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D aiwo shiranai bideo chattono seinennno hanashi
ifバージョンもあります
話が２パターンあり、自分だったらどちらを選ぶかを、読みながら考えていましたが、もう途中から、どちらもイヤ！！！となったので、物語に没頭することにしましたwww
中々重いですよ。でも結構好き。
絵がキレイなのと、主人公のＤが華奢で可愛いのがオススメ。
途中、もしもこっちを選んでいたらという話があったり、攻視点と受視点がそれぞれ入っており、双方そんな風に思っていたのかぁとなります。
私は、重い展開が苦手ですが、こちらの作品は甘さもあり、読みやすくバッドエンドではないと思っているので、読んで良かったと思いました。
良きっつ！！！！！！
中々、こういう親子、個々の性問題って描かれないし、本当、こういうスリルがある作品は面白いですよね～。
また、親も子も育ってきた背景が伺えるし、きっと皆が、愛情に飢えてるんだと性を持ってしっかりと描かれていました。
そして、何よりも、しちみ先生のドエロさが伺えます（苦笑）
自身は、こういう本当に危ないエロ系や殺人じみた狂気じみた物語が好きで、
最悪、死んじゃったも好きです！
もちろん！妄想の世界でネ。
中々、こういう親と子の姓漫画はあまりないので、永久保存です！
先生！ 今回は、ＢＬだけど、ＴＬやＧＬ 様々なジャンルでぜひとも、
狂気じみた漫画！期待しとります<(_ _)><(_ _)>
いやはや、死ぬ前に先生の作品に出会えて良かったです♡
・・え！？（笑）
これでもかと強姦や陵辱を
しちみ先生の初単行本を拝読させて頂くのがとても楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
強姦・陵辱 5
エロ 5
執着 3
胸糞 3
な感じだと思います。
ビデオチャットでお金を稼いでいる天涯孤独な青年、ニコラスくん。稼いだ金額が自分の価値だと思っているニコラスくんに「リアルで会おう」と2人の高額支援者からメッセージが届くが…。
絡み描写がこれでもかとありますが、どれもこれも甘さが少ない！殆どの絡みが強姦、陵辱、無理矢理となっており、ニコラスくんがちょっと可哀想な目に遭います。ちなみに最後は一応ハッピーエンド？ではあると思います。
ニコラスくんのビデオチャットに高額支援をするラビットとフィル。本編の展開としてラビットのニコラスくんへの言動もなかなかですが、個人的には本編のIF展開となるフィルとの絡みや言動に物凄く嫌悪感がありましたね。モラハラ男が青少年を喰い物にして、本編でのニコラスくんが自分を助ける為に「フィルは嘘をついてる」と思い込んでいたが、そうじゃないことが分かって…余計にうわぁってなりましたね。地雷という訳ではないのですが、個人的にはIF展開は胸糞でした。
甘々やほのぼのが好きな人にはかなりハードな内容となっていると思いますが、陵辱や無理矢理、受けが辛い目に遭っているのが好きな人には満足してもらえる作品だと思います。絡み以外にも、キャラクターの言動の意図や物語りの展開など色んな意味でハラハラドキドキゾクゾクするので、是非とも読んでほしいです。
【ただ･･･俺だけを愛してくれる人が欲しかった（ロニー）】
エロス度★★★★★★★★★★
ビデオチャットで生計を立てる天涯孤独な青年・ニコラスは高額支援者の常連客2人にリアルでも会わないかと誘われます。
どちらかを選ぶことによってニコラスが辿る運命が変わる面白さ。
度し難い愛憎に巻き込まれてしまう理不尽さ。
濃厚なエロスや痛み、憎しみや愛といった感情の蠢く描写が素晴らしくて震えてしまいます。
ニコラスに対するロニーの複雑な想いやロニーに抱いていくニコラスの想い。最終的に生まれる愛が実に素晴らしい！
Hなビデオチャット
Hなビデオチャットで収入を得ている青年の話。
同時に二人から、リアルでも会おうと言われ。。
性的な目的ではなくただ話がしたいという壮年の男性と、毎回Hなビデオチャットを要求してくる若者。
どちらも金払いがよく顧客にしているが、同じような時期に、二人から会おうと言われる。
決して会わないという信条があるようだが、気になっていた二人と会ってみると。。
途中から、この二人には何か因縁があるのだろうなというのは何となく想像がつきます。
優しい老紳士の方が、このすさんだ若者を救ってくれるのかも、と期待していたら、結末は想像と違ったものでした。ちょっと老紳士がかわいそうな。。
まあ、若い方がいいよね。特に受けさんがHだったりすると。。
どちらかと言うと、チャット相手の若者の救済ストーリーになっていました。
受けさんも幸せになれるといいですね。
もっとルートを！
スターシステムっていうんだこういうの。
でもこのコミックス1冊だけではシステムというほどの話数がないから、物足りない。
ゲームの方法論を落とし込むのはとても面白いと思います。
だからこそ、ロニールートとフィルルートの2択でしかも両方バッド系なのは惜しい〜。(最後にハッピーぽいエンドもあるけど、とってつけた感がありました。)
また、どっちのルートでも「強姦」になるというのも救いが無いしバリエーション足らずだと思います。
ニコラスはルックスも可愛らしいし、性格も普通の子なので痛々しさがハンパない。
特に私はモブ輪姦がかなり苦手設定なので、ロニールート内でのこの部分は読むのキツかった。
またフィルルートでも「優しいおとうさん」の仮面をかなぐり捨て〜のレイプに及ぶんだけど、こんなのわかってるでしょ自衛自衛！ってなると思うんだけど、これがいわゆる「グルーミング」なのかなぁ、と怖くなった。
ニコラスにはやっぱりセックスか、っていう視点があったけど、これ現実では疑わずに従うんだと思うんです。手懐けられるって怖いですよね。
とにかくニコラス可哀想…になってしまって。
これニコラスの造形もいくつかルートがあると良かったかな。ロニーもフィルも殺すくらいのサイコニコラスとか。
ゲームをコミックスに落とし込んでいる作品として、鹿乃しうこ先生の「ESCAPE」をおすすめ。なんと2009年発表作。
評価が分かれる作品
作品自体は面白いけれど,読み返したいかと言われると
違うような気がしたので中立評価にしました。
普通に,サスペンスドラマを見るような感覚でこの作品を読むと多分最高に面白いってなります。
本当に面白いことは間違えないけれど,少女漫画を読む感覚で読むと,結構ゾッとします。
“D” ～愛を知らないビデオチャットの青年の話～
読み物としてとても面白い構成でした。チャットを通じて知り合ったタイプの異なる二人。会わなかった方と会っていたらどうなったのか、ifルートも描かれていて、そちらの結末もなかなかで切なさもありましたが、それでも好きな作品です。愛を知らない、その通りのキャラクターばかりです。身体を重ねるだけが愛ではない事はわかっているけれど、触れたあたたかさから愛を感じてしまうことは、仕方のないこと。それを愛かどうかなんてわからないものだと思います。掛け違えたボタンを外せないまま着続けた服は不格好だけれど温かかった。そんな感じがしました。
できた人じゃない、からこそ愛したくなる
萌えとエロと胸糞悪さ、私にとってはどれもがバランスよく詰まった作品でした。ビデオチャットでの稼ぎ＝自分の価値と考えているニコラス。彼の過去が掘り下げられることはありませんが、親の愛を知らなければ健全な価値観を持てないのも無理はないでしょう。一方で、フィルのように優しく相手を慮る言葉ばかり吐く人が、実は支配欲の強い人間だったりする、ということを知っているのは元々鋭い子なのかなぁとも思ったり。
メインの物語はロニーを選んだニコラスに沿って進んでいきます。セックス未経験のニコラスに最初からイラマチオさせるなど、序盤の印象は良くないロニーでしたが、徐々に内に抱える寂しさや子供らしい感情などが見えてきて、印象が変わっていきました。愛に飢えた人間だからこそ、ニコラスの欲するものもよく分かるはず。愛し愛される歓びを、２人がこれからたくさん感じられればいいなと思います。フィルルートの方は、『残酷な神が支配する』を彷彿とさせるような展開でしたね。ニコラスのフィルに関する分析が、悪い意味で当たった形。耳触りの良い言葉や貢物に惑わされず、最初からお互いある程度素に近い姿を見せ合えていたロニーを選んで良かった、と改めて感じました。短所も見せてくれる人の方が安心しますよね。
ニコラスにとっては、
しちみ先生のストーリー構成には、いつもワクワクさせられます。
主人公ニコラスはハンドルネーム『D（ディー）』という名でビデオチャットで日銭を稼いで暮らしている。
ある日、ニコラスのチャットルームにくる客で高額の支払いをする客ふたりから同時期に画面越しでなくリアルで『会わない？？』の誘いを受ける。
ニコラスの人生の分岐点、
ただ文字だけのチャットをする50代のフィルと
擬似性行為ばかりする同年代のラビット。
何もかも違うふたりからの誘いにどう答えるかーーーー。
ニコラスの未来は？？
Cモアさん修正はライトセーバー
登場人物全てが、『どこか歪んでいて』、
『どこか寂しくて』、『どうにか愛して欲しい』、『愛されたい』と願ってはいるが、かなり歪んでるし、上手く機能するばかりではないが、ニコラスにとっては、どのifルートが幸せなのか、一冊で何重にも不思議で面白い作品。
