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zurui hito ni hirowaremashita
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
新刊出たので読み返しです!
思い返せばこちらの作品で先生は長編BL商業デビューですもんね?!
すごいですよね、、、!?
今、読み返しても「デビュー作だからな、、、」となるような忖度は一切不要で自然に楽しめる!!
先が気になる程良いキャラの魅せ方も上手いし、シリアスとコミカルのバランスも軽妙なテンポを生み出すちょうど良さ・・・!!
そして何と言ってもこの作品で衝撃を受けた「アル中キャラ」という存在w
個人的な見解ですが、色んなタイプのクズやダメンズな攻めが居る自由度の高い攻めの人権!
そんな中でも極めて攻めてるなーって思うこの葉月の構いたがりでかまってちゃんなアル中というスペシャルコンボな強キャラは今読んでもインパクト絶大!!
そんな訳でデビュー作ですっかり魅了された思い出深い作品です♡
この1冊で200ページ声の大ボリューム!
そして恋の仄かな発生と過去ある雰囲気のキャラに興味を持つには十分すぎる始まり
やっぱり面白かったし、読み返しで先を知ってても先が読みたくなる最高のスタートです!!
家出少年が酔っ払いに
適当に拾われるんですよね。
でも、その人
変に頓着しないし
かといって突き放すことも
放ったらかしにしそうでしない
なんだろ、やんちゃしてて
周りからもしょうがねぇな、とか
言われながらも
根は悪くなくて、
彼なりの人情味は持ち合わせてて
そんな独特だけど筋が通った人が
野放しにされてると、
こんな適当に甘やかしてくる
ずるい大人になるんだね。。。
モテるタイプなんだろうけど、
ほんと優しさに無理がなくて
居心地良すぎてオチるわ。
ゲイとかノンケのか
そういった話にもならなくて
自然に受が惹かれていく感じなのも
なんか良かったです。
可愛いワンコに絆されるのかなぁ
続編までには、本気になった攻を
見れるのかな、楽しみです❤︎
葉月さんがずるい!!適当も適当すぎるのに、ここぞで甘やかしてくれるのずっる!!!
とんでもなく適当人間なのに挨拶はしっかりしてるとか自分は適当なのに真には厳しめとか…
シラフの時間がこんなにないキャラ、初めて。だけど許してしまう人間性…ハマったらヤバいやつだけどハマらないわけにはいかない。
真の超絶面倒くさいとこ吹き飛ぶ適当さが良い!!葉月さんの適当さに戸惑いながら、惹かれてしまうの分かりすぎる。
周りもギャーギャー文句言いながら葉月さんのことすごい気にかけてて、普段はジャイアン以上に横暴なのに基本的には優しく、えっちの時「大丈夫か?」って毎回ってくらい聞いてくれるのグラっときました。
ギャグ漫画!?ってくらいの掛け合いの応酬もすごい。小ネタも笑っちゃうし、葉月さん酷いんだけど、懐の深さやら程よい強引さに真が解けてくの可愛い。下巻は本当にとことんどんどん蕩けてしまって大変でした!!
最初、独特なノリだな〜なんて読んでいたんですが、それがだんだんクセになってきました。
葉月をはじめ皆、基本ボケ倒すんだけど、随所にツッコミが入るのが的確でw
(脇キャラもみんないい)
ツッコミ役の真が
※動揺のあまり口調が変わっています
となったところは、ぶぶーっと吹き出しましたw
ストーリー的にも、真が家出した理由を葉月が聞かなかったり、面倒をかけながらも居候させてあげるのが自然でよかったです。
真が葉月を好きになる過程もわかるし。
わちゃわちゃしながら、一緒に寝たり(好き)じわじわ縮まっていく距離感も抜群で。
滑り台からすべってくる真を葉月が抱き止める場面は、真がうれしそうにぎゅっとして萌え〜。
その直後、真が一口飲んだお酒を匂いで当てる葉月に笑かせられるのが、こういうところが上手いな〜と思いました。
笑いと萌えの波状攻撃(好き)。
真はおじいさんのところで住んだ方がいいという話の時、真が落ち込んだら葉月が慌てたのもいい。普段ひょうひょうとしている葉月があんな顔をするのがぐっときます。
キスシーンもめっちゃよかった。
ギャーギャー揉めて、葉月がキレ気味に
「来いよ 抱いてやるから」と言い
嫌がる真に
「え⁉︎ お前もしかして抱きたい方?」←マジ驚き顔
は声出して笑いました。めっさツボww
真がめんどくさいのも、葉月が真をめんどくさいと思うのもわかる。
でも、葉月はもうすっかり真が好きだろうから真をめんどくさいと思いながら彼なりにがんばるところがいい。
泣いちゃう真が葉月にしがみついて、葉月がよしよししてあげるとこもめっちゃ好き。
真からちゅーするとこも、その後葉月の「腕はこうしてこう」もかわいいし激萌え。
「何してやったら喜ぶんだよ」と悩む葉月にそうよねわかるよと思いながら萌え〜。
元カノと別れて、すぐに女遊びするかと思ったらそうじゃなかった葉月が好きです。
は〜、下巻楽しみです。
初読みの作家さんです。タイトルやあらすじに引っかかりがあったわけでもなく、表紙にピンと来たわけでもなく、作家さんの名前で購入したわけでもないという、自分にとっては珍しい購入の仕方だったのですが…大当たりでした!
家出少年の真(表紙の茶髪)が、ちょっとガラの悪い三十路の葉月(右の黒髪)に拾われて同居するという話です。
この葉月がなかなかダメ男で、なにかというと酒を飲んで夕方まで寝こけています。深酒して二日酔いになる度に「二度と酒は飲まない」と誓うがすぐ前言撤回して呑む、というダメ男なんだけど、憎めない可愛らしさがあります。
優しいイケメンでもなく、酷いDV男だけど惹かれてしまうという悪の魅力があるわけでないですが、女性にモテるのも真が好きになってしまうのが分かる格好良さがあります。そういう等身大の攻めの魅力を感じたい方にお勧めです。
pixivからのWeb再録本なんですね。
書籍化おめでとうございます(祝)
序盤の不穏な雰囲気を醸し出す真に痛々しい展開は苦手なのでハラハラしていましたが、真のワケあり感はありつつも葉月のざっくばらんさで中和されていって、会話のテンポのよさにどんどんとハマってしまいました。
飲んだくれな葉月がものすごーく自由奔放で、言動も行動も破天荒というか。
計算したような気遣いは全くしないし、多方面においてそれはもういい加減なんですけど、所々でぎゅっと心を掴んでくることをしてくる(それもきっと無意識)というほんとにずるい男。
真の不憫かわいさが葉月といることで振り回されてかわいそめっちゃかわいいにシフトチェンジして、キスをされてテンパっちゃう初心さや泣き顔にぎゅんとしました。
テツオもくまママもめちゃくちゃいかついのにいい人でほっとするし、葉月のおじいさんは優しいし、ザリガニはかわいいし、ちょいちょい出てくる葉月の呑み友の社長(課長)がいい味出していて好きです(笑)
上巻では真を口説いてきた男の正体もわからず、真も葉月もまだまだベールに包まれているところがあるので、早速下巻を読んでこようと思います。
pixivでずっと読んでいていつか同人誌として
出してくださったら嬉しいなぁと思っていたのですが
まさかTulle様の方から商業として出るなんて!!!
すごく嬉しかったです。
上巻では葉月と真の出会いから
二人の心が縮まるまでが描かれているのですが
改めてまとまったものを読んでみると
葉月の気持ちってわかりにくいですね。
上巻の終わりを見れば好きなのわかるんですけど
自分が真の立場だったと考えた時に
葉月の気持ちがわかるか?と聞かれたら
わからなくて同じように不安になる気がします。
描き下ろしに動物園に行くお話、
真と出会う前の葉月のお話が載っています。
真と出会う前の葉月は好きわからないって言ってたけど
まどかさんからのメールを見てる表情を見る限り
ちゃんとまどかさんのこと好きだったんだろうと思いました。
上巻ではまだまだ謎だらけの真ですが
下巻でどこまでわかるのか楽しみです。
攻の葉月が、新鮮なタイプのスパダリでした!
アル中かってくらい酒飲んでばっかりだしグダグダだけど、ちゃんと周りを見てるし、受の真に対してはとことん甘い。
正直Hシーンが多すぎて、ここまでいらなくない?と思ったけど、ストーリーはとても面白いです。
あととにかくコミカルで会話が面白い。
ただ、真の実家のこととか色々出てくる割に解決しないまま終わっちゃったので、読み終わった時「あれ?これで終わり?これ中巻とか?…いや下巻ってなってるな…」と思い、ちょっと尻切れトンボ気味だと思いました。
あと葉月が真を泣かせたりすると、葉月の実家の犬が唸るのがとても可愛かったです。
犬もっと見たかった…。
上下巻同時発売の作品です。
ひとつずつのレビューをしたいと思います。
家出少年の真が路地裏で項垂れている場面からお話は始まります。
その手には折りたたみナイフが握られていて。
偶然通りかかった酔っぱらいのおじさんを脅して金でも盗ろうとしたところだと思うのですが
(真にはそんな度胸はきっとなかっただろうことが読み進めてわかりました)
そこで葉月に拾われるわけです。
まず、葉月のキャラにびっくり。
次から次にまあ…よく喋る(笑)
見た目のチンピラっぽさとぶっきらぼうな口調は良い意味で裏切り、お人好しというか困ってる人は放っておけないタイプなんだろうなというのは伝わってきました。
なので、真のこともめんどくせぇと言いながらも連れ帰ってしまったんでしょう。
真は何か事情があって家出するほど思い詰めているようですが
まだまだわからないことだらけ。
家出の理由もどこから来たのかも、その年齢さえも上巻ではわからずでした。
まだ謎なことが多いな、という印象だし
今のところギャグ寄りなのかなと思っているほど。
下巻でどんな風に展開していくのか楽しみです。