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纯情罗曼史
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ロマンチカ7割エゴイスト3割の構成です。
残念ながら、テロリストはありませんが、テロリストの二人はエゴイストに少しだけ登場します。
ロマンチカは、物語の始まりはコメディタッチのほのぼのした感じなので、そのまま話が進むのかなと思いきや、うさぎさんや美咲が悩んで悩んで…。
うさぎさんの悩みの種は、以前の角先輩の言葉が引き金になっています。
あらかじめ置かれていた伏線の種が目を出した形ですね。
相変わらず話の持ってき方がうまいですね。
物語の内容に戻ると、美咲のためを思って考え悩んでいるうさぎさんの優しさが溢れています。
そして、美咲が、力を振り絞りながら、うさぎさんに応えようとする様が健気です。
話の途中で、うさぎ家の人が登場して邪魔が入ったりしますが、またこれが何かしら伏線になっているのでしょうね。
そして、エゴイスト。
ここのところすっかりご無沙汰だったエゴイストですが、この8巻では、きっちりとした話になっています。
話は「いきなり!?」と思わせる入り方です。
いつもと少し勝手が違います。
弱者が強かったり、強者が弱かったり、そのちぐはぐな話の流れを作ったヒール役がとても憎く感じられます。
(そのヒール役があっての物語かもしれませんが)
しかし、途中でスパッとその悪い流れが断ち切られ、いつもの安心できる日常に戻ります。
それにしても、どの物語りも主人公は愛されていますねぇ~。
父キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
兄ちゃんに続いて父!!ウサギ一家www
すばらしいなwウサギ一家はすさまじいです。
兄にはそうとう笑わせていただきましたが、父も父でときめきますね。
貢ぎ具合が(笑
美咲の間接チュー。
あれが精一杯だとおもうと可愛すぎてトキメク。
むしろエロイw
なんにしろ、今回は観覧車での~がありましたね。
ついに!!!!
いやいや、思い通じてなHは最高に萌えます。
若干ワンパターny(殴)は否めませんが。
エゴイスト。
ヒロさんの独占欲ップリに感動。
純情シリーズ8巻目です。
途中、嫉妬に悩んだ野分君も…
ずいぶん大人になりましたねぇ。
今回は平和に同居するエゴイスト組に、
ある日突然、浮気疑惑が発生するお話です。
(もちろん、最後は誤解が解けて、
清々しいパッピーエンドですが…
当然のことながら。)
恋は人を変えるとは、よくぞ言ったもの!
ヒロさん、こと野分君のコトになると…
こんなに弱くなってしまうんですねぇ。
(これはこれで、甘い驚き。)
年上俺様ぶるヒロさんも好きですが、
今回のヒロさん節は、また格別。
(ひとり、風呂の中での独白部分です、念のため。)
そして、ラストでの野分君のプロポーズ!
彼にできる、せいいっぱいのプロポーズです。
(同居して空気状態になった頃だからこそ、
よけいに素晴らしい!)
プロポーズ・アゲイン、最高です。
予測を爽やかに裏切る…
野分も、いい男になったものです…。
今回は、純情ロマンチカと、
七巻で少ししか観れなかったエゴイスト。
しかし、中村先生は入り方が上手い。「なにー?」って読者
の気を、ひくことが上手いすぎる。そりゃー捲ってしまいますよ。
上条と野分くんですが、野分に、ある疑惑がかけられる、、、。
この二人、すれ違うには、十分すぎるほどの忙しさなんですよね。
恐ろしい。ヒロさん観てると、なんで、こんなに切ないのか。
野分に比べると女々しいからなのか。共感しやすいな。
ロマンチカも含めて全体的に、ハラハラする。
『純情ロマンチカ』
ついに宇佐見の父親まで登場です。
どうやら彼はクマの木彫りに並ならぬ思い入れがあるようです(笑
それにしても宇佐見家はみんな濃い!
なるほど、あの父親の血なのかしら。
そしてこの巻ではついに、ついに美咲の口から「 」のセリフが聞けるウヒョーな巻です。
乙女的には言葉にして伝えるという展開はとっても大切なイベントですよねー!
ここはこの巻の最大の見所だと思います。
『純情エゴイスト』
まとまったページではお久しぶりな感じのエゴイストです。
いきなり浮気現場っぽい(実際は違います)からスタート。そしてすれ違い。
なかなか自分の好きな展開でした。
やっぱり野分&上條カプは好きだなぁ。
テロリストがないのは寂しいなァと思いつつ、八巻です。
残りの巻数が少なくなっていくのが寂しい。
『ロマンチカ』
あう…ヤンデレウサギがちょっとマトモな思考になりはじめて、そのために色々悩んでます。別れたほうがいいのかも、と考えたりして。
私的にはこれはダメー、強引でエキセントリックで、受けをガンガン振り回すヤンデレウサギのままで突っ走って欲しいんだけどなァ。
なんて文句言ってますが、萌えましたw
苦手めな展開でも萌えるんだよね。描き方が上手いのだ。こういう部分もこのシリーズのすごさ、中村春菊さんのすごさだと思います。
『エゴイスト』
やっぱ上條先生に萌える。可愛いよこの29歳。野分の反抗に落ち込む29歳。
もっと落ち込んでくれないかなァ。落ち込む姿に萌えるので。野分くんよろしく。上條を落ち込ませることができるのはアナタしかいないw
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
前巻でウサギ兄や角との一件があって以来様子のおかしいウサギさん。
おかげで美咲がグルグル悩むことになったけど、美咲がウサギさんに「好き」
といい万事解決します。
今まで、結構ドタバタ劇だったんですけど、今回美咲がウサギさんに伝える思いは
結構シリアスというか,穏やかな感じで伝えるのは結構萌えました。
個人的にやっとかよwwって思ったりもしますけど、素直になれない子が「好き」と
伝えるのにはよっぽどの勇気がいるんだなぁ~と思っちゃいましたね。
あとウサギ父が出てきました。
個人的には父まで出てきますかwwって思いましたが、また一悶着ありそうな
感じがぷんぷんしますよねぇ~。
せっかく美咲がウサギさんに好きと言って万事解決した感じなのに・・・。
【純情エゴイスト】
研修医:草間野分×大学助教授:上條弘樹です。
ヒロさんが帰宅したら、野分が見知らぬ男と床で一緒に寝ている
ところを目撃するところから始まります。
その見知らぬ男は野分の病院の先輩なんですが、やたら野分とくっつくように
してヒロさんに嫉妬させようとしています。
でも、それはヒロさんをからかっているだけで野分のことが好きというわけでは
ありませんでしたが、ヒロさんが知らないことをベラベラ言うもんだから
ヒロさんが嫉妬して、野分に詰め寄ったら野分が反抗してヒロさんがめっちゃ
凹みます。
いや~。ヒロさん可愛かった!
正直な話、テロリストがなくて残念でしたが今回はロマンチカもエゴイストも
萌えたのでまぁいいかと思います。
純情ロマンチカ、読み始めたばかりのシリーズです。
私はウサギ兄の春彦さんが結構好きなのですが、今回ちょいちょいご登場!なので、嬉しかったです。
美咲とウサギさんは、お互いに抱えている心の傷が大きすぎて、それが切なくて、どうにもなかなかときめくことができないカップルだったりします・・・ときめく前に、はらはらしつつ見守る気持ちが勝ってしまって・・・
でも、この2人を見守るのは好きなので、勿論最終回(いつかは分かりませんが)まで見届けたいと思っています。
今回は新たな波乱の予感、ウサギ父も登場!
こちらは一筋縄ではいかなそうなオーラが漂っています。ウサギ兄の春彦さんにはこういう危険な感じがしないから好きなのですが、この父はなかなかに読めない感じが・・・
あ、観覧車でのウサギさんと美咲、可愛かったです。
「エゴイスト編」では、ツンなヒロさんが、落ち込んだりしながらも頑張っています。
「俺の野分に気安く触ってんじゃねーよ!!!」は、ヒロさん的にかなり思い切った行動だったはず。
それにしても、野分はあいかわらず誤解を与えやすいというか、言葉足らずで・・・ちょっぴりヒロさんに同情・・・
でも、素直になれないヒロさんにはこれぐらいの荒療治が必要な気がします。
「純情ロマンチカ」
今度は春彦の父(という事は秋彦の父)登場です。
とりあえず今は出てきただけですが、これから絡んでくるのかな…?
宇佐見と美咲の関係性は相変わらずのdiscommunication。
美咲は宇佐見が何を考えてるのか言ってくれない、というけど、何か言うとワーワー言って聞いてないじゃないの。どっちもどっちなのね。
でも宇佐見は、前巻の(7)で角に言われた「ムリヤリ」に引っかかっていたのです。
美咲は大丈夫、と言うけど、そうなるとまた強引にHに持ち込む流れなんですよね…
この作品てフェラが多いですね…っという感想が湧いております。
「純情エゴイスト」
野分の先輩という人物が引っ掻き回し役でした。
こちらもねぇ。野分は忙しく顔もなかなか合わせられず、上條はネガティブで勝手に悪い方悪い方に1人で落ちていく。
話をしてみればちゃんと通じるのにさ。