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ai ou hutari
できればあらすじすら見ずに、作者さんのTwitterに上がっている1話の試し読みを見てピンときたら手に取ってほしい御本です。
なので紹介もできる限りネタバレしないように注意して書こうと思います!
この作家さん、試し読みだけだとこれから先どう転がっていくんだろうといい意味で予測がつかない構想で進んでいくのですが、読み進めていくにつれてキャラに抱いていた印象が二転三転していって最後には凄く胸に来ます。
今回のテーマはママ活、これだけだとチャラさや軽さや自分の親と重ねて嫌悪を抱変える方もいるかもしれません。ですがその後の展開で腑に落ちる、最後にはメイン二人の幸せを心から祈ってしまうようなハッピーエンドまでつながっていきます。
また読んだあとは、作家さんがTwitterであげてるこぼれ話の圭吾の話を見てから読み返すと、彼のかわいらしい一面が見えます。
先入観なく、感じるままに読んでほしいお話です。
読んだあと、同じく読んだ友達と話したくなる、または家族について考えたくなるようなそんな素敵なお話でした。
初めてのレビューは応援したいなと感じたこの作家さんに捧げます。
大学生の一樹は、母親がママ活をしているかもしれないと周りに言われ、母を尾行してママ活現場へ。
その相手だった圭吾に、ママ活をやめてもらうよう頼みますが、何故か流れで一樹自身とママ活することに。
ママ活といいつつ、普通に楽しく過ごしてしまっている二人。
やがて、母親のママ活の理由や、圭吾がどういう理由で一樹と一樹母とママ活をしていたかが明らかになります。
圭吾のおかげで救われた一樹ですが、圭吾も何か抱えている事があって、、、。というお話です。
圭吾の抱える辛さを知り、お互い結ばれるのですが
その二人を見て、帯に書いている「愛を知る青年×愛が欲しい青年」やタイトルの「愛追うふたり」がしっくりくるお話だな、と思いました。
こういうお話って、エロ無しが多いと思うんですが、ちゃんとありました。
初Hシーンが自然な流れで入っていて、すごく綺麗だと思いました。
これからも支え合っていくんだろうな、幸せに生きて欲しいな、と思える二人でした。
読んで泣かされました。優しい関係性に。
一樹とお母さんの志帆さん、ママ活相手の圭吾くん。もちろん一樹と圭吾の二人にも。
皆、互いに遠慮やら秘密があって、でも相手を想っていて優しい。
BLに性愛的なものを求めるなら(そういうのも好きですが)物足りないかもしれないけど、悪人が出てこないほっこりとする物語を読みたいならオススメです。
圭吾くん、一樹くんと温かい家庭を築いて欲しいと思いました。多分、高砂家からは祝福されるでしょうし、ね。
冒頭の『俺の母親がママ活…⁉︎』とwebの漫画広告にありそうな導入から、途中で印象がガラッと変わります!!
他の方も仰る通り、是非ネタバレ無しで読んで下さい。
映画のような雰囲気でストーリー重視の方にお勧めです!
読みながら「尊い」ってこんな感情なのか…!と実感。
1冊で綺麗に纏まっていますが、上下巻でもっとじっくりと読みたくなりました。
友愛・恋愛・家族愛などの様々な"愛情"を感じて、読んでいて「幸せ」と暖かい気持ちで一杯に。
優しくじんわりと心に染み渡るような読後感で、今後の彼らについて思い馳せてしまいます…
BL好きで良かった!!と思わずにはいられない、腐女子じゃ無ければ出会えなかった素敵な作品でした。
是非、"BL"の枠に収まらず、ヒューマンドラマとして、もっと多くの方に読んで頂きたいです。
先生のTwitterにキャラ設定等の裏話が載っているので、ご興味がある方は是非!物語を深掘り出来てお勧めです。
ママ活という珍しい切り込み方だったので、どうなるのかこの時点から先が読めなくてワクワクしていました。そしてそれは読んでいても最後まで変わらずでした。
読み終えた直後は、最初の方をもう一度読み返したい衝動に駆られます。
ぜひネタバレ回避してから読むことをおすすめします。
最初は何も考えずに流れに身を任せて読んで楽しみ、2周目以降は登場人物の表情に重きを置いて読んでみるとすごく面白いです。行動や表情の意味がわかって読めるので胸熱必至だと思います。ちょっぴり現実味のある行動や展開がせつなくてじんわり胸が(温かくを通り越して)熱くなる感じのやつです。
ストーリー上カズのお母さんが割と登場しますがいい人で、ちゃんと必要なTPOで登場しています。
家族愛と恋愛の愛の垣根を越えた愛が詰まっていて、ハートフルで素敵なお話でした。
冒頭からなかなかの展開で興味深かったです
ネタバレ無しで読まれることを強くオススメするお話です
愛のカタチはさまざまで、それをこんなにも優しく強烈に伝えるお話は多くないのではないかなと思います
それほど、愛には種類があって伝え方と伝わり方があるのだと思いました
劇的な冒頭から、穏やかな日常のようで実は急速に想いを膨らませていくそれぞれのキャラクターがとても愛おしいです
読後の余韻が心地よいお話でした
切なくも優しいお話でした
母親のママ活疑惑から話が展開していって、ストーリーの軸には家族の存在が大きく、2人の恋愛の話だけではなく、家族になっていく話だなぁ…という第一印象でした。
最後に先生のあとがきを読み、そのテーマを理解した上で再読すると、作品から受けた第一印象も2人の名前やタイトルにも「なるほど!」と思うところ多数でした。
一樹と圭吾がベンチに座って語り合っている姿、ふたり並んで歩いている姿、ふたり寄り添っている姿…日常世界にそっと馴染むような自然な存在感を放つ一樹と圭吾に癒されます。
初エッチのシーンへの流れは、言葉や表情や気持ちの表現も、どれも彼等らしい自然な美しさがあって素敵でした。
セリフや言葉はシンプルなのに読者へ伝わってくるものが多い言葉選びと、更に、言葉以外の作画の部分の表現で伝わってくるものも多く、そんな先生の作風に、読後は…「いい話だぁ、、、」と、じんわり感動してしまいました。
腐友さんからのオススメで読んでみましたが、とても良かったです。
その腐友さんの趣味を無条件に信用してることもあり、あらすじも読まずにポチったんですね。
だから「母親のママ活疑惑」というセンセーショナルな導入部分に驚きました。
で、自分ともママ活してくれと頼み込むので、これをネタに生臭い方向へと引っ張るのかと思いきや……
そっちかー!!と。
読後にようやくあらすじ見たら「切なくもやさしいピュアラブストーリー」とあったけど、ほんとピュアだったわ。
一樹の母が圭吾と会っている理由、そして圭吾が欲しているもの、一樹と母の思い。
いろんな愛が詰まってて良かったです。
実の母親から送られてきた手紙に絶望した圭吾の姿を見て、「俺が圭吾くんの〜」と切り出したシーンには、え?!早くない?恋人すっとばしていきなりそこ??と老婆心が働いてしまいましたが…
でも、あのセリフがベストなのも事実。
圭吾は、ママ活してる男の子というイメージから始まっているだけに、実は初めてってところがめちゃ萌えでした。
二人してピュアピュアでめちゃくちゃかわいい。
泣いちゃった一コマがありました。
155ページの「母さん」って言いながら幼い一樹が無邪気に笑って、母親を見上げる一コマ。
(ページを確認するために、今見返したけどやっぱりまた泣いちゃった)
とにかくおかーさん大好き!!ってのが伝わってきて、尊い。
「ママ活」というエゲツないワードで読者を惹きつけておきながら、こんなに「愛」が詰まってて、こんな着地点に持ってくるとは作家さんやるな!と思いました。
初めて読む作家さんだったけど、これを機会に過去作品も読んでみようと思います。
先生の前作でありデビュー作で感動し、一生ついていこうと誓ったあの日から約束半年程。誓いから確信に変わりましたね、またまた名作でした。
まず話の導入がすごい。
主人公の母親が若い男の子相手にママ活?!えっ?!最終的にはその相手の子とくっつくのだろうけどちょっと無理ないか?!?!と正直半信半疑でしたがもう杞憂でした。
ストーリーが進むなかで各々の想いと願いが交錯し、着地する過程が本当に見事です。
BLの理想と現実がほんとに具現化されたよき作品と思います。
レビューの方々に感謝!
あらすじはおぼろげに見てたんですが、レビューをちらっとみるとネタバレ見ないでの言葉が多かったので、表紙綺麗だし珍しいテーマだしと思って気軽にぽちったら…すっごくよかった!!本当によかったです!!
短編映画を見たようなまとまりと爽快感、第一印象から二転三転するキャラの印象と展開に最後までドキドキしました。
展開は多いはずなんですがするりと見れます。
キャラの動きや表情も丁寧に描かれていて好き!
前情報ない方はネタバレなしで見てほしいなと感じました。
泥沼ではなくみんなが何か秘密や後ろめたいことがあるけれどお互いを思いやるキャラばかりなので、胸糞ではなく読後は爽快です!
この二人、シリーズ化しないかな???