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俺に惚れさせて、振ってやる!
ore no daikirai na hatsukoi no aitsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
少女漫画みたいなBL
表紙にひかれて購入！絵が少女漫画みたいでとてもかわいらしいです。
内容はハイテンションドタバタラブコメなんだけど攻さんは常に温度低めです笑
子供の頃振られた相手を見返したくて復讐のために受けちゃんが、攻さんを振り向かせようとするのです
設定はけっこう好きなのですが、いろいろと説明不足でなんで？というとこが多かったように感じました
受ちゃんはとてもかわいらしくて、やんちゃでハイテンションなのですが、本当の性格は地味めなんですよね
でも眼鏡でもっさり髪の方が可愛い
攻さんは、顔が良いだけでコミュ力高めというわけでもなさそうなのになんであんなにモテるのかが不思議でした。もう少し攻さんの人間的魅力が描かれてたら良かったと思います。クールといえば聞こえは良いのですが、この攻はただの無愛想なやつだと…
あと子供の頃にもらったキーホルダーがどういう意味なのかもわからなかった何か意味があるものだったら評価が変わっていたかもです！
可愛くて面白い
試し読みでとても気になっていたので購入しました。
エロは皆無ですが受けの光太郎が元気で可愛くて、コロコロ変わる表情が面白くて堪りませんでした。
そして一見クールで無表情なんだけど、光太郎が大好きな柊二の態度や言動に萌えました。
もう柊二の思考回路が大好きです。
単純でおバカな光太郎も可愛いけど、完璧拗らせてる柊二がとても良い！
正直言ってエロは皆無です。朝チュンです。
でもこの二人にはエロは要らないです。
キスしたりくっ付いているだけで萌えられます。
なので、描き下ろしのおまけ漫画なんて最高でした。
騒がしい！元気すぎる受けに笑った～！
押せ押せで超元気な受けに笑いました！ここまで押しまくりで凹み方も騒がしい受けはなかなかいないんじゃないでしょうか。些細なことでぐるぐるして復讐を企てても明るく見守れる不思議さ。脳内ツッコミが最高でした！
幼い頃にこっぴどく振られた柊二に復讐を誓い、キラキラ陽キャになった光太郎。大学で運良く再会したら忘れられていた…？というお話。
ちらほら柊二の気持ちを見せながらも、それに気付いていない光太郎視点で進むので、ちょっともどかしいかも。光太郎の頑張りが本当にすごいので、柊二の分かり辛さはもう少しどうにかならんか!?と同情が芽生えてしまうんです。そこも笑えて楽しいんだけど。
一応誤解は解けてくっついたのでよかったですが、全ては柊二の計画通りだったってほどしっくりこなかったのと、小学生時代の件がさらっと流されてしまい、柊二の行動がいくつか謎なままです。光太郎にキスされて突き飛ばした理由が分からないままとか…。
最後まで柊二はよく分からないキャラでしたが、おまけ漫画での変わりっぷりは最高で、まあいいかとなりました。あとやっぱり光太郎の元気をもらえる前向きさがとても好き。
言っちゃうと詰めの甘いストーリーをキャラの魅力でカバーしてる作品かもしれません。キャラのノリが好きだったので、作家買いしたいと思います。
笑う
どうざきさんはpixivから好きで、商業読みきりも読みましたが連載ものは初です。
らしさはあります。
主人公のつっぱしり具合がそれです。
笑っちゃいます。
どことなく少女漫画チックなんですよね。
攻めは見ためがよくて、よくモテる。っていう。
今回は小学生のときに親友以上恋人未満みたいな感じだったけど、告白してフラれて、復讐を誓うっていう話です。
何年もその復讐心をもったまま(にしてはピュア)、無事大学で再会を果たして、思いつくまま行動をおこします。
とある出来事をきっかけに思いもよらず付き合うことになり、今度は本気で好きになったので、過去のことや復讐のことを言い出せずに葛藤します。
すべてを打ち明けてスッキリさせようと意を決していいますが、攻めはわかっていました。
攻めも受けのことが好きでしょうがなかったと。
最後まで読んでもよくわからなかったのは、攻めが受けを小学生のときにフッた理由。転校してしまうから、記憶に残りたい…？？みたいな。
うーん…好きなら普通に好きって言えばよかったのでは…？いやいやそれだとこの話し無しだな、って思いながらモヤモヤはしました。
ちょっと攻めの気持ちがわからなくて、ただただ受けが一人相撲してるのを眺めてる感覚です。うるさくてピュアな受けなので面白いです。
展開が急だったり心の動きが見えなかったり、あとがきより苦労したのがうかがえました。
あとちょっと背景書き込み不足感があって、あー…ここ省略しないで背景ほしいかも、ってところありました。
かわいい絵柄なので、商業コミックで読めて嬉しかったです。
当然のハピエン
全体的に説明不足感があります。
ストーリーやキャラクター設定がありふれているので、話が混乱したり理解できなかったりすることは無いですけれども、
例えば攻めの行動や発言では全然分からないところに受けが「あーだ」とか「こーだ」とか言うセリフから
“えっ、そうなの”とか知ったり、これでそうなの?とか思ったり。
幼少時に受けが攻めの気持ちを誤解してしまう上に、激しく復習の炎を燃やしますが、その流れも少し不自然に感じました。
