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カラダだけでもつながっていたい
tameiki sex lemonade
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
もどかしい2人のやり取りが可愛い
タミィ先生の両片思い:;(∩´///`∩);:
好きだから体だけでも繋がっていたいと思ってしまう切ない気持ちが…
気持ちいいって好奇心から童貞捨てる前に処女捨てるチョッとチョロい丈琉くんと、その他大勢はどうでもよくてイケメンな悠生。
早く気持ちを言ってしまえばいいのに〰️(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡ってもどかしくなったり、くぅ〰️(๑ฅฅ๑)ってなる。
キュンキュン♡ピュアとは違うけど、
ぐぉぉ〰️〰️って悶えます♡
(↑意味不明感情)
タミィ先生のトロ顔は最高！
中学時代から恋心を寄せるふたりが両片思いを卒業するまでのストーリー。大学に入って童貞イジられた丈琉がワンチャン狙って男でもいいから卒業したいな…と悠生を誘導！悠生もその流れにノッてふたりは告白前にセフレ関係に。そのうち心も身体も欲しくなってすれ違ってしまうところ、同級生の三尋くんとカレシの城戸先輩がお助けマンしてくれるのだが…。
とにかく丈琉が可愛い！明るくて良い子でエチのときのトロ顔がたまらなく愛らしい。あぁ、気持ちいいんだなぁというのが伝わる。それだけでも見る価値のある作品。攻めの悠生は丈琉のことを独占したいという気持ちが随所に現れていて萌える。周囲の人から見たらバレバレなくらいなのに「友達ならずっと一緒にいられる」という呪いの為か両思いに気づけないモダモダまでもがキュンとくる。当て馬役を買って出てくれた城戸先輩はひとりだけ社会人ってこともあって大人の魅力が素敵。
体から始まる、焦れキュン模様が最高
冒頭の「ち●こ貸ーしーて！」から、とんでもないビッチ受けかと思いきや、とんでもない純情受けで、とんでもない両片思いBLでした…！わーい！
親友→セフレになった丈琉と悠生。
セックスしていても普通に接して、冗談も言い合う仲良し友人同士な2人。お互いに気持ち良ければ、それで良いのかと思いきや、めちゃくちゃ両片思いを拗らせている2人でした…（拍手）
好きなのに体の関係になってしまって拗れてしまう、この焦ったさ…両片思い好きには堪りません！
ヤリチンっぽくて軽そうな雰囲気の悠生。実は長年の片思いを拗らせまくった激重執着攻めでした…！
丈琉に「他の奴とヤりたい？」と聞いた時の、ピリッと空気が変わる感じが素晴らしい…！これぞ執着攻め。
エッチ中に「こんな身体で女抱けんの？」と意地悪言っちゃうのも最高です。
どう見ても両思いなのに「友人じゃないと側にいられない」と、思い込んでしまう丈琉。悠生が大好きなのに、これ以上側にいると友人に戻れない！と拒絶してしまい…
勘違いからのすれ違い。このモダモダ感が両片思いの醍醐味ですよねー！
本作は両片思いの焦れキュンだけではなく、お付き合い後の甘イチャっぷりを最終話で丸っと堪能できる、素晴らしい構成でした。
すれ違いで焦らされた分、CP後の「好き♡」と言い合う2人の甘々エッチは眼福です♡
サブCPの三尋＆城戸先輩CPも魅力的で、涼しげな三尋君が先輩の前では甘えん坊に…⁉︎それとも、遊び人っぽい先輩の方が受けだったり…⁉︎と、妄想が膨らむ2人でした。
彼らのスピンオフを是非とも読みたい…！
▶︎シーモア/白抜き
すれ違う幼馴染
幼馴染の悠生と丈琉がセフレになっているところから始まります。
冒頭だけ見ると丈琉のビッチ感が凄いですが、本当は純情です。
あまりにも健気なので、そんなに自分を追い詰めないでと胸が痛くなりました。
丈琉に近づく女にキスをして自分に気を持たせるように誘導する悠生の虫除けぶりが凄いです。
城戸にキスされ襲われかける丈琉ですが、三尋と城戸が悠生と丈琉をくっつけるために仕掛けた芝居なので何事もなく悠生に助けられます。
優しい友人たちのおかげで両想いハッピーエンドでした！
シーモアは白抜き修正です。
両想いになってからの甘々えっちが最高でした！
執着攻め好きには堪らない
あらすじに惹かれて箱石タミィ先生の作品を初めて読みました。
両片想いと執着攻めが大好物なので、とても好きな設定でした。
受けの丈琉がとてもエロ可愛いんです。そしてエッチの時にちょっと意地悪になる悠生に激萌でした。
高校時代の悠生の一言が長い両片想いの始まりなんですが、言った方は記憶に無いんですよ。酷い…。
丈琉は思い悩んでグルグルしますが、悠生の執着具合が半端無いので心配は無いんです。
だからいつ2人が恋人になるかと、ジレジレさせられました。
2人が知らずに相談してる共通の友達が居るんですが、その友達のお膳立てで上手く行ったのは良かったんですが、それがなんだか物足りなかったので萌2です。
周りの友達からしてみれば、付き合ってても不思議じゃないくらい距離の近い友達同士の関係が激萌でした。
うん！エロい✨
はじまり1ページ目から「ち●こ貸ーしーて」という受け笑
なんのてらいもなくセックスを始める攻め。
そしてふたりは友達同士だという。
セックスから始まる、両片思いでモダモダするBL。
『君たち絶対両想いじゃんｗ』って思うくらい、周囲はみんな気が付いているんですが、当人同士は気が付かない。挙句の果てに『友人でいたい』って…もうもうなんなの！可愛いな←ってなりましたｗ
見かねた友人が一芝居うって出てようやく、セックスは好きじゃなきゃできない事を知るし、絶対に誰にも渡したくない存在だと知る事に。
結果「そうだよねえｗ」という甘々ですが絵は可愛いし、だいたいエロいし、攻めの「受け以外はどうでもいい」感がとっても素敵で、読んでいて楽しかったです。
王道展開に満足。ルート選択がハマればさらに大満足。
元気で好奇心旺盛な可愛い系受とクールでしたたかな黒髪イケメン攻。
よく見るビジュアル対比、セフレから始まるありがちなラブストーリー。
なのに、なんでだろう。面白いぞ。
王道って1回でご馳走様な作品も多い中、こちらは2、3周目をラクラク耐え抜くバランスの良い読み心地。
その理由は、王道だからこそ現れる分岐ルートに対して個人的大正解を連発してくれていたからでした。
例えば…
①前半）受の丈琉は、本当に性的好奇心だけで攻の悠生の誘いに乗った？
A：無自覚好奇心で肉体関係に溺れ、徐々に恋心を自覚していくルート。
B：当初から恋心は自覚済み。身体だけでも手に入って嬉しい。計画的犯行ルート。
②中盤）攻の悠生はセフレ関係の丈琉のことをどう思っている？
A：あくまでセフレ。（→多分受が何らかのきっかけで受が攻から離れた瞬間に恋心を自覚するルートへ。）
B：当初から恋心は自覚済み。虫よけもばっちり。執着系したたか犯行ルート。
③後半）いかにもな当て馬が登場。ガチ度はどれくらい？
A：受にガチ横恋慕。
B：当て馬はカプ成就のための演技なので手は出さずにあくまでフリだけ。
C：当て馬は演技だけど、スパイス的にちょっとだけ手は出す。
答え）①B②B③C
これ、もちろんどのルートを組み合わせても、王道ＢＬとして成り立つし、楽しめる作品になるとは思います。
でも、個人的にこの作品のルート選択はどれもこれも好みの方に振れて行くから、読みながらじわじわテンション上がるし、癒されるし、いつも以上の満足度に到達しちゃうんです。
「地雷全部踏んだ」の真逆のイメージですね。
「信号全部青だった」みたいな気持ち良さ。
特に城戸先輩の当て馬具合はすごーく好みでした。
本当は三尋くんと合わせてナイスアシスト的ポジでしたーという誰も傷つかない安全設計のオチ。
だけど、キスもするし、ちょっと無理やり触ったりもしちゃうし、2周目でネタバレしていてもハラハラ～としちゃう良い盛り上がりでした。
一言で言っちゃえば、作品と趣味が合ったっていう、それだけなんですが。
ですが、王道でありながら好みのルートだけをひたすら突き進んでくれる作品って確率論では少数。
箱石先生、編集者さんのセンスに感謝です。
もちろんエッチもりもりで絵も可愛く、セリフや構図など全体的なレベルは高く、たとえルートの一部が好みと外れていても、ちゃんと楽しめると思います。
王道好きさんにはざっくり全員におススメ。
その上で、細かい所まで好みの王道ルートかどうか、是非皆さんの感覚で確かめてみてください。
両片想い
けっこうえっちしーんたくさんある。
300m歩いたら出くわすぐらいの勢い。名古屋の喫茶店みたい。1km歩けば10軒の喫茶店に出くわす的な。
冒頭からベッドシーンがあるが、攻めユウセイと受けタケルはセフレだ。
第一声が「ち●こ貸して」から始まるからどんなビッチだと思ったけど、ストーリーが進むにつれピュアっ子属性が爆上がりする。
２人は幼馴染で、タケルはユウセイが大好き。どうしたら、気に入ってくれるのかとか、ユウセイに愛される方法をずっと考えてる。けど、告白はしない。セフレで我慢してる。健気か！
他に相性の良い子がいたら、セフレ解消されるんだろうなって思いながら、でも告白はしない。いじらしい！
この話の中で、一気に私の中のパッションを萌やしたのは、物語中盤くらいのエピソード。
なんでかビッチ気取ってるタケルが「他の人ともセックスしてみたい気はある」とか言っちゃうんですね。そしたら、その後のベッドシーンでユウセイが「なぁ、丈琉。ヤりてぇってさ、お前女とか抱けんのか？」からの、激しめおせっせ後に気を失ったタケルへ「…させるわけねぇけど、ほかの奴となんて」ですかね！！！
はい！！！ここです！！！ユウセイもタケルのことめちゃくちゃ好きだった！！！
両片想いでした！！！おめでとうございます！！！
このあと、当て馬というか協力者が出てきたり、なんだかんだでくっつくまでの道のりがもどかしいやら愛しいやら。
ベッドシーンも名古屋の喫茶店くらいあるんで、楽しめる一冊ではないかと思います。
