条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
hyakunen de tada ichidodake koishita
1年前に読破。
「人間が描いているとは思えない」というレビュワーさんの声にも背中を押されました。
(ありがとうございます!)
「君の夢を見ている」「嫌い、大嫌い、愛してる。」「ほんとは好きだ」が素晴らしかったので、ちるちるで当時3番目ぐらいに評価の高かった本作に手を出しましたが、いや~これもすごい。
オチが面白い!攻めの正体にびっくり!そうきたか~!
ぜひネタバレなしでどうぞ。
「出会い系で出会った王子イケメンx親の借金返済を理由に金目当ての結婚を控えている薄幸リーマン」。
攻めのカッコよさと弓崎くんのコミカルさだけがオアシス(は言い過ぎかw)。
<一点だけ不満点>
主人公が二股かけてて優柔不断なのもあり、あっち行くか?!やっぱりこっちか?!で何度も行ったり来たりするので、246ページがとにかく長く感じてしまいました…。
1往復半ぐらいに省略してほしかったです。
<注意点>
・とにかく婚約者がサイテーで むなくそなので、女がでしゃばる系BLが地雷な方はコレ絶対無理です。
・受けの性格が優柔不断で、かなり読む人を選ぶと思います。
<こんな方にオススメ>
・不憫受けお好きな方
・王子系攻めがお好きな方
あと、読む前は
「なんでタイトルに百年って付いてるんだろう?生まれ変わりでもすんの?」
と思ったけど、全然違って、ただ「一生に一度のすんごい恋をした」というぐらいの意味です。
描き下ろしがとにかくサイッコーでした(弓崎CP爆誕含めて)!
読んで良かったです。
実はずーーーっと積んでしまっていたコチラの作品
先日拝読した「昨日、君が死んだ。」で先生の世界にどっぷり浸かり、”読みたい!ARUKU先生”モードへ…!
もうたくさんのレビューがあるので感想レビューを少々… (ღˇ◡ˇ*)♡
とにかく読み終わったら即、読み返したくなる作品でした!!
なんで読み返したくなるか?に関しては実際読んでみたら誰しもがきっと思う事だと思うので、こういう作品はネタバレ無しが良きかと思うので是非、読んでみて下さい♪
答え合わせがしたくなるお話し構成も素敵ですが、そこに至るまでの揺れまくる恋心がとってもロマンティックでした
惹かれ合う2人の道ならぬ恋
どこまでメインキャラ達が明かすその恋しい想いに胸を焦がして見守っていけるか?というのがカギになるとは思います
ある側面から見たらその行為はとても卑怯かも知れないですからね
でも障害があればある程燃える恋ってやっぱりロマンティックですしね~
創作の世界だからこそこんなドラマティックな恋にうっとりする時間で癒されるのも幸せなBL読書タイムだな(*˘︶˘*).。.:*♡と、恋に翻弄される勇気を見せてくれた彼らに心を奪われた時間はたっぷりどっぷりBL時間そのものでした
個人的には弓崎さんがめちゃくちゃ気になるキャラでした
あとはアプリの中の世界が本当~~~に可愛かったぁぁぁ
めちゃくちゃ癒されました(о´∀`о)‼
地雷かな?は女性とのベッドシーン、ありますよぉ~
お気をつけて~
修正|発効系白抜き…(DMM)
うた視点でず〜っと続いて、ミャオには裏がないのか、これはスパダリなのか…と思っていたら最後にそうきましたかと。
いい裏切りでよかったです。
でもとにかくうたのモノローグのボリュームがすごい。
婚約者とミャオの間で揺れる揺れる。
親の借金のことがあるので自分さえ犠牲になればという気持ちはわかりますが。
それにしてもミャオ以外の現実がシビアすぎて、ミャオに走る以外ないやろとじりじり読者は思わされるという。ねちこい。
ミャオもがんばった。
一目惚れとは言え、イケメンキャラで押し通して、うたを待ち続けて根気ありますね。
大好きなARUKU先生の中でもこれと「恋に落ちる花」が特に大好きで繰り返し読んでしまう。
この作品ではもう攻めのミャオくんがすんごくタイプです!
私は先生の描く攻めがほとんどの場合セクシーでいい男としか形容出来ないくらい溺愛してしまうんですけど、そう言うわたしはたぶんマイナー派だとは思う。
先生は個人的に1番好きなタイプ、外見を描いて下さるありがたいかたです。
ちなみにミャオくんの正体は数ページ目で分かってしまいました。
でも!私が愛してるのはキラキラの派手な外見の王子様のミャオくんの方です。
で、うたさんもその王子様のミャオくんが好き。
別れるまでずっと。
うたが海岸で彼と別れたのは自分が王子様のミャオくんに恋しているのが分かっていたからこそではないかと思いました。
100年の刑の途中で100年に1度の恋をした
というのはリアルではない、現実的ではない、
だからうたは婚約者を捨ててミャオくんを選ぶことが出来なかった。
どっちも捨てた。
でも結局、それが正解だったと思います。
再会?後の宮尾に訝りながらも戸惑いながらも2度目ながらも惹かれてリアルな恋愛を始めるはずなのですから。
そう解釈しました、今のところ。
読み終わった直後、最初のページを読み返さずにはいられませんでした‥!
他の方もおっしゃっているように、絶対に前知識なしで読んだ方がオススメです!
ARUKU先生の他作品はだいぶ痛々しいものもあるのですが、
こちらは”溺愛形あまあま攻め”を存分に堪能できると思います。
ワンコ系攻めが好きなのですが、この作品を読んで”ネコ系男子”ミャオ君に心奪われてしまいました・:*+.
そして作中に出てくるアプリのキャラや設定もとても可愛らしく、可愛い物好きにはたまりませんでした◎
ARUKU先生らしいモノローグ、キザなセリフ(でも嫌味がなく、なぜかARUKU先生が描かれるとスッと入ってくる…)も散りばめられていて、読後のふわふわ感が今も残っています。
何度も読み返す作品に、また一つ出会えました◎
先生の「嫌い、大嫌い、愛してる」「発熱バスルーム」がとても好きな作品。本作はたまたま見つけて読み始めたら、面白くてあっという間に読了しました。
とにかく前知識少なめで読んでもらいたいです。でないと本当にもったいないと思います。なのでネタバレ少なめでレビューします。
真面目な会社員詩彦(うたひこ)は、婚約者がいるが違和感を感じていている。同僚から同性限定の牧歌的な出会い系アプリを勧められ、そこでミャオ君と仲良くなる。数ヶ月後現実でミャオ君と会うことになり…というお話。
まずアプリの世界とキャラがめちゃくちゃ可愛くて、読んでいてとっても癒されます。詩彦はリスで、ミャオ君は靴下黒猫です。この子たちがしばしば登場するのでほっこりします♡
詩彦は美人の不憫受けで、小さな頃から苦労しています。先生、こういう受けキャラ多いですね。
お話はずっと受け視点(最後に少し攻め視点あり)でモノローグも多いです。ミャオ君は謎な感じで描かれます。現実のミャオ君は長髪イケメンでキラッキラしてます。
二人が初めて現実で会った一連のシーンは、もうエロスがすごくてずーっとドッキドキしながら読みました。詩彦のピュアさとミャオ君の必死さが、もうヤバいです。
その後もミャオ君が一貫して詩彦を一途に甘く溺愛するので、溺愛攻め好きの自分にはたまりませんでした♡
ただ詩彦には婚約者や養う両親がいて、許されない恋なんですね。それがずっと根底にあって、かなり切なく描かれます。
先生の作品は印象的なモノローグやセリフが多くて、それがまたグッとくるんですよね。
夜祭りデートのシーンで、ミャオ君が自分の想いを熱く語って告白する。この一連のシーンが本当に素敵でときめきました…。
その後の展開は省きますが、なかなかのページ数で、最後までずっと目が離せない展開でした。素晴らしかったです!最後まで読んだら、必ず読み返したくなりますよ♪
ARUKU先生の作品は、ギュッと心臓を掴まれる魅力がありますので、ぜひ多くの方に読んで欲しいなあと思います。
「嫌い〜」「発熱〜」は読み手を選ぶ内容ですが、こちらの作品は読みやすい内容と思います。
この作品を読んで、ARUKU先生の他の作品も必ず読もうと決意しました。素晴らしい作品に出会えて感謝です。
DMM購入 白抜き修正
ARUKU先生…もうすごすぎて怖い!天才とか鬼才とかいうところを超えて人間が描いているとは思えないこの世界観。
生活苦と夢のような恋の間で揺れに揺れるうたさんが辛くて悲しくて美してくどうしていいか分からない。ARUKU先生は現実を生きる苦しみをよく描かれるけどすっごいリアルで怖い、セリフも全部ポエムみたいなのに胸にグサグサ刺さってショックすぎて涙も出ない。
なのに最後の回収の仕方が素晴らしすぎる!250ページくらいあるのに全てのページ全てのコマにグサグサやられてもうどうしていいかわかりません。すごい。本当にすごい。もう他の漫画が読めない。って思えるほどすごかったです。
まだ2作しか読んでないけど、この作者さんの受けは、このタイプ多いのかな?
アラサーなのに浮世離れした感じの乙女チック美人。
実家が貧乏で借金のせいでお世話になった社長の娘さんと婚約中。でも愛はない。モヤモヤしてるとこで男同士試してみたら?と同僚に勧められてマッチングアプリをリスのアバター[うたさん]としてスタート。どうぶつの森みたいな牧歌的な世界観にハマってそこで出会った猫のアバターの「ニャオくん」と仲良くなっていき実際にも会ってワンナイトしてしまう。
婚約者の女性とのSEXにしっくりいってなくてニャオくんと致したら自分は同性愛者ではないけど受け身なんだと気付いてしまう。
ここから、現実社会の自分とニャオくんとの恋でウダウダウダウダ。めそめそくよくよ。
とにかく受けのモノローグが多くてポエミーな感じする作品なのです。今の時代の作品なのかなって 不思議なテイストです。
後半攻めのニャオくんの秘密が発覚します。
ニャオくん視点になると少しコミカルな雰囲気に変わります。出会い系で知り合ったイケメン[ニャオくん]を演じてたんです。本当の彼は全然違う人格のヘタレで立場がうたさんと逆転してしまいます。この辺りが面白かった。ウジウジくよくよの部分減らしてこの後半部分もっと読みたかったなー。
なんか独特の作風がじわじわ癖になるんだろーな、他の作品も読んでみたくなってポチってしまいました。
シーモアで購入。
完全白抜き。
初めての作家さんでした。ランキングから試し読みし、続きが気になり流れるように購入しました。始終ドキドキしっぱなしの展開で、時折の切ない展開に涙なしでは読めませんでした。最後まで読んだ後にまた最初から読みたい!と思いました。
モノローグが小説のように素敵で、描写がないのに自分の頭に風景が浮かんできて、読んでてとても楽しかったです。できるのであれば記憶を消してもう一度最初から読みたいくらいです。他の方も言っているように、続編まではいかなくとも、後日譚というか2人のその後が気になります。お互いの素性が分かって、一緒に幸せになってることを妄想してます!!
こんなに素敵な作品に出会えて良かったです。金額からしてページ数も多いし内容も濃いので、少しでも気になったら買って損はないと思います!!
百年生きられるほどのキラキラした恋ですね!
主人公詩彦が不憫で…。不憫の代表みたいな子で。自分を殺して犠牲にして親のため、周りのため、恩人のため。
そんな詩彦に始めて友達が出来て。
現実で会ったらキラキラの王子様が現れて、可愛い大好きって抱かれて。
人を好きになることもなかった、白線をはみ出さないように生きてきた詩彦に、初めてドキドキや会いたくて震えたり嫉妬に苦しんだりな感情をもたらして。
何度も揺れる詩彦の気持ち。
もう結婚止めなよ!自分の人生だよ!
もう詩彦を自由にしてあげて!離して!と何度も婚約者や親や義父に言いたかった。
王子様の手を取って!!と願いながら読みました。
ミャオ君も詩彦の立場を知っててずっと辛抱して見守ってたまらない。詩彦を連れて逃げて!強引に奪って!と思ったら本当に…。
ミャオ君の正体や葛藤もまさかので。
なんで自分を恥じるの?明日起きたらちゃんと話してね。
婚約者の子も何でも思い通りにしようとするところが狂気でしたね。
主人公が薄幸で透明でキレイで執着されるお話ってARUKUさん多いですね。だがそこがいい!!