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先生落ちないって有名なのに
senei gamandekimasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買い。
Arincoさんの新刊はオメガバースもの。そして、高校教師と高校生の恋のお話です。
オメガバものは描かれる作家さまによって、あるいは作品によって、細かな設定が若干変わりますが、今作品はオメガバースという性は薬によってある程度抑制でき、そしてオメガに対するあからさまな差別はない、という世界が舞台になっています。
オメガとベータが通う公立高校。
この高校に通う生徒の煌也はオメガ。彼は担任の桐生に淡い恋心を抱いている。それは入学式の時に起こった出来事によって。
桐生はアルファだけれどフェロモンが効かない体質なのだという。だからオメガが生徒として通っている高校で教師ができている。生徒のヒートやフェロモンに中てられることはないから。何があっても生徒たちを守る。そう言い切った桐生はあっという間に多くの生徒の心を掴み、そして煌也もまた、桐生に恋をしてしまった。
それはカッコ良い教師に対するあこがれに近いもの。そう思っていた煌也だったが、最近桐生から良い匂いがしてきて―。
Arinco先生らしい綺麗な絵柄で紡がれていくオメガバースもの。
男気溢れる教師に、その教師に恋をしてしまうオメガの生徒。
先生と生徒の禁断の恋のお話?
いいねえ、萌える!
そう思って読み進めたんですよ。
ところがね、いやいや。
えー、そう来る?
という、ちょっとびっくりする展開でした。
桐生はオメガのフェロモンを感じない、というアルファで、言い方を変えると出来損ないのアルファともいえるんですね。が、彼はそれを良しとしている。良しとしている、というとちょっと語弊があるかな。彼は自分がアルファだからオメガに惹かれる、その性に対して思うところがある。それは彼の過去に起因しているのですが、そこがきちんと描かれているので話が上滑りしていない。
アルファとオメガだから惹かれ合う。
それはオメガバものにおいていわば必須ともいえるバックボーンなのですが、そこを大きく覆す、そんな斬新なお話でした。
で。
んー、これ、書いていいのか悩んだのですが、地雷の方とかいらっしゃるかも、ということで書いちゃいますね。壮大なネタバレなので少し下げます。お嫌な方はここでストップしてください。
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先生が、受けです。
アルファ受けです。オメガが攻めです。
アルファ受けって全然ないわけではないですが、でも、おお、先生が受けなん?とちょっと衝撃を受けました。
実は、今作品は二人のセックスシーンは最後までありません。正確にいうと、挿入描写はありません。が、二人のイチャコラはあります。そこで煌也が桐生に挿れたくて奮闘するシーンがあるのですが、そのたびに煌也の後ろが濡れてしまうという描写があってですね。
もう可愛いし、笑えるし、ちょっと読んでてとんでもないことになりました。
桐生は過去の経験から、オメガに動物的に惹かれることを良しとしていません。煌也がオメガだから惹かれた、のではなく、煌也が煌也だったから愛した。
そして煌也が高校を卒業するまでお互いに我慢するシーンにも。
学校の先生として、一人の男として、彼は本能に支配されることなく煌也を深く愛している。彼のカッコよさに痺れ、萌え、仕方なかった。
オメガバースものは正直出尽くした感があって食傷気味。
今作品は既出の作品とは一線を画す設定のストーリーで、そこも非常に良かったですが、設定というだけではなく、彼らの深い愛情とか、男気溢れる内面とか、そういったものも非常に素敵で魅力的でした。
一貫して、アルファとオメガだから惹かれ合う、という本能に抗っている作品。
愛したのは、彼が彼だったから、という部分。
「先生、我慢できません」というタイトルではありますが、煌也くんは先生の意思を無視して襲うことはありません。
桐生の方も、理性と本能の間で揺れ動きながら、それでもなお煌也だけを愛し、慈しもうとする。
オメガバもので、かつArinco作品。
エロエロな作品かな?という予想をいい意味で裏切られた、そんな作品でした。
ちょっと追伸。
今作品の電子書籍は限定版では「ありません」。
限定版は28Pの小冊子がついていますが、電子の方にはついていないんですね。
電子で買ったのですが、小冊子が読みたくて紙媒体のものも購入しました。「限定版」についてくる小冊子には二人の挿入ありの濡れ場があります。電子の方でも後日「限定版」についてくる小冊子が発売される気がしますが、もし、現段階で二人の挿入ありの濡れ場が読みたい方は、小冊子付きの「限定版」(紙媒体)のものを買われることをお勧めします。
ワンコ生徒Ω×α教師のオメガバースでした。
王道じゃない攻め受けですが純愛度は王道以上のものだと思います!
βとΩが通う学校で唯一のαとして教職につく先生が受けなのですがフェロモンが効かない体質でこの先生が物凄く誠実で面倒見がよくスパダリ気質なα…そんな彼も唯一攻めのΩのフェロモンには反応してしまいその理由も…。
それでも理性で本能を抑え込む誠実さ、そんな描写が物凄く鮮明に描かれていて素晴らしかったです!
思いっ切りネタバレですが先生の腕には我慢の証が凄いです…そこまで強く想っている事と我慢してる事が素晴らしくて泣ける。
攻めのΩもめっちゃ可愛いワンコ生徒なんですが先生に助けてもらってからぐんぐんと想いを募らせ猛烈アタック!とにかく「好き」の感情が強い(笑)
でもフェロモンを利用したりはしなくて物凄く純粋で誠実…(感涙)
タイトルは「先生、我慢できません」ですが実際はしっかり我慢していてそれがまた尊かったし素晴らしかったです。
どちらも誠実だからこそ余計に理性と本能が鬩ぎあっていてそんなストーリー展開や描写がとにかく魅力的な作品でした。
この二人ならどちらが攻め受けでも関係ない。
とにかく二人の誠実で真っ直ぐで純粋な愛を堪能できる作品だと思います。
こんな一途で純愛な物語、感動しない方が無理です!
Ωに対して頑なに閉ざしていた桐生先生の心を動かした碧くんの真っ直ぐな想いに感動しました。
碧くんの為に自分の腕を噛んだり注射器で薬投与して理性を保ったりして…腕がボロボロ…でも笑って碧くんの為にと言う桐生先生の碧くんへの愛をすごく感じました。
魂の番とかではなく碧煌也という1人の人間として碧くんを愛する姿に感動!
お互いがお互いのことを本当に思い合っていて、純愛が詰まって詰まって詰まりまくっています。
二人の約束が果たされたラストシーンは泣いちゃいました。
先生がうなじを噛んでとうとう番に?と思ったら発情期じゃないから1ヶ月待てされる碧ワンコにクスッて笑っちゃいました。二人らしい可愛いオチでホッコリしました!
オメガバースもので純愛もの。
Ω攻め最高でした。Arinco先生の素晴らしい画力と普通のありきたりのポジションじゃなく、独特な攻め受けでめっちゃ良かったです。
絵がほんとにいいのでそれだけでも買う価値があります。ほんとに。どっちもめちゃイケメンなのですごく眼福でした。続編も読みたいです!!
*紙本の方をオススメ!
先生だからこそ生徒を思う気持ちと、相手を好きと思う恋愛感情との葛藤があったと思うけど、そこはちゃんと、卒業まで桐生先生は先生だったし、その気持ちをちゃんと分かって受け止めて、卒業までまった碧くん。もうめちゃくちゃ純愛で感動でした!!小冊子まで読んでその後の2人にニマニマしました♡♡
桐生先生がとにかく美人で惚れた。切なげな表情め笑顔も全部素敵でした♡
今までのオメガバースの中でもトップクラスに大好きな作品です!
オメガバものでα教師とΩ生徒、Ω×αです。正直オメガバ作品初心者向けじゃないかも?と思いました。多くのスタンダードなオメガバ作品があってこそ活きてくる要素が多く入ってたので。
全体が、オメガバ設定の作品を読む上で生まれるモヤモヤや疑問を潰したり逆説を唱えたりを裏テーマに秘めたようなストーリー運びになってます。この作品そのものというより、他のオメガバ作品を読んでいる量やそこに何を感じていたかで、この作品の印象が変わるんじゃないでしょうか。多く読んでいれば斬新と思いそうだし、疑問を感じていればスッキリさせてくれて神!ってなるような…。初期作品がなければ生まれなかった、オメガバ後期作品といった感じでした。
教師と生徒ものとしてみればベタですが、生徒の立場で先生に気持ちを信じさせるところにオメガバ設定が絡んでたのはすごく面白かったです!欲を言えば、先生は常に誰に対してもキラキラ笑顔なので、碧に向ける表情にもっと特別感があればなあと思いました。
ラストは桜+卒業式+学ラン+初H(未遂)が見れて満足。お気に入りは“しびびびびっっ”ていう擬音。他にも独特の擬音が可愛くて好きでした。
オメガバースと言えばα(攻め)Ω(受け)が多いと思うのですが
今回の作品はΩが攻めでαが受けです。
なので、オメガバース初心者の方が読むと
?????ってなっちゃうかも知れないです。
でも、運命の性に振り回されず
抱きたいと思ったΩの気持ちがきちんと描かれていて
私はすごく好きだなぁと思いました。
限定版の小冊子に初エッチが収められているのですが
個人的には噛むところまで見たかったです…!(/_;)
枕じゃなくて受けを噛んで!と思いました。
ちなみに、紙でしか初エッチの小冊子は読めないと思うので、
初エッチが見たい場合は紙での購入をおすすめします。
先生(α)と生徒(Ω)の恋愛で、お互いの為に卒業後付き合うことになりそれまでは我慢で、先生の腕の注射の痕が痛々しかったです。
先生が歳の差もあるからなのか、描き下ろしの終わりや小冊子のわざと冷静なフリをする様子が、かわいいところもあるのに素直に出さなくてかっこよくいようとするのが微笑ましかったし真面目な性格が常に滲み出てました。
碧は、真面目で素直でまっすぐで先生にぴったりすぎる相手でした。わんこっぷりがすごいし悪いところないくらいうぶで可愛かったです!なのに攻めたいと思うところが男らしくてよかったです。
あとがきに書いてありましたが、このふたりならリバ有りだなと私も思いました!
1月30日に続巻が出ると知り、電子でこちらを購入してみました。Arinco先生のオメガバものは「噛み痕から、初恋」を読んでいますが、そちらとは全く違うアプローチでだけでなく、主人公のアルファとオメガの関係性さえ違ってて、他のオメガバ作品とは一線を画してました。
それ故に驚いたのと同時に好みも分かれるのではないかと思いました。
碧は桐生がアルファだから惹かれた訳では無いですが、オメガとして発情期が来てしまった事でそれが証明出来なくなった時の気持ちが切なかったです。
そしてオメガのフェロモンを感知出来なくても、魂の番である碧には反応する桐生が碧を守ろうとする苦しみを知り凄く萌えました。
彼の腕の注射跡がとても痛々しかったです。
余談ですがペンタイプの注射器でないのにとても違和感を感じました。緊急時にあの注射器のあの針は危ないです。w
お互いを守ろうと2人が最後に取った選択によって、卒業後にやっと再会できた時は感激しました。
恋人同士になった2人に2巻でどんな展開が待ってるのか、続きを読むのがとても楽しみになりました。
うーん、新しい切り口ですね。
なんか…絵がきれいですね。桐生が美しくて、アルファだからきっと攻めだよね?攻めが美しいというか美人な漫画ってそういや初めてかな?ちょっとそこに戸惑い。
オメガバースもので、オメガのフェロモンが効かないアルファの先生のお話。
入学式で全生徒のハートをズキュンとしちゃって。
生徒の碧もその一人かと思いきや…。
特別な一人で。オメガとかアルファとか関係ない!先生が好き!って。
うんうん、良かったね♡と思ったら、先生を抱きたいって、んん?
先生を守るため卒業まで頑張りました。
なのに、ええ?ないの?残念。
んー、なんか萌えられず。桐生が美人すぎるのが最後まで戸惑い。