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sleeping dead
作家買い。
まず初めに、朝田先生の絵柄的にそこまでリアルではないんですが、なかなかグロいシーンが多いのでそこのハードルが高いなと。
特に実験シーンや、毛の話はちょっと胃にきました……。想像したら負けです。
他のゾンBLはゾンビが蔓延る世界で君とサバイバルといった作品が多いですが、こちらは倫理観を捨てた科学者が死人をゾンビにし、ゾンビと科学者の不思議な2人ぼっち生活が始まるというストーリーで、ちょっと新鮮でした。
前半から中盤にかけて、「これはBLなの?」と疑問に思うほどBL臭がしません。
しかし、多くの謎が散りばめられていて、分かるような分からないようなところで上巻が終わっているので、「続きが気になる〜!!」と悶えること間違いなしで、良質なストーリー展開でした。
上巻のお楽しみポイントは、人間を異常に嫌っているからか、人間と動物に一切差をつけずに一般的な道徳とは全く違う発言を繰り返す間宮のヤバさ。
いわゆるマッドサイエンティストらしい発言をこれでもか〜というほど浴びることができます。楽しかった。
あと後半の怒涛のBL展開。
驚きました!そうきたかと。
え?え?と言ってるうちに上巻が終わってしまい、放心してしまいました……。
とにかく続きが気になります!
いつ出るんでしょう……楽しみです!
作家買い。
朝田さんは割とシリアス度の高い作品を描かれる作家さまですが、今作品は、なんて言うんですかね。
シリアス?
というよりもオカルト?といった方が良いかも。
ネタバレあります。ネタバレ厳禁の方はここでストップされてください。
主人公は高校教師の佐田。
さわやかなイケメンで、生徒に対しても丁寧、同僚の先生にも親切と非の打ち所のない男性。
ある日、夜間の見回りに出ていた彼は、学校の女子生徒が男に襲われているのを目撃。そしてそのままその男に佐田は刺されてしまう。死んだ、と思ったが、佐田はとある場所で目を覚まし―。
というお話。
あらすじにも書いてあるのでここでも書いてしまいますが、今作品はゾンビものです。男に刺されて命を落とした佐田は、とある人物の手によりゾンビとして復活した、という展開。
佐田をゾンビとして復活させた男は間宮と名乗るが、この間宮という男がもうまんま、マッドサイエンティストです。「命」というものを研究材料としてしか見ていない。
今作品は間宮が佐田の身体をちょこっと触る、という描写はあるもののBL要素は限りなく低く、二人の間の恋愛展開はありません。
これ、帯に「高校教師×マッドサイエンティスト」と書いてあるのでおそらく佐田が攻めさんなのかな?と思うのですが、佐田はイケメンさん。が、間宮が小汚いオッサンです。髪もちょっと薄いし、イケてないし、んー、これが受けさんかあ…。しかもねじのぶっ飛んだ人物。
ヤバ。
BL萌するかなあ…。
とか思いつつ読み進めたのですが、
いやいやいや。
ここで終わらないのが朝田作品ならではか。
二人の過去、がうっすら見えてくるのですが、これどうなるの?という展開で続きがめちゃめちゃ気になります。
ゾンビものですが、さらにもう一点ヤバい点がありましてですね。
佐田はゾンビになって、人間の食べ物を受け付けない身体になってしまいます。じゃあ、何を食べるのか、というと―。
ちょっとグログロ表現がありますので、苦手な方は注意が必要かもです。
で、すごく気になるのは今作品のタイトルなんですね。
間宮の手によりゾンビになってしまった佐田ですが、作中、間宮に「リビングデッド」と佐田が呼ばれるシーンがあります。「生きながら死んでいる」状態なわけですが、タイトルは「スリーピングデッド」なんですよね…。
んー、このタイトルの意味するところは一体?
タイトルに「上」とついていますが、次巻は「中」なのか「下」なのか…。
2冊で完結するお話なのかなあ。結構、奥が深い作品なので「上・中・下」の三冊になる?
BL的な萌えは、正直多くはありません。
が、一つの作品として読んだときに、ここまで惹きつけられ、夢中にさせられる作品はそう多くはない。朝田作品はおそらくすべて読んでいると思いますが、ぶっちぎりで面白い作品です。グロ描写が苦手な方とか、いわゆる「BL作品」を求めて手に取られる方にもお勧めしづらい作品ではあるのですが、個人的には文句なしの神作品。
次巻が、今から楽しみです。
作者買いしました。
タイトルに上と入っていたので心配していたのですが、やっぱりこれからって所で次巻に続くとなりました。
えっこれ次いつ発売?凄く気になるんですが〜と、のたうち回る羽目に…
謎をいっぱい散りばめて、これから大きく話が動きそうって所で終わりますので、気になるのは間違いないと思います。
ホラーとかスプラッタ系が苦手な方は辛い内容だと思います。
自分も苦手ですが、漫画で少しマイルドになっていたのでギリギリいけました。
この内容で実写映画とかなら無理だったかな?
殺人とか、死体損壊とか、腹から内臓取り出すとか、かなり過激な描写があり、耐性ないのでウヘァとなりました。
でもそれを我慢しても続きを見たくなる、惹きつけられる内容があって、読む手は止まりませんでした。
佐田と間宮の関係は?
そもそも最初の事件は間宮と関係してるのか?
間宮は何か色々秘密を抱えて、その鍵になる伏線を散りばめながら話が進んでいき、そこに触れそうって所で終わってしまうので、続きが気になる事!
BL要素は薄いです。薄いんですけど間宮は絶対何か隠してる!みたいな匂わせがあるので、妄想はとっても膨らみました。
※紙の本を買いました。
ゾンビものといってもゾンビの集団に追い回されるパニックムービー的な話ではないです。(現時点では)
ゾンビとマッドサイエンティストの少し不思議な日常の話です。
『Canna』で連載中の本作はタイトルが単行本とは違っていて『リビングデッド』といいます。もっぱらリビングにいる死人だしねー(そういう意味ではないと思うけど……)と思ったらまさかのタイトル変更にちょっと驚きました。スリーピングデッドとはまた意味深な……。
他にも単行本化で加筆修正された箇所があります。特に気になる修正箇所は、冒頭1コマ目の佐田先生の顔なのです。この佐田先生の顔の単行本と雑誌(とたぶん単話売りも)との違いはセクシーなのとキュートなのの違いくらいなので、どっちも購入すると楽しいかも……ヘヘッ(あ、1話の1コマ目なので買わずともサンプルで見れますね)
ゾンビの佐田先生が攻め、マッドサイエンティストの間宮が受けです。見たところ、やや鈍感な攻め×極度のツンデレ受け の模様。
直接的なエロ表現はほとんどないです。若干の下ネタあり、絵で魅せるエロスちょこっとあり。ストーリーと日常描写で読ませる漫画です。
巻末に描き下ろしがあります。
描き下ろし漫画まで読んでからふと思ったんですが、この漫画はほぼ、JKにモテモテのイケメンハイスペ教師佐田先生視点なので気づかなかったんですけど、JKにモテモテのイケメンハイスペ教師な攻めが受けの目の前にいるって、すごくないですか……?
それがまるで普通のことのように、何しろもっぱら佐田先生視点で話が進んでいるので、そのありがたみが微妙に画面外に追いやられ気味なんですけど、あらまあ! よく見たら、受け視点で見たらこの時の佐田先生相当カッコいいだろこれって場面があちこちにあります。
カニバ系は少し苦手意識があるのですが、どうしても読みたくて手に取りました。
最初に内蔵描写はあるものの、その後は直接的な描写は少ないので、最後まで読むことができました。
臓物などの直接描写が少ないだけで、液状化して摂取なんて描写はざらなので注意です。
物語は、さすが朝田先生だなあという話の展開。
いたるところに散りばめられた伏線が潜んでいます。
個人的に一番驚いたのは、禿げたおじさんかと思いきや同い歳なんかい!というところ。
おまけに過去回想っぽいところで、同級生かと思わせる描写もあったので、これは話が変わってくるぞ...とわくわくしています。
まだまだ始まったばかりで、わからないことも多い。
2人の行く末は詰みしかないと思ってしまいますが...
続きが楽しみで仕方ないので、絶対に見届けなければと思っています。
とにかく2人の関係が良すぎる〜!
高校教師で生徒から親しまれていて突然ゾンビにさせられた佐田。
佐田をゾンビにさせた倫理観がかなり欠如していて自信家の間宮。
この2人、気が合わないんですよ。当たり前なんですけど。でも、そこに「2人だけの秘密」があることによって、お互いにしか話せない・頼れないことが生じて、結果的にだんだんと歩み寄り始める。
これを萌えと言わずしてなんと言うんです!?
最後の2人の過去を匂わせるのもとても好きです。間宮からの執着があったであろうことが透けて見えます。絶対に間宮、一方的に佐田に執着しているな!?と読んでる途中から思っていたので、大正解フラグ来たなコレと大興奮しました。一方的な執着、大好物です!
また、間宮が佐田のことを気にかけるのも興奮しました。ゾンビにしたという負い目があるからなのか、佐田に対して譲歩する姿は、あの自分以外どうでも良さそうな間宮が!佐田に対してのみ良心をもって接している!と悶えました。下巻で引き離されたりしないことを願うばかりです。2人には2人ぼっちのまま生きてほしいです。
朝田先生の作品はどれも大好きですが、これは別格。本当に面白いし、2人の関係にドキドキするし萌える!はやく下巻が読みたいです…!続きが読みたすぎてCanna本誌初めて買いました。
内容には触れませんが、BL成分がもっと欲しいという方は購入した方が良いです。すごいです。
事前にレビューを見て購入し、「BL的萌は少ない」という意見がちらほらあったのでその面にはあまり期待していなかったのですが、朝田先生の魅せ方が上手く、直接の表現はなくても満足!
ストーリーも謎が多くて面白い
上と表記されているのでこれから下と続くのか間に中を挟まれるのかは分かりませんがテーマが重めなので個人的には3冊完結にして丁寧にストーリーが展開されて欲しいと思います
事件に巻き込まれ惨殺されたのち間宮の手によって復活した元イケメン高校教師佐田(享年30歳)と、死体を蘇らせる研究をしている謎多き野心家マッドサイエンティストの間宮(29歳)の、野心と謎の交錯するスプラッターサスペンスストーリー。ラブについては上巻はフラグ程度かと。
というわけで、こちらは上巻となります。待て次巻、です。エロも受け攻めが確定できない感じなので、やはり待て次巻、ですね。
漫画としてすごく面白くてグイグイと引き込まれてしまい、ついついBLを読んでることを忘れそうになりました…が、ちゃんとフラグを立てながらBLはやってきますので、ご安心を!
とりあえず参考までに書くと、間宮の生え際が大分後退しているのと、両手足を切断された状態(手当て済)で生かされてる描写があるのと、腹部から腸を出している描写と、惨殺・殺害などですかね…あとは人体を食べる(飲む?)カニバリズム的描写。とにかく第一話からスプラッター要素がちりばめられているので、読む際に参考にしていただければと…。
ちなみにこちらはゾンビものですが、とりあえずパンデミックのパニックホラー系ではありません。
倫理観、偽善、割りきり、命の選択。そして謎。
マッドサイエンティストの間宮が要所要所でチラッと佐田に見せる人間味に不覚にもギャップを感じたり、今までの倫理観と自分が生きるためには人を殺して死体を食わねばならない現実を、悩みはするものの、やがて順序よく受容していく佐田の割りきりのよさと合理性に、何とも言えないゾクゾクを感じたりしました。また、シリアスな中でも、お互いがお互いの様子を見てさぐりさぐり少しずつ歩み寄ってる感じがイイナと思いました。
二人の関係はどう変化するのか、間宮の事情、佐田の今後、そして「三人」の過去。気になることはたくさんありますが、続巻を待とうと思います。
レビュータイトルは作中のこのミス3位w
まさかBLでみると思わなかったあれやこれやが見れて満足してます!
完結してからまとめて読もうと保留してましたが、やっぱり読みた過ぎてポチ。後悔なしで神です!
ただ、続きが気になってしまうかたは単話購入の覚悟が要るかも?
サダセンがたまたま適合したらしいけど、JKとサダセンに実験してサダセンだけ助かったのかは不明です。ここの描写がないのであっさり退場したJK可哀想だし、考え過多によっては意味合いが変わるという(少数派の意見です)
一回逃げて見つかった所の会話が良いですよ。
絶望しているサダセンに間宮のかけた言葉は良く聞くセリフだけどこのシーンにピッタリです。
その後おもむろに取り出す密閉容器がシュールw
朝田先生って使い古されたテーマやセリフを新しい切り口で魅せてくれるから好き。
ただし、間宮がかなり…アレです。それなりの医学知識と技術のあるとっちゃん坊や(30才)
BLとしてはどうかな?
間宮ってまだなんか飛び道具持ってそうだし。
ゾンビ物を知らないので結末が想像つかない。BL抜きでも続き楽しみです!
朝田ねむい先生の作品の中で1番好きかも知れない!
あくまで上巻だけを読んだ感想ですが、凄く面白く読ませていただきました。
確かにBL要素は薄めかもしれないけど、作品の完成度が高さ(上巻しか読んでないですが)で十分満足のいく作品でした。
間宮のビジュアルも始めは、BLの主人公としては萌えないなぁと思ってたんですが、不思議と読み進めるうちに可愛く思えてくるんですよ笑
ずっと佐田を見てきたくせに、知らないふりするところも可愛いですよね。
佐田の食料を確保するために、本当は怖いが勇気を振り絞った場面も佐田への愛を感じられて良かったです。
29歳…には見えなかったけども。
2人は学生時代に出会っていたんですね。
下巻も楽しみです。
タイトルも意味深な気がするし、結末が想像つかずワクワクしています。