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ホスト生命の危機! 彼氏バレ炎上編スタート
mitsuka
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1巻よりは波乱も少なめで、何かすれ違いが起きても心の底ではちゃんと相手に愛されていることを2人とも理解している印象でした。そして、相変わらず濡れ場が多め。貴宏は結構責めるけれど、毎回レオに奉仕している方が多いですね。相手を気持ち良くさせることに喜びを感じるタイプなんだなと。レオは普段もセックス中も泣いてばかりな印象だったので、3巻では彼も貴宏に奉仕したり、どんと男らしい所を見せてくれると嬉しいですね。夜の世界の男2人が実はプライベートでこんなもだもだした恋愛を不器用に繰り広げている、というのに萌えるシリーズです。
さて、落果から始まって、蜜に入った店レオ。
1巻では、ホストならではのレオの客との騒動でした。ここで店長のレオに対する執着が確認できたところで、さて2巻では店長のお仕事の方が話題になります。
店長ということで、ボーイとしては今は働いていない店長ですが、なにやら特別なお客さんが来て、ボーイをしたらしいということを聞いたレオは。。
店長が多くを語らないだけに、やきもきしてしまうレオ。
でも、全部を知らなくていい、また知ることも出来ないしその必要もない、という言葉に、人生、そして恋愛の本質が見える気がしました。
単にかわいいレオと硬派な店長だけのお話ではない、じんとくる第2巻。よかったです。
この作品の良さに、やっと気づけた気がします。1巻を読んだときはそこまでハマらなそうだと思っていたが、どっぷりハマってしまいました!
大人っぽい色気を持つ貴宏が最高でした。逆に、少しめんどくさい部分もあり子供っぽいレオも可愛かったです。そして、1巻でハプバーでレオを誘っていた女性が再登場。どうやら彼女はレオが好きというより、ナンバー1のホストと寝るのが好きらしかった。1巻と印象が変わり、思ったより苦手意識がなくなりました。女性客に彼氏がいることをバラされ、ホストをクビになったレオは本店の女性向け風俗店に左遷されてしまいます。そのことで貴広と少し揉めますが、結局レオは1誰も抱かずに雑貨やコスメの会社で働くことになります。本店で1回も働いていないことを貴宏に話した後、思いきり分からされてアヘ顔してしまうレオと余裕のない貴宏がエロ過ぎて何回も読み返してます。笑
2巻の方があまさ増し増しでした。
レオの店長への嫉妬ですれ違って終わった1巻でしたが、誤解も解けて心の距離が近くなった2人でした。
こんだけの嫉妬。店長のことがめちゃくちゃ好きなレオの、心も身体も素直になっていく様子は可愛らしいし応援したくなりますね。やっぱり好きな気持ちを怒りで向けるよりは、笑顔や恥じらい、可愛さ(エロみも含む 笑)で向けてくれた方が嬉しくなるってもんです(^-^)
店長の表情は分かりにくいけど、愛情表現を身体だけじゃなくて言葉や態度でもレオに示していけたら良いですね(最後はしていたけど!)。あまい2人がたくさん見れた2巻でした。何だかんだで店長に抱き潰されるレオが可愛いです(笑)
店長!攻め方が分かってらっしゃる!
大好きです!
2022ベスト攻めにも投票させていただきました♡
切れ長の目がたまらん!
まだ、読んでない方には是非読んでほしいです。
表紙の表情も大好きで、電子派の私は、本棚の表紙がいつも表示される位置に、上下巻並べて配置してます!!
題名も『蜜果』ですしね。エロが密に詰まって笑
何かエロいのが読みたいときにこれが一番です!
レオのアヘ顔もエロくて最高です。
レオと末永くお幸せに♡
表紙やあらすじからシリアス系かと思ったのですが、試し読みで甘々な様子がうかがえたので購入してみたところ、想像以上に甘々でした!!!お互いにめちゃめちゃ愛してます!!!かわいい!!!
エロシーンも充実しています!!!
2人の職業柄少し喧嘩みたいになって気まずくなるときもあるのですが、その期間がずるずる長引くことなく、テンポよく仲直りしてまたラブラブに戻ってくれるので、そこも読み進めやすいポイントでした!
レオくん、、ほんとよくホストできたよねぇ、ナンバーワンになれたよねぇ、、という感想を持たざるを得ないピュアさ…!ずる賢さがまったくない。このカップル愛が重いところはお互い様だけど、いろんなスキル的にはものすごーくバランスがとれているのかも??
カレバレしてホストできなくなっちゃったレオくん。オーナーから「本店(女性向けフーゾク)で働け」と言われ、「無職じゃ困るから働こうかな…でもタカヒロが止めてくれるなら…」と思って相談したら「がんばれ」的な答えで…え?え?でも働きたくないよ~ヤだよ~でも無職バレもしたくないよ~とジタバタしてたらまぁいろいろあって(いつも雑)就職できました!ヤッタネ!(店長への永久就職ではない)
はじめは何考えているのかわからない表情筋しんでる系キャラだったタカヒロくんもどんどん感情が芽生えて来て(この書き方だとロボットっぽいな)甘々カップルになりましたね。ただ甘々だと物足りないけど嫉妬したときとかいろいろあったときの超執着エッチがあるのでこのカプはたまらない。推せる
オトナのおもちゃ開発のために家でサビ残するレオくんお待ちしてます
なんだこのバブちゃんは(レオ)…乳吸ってるのは店長だけど。なんだこのバブちゃんは(風邪店長)…バブちゃんCP可愛すぎか。
基本激甘痴話喧嘩だった2人にも、下巻終盤でいよいよ大事件!店長重い…さすが面倒臭い男(あとがきより。akabeko先生の今後もこうあれ!って店長が理想すぎて先生…着いていきます…!)。色々言ってても結局レオが離れて行くことにビビってる店長が可愛いし、物憂げな店長はエロい。
大事件といいつつそこまで深刻にならなかったのは良かった〜〜
口喧嘩で負けそうになると突然エロいことしてくる?!なんというバブちゃんCP…
『印象に残った台詞』というトピで、本作の「…挿れたいからだよ。俺の全部、…逃げんなよ。」という台詞がとても良かった、「萌え滾る」とコメントされているのを見て。
それはそれは楽しみにしていました。
そして、滅多に無いことには、ランキングで1巻の方が上位(1位‼︎ おめでとうございます。)ということ。クライマックスが盛り上がる筈の、2巻を差し置いて、1巻が上位。
そうなんです。甘くて、甘くて、甘い。あの上巻の盛り上がり、萌え滾り、からすると、2巻は意外にも失速して行く様にも思えます。
1巻で不穏な雰囲気を醸していた2人は、冒頭で、何も無かった様に。普段通りの様子を装う。そんなある日、貴弘はレオを初めての旅行に誘う。『やましい事があるからなのかな。』と疑念を抱きつつも、嬉しくて堪らない様子のレオが可愛い。ああ可愛い。
レオの、貴弘を好きで好きで、堪らない気持ちがビシビシと伝わって来るのだ。
貴弘を指名して来たという客の話は、貴弘の台詞の中だけで終わる。その言葉は重い。けれど、彼がどんな想いで貴弘を探していたのかは、画として描かれる事は、無い。そしてこれからも二度と。彼が出て来る事は無いのだろう。貴弘は、レオが彼の過去も全て知りたがる事を可愛いと思う。自分もきっとそうなのだけど、それは手に入らないものだという事も知っている。切ない。
貴弘のせいなのだが、太客を失ったレオは、ホストを辞めさせられ、風俗に異動させられようとしていた。
ちょっとここから。風俗店や、それに準ずる店で働く人たちの恋愛の、一般論にも通ずる話にもなって行く。性風俗に「抱かれに」来る女性は寂しさを抱えているだろうし。レオが共感して引き摺られるのではないかと心配する貴弘。
風俗店で働く人たちは、その身体以上に「夢」を売るのだと言い切るオーナー。そう、仕事でなら抱くと言う「現実」を見せられたから、貴弘の客はガッカリしてキャンセルしたのだろうし。彼氏がいるという現実を見せつけられたから、レオの太客も去って行ったのだという「現実」。そして、レオは気付く。貴弘がレオへの「誠実」を守る為に、客へ「現実」を見せたのだと言うことを。
そして。クールに見えた貴弘も初めて、自分の仕事に後ろめたさを感じて行く。
物語の中では、とりあえずレオは身体を売る仕事には就かない。貴弘はまだ、風俗店の店長をしている。それでも愛し愛されて生きる彼等には、彼等なりの生活を守る為に、ささやかなルールが生まれたのだと思う。
作者をして「交際難易度の高い男」だと評された貴弘は、案外ストレートにカッコいい。
レオは断念するだろうけれども。彼の全てをいつか知りたいなぁ、って読者の1人として思っている。更なる後日談期待出来るかな。