夜明けの唄 2 【20P小冊子】

yoake no uta

夜明けの唄 2 【20P小冊子】
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神27
  • 萌×29
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

20

レビュー数
8
得点
183
評価数
40
平均
4.6 / 5
神率
67.5%
著者
 
媒体
特典
出版社
発売日
電子発売日
付いてきた作品(特典の場合)
夜明けの唄 2

商品説明

アルトとエルヴァがまだ出逢って間もない頃。
クリスマスの日を目前に、エルヴァに「家族で過ごせ」
と言われてしまったアルト。
しぶしぶ家族と居ることにしたけれど……?

成長したアルトとエルヴァの、「最近のクリスマス風景」も垣間見える
ファン垂涎の読切り番外編。
※本電子書籍は2021年12月7日発売 紙コミックス『夜明けの唄 2』のアニメイトセット小冊子と同じ内容です。

レビュー投稿数8

エルヴァがアルトに与えたモノ

アニメイト特典20P小冊子です。
ボリューム大で楽しめてすごく嬉しい(;///;)

1巻小冊子は『誕生日』
2巻小冊子は『クリスマス』
って感じでテーマになっているのかな…?
前回と同じ構成でショタ時代と現在が描かれていました。
(個人的にこの構成は1粒で∞萌えるので大好きです…!)



以下、ネタバレ注意です。

クリスマスーーー、
アルトは当たり前のようにエルヴァと過ごすつもりが、
エルヴァから「家族と過ごせ」と追い返されてしまい。

渋々家に帰るも、
アルトは家族と言われてもピンときません。
しかし気持ちを切り替えておばさんに話しかけると……と展開します。


2巻本編で感じたことを改めて実感したんですが、
今のアルトの居場所を作ったのはエルヴァですよね。
ベッタリひっつく幼いアルトを家族へ・村へと背中を押してね。

もしエルヴァと出会わなかったら、
アルトは今も家族に馴染めないままだったかもしれない。
今の素直さはなく表の顔を作り生活してたかもしれない。

もしエルヴァが入り浸りを容認していたら、
アルトは村の中で居場所がなく浮いていたかもしれない。
2人の関係が歪んでしまった可能性も少なからずある…。

そう考えるとエルヴァがアルトに与えたモノって
すっごく大きいなー…と涙腺が緩みました(;///;)

今回のお話はアルトの分岐点とも言える気がします。
クリスマス翌日のアルトのスペシャルな笑顔がめっちゃイイ…!!!

そんな幼いころの経験を経て現在軸。
めーーっちゃニヤニヤしっぱなしで読んじゃう。最高。
ケーキを喜ぶエルヴァが可愛くてギュンッときました///

そんでアルトぉぉぉぉぉぉ!!!(∩´///`∩)激萌
もう恋人だよね?という距離感に床ローリング。
年下ワンコ攻めってどうしてこう……(クッ!!)←心臓やられた音

3巻の特典もまた小冊子だといいな~。
期待して待っております+゚。*(人*´∀`*)*。゚+

7

これ最高です!

一巻をアニメイトさんで購入していなかった事が凄く悔やまれました。

ほのぼのしてるのにちょっぴり切なくなって、とても良い小冊子でした。時期的にもクリスマスなのも最高でした。

幼き日のアルトに家族で過ごすように言い聞かせるエルヴァ様と、不承不承ながらも家で過ごして図らずも祖母との距離が縮まる様子が良かったです。

でも幼いアルトも青年になって成長したアルトも、優先順位はエルヴァ様なんですよね。

アルトが持ってきた叔母のクリスマスプディングや、成長したアルト自作のケーキに頬が緩むエルヴァ様がメチャクチャ可愛いです。

エルヴァ様の口の横についたケーキを舐めとるアルトがとても色っぽくて悶えまくりました。

4

クリスマスは二人で。

「夜明けの唄 ②巻」の付属小冊子は描き下ろし20Pでした。
(カラーの表紙+裏表紙を除くとモノクロ漫画が16P)

内容はクリスマスにまつわるお話です。
まだアルトが新しい家族に馴染めなかった子供の頃…
毎日のように覡小屋に入り浸るアルトはエルヴァから
「クリスマスくらい自分の家で過ごせ」と叱られてしまいます。
翌日、エルヴァの言いつけを守り、嫌々家に残ったアルトでしたが…。

幼いアルトは1巻ぶりでしたが、可愛いかったぁ…(๑´▿`๑)
今ではすっかり逞しく育ち、大人なアルトも素敵ですが
小さな体で無邪気にじゃれ合うアルトとエルヴァも癒されました。
嬉しいことがあれば、まず最初にエルヴァに伝えずにはいられない
ワンコなアルトがいとおしすぎます♡

そして、時は経ち、現在のクリスマス。
大きくなったアルトは今もエルヴァの言いつけを守り続けていました。
ただ、少し変わったのはエルヴァのためのクリスマスのデザートを
作るのがアルト自身になったこと。
その過程については描かれていませんが、エルヴァのために毎年、
ケーキ作りを頑張るアルトの姿が容易に想像できてしまいます♪

本誌では切ない展開もありましたが、このクリスマスの
イチャイチャエピソードのお陰でニヤニヤと浮かれ気分で
2巻を締めることができました。

アルトと家族の絆を描く心温まるエピソードだけではなく、
最後の最後でとびきりのデレキュンも堪能できてしまい、
本誌に劣らず満足度100%の20ページでした。

4

クリスマス

クリスマスのお話。

エルヴァ様に「クリスマスくらい自分の家で過ごせ」と言われてしまうアルト。
納得出来ない…と思いつつも家族と過ごすことにしたアルトですがー…。

エルヴァ様が寂しそうに見えたから
アルトの行動にGJ!の気持ちです(*´▽`*)

結局アルトは、クリスマスイブは家族と過ごし
クリスマスの朝にはエルヴァ様のところに来るようになったみたいです。
しかもケーキをもって…!(*´▽`*)

ほんといい子だなぁアルト。
それにエルヴァ様も嬉しそうで、こっちまで嬉しくなりました。
エルヴァ様の口についたケーキをきっかけに広がったお話も
すっごく可愛くてニヤニヤしっぱなしでした。

幸せいっぱいの小冊子でした!(*´▽`*)

0

クリスマスイブの翌朝は

クリスマスの日の朝の習慣。アルトは必ずエルヴァの家にケーキを持ってやって来ます。

小さい頃は、イブもエルヴァの家で過ごしていたアルトだったけど、エルヴァにクリスマスの日は家族との時間を過ごすように促されてからは、24日は家族と。25日の朝からはエルヴァと過ごすことが、習慣的になっています。

アルトのケーキは絶品!
エルヴァは目を輝かせながらアルトの作ったケーキをパクパク。エルヴァは口の横にケーキが付いてることを指摘されるけど、なかなか取れません。アルトはエルヴァに付いたケーキの欠片をペロッとひと舐め…。


Oh My God!
萌えの転落まっしぐらでーーーす。

これは…わざとなのかアルト…?
無意識なのか、好きがこぼれだしてしまったのか?
いずれにせよピンポイントで小さなケーキの欠片を、目を閉じながら舐め取るとは上級者じゃないかと思うんですが?(笑)

ちゃっかりクリスマスプレゼントをエルヴァから貰ってご機嫌なアルト(^^)
エルヴァの前なら犬にもなる気まんまんです。

エルヴァの肩をそっと抱き寄せながら、来年のケーキの約束をする2人のキュンなやりとりに、キリストも萌え転がっていることでしょう♪


0

特典電子化ありがとうございます!

2巻も特典小冊子の電子化嬉しいです!ありがたい!
こちらはクリスマス小話。アルトと新しい家族との関係が良くなっていくきっかけを垣間見たような。そこにエルヴァが間接的にでも関わっていたのが良いですね。
本編ではアルトの父親に何かありそうな匂わせがありましたが、ここでちらっと出てきた母親の方は何もないのかな。
それぞれの事情が細部までしっかり設定されてるのが分かり、今後明かされていく内容への期待が高まります。ケーキを楽しみに待つエルヴァも見れてほっこりでした。

0

クリスマスは大切な人と

本品は『夜明けの唄 (2) 』のアニメイト特典小冊子になります。 

本編幕間、クリスマスにまつわるお話です。

アルトはエルヴァの館に入り浸っていますが
それをエルヴァは体裁が悪いと考えています。

クリスマスも押しかけてきそうなアルトに
エルヴァはクリスマスくらい自分の家で
家族と過ごせと言うのですが
アルトは新しい家族と仲がいいとは言えません。

それでもエルヴァの言うことに逆らえず
彼らと共に過ごす事にしますが・・・

B6版サイズで表面はフルカラー、中面モノクロ印刷にて
2人のクリスマスを描いたお話です♪

アルトはエルヴァの言いつけだからと
家族と過ごす事にしますが
それがアルトと彼らを近づける
きっかけとなるのです。

そして彼らと共に過ごす事で
そこにいないエルヴァを想うという展開が
すごく良かったです (^O^)/

2

クリスマスエピソード

「夜明けの唄 2」20P小冊子となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



元々はアニメイト特典。電子での購入です。
内容は、クリスマスの過ごし方について。

アルトがまだ小さい頃…
覡の小屋に入り浸るアルトに、クリスマスは家族で過ごすように「命令」するエルヴァ。
アルトはある意味仕方なくエルヴァに従って家で過ごすことに。
お母さんに冷たいおばあちゃん。
気が合わないスシュカ。
家なんか…とモヤるアルトだけど、おばさんはアルトが家にいると機嫌も良くて、おばあちゃんとも話ができたし、何となくモヤモヤも薄れたような…
だから晴れやかにエルヴァに会いにいく。
ほんとにアルトって素直でかわいいなぁ…

…という思いの陰に、え?クリスマス?とふと違和感を抱く。
私はこの物語は場所も時代も世界観も、オリジナルで現実とは違う設定でのファンタジーなのだと思って読んでいた。
何気なくクリスマスかぁ、と微笑ましく読み。
でもハテナ?と。
そしてその違和感の正体は「3」を読んで明らかになっていく。

2

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