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『腐男子家族』作者・すずり街がおくる、俳優×俳優のボーイズラブコメ、クランクイン!
BL drama no shuen ni narimashita
先生の『前世で殺した相手の担当編集になりました』が好きな作品。こちら気になりつつ未読でしたが、電子で1巻が期間限定無料となっていたので読んでみたら、めちゃくちゃ面白い!とりあえず3巻まで一気読みしたのでレビューしてみます。こちら1巻のみのレビューです。以下少々ネタバレあります。電子で131ページ。
子役時代は人気者だったけど、今はパッとしない俳優の青柳萌(あおやなぎはじめ)が、BL漫画の実写ドラマの主演が決まる。相手は注目の若手俳優・赤藤優一郎。
初めての現場で赤藤に「俺の視界に入らないでください」と言われショックな青柳。しかし実は赤藤は青柳と目も合わせられないほど、重度の青柳萌オタクだったのだ!…というお話。
『前世で〜』と同じくギャグ漫画です。ずっとクスクスしちゃう感じ。私は先生の作風大好きなので、本作もめちゃくちゃ面白かったです。なんで今まで読まなかったんだろう、バカ!
赤藤はイケメンの人気俳優だけど、実はオタク気質で青柳の大ファン。実物は直視できないくらいなのに共演することになっちゃったからもう大変!外見と心の声のギャップがめちゃくちゃ面白い!
一方青柳は普通に真面目な俳優。ちょっと自分に自信がないタイプ。また子役でずっと働いてきたので、同世代の友達がいなくてちょっとズレてるところがありますw
あと脇役の赤藤のマネージャー紫(ゆかり)は、赤藤に毒舌でダメ出ししまくるスパルタで、この人も面白いです。
青柳のマネ黄島は、グラサンアロハのいかにも胡散臭そうな男で、何やら裏がありそう…w
青柳とまともに口も聞けなかった赤藤だが、ドラマの飲み会でなんとか少し打ち解けた。と思ったらプロデューサー(腐の人)の提案で、ドラマのPRの為二人は同居することに!!
オタクが推しと同居するということで、赤藤の頭がパニックでおもろいですww
同居するうちに打ち解けてきて、青柳の赤藤に嫌われているという誤解も解ける、よかったよかった。キャスト発表に不安を抱く青柳を赤藤が励ましたりして、だんだん仲良くなっていきます。
1巻は二人が打ち解けたくらいでおしまい。青柳は赤藤に好感持ったくらい。赤藤は「ただの推しではなく恋なのか?よくわからない…」くらいで2巻続きます。
ラスト、青柳にかつての交際相手とのキスの話を聞いて固まる赤藤の顔、よかったな〜。
最後めちゃくちゃ気になるとこで終わったので、速攻2巻を購入してしまいました。2巻もレビューしようと思います。
初めて読む先生です。
絵がとても可愛らしく読みやすかったです!
BLドラマが乱立している昨今、俳優目線ではあるもののとても身近に感じやすい内容だと思いました。私はどちらかというとBLのドラマも興味が沸けば見て楽しむタイプですが、実写化の情報が流れるとSNSの反応は『アニメが良かった…』『実写化とかないわ〜』といった否定的な意見が多く見られるので、そういった意見を俳優達はどう受け取っているのか…ときになっていました。
本作は元売れっ子子役だったが今はパッとしない実力派俳優・青柳萌(あおやなぎ はじめ)と人気イケメン俳優・赤藤優一郎(あかふじ ゆういちろう)の俳優視点から見たBLドラマの制作。ただ、この赤藤、とんでもない青柳への重すぎる愛を抱えていて笑笑
外ではイケメン俳優の皮を被っていますが、中はただの青柳萌オタク笑
言動全てが限界オタクのそれでめちゃくちゃ騒がしくて面白いです。
対する青柳は実力はあるのに自分に自信がないので、赤藤の自分のためのオタク活動が全部役作りのため…と思ってしまうぐらい天然ぴゅあっ子で可愛いです。
赤藤も自分の気持ちがただの推しに対するものではなく、恋だと気づきはじめ…♡
ラブシーンなどもある原作BL漫画らしいので笑
今後の展開が楽しみです
腐男子家族から知った作家さん。
すずり街先生の描くふんわりした笑いの空気感が好きです。
赤藤と青柳が、まるでコントのように思惑がすれ違う表面の言動と内心のつぶやきが面白くてたまりません。
人物設定もとても濃厚です。今注目の若手人気俳優と、元人気子役え今はいまいちな俳優という組み合わせ。今現在の人気俳優が元人気子役の年上俳優のガチオタだけど本人には知られたくないことから、失礼な言動を繰り返してしまい、ひとりになったときに後悔でもだえ苦しむ様はとてもおかしいです。
ストーリーは人物設定以上に濃厚でもはや渋滞していると言っていいほどです。
BL漫画原作の映画化に際し主演をすることになり、BL芸能漫画ものあるある、の、演技のために同居生活を送ることになります。
同居生活がスタートして一緒に過ごす時間が増えても、お互いめちゃくちゃ勘違いしまくりで様子がおかしいいまま物語が進みます。
メインの2人以外にもいろんなスタッフ、SNS上のファン、多くの意見がちりばめられているのも楽しいところです。
2人とも表の顔はきちんと芸能人してるけど、それぞれ違ったタイプの挙動不審で、おかしさがぶっ飛んでいます。
BLなのに、ラブにいっこうに進まず、勘違いと勘違いで萌えたり笑ったりしているうちに1巻が終わります。このまま何巻も、なかなか両想いにならずに、2人がやり取りしていく様を見守りたい気持ちになります。
本筋とは外れるところですが、素晴らしいのが、BL漫画の実写化に関するSNSに溢れるファンの声です。本当にBL漫画のファンたちの切なる願いがたくさん詰まってて素敵だなと思いました。すずり街先生も同じように感じたことが何度かあったのだろうなと想像しました。自分自身も作中のSNS投稿にあったように、原作リスペクトのない実写化だけはやめてほしいと常々思っていて、若手のイケメン俳優を売るためのMVみたいなBL漫画の実写化ドラマにうんざりしているので、うんうん、とうなずきながら読みました。
それと同時に、赤藤と青柳の悩みや葛藤を見て、BL実写ドラマに起用される俳優の方も同じように苦労されているのだろうなということに気づくこともできました。今後、BL漫画のドラマ化のときに、少しだけ優しい目で見ることができそうです。
芸能界ものでBLの実写化ドラマ撮影もの。
あるあるかと思いきや、これは楽しみなお話ですね!
受け役は子役あがりのパッとしない俳優、萌。
攻め役は若手人気俳優の赤藤。この赤藤が萌の大ファンで最初はこじれかけますが…。
萌が仕事熱心でまさかキスシーンの稽古をやろうって!
もう赤藤試されてるよ!ファンOR恋?
1巻で全然エロにかすりもしないところが気に入りました。たいていすぐエッチしちゃうような作品ばかりの中新鮮です。
この先どうなってくのかすごく楽しみです。
巻数がたくさんありますね。
受けのファンな攻め(どちらも俳優)という設定。
攻めの赤藤のヲタっぷりが最強&最高。そして受けちゃんの青柳にヲタクがバレまいと必死な姿が面白くて笑える。
赤藤の不審行為によりコメディ寄りですがしっかり萌える!ライトなBLを読みたいときにオススメ。
ちょっとBL読みすぎて箸休めにライトなものが読みたい……
そんなときにぴったりな作品でした。
大人気BL漫画の実写化する俳優同士が攻め受け(仮)というBL実写化がリアルでも最近目にする光景なだけにどうかなと思っていたのですが(実際ドラマを見てもうーんと首をかしげてしまうことも多々あったため)
それはそれ、これはこれ。と切り離して楽しむことができました。
テンポが良く、元天才子役だけど天然な受け・青柳と実は前々から青柳のオタクな攻め・赤藤の会話が面白くて癒されます。良い意味での勘違いとすれ違いが大好物なので最高でした。
ドラマの宣伝のために同棲するなんて理想シチュですよね。あと子役をしてきたためか一般常識?が少しずれている青柳くんのおかげで一緒のベッドで寝るといったようなイベントが降臨したりするのでライトとは言いながらもキュンとドキドキが摂取できました。
今のところ赤藤→→→→青柳となっており赤藤の想いが重ためなのでこれからの関係性の変化が楽しみです。
赤藤の変態っぷりに「笑」です!
コメディ重視のライトBLなので、クスってなりたいBLを読みたい人にはおすすめの作品です!
1巻だけだと「推しが尊い俳優」という印象で、BL(?)という感じかもしれませんが、既刊3巻の時点でちゃんとBLしていますので、もっと「これぞBL!」的なBL展開を期待している人は期待しても大丈夫です!
あとメインの二人よりBLしている別カプも出てくるので、1作品にカプが複数いるのが好きな人にもおすすめです!
面白そうではあるけどエロ度「なし」が引っかかって読まずにいたこちら。割引とクーポンで半額近くなっていたので購入(シーモアさん)
たしかにエロはないですが、、面白いです。萌というよりは、赤藤くんがシンプルに青柳萌ヲタクなので、同じ目線で萌くんを愛でつつ、二人の変な距離感を見守るお仕事・・・(マネージャー羨ましい
テンポも良くて読みやすいです。BLは好きだけどエロはちょっと、、と言う方にはもちろんおすすめですし、いつもセックスばっか見てるから箸休めに、な方にもおすすめです。
こちらの作品pixivにて一部掲載されております。
表紙では涼しい顔の仏頂面な二人の俳優。
子役からデビューし、陰キャ拗らせてコンプレックスを持ってしまった俳優・青柳くん(25)。
彼の新しい仕事は人気BLコミックの実写ドラマの主演だった。
共演する相手役は以前共演したときに強い拒絶反応を示してきた今をときめく人気若手俳優・赤藤くん(23)。
実はこの赤藤くんは、先輩である青柳くんの限界ガチヲタクだったのです。
そんなことも青柳くんは露知らず、誤解ゆえに赤藤くんに苦手意識を持つも
ドラマの番宣企画で二人が同棲することに…。
限界ヲタクの若手俳優×コンプレックス持ち天然の年上俳優の
ゆるっと可愛いギャグボーイズラブコメ。
最後の引きがとてもよく、続きが気になる巻末となります。
ライトな空気感があり、個性的なキャラクター。
分かりやすい大筋で1巻は甘い空気とは程遠く、ギャグ路線が強い作風となります。
攻め(?)の誤解を生んでしまう行動にじれったさというより少々苛立ちを感じる人もいるかもしれません。
表紙ではわかりにくいですが本編は表情豊か(?)でほのぼのとしたやり取りが繰り広げられております。
攻めの想いは重いですが、内容は手軽でさらっと読めてしまえるのが良点。
ゆるいギャグBLをお求めならおすすめします。
すずり街先生の作品は、腐男子家族も、前世で殺した相手の担当編集になりましたも、楽しく読んでいました。
どちらも BL未満のコメディ色の強い話で笑わせて貰っています。
俳優同士の設定とか、 BLドラマを演じるとか、好きそうな要素が沢山で、pixivコミックで数話読めた事もあり、迷わず手に取りました。
やっぱりこの話もコメディ色が強いのですが、今まで読んだすずり街先生の作品の中では1番 BLっぽい話でした。
ドラマ受け役の青柳くんと攻め役の赤藤くん。
青柳くんは赤藤くんに嫌われていると思っていて、ドラマを成功させるためにも何とかしたい。
赤藤くんは筋金入りの青柳くんファンで、本人を前にするとしゃべる事もままならなくて、その態度が誤解の元となってます。
その2人の会話や態度が、見事に噛み合ってなくて、本当に面白いです。
そして青柳くんの演技や仕草が、赤藤くんを煽る!
ドラマの宣伝で2人同居することになって、赤藤くんの脳内が忙しくなってくると更に面白い!
演技を良くする為に一生懸命な青柳くんとの対比が笑えます。
それでも赤藤くんの気持ちはファンとしての思いだったはずが、マネージャーに指摘されて、恋愛の好きだと自覚します。
おや〜?何だかBLの雰囲気が出て来たな?って所で終わってしまいました。
次の巻の冒頭で、青柳くんがフラグをバキバキに折っている予感がしますが、それでも!コメディで終わらないBLの雰囲気にワクワクが止まらないです。
これはBLドラマの最終回までには、いい雰囲気が見られるのでは?と、期待しています。