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スポーツ万能、成績優秀、顔イケメン。そんな完璧な幼なじみは、オレのことが泣くほど好きなのです。
shunchan kocchi muite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これぞ両片思いのすれ違い♪
新刊の「あともうすこしで恋なのに！」を読みたいな！って思ったらスピンオフとの事で・・・急遽コチラを先に読む事に！！
ページを捲ったカバー袖に描かれた先生の一言で知りましたがこの作品がデビュー作なんですね～
すっごく絵の上手な先生ですね
その上物語の入りもとってもコミカルで先を読むのが楽しくなります
卑屈拗らせ陰キャ攻め×イケメン一途受け
ずーっと一緒の幼馴染という関係がとても自然でほっこりします
そんな2人の間に嵐を巻き起こす受けの春斗君の元家庭教師で現在教育実習中の木戸晶先生の存在
この人在ってのこの物語！って感じにいい具合の当て馬として活躍してくれます
逆を言えばこの人居なかったらこの2人の物語はなかなか進まなかったんだろうな～って思いました
同時にこういう転機ってやっぱり物語だからこその起伏でいいな♪って思いました
絶対に離れる事がないんだろうなって確信と安心が出来る幼馴染CPの可愛い恋のお話し(*´ω｀*)
すごく読み易くって良かったと思います！！
これがデビュー作なら新刊を読むのもとっても期待しちゃいます♡
楽しみに読みに行ってきます！！
可愛らしい
お互いに昔から変わらず、相手のことを好きでいる竣と春斗。
いくつになっても真っ直ぐに好きだと伝えてくる春斗に対し、竣は成長すると共に段々素直になれなくなっていくので、そこですれ違ってしまうふたり。
でも竣もめちゃくちゃ捻くれているというわけではなくて、思春期だったらそんな態度になってしまうのも仕方ないかなーと思える範囲の卑屈さだったかなという感じでした。逆に春斗みたいな子のほうが珍しいかもしれませんね。
微妙な距離感を保ちながらもそばにいるのをやめない辺りに、春斗への想いを感じられたのが良かったなと思いました。
晶に嫉妬してしまうところも可愛くて、噛み合わないふたりのやり取りも微笑ましかったです。
きっと最後にはくっついてくれるだろうなと思ったので、途中でギクシャクしてもハラハラせずに読めました。
とても可愛らしい幼馴染同士のお話でした。
表紙は抜群に良いと思う
おめめのくりくりした男の子が❝イケメン❞として扱われているので、そこは好みが分かれそう。
その、おめめのくりくりした男の子である竣ちゃんの黒目と白目の境界部分の描き込みも好みが分かれそう…
初コミックスという点から察するに試行錯誤だったのかなと思います。
描き方が安定してくれれば…内容が入ってくるかもしれない…という感想。
イケメン…？と序盤の登場の際に躓いてしまったのですが、後半は幾分違和感がなくなります。
こういうタイプのイケメンが描きたかったんだなと汲み取る作業を要する点や表紙から受ける印象と中身がズレる点からするとこういう評価になるかな。
描き方の方向性が固まればこういう問題は解消されそうなので今後に期待しております。
幼馴染みアオハルBL
竣くんと春斗くんの幼馴染みアオハルBL
小さい頃からずっと一緒のニコイチ親友の竣くんと春斗くん。
春斗くんの竣くん好き好きアピールがとても可愛い！
もう一途で尊い！！
竣くんのことが大好きて気持ちがすごく伝わってきました。
お互いの気持ちがしっかり描写された上でのハッピーエンドなので本当に良かったです！
両思いになってからのラブラブエッチも最高です。
見ていてすごくドキドキしました。
またコミカルな所もあって面白かったです。
ジャケ買いしたけど
うーん。幼馴染みモノは大好きで
カバーのデザインがかわいくて
メイトにて衝動買いしましたが
カバーのかわいさを超えるものはなかったです。
ジャケ買い破れたり。。
てか攻めの魅力が全然わからなかった、、残念。
攻めのしゅんちゃんが自分で言ってるみたいに
幼い頃のすり込みだって思うんですよね。
昔はかっこよかった？いまは？
なんか卑屈だしいいとこなし。
卑屈って一番ダメじゃないですか？
受けはもっと違う人を好きになって
付き合った方がよいやつです。
道から片足分くらいはみ出た王道
一言で本作のあらすじを述べよ、と問われれば
「幼馴染み同士の王道拗らせ恋愛ものです」と言うのだろうけれど、
“王道”は王道でもキャラクターのクセが強めなので
「道から片足分くらいはみ出た王道です」が正しいかもしれません。
平凡な竣と勉強も出来て容姿にも恵まれた春斗は真逆のタイプだけれど、
まだ物心がつく前からずっと一緒に過ごしてきた幼馴染み同士でした。
そして、春斗は竣にベタ惚れで、中学生の頃に告白をしていました。
本当は春斗と同じ気持ちを抱いていた竣ですが、劣等感が邪魔をして
想いに応えられずにいました。
その後なあなあのままに幼馴染の関係のまま高校生になった二人。
近頃の竣は春斗のえっちな夢を見るようになっていました。
ある日、寝ぼけた竣は誤って春斗にキスをしてしまいます。
すぐに気がついて訂正を試みる竣でしたが、もはや時遅し。
長年の恋心を募りに募らせた春斗から熱烈なキスを返され、
さらに「抱いて」とその先を求められてしまい…。
未遂です。
というか、竣ちゃんが敵前？逃亡しました→εεεε (っ*´Д`)っ
絵に描いたようなヘタレ童貞っぷりよ！
コンプレックスの塊で卑屈だし、そのくせ一丁前に
独占欲だけはあって、都合が悪くなるとすぐ逃げるし…
見事なまでに拗らせまくっております。
書いていたら竣ちゃんのどこがいいんだろうって思えてきちゃった(笑)
だけど、春斗はもはや盲目というかどんなことをされても、
傷つけられても竣ちゃん一筋で執着混じりの一途受けでした。
春斗の目を通すと、ただの卑屈ドヘタレ野郎な竣ちゃんが
少しだけ魅力的に見えてくるからあら不思議なんです。
体張って守ってくれたり、いじめっ子から助けてくれたり、
ちゃんと格好いいところもあったんだなって。
だけど、あまりに春斗が健気で、竣ちゃんがヘタレすぎて、
とっくに両想いなのに中々くっつかない2人にもどかしくて
何度心の中で竣ちゃんにいい加減腹を決めろ！と喝を入れたことか。
結論からいえば、竣ちゃんは最後までダメダメな子でした。
告白も鬼気迫る春斗から「言って！」と迫られてようやくですよ(;´д｀)
しかも、これからってときにびびったりするからビンタまで食らう始末(笑)
もはやここまでヘタレが突き抜けてると面白かったです。
ただ、性欲は意外に旺盛で、初めてのえっちと描き下ろしの
後日談では春斗もちょっとびっくりの攻め力を発揮しておりました。
というわけで、ストーリーは王道ではあるものの、
竣ちゃんの拗れに拗れたとにかく手のかかるヘタレっぷりや
春斗の健気だけどただ大人しいだけじゃない攻めみある
受けっぷりだったり、王道に収まりきらない個性溢れる
二人のお話でした。
ラストでは念願の甘々バカップルと化し、ハッピーエンドな二人ですが、
竣ちゃんの攻めみが少々物足りなかったので、後日談で立派な攻めに
成長を遂げ、春斗をデレッデレに甘やかして溺愛する姿も
見てみたいなぁ♪
男子高校生らしい拗らせ幼馴染BL
表紙のインパクトに惹かれて紙で購入しました！
タイトルにもある「竣ちゃん」は黒髪メガネの平凡攻めで、表紙のキラキラ美男子が受けの「春斗」。同じマンションに住む幼馴染2人のお話です。
春斗は一貫して竣ちゃんへの恋愛感情を自覚してアピールしている感じですが、竣ちゃんは自分の感情に気づいていないのか、気づいているけど認めたくないのか、春斗からの気持ちを受け入れきれていない・・・って感じです。
全体的に高校生らしい勢いと拗らせが可愛いストーリーで、エロもありますが爽やかな気持ちで読むことができました。（それっぽい場面としては、攻めが見る淫夢1回・受けのオナニー1回・両想いを確認しあってからの本番1回です。）
竣ちゃんの思春期特有の劣等感とか、自分より大人（に見える教育実習生）への嫉妬とか、卑屈になって春斗を避けてしまうところが高校生らしいな～とは思ったのですが、読む人によってはそれが少しうざったく感じてしまうかも。春斗への一種の「甘え」でもあるのかな？と考えれば、こういう部分も可愛く思える…かもですが。
お話は短めながら綺麗にまとまっており、初々しい雰囲気のお話を読みたい方にはおすすめです！！
拗らせ過ぎ攻め
「さんま太郎」だなんて、またなんて名前の作家様がデビューしたのかと思いました。www
初商業、初連載、初コミックスらしいです。
表紙の春斗の目力と試し読みに惹かれて購入してみました。
決して繊細だと言えないタッチですが、2人の仲の拗れ具合にはちゃんと萌要素がありました。
個人的に卑屈でヘタレな攻の竣に何度か怒りを覚えました。まず、何だかんだと理由を付けて春斗から逃げ回るのが卑怯でした。素直になれないにしても、その態度はどうなのと何度思ったことか…。春斗が決して自分を嫌うことは無いとたかを括ってるんです。
春斗の元家庭教師で教育実習生の晶が当て馬として登場します。意味ありげな表情で意味深な発言をする人物ですが、意外にも春斗は嫌ってないし、むしろ庇うような発言までしてます。
だからact.4の始まりの春斗のベッドでのシーンにドキッとしてしまいました。演出が上手いと唸ってしまいました。
2人の仲は拗れに拗れますがそれほど引きずる程では無く、男前な春斗のおかげで誤解が解けて意外に呆気なく解決してました。
お互いに一途な2人の関係に萌えました。
勢いがあって楽しみな作家さまのデビュー作でした。
