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hachiritsu
初読み作家さんですが
絵に安定感が有り、とても丁寧ですね。
人物の心の動きに力を入れてます。ストーリーも丁寧。
幼馴染み、拗ねらせ、上京ワードが好きな方には刺さる作品だと思います。
小さな田舎町に身分は違いながらも、大親友としていつも一緒に居たリツとハチ。
しかし中3でハチが急にヨソヨソしくなり、何も言わず東京に上京してしまいます。
この、1人だけ残されたリツが本当に痛々しくて可哀想で…。リツは顔も綺麗な子なので、こんな清廉清純な子を苦しめるなんて許さん!
もう、ハチの馬鹿っ!もう知らない!なんて思う訳ですよ私が。
リツがハチを追い掛けて、やっと大学で声掛けしても素っ気なくて。
リツはあまり弱音を吐かない子なので、寂しいとか悲しいとか全て哀を怒に変えるのがトラウマの深さを物語ってます。
リツとしてはもう遣りきれない思いなんですけど、壁の私としては、もうもうフラグ立ちまくり。
だって全部、ハチの行動と思想が反対。
拗ねに拗ねらせた、あの鉄仮面で何を考えてるのか。
2人が擦れ違う程、真実を知った喜び、からのエロの爆発力は無限大、これ定石。
BLなもんで、2人ともすまんね。
ミユがまた自然と上手いこと繋げてくれてナイスアシストでした。ご褒美上げたいです。
大事な事を御伝えしますね。
1巻の206pとっても素敵な場面です。
はい、待ってましたー!(鼻息、動悸過多)
私は濡れ場前は残りページを確認し、
色々イメージトレーニングした後に再度望むんです。
全部で211pか!後5ページあれば…最後までいける!なんて思った直後、黒海苔ブラックホールでした。えぇぇぇー!事後ぉ…。ピロートーク…
わたしの心が黒いから見えないんでしょうか。
2巻は付き合った後なので
ハチが好きを隠さず甘かったです。
ハチリツ改めハチミツ(蜂蜜)。
リツは至ってクールビューティーを崩さず、ハチがデレデレ別人。
この2人濡れ場の描写は無いのですが、形跡は有るんです。
本当に見せてくれない。
ただ、たまーに出てくるので、一喜一憂してサンバ前川先生の手のひらで転がされました。
描けない訳じゃなく、敢えて描かないんですね。
そこん所詳しくお願いします。
感想がほぼHについてなんですが、ストーリーも良く
優しい気持ちになりました。
何より2人が愛欲に溺れる事無く、しっかりしたお子さんで日本の未来諸とも安心しました。