ファインダーの標的 【新装版】

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ファインダーの標的 【新装版】
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神88
  • 萌×227
  • 萌24
  • 中立4
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
27
得点
624
評価数
148
平均
4.3 / 5
神率
59.5%
著者
やまねあやの 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
ファインダーの標的
発売日
電子発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862631527

あらすじ

「忘れるな、俺から受けた痛みと快楽を──」
フリーカメラマン・秋仁は、裏社会の美しき実力者・麻見の手に堕ちる…!! 監禁され身も心も奪いつくされた秋仁の運命は!? BL界の歴史を塗り替えた “ファインダーシリーズ”第1巻、ついに新装版で登場!!
出版社より

表題作ファインダーの標的 【新装版】

裏社会の実力者
好奇心旺盛なフリーカメラマン

同時収録作品ラブ・レッスン

生徒会長、高校3年生
高校1年生

同時収録作品恋する植物

同時収録作品リスキーソサイエティ

RSエージェント、25歳
RSエージェント、20歳

その他の収録作品

  • FIXER
  • 冷めない夜を抱いて (ファインダーの標的 番外編)

レビュー投稿数27

スパダリを作った名作

スパダリという言葉を生み出した作品だと思います。
この作品を読んでから他のBLが読めなくなる(多分私だけ)。
そして、麻見というスーパー攻め様。この人を越える人が今だに現れません。
ファインダーの標的=実は麻見の一目惚れがカメラマンの高羽秋仁という青年のお話だと何回も読むうちにそう思ってます。
標的だけでなくファインダーシリーズを見ていけば分かってきます。
それは秋仁にとっても同じで最初は恋心でなくてもいつか麻見の裏を暴くという標的→麻見に絆されていき恋心に変わり本当の麻見自身を見せてくれるのは自分だけの標的に変わったっていう感じです。

1巻のファインダーの標的だけでは多分感想はあまりありませんが最初は雑誌のSM企画でああいう感じでしたが、すぐノーマルエロになります。

一目惚れで気になって放っておけない存在〜香港編で愛だと確信〜同棲編では秋仁の心を探りながらも側にいて欲しい〜マカオ編は麻見も秋仁の本気の愛が確認できてみたいな感じで今も続いてます。
自分の結婚歴より長い漫画w

もう秋仁と麻見銀婚式向かえそうなくらい長いです。年に1巻出るか出ないかで時には何年か出なくてそれがちょっとキツいかな?っていう感じです。
絵はやはり年月あるので変わっていきますが、やっぱり線がハッキリしていて、耽美で今のBL漫画家さんは線が細くてナヨナヨした男の子が多くて……自分はやまね先生の絵がすきです。

よく、表紙と中身が違い過ぎるBLがありますが、やまね先生は全てが綺麗です。
裏社会系があって賛否両論だと思いますがおすすめです~(^з^)-♡

1

神です


初めて読んだBL作品がファインダーの標的。
この作品がきっかけでBLの沼にどっっっぷり沈みました。

1巻のえっちなシーンに関してはもう!過激すぎて脳髄ビリビリきちゃいます!がそこがたまらない!

スクープ撮った!と思ったら捕まえられて媚薬盛られるわ尿道やらお尻やら一通りいじりたおされるわ…秋仁くんが可哀想すぎる…いや1周まわってかわいい。

…なんて思ってしまう腐った己の業の深さを実感します。

やまねあやの先生の絵はとても美しく迫力があって
大好きです。

1

私をBL沼に落とした罪深き作品!!!

主にこれまで少女漫画ばかり読んできた私を、沼の奥底に落とした衝撃の作品!!!
まず、とても美麗な絵に引き込まれます。
そしてとにもかくにも麻見のカッコ良さ!まさにスパダリ界の帝王!言い出した人は天才かと…!!!!
そんな美しいスパダリ×美少年という王道の中の王道と思われるカップリングです。
秋仁は美少年だけど、ただ大人しい受け身なだけの美少年じゃなくて、ヤンチャで自分の意思は貫く中身は男前な性格なので、そこも最高です!
ストーリーもハラハラするところもあれば、甘々なところもあり最高です♡

1

BESTYAOI

I swear this was one of the first yaois I read in high school, I was so hooked. Love it

3

最高!

ファインダーシリーズはとにかく読んで損はない!
絵が最近のものっぽくないなぁと感じても読んでみてください!それを感じさせないくらい個人的にストーリーが面白い作品になっていると思います!
新米カメラマン秋人は最初麻見様につれない態度ばかりとっていたけど話数重ねるごとに2人の関係が変化していったりしてすごくいい!
あとこのシリーズはなんと言ってもエロい!!!
ストーリーもハラハラドキドキする内容で読んでいて全然飽きないのも魅力!!!


1

王道を作った王道作品

「この俺に」「お仕置き」「おもしろい」…冒頭から畳み掛けるような攻め様全開のセリフ、肩幅、オールバック!!これぞ攻め様期待に応えてくれる!!
ファインダーシリーズ第1巻です。ただ表題は70ページ+αで、単行本の半分程度しかありません。

20年近く前の作品ですが、今見てもやはり絵の美しさって確かな強さだなぁと思う。美しい絵は時代を超えますね。正直絵柄は最近より、繊細な初期が断然好きです。
冒頭から無理矢理ですが、高羽の肢体の美しさ、決して脱がない攻め、求めているものはきっちり供給されます。

久々に読み返すと、高羽が早々に麻見以外の男に挿入されていて、今時ならあまり見ない展開の早さで驚く。

※電子書籍ebook 修正ほぼ無し

1

私のBL原点のひとつでもあります

このシリーズは、私がまだBLに嵌りたての頃にオススメしていただいたものです。
当時のウブ(笑)な私は、あの秋仁の拘束シーンに度肝をぬかれ「BLってなんて刺激が強いんだろう!」と、とてつもない衝撃を受けました。

そんな私もすっかりエロに慣れ、(相当なものを読んできたぞー?フフン♪)と、久々に再読をかますも、やっぱりあのシーン、刺激強すぎませんかーー??

さて、ファインダーシリーズと言えばエロはもちろん、まずはその骨太なストーリーと、スーパー攻め様麻見様の存在が特徴的。
今の時代にはなかなか出て来なさそうなこのキャラクターは、逆に新鮮ですよね。

でも、私は受けの秋仁ファンでもあります♡
あの麻見にこれだけ執着されるんですから!
やんちゃで気が強くて可愛くて一生懸命で優しい子。
とっても魅力的です。

古い作品になりますが、未だ続く素晴らしいシリーズです。
特徴的な絵柄と男性らしいストーリーのため、何となく食わず嫌いで敬遠している方が多いシリーズではないかな?とも思います。
機会がありましたら、ぜひ挑戦してみて欲しい作品です(^^)

3

展開早い!

昔一度読んだものの余りの過激さに手離し、またじっくり読もうと思って買い直しました。
手にいれたのは第11刷、売れたんですね。

ファインダーの標的
表題作です。王道ですね。裏社会の実力者と若きカメラマン。吐かせるシーンがビックリです。まさかそんなやり方で!
どうやら麻見に気に入られたようですね。
今度は中国マフィアに捕まってまたしてもあんなやり方で!血が出てるよ!
麻見が助けに来てくれますがお風呂でまた手首を縛られて。
手首を拘束するのが好きなのでしょうか。

色んな場面で時代を感じさせます。2001年に掲載されたお話なんですね。そんな頃からこのようなマンガがあったのかと思うと胸が熱くなります。
このお話が一冊の3/5くらいです。

ラブ・レッスン
あれ?あるあるエピソードなのかな?王道ってこと?入学式の電車で痴漢に合って、助けてくれたのが生徒会長でいつのまにか致してしまってる?
入試の時から目をつけてたなんて!そして高校入学したての子供になんてことを!もう親目線かも。

短編の2つは特にコメントなしで。

冷めない夜を抱いて
麻見に偶然会って秋仁の体がうずきます。
そして抱きに現れます。あーそういう体になってしまったか。

みんな展開が早くて短編も多いしだから手離したのかな。でもBL界の歴史を塗り替えた作品らしいのでしっかり読まねば!

1

王道があってこそ、邪道が楽しめる

 表題作は描き下ろしも含め全86頁、その他の短編はそれぞれ『ラブ・レッスン』17頁、『恋する植物』25頁、『リスキーソサイエティ』47頁という配分になっています。オムニバスではありますが、『ファインダー』シリーズの内容はとても濃かったので、表題作目当てで購入した私でも満足できる内容でした。

 アニメを先に観て続きが気になったので購入してみたら、美麗な絵とテンポの良いストーリー、主役2人の魅力的なキャラ設定にすっかり魅せられ、全作一気に購入してしまいました。一言で言えば、「THE 王道」。それもBLの王道というよりも、ラブストーリーの王道です。超のつく金持ちで落ち着いていて部下からの信頼は厚くモテまくるであろうスパダリ要素満載の攻めと、収入の安定しない職業に就き反骨精神があって攻めにも強気に出れてでも大人になったばかりの甘さが残っている受け。王道と言わずして何と言えば良いのでしょうか。でも、重たい作品や切ない作品、邪道の作品ばかり読んでいると、なんだか無性に王道の作品が読みたくなる時ってありますよね。そういう時にはぴったりです。

 表紙だけ見ると美麗ではありますが最近の漫画ではあまり見慣れない一昔前の描き方っぽくて、敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際読んでみると意外とすんなり受け入れられて、むしろこの描き方だからこそ際立つ麻見様の色気と秋仁の可愛さなのだなと思います。冒頭から秋仁が麻見に捕まってSMチックな攻められ方をする場面がありますが、どんなプレイでも品は失われません。麻見の中で秋仁の占める割合がどれくらい大きくなっていくのか、秋仁の麻見への印象がどう変わっていくのか、今後に期待が膨らむ作品となっていました。

 表題作以外では、『恋する植物』が良かったです。これは今作以降もたびたび登場するシリーズで、のちに麻見秋仁も登場することになる作品です。ビジュアルは水野の方が可愛さがあって、桧山の方が男らしい感じなのですが、それとは逆に桧山が押され気味になっているのが可愛くてたまりません。

1

ドキドキハラハラ

ファインダーシリーズ。こちらはアニメで知り、ずっと気になっていた作品でした。読んでみて、どこかでみたことのある絵柄だなと思っていたら、異国色恋浪漫譚の作者様だったんですね!あちらの作品もアニメで見たんですが、大好きでした。こちらの方もハラハラドキドキする展開で面白いです。たた、表題作が少ないのと1巻で攻め以外の人にも××されてしまうという展開には驚きました。中国マフィア怖いですね。
たた、攻めの麻見もマフィアの飛龍もどちらもイケメンでドキドキします!

1

この作品が収納されている本棚

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