,Normalと偽っているSub

レビュー投稿数10

キュンキュンしまくり!!

Arinco先生の作品は毎度絵がすごく綺麗で素晴らしすぎます。
見ていてウットリします。
SUBでありながら、どうしてもあと一歩その事を受け止められず何か足りないと感じていた壱哉くんの前に現れた後輩でDomの瀬凪くん。
瀬凪くんの重い愛情表現をちゃんと受け止めてあげる壱哉くんの姿にすごくキュンキュンしました。
壱哉くんもう格好良すぎです。
2人の距離が縮まっていき、少しずつ信頼していってる姿が良かったです。
エッチシーンも最高で話もキュンキュンしまくりですごくはまったお話です!

9

待ってました!Arinco先生初のDomSub作品♡

黄昏の女神、Arinco先生の作風に合わないはずがありません。
連載開始のお知らせのときから楽しみで仕方ありませんでした。

愛したくてしょうがないDom✕
Subを認めたくない愛されたいSub

今回も瀬凪くん(攻め)の執着、独占欲…最高です。

そして一筋縄ではいかないArinco先生の作品らしい瀬凪くんと壱哉くんのそれぞれの過去。

最初は壱哉くんの方が拗らせてると思ってましたが、瀬凪くんのほうが闇が深かいです…。

神代瀬凪として受け入れてもらえない(Domとしてしか受け入れられない)悲しみ…。
壱哉くんも幼い頃のとある出来事、周りのDomSubに対するイメージで更に嫌悪感が増し、自分がSubであることを受け止められず、瀬凪くんからの猛アタックから逃げまくってましたが(ほんと猫みたいに素早い逃げ足のいちにゃくん♡笑)
自分の意思で行動する壱哉くんだからこそ、瀬凪くんが求めていることに気づき、瀬凪くんの全てを受け止めてくれたんだと思います…。

今回もジェットコースター展開です。笑
あんなに猛アタックしてたのに、終盤の闇堕ち瀬凪くん。
せないち大丈夫か…ほんとハラハラしました。
どんな瀬凪くんも大好きなので、闇堕ち瀬凪くんもたまりませんでした♡
(個人的に攻めは一度、闇に堕ちてほしい派です♡笑)

DomSubは信頼関係がないとダメだと思いますが、せないちは“Domだから” “Subだから”とかダイナミクスとか関係なく、ふたりだからこその愛、絆で強く結ばれてると感じます。

せないちのいちゃいちゃ(プレイなども…♡)もっと見たいと思っていたので、続編もとても楽しみです。

あと愛えもも、せないちだけではなく、作品に出てくる子たち皆魅力的なので、めがねの子の話(名前がとても気になります)もとても読みたいです。

9

激重愛が最高に心地よいです。Dom/Sub初心者にもおすすめです

オメガバース、人外、アイドルと何でも描きこなしてしかも最高に萌える作品ばかり生み出されるArinco先生のDom/Sub作品です。

プレイよりも感情面のやりとりに重点が置かれた展開なので痛い描写もなくてDom/Sub初心者も安心して読めます!
※コマンド使用はプレイもしっかりあるのでご安心ください(笑)



【ここからネタバレに触れます】




とにかくDomの瀬凪の激重感情が最高にエモかったです。

ちょっとメンヘラレベルまで行く?wてくらい愛が重いのですがそれが読んでいて心地よかったです。

愛する事が上手くいかなくて出来なくて飢えているDom。

そしてSubの壱哉はSub性に対して「ドM」と嫌悪しています。

女の子達と楽しく日々を送っている…のですが心は満たされるどころか渇いていてどんどん飢えて行ってる様な感じを凄く受けました。

そんな二人が出会って、お互いの飢えを満たし合っていくのですがそんな簡単じゃなくて瀬凪が少しずつ壱哉の凝り固まった考えを解きほぐしていく様な展開が凄く良かったです。

また、同時に瀬凪も愛する事によって自身の飢えを少しずつ満たされて行く…そんな感じのお話だと思います。

とにかく愛が重くて、絵が美しくて、手も綺麗(手フェチ必見)、エッチシーンも眼福と読まないと損!て感じだと思います(笑)

続編も決まっているのでそちらも本当に楽しみです!

8

激重愛‼️

大好きなarinco先生が大好きなDom/Subユニバースという最高すぎる作品だったので即買い!

壱哉くん最初めっちゃツンツンやったのに瀬凪くんと出会ってからデレちゃうしコマンド聞いてる時の壱哉くんはまじで可愛い!

瀬凪くんは激重愛で連絡もまめだしすぐ会いに行っちゃうしって感じで意外だったし過去が瀬凪くんにとってトラウマ化しちゃってるから恋愛するの大変そうだと思ったけど、
壱哉くんも好きになるとかなり重い愛な性格してるからこそ2人愛し合えるんね

まじで重い愛系の話大好き民なので最高でした

4

激しくないDom/Subです

溺愛系と帯にもありましたが、めっちゃ溺愛していました!
Dom/Sub初めてでSM苦手な方にもオススメな作品です。
コマンドも激しいものはなく、Sub(受け)がすぐにトロトロで可愛くなるので“可愛い〜”と安心して読めます。
切ないDom/Subも好きですが、ほのぼのDom/Subも良いですね。
Subがツンツンしていて強気なのに、コマンドでトロトロになるギャップが特に良かったです。

続編も楽しみです。





















紙本購入
修正は白抜き(1割くらい白短冊+トーン)です。

3

溺愛年下攻めが好きだ

Arinco先生のDom/Subということで、
連載中からずっと楽しく読ませて頂いておりました。

1冊完結だと思っていたのですが、
まさかの続編もあるという事で『愛飢え、もっと。1』なんですねー!(*´ω`*)
気になるところで終わるとかはないので、
気になっている方はとりあえず読むことをおすすめします(*´ω`*)


溺愛年下攻めってだけで最高なのですが、
最初ツンツンしていた壱哉が
どんどんツンツンかなくなっていくのが私的にツボでした。
描き下ろしなんてもう…!!!!!

瀬凪は自分のこと重いって思ってるけど、
描き下ろしの壱哉も大概だし
共依存ではないけどそんな雰囲気がプンプンして
2巻がとても楽しみになりました。

Dom/Subをあまり読んだことがなくても
楽しめるお話になっており購入してよかったです♪

2

重めのやつ

Dom/Sub大好きマンかつ激重感情大好きマン大歓喜でした

これ、Dom/Subをいたぶるのが好き、とか痛いのが好き、だと勘違いしてる人達にも読んで欲しいなぁ……
カテゴライズ的には似たようなものなのかもしれないけどそんな簡単な言葉じゃ説明出来ないんだよ!!!!!!と厄介腐女子は思っている。

攻めくんの束縛気味な感じ、重くて良いぞー!!と思っていたら受けちゃんも連絡未読で俺の事1分1秒でも考えててほしいとかお互いに束縛し合ってる匂いを感じてとても美味しくいただきました。

コマンド実行してトロトロになる受けちゃん好きなのでえっちとは別にプレイの描写嬉しい。もっと甘やかしてくれーーー

0

「愛したい」後輩Dom攻め君が刺さる

Arinco先生の美麗絵で描かれるDom/Sub!
かなり久しぶりに、新鮮な気持ちで読み返しました。

周りから誤解され恐れられてるDom後輩 × NormalのふりをしているSubの先輩大学生のお話。

Subは飢餓状態になるとDomには分かるフェロモンが出る…っていうのは初めて見た気が。独自設定なのかな。

とにかく「愛したい」欲、独占欲と甘い執着が光る神代(攻)にグッときた…!
「今どこにいるか 何してるか 全部把握してたい」「俺だけのこと考えてほしい」願望を持つ攻め様。

途中すれ違いがあり、ちょっと強めの態度に出るシーンもあるんですが。
基本、常に愛に溢れ優しく接しようとするところが個人的にすごく良かった!
偉そうなDom攻めが苦手なので…

自分をSubだと認めたがらない、頑なな壱哉の心を優しくほぐし、愛あるプレイをする攻めにきゅんとするお話でした◎








0

Dom/Subは嫌いじゃないけど

Arinco先生の初のDom/Subユニバースということで楽しみにしてました。
Dom/Subは嫌いじゃないんです。でも、なんていうかダイナミクスについての教育が行き届いて無くて、未熟な世界って感じが好きになれませんでした。

DomだからSubだからと色眼鏡で見たり、見られたり、特にSubの女の子がDomに求めるものに呆れてしまいましたね。
それによる瀬凪のトラウマが気の毒で、読んでて胸糞悪くなりました。

また壱哉のDom/Subに対する知識不足と偏見にゾッと来ました。当事者なのにって…。

だからDom/Subにしては酷いことが無い優しい世界観ですが、瀬凪以外の人物が余り好きになれなかったかな?

やっと偏見を無くして瀬凪自身を見るようになってからの壱哉は良かったです。
まだ続くようなので、2巻ではこの1巻の悪いイメージを覆してくれるようなDom/Subユニバースを待ってます。

3

愛は受け取り方次第

Arinco先生は、本当キャラの顔面が良い!好きです、下まつ毛。

コミックス発売前に続編が決まり、コミックスがナンバリングされているって凄いですね!
私もついつい予約しちゃいました。

実際に手に取るまでに、激重愛だとか、溺愛執着攻め作品である事などを目にし、とても楽しみにしていました!

実際読んでみると、
んーーー、どうなんだろ?評価が難しいなぁというのが正直な感想です。
「激重愛」として描かれているのは、攻めがめちゃくちゃ連絡してくる。だったり、連絡取れないのが不安で受けを探しに来ちゃったり、とか。
返信は重荷になるだろうから既読さえつけてくれれば良いという攻めの配慮もうかがえるのに、
激重愛も攻めの執着も大好きなのに、
それとして描かれるものに、悲しいかな全くと言っていいほど今回は萌えなかったです。「連絡」という身近で想像しやすい事だったからかな?ただただこんな重さの愛は負担だわ…という感情になってしまいました。

そして、こういう描写だけなら、
あららー、あんまり好みでなかったーで終わりなのですが、
自分が普通ではない、異常だから誰にも自分の愛を受け取ってもらう事はできないと葛藤したり、投げやりになってしまう攻めがなんだか愛おしく思え、
そんな攻めを包み込み、まるごと愛そうとする受けは可愛くて仕方なかった!
だから評価が難しいな、と。

そしてですね、
描き下ろしの、「愛して、もっと。」の冒頭、
『愛は受け取り方次第』って言葉めちゃくちゃ刺さりました。
攻め、ごめんよー。貴方の愛を私はちゃんと受け取れ(感じ取れ)なかったのね(;ω;)って。
続編に期待!って事で、続きを待ちます。

2

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