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nito to tazuka no nichijou
微笑ましい
田塚と仁藤が家族と向き合う3巻でした！
前半は谷口の恋の行方が描かれています。
2巻であんなに思わせぶりな態度をとっていた赤瀬がまさかの無自覚だったことには驚きましたが、自覚してすぐに告白してくる潔さには好感が持てました！
そして、慌てふためく谷口が可愛くて堪りません！
谷口の恋が実って本当に良かったです！
田塚と仁藤はようやく初夜を迎えました！
ebookはトーン修正でした。
あっさりしていて、あまりエロさは感じませんがようやく迎えた初夜なので微笑ましいです。
仁藤は家族にカミングアウトして受け入れられましたが、田塚は家族にカミングアウトしなかったので今後に不安が残る最終巻で残念でした。
最終巻です
1巻で中立で2巻で萌になり、3巻でどうなるかと楽しみにしてましたがやはり萌のままでした。2巻でレビューした時に、仁藤の友人である谷口の恋の行方を知りたいから続巻を買うと書いてました。でなきゃ買ってなかったと思います…。
1巻の時のごちゃごちゃとした読み難さは大分良くなってて、スッキリとした印象になってました。
LINEマンガは読んだ事が無いのでどんな感じなのかは分からないのですが、話が飛んだような感じがしてページを戻ったりと分かり難いシーンもありました。単に私の読解力の問題かもしれませんが…。
仁藤が家族に反抗的だったのが不自然で、カミングアウトする経緯も安っぽくて、あれだけ大騒ぎした割には両親がアッサリ理解を示してたのが印象的でした。
それに比べて田塚側の親族や母親が絵に描いたようなステレオタイプで、仁藤の親と真逆だったのに驚きました。
なのでどんな修羅場が待ってるのかと思ったら、こちらは仁藤が田塚の不安を拭うべく行動しただけで、問題は先送りになっただけのような気がしました。これで最終巻なの？と思ってしまいました。
絵もよく見れば微妙にバランスが悪くて、反対にカバー下のヘタ絵が味があって面白かったです。
最終巻ということで萌にしましたが、限り無く中立に近いです。
