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kamisamananka shinjinai bokua no Eden
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
腐友の激推しで。
オメガバースの始まり的なやつ、
おもしろいよと。
眼鏡チェリーで勉強大好きな学者くん喬が攻め、
中性的で一見チャラっと見える西央が受け。
チェリーくん、大変よく頑張りましたw
突如西央に起こったヒート。
それにつられた喬も発情。
高校の使われていない倉庫でわけもわからず
熱を発散し合うふたり。
喬の局部に亀頭球ができちゃったり、
何で突然そうなったのか、謎は残る1巻。
元々オメガバースがある世界ではないところが
新鮮でした。
新刊が出たので久しぶりに最初から読み返してみました。
何度目かの再読でしたが、やっぱりすごい作品だ!と改めて思います。
一ノ瀬ゆま先生の作品はgiftが初対面。
世界観がすごく、重厚な作品でした。
幸せに萌える作品が好きなので、giftは好みとは違うけれど、素晴らしい作品だという印象がありました。
そして、今作。
作家買いはしないで、しばらく様子見をして、皆さんのレビューやランキングで様子を見ました。
タイトルと表紙の2人、デザイン、色味、全てに激しく興味を惹かれながら迷って迷って、買いました。
一読して、再読して、うーん、すごい、すごい、と言葉にならない感想を持っていました。
久しぶりの再読で、やっぱりすごい!となりました。
オメガバースなんだけど、その世界で初のアルファとオメガの2人が主人公です。
オリジナルの設定がたくさんあって、従来のオメガバースを思い浮かべながら読むと違和感があったり、矛盾を感じたりしてしまいますが、これは全くの別物、一ノ瀬ゆま先生のオメガバ創世記のようなお話だと思って読むといいと思います。
日常と非日常が絶妙な配分で混在しているのがすごいです。
アルファとオメガだから惹かれ合う、他に、心の声が聞こえてしまうという設定もすごいです。
従来のオメガバースと一ノ瀬ゆま先生独自の設定の融合が絶妙で素晴らしいです。
絵もお話も人物設定も全てすごいのですが、何よりもまず世界観がすごいです。
前述しましたが、とにかく、すごい、すごい、という感想がまず出てくる作品です。
迷っている人は読んでみてほしいです。
好き嫌い、以前に、すごい、と感心すると思います。
単色表紙の綺麗さに惹かれて購入。よくあるオメガバ作品と思って読んだら全然違う。まずオメガバの原点・オメガバのアダムとイブっていう発想・視点が凄いし面白い。原点だからこそヒートや番の存在どころかオメガバという概念が無いままキャラにとって全てが初めての体験で物語が進んでいて、最高に面白かった。そして元々設定が備わっているんじゃなくて喬くんがオメガバについて思考して、オメガバやヒートの仕組みについて紐解いていくようなシーンが読んでいて新鮮でめちゃめちゃ楽しかったです。とにかく作者様の発送が天才!神!最高だった!!!
いや、エロすぎませんか。。
HってここまでHに描けるのですね、という発見がありました。
以下ネタバレあり。
でも設定をあらかじめ知っていても十分楽しめると思います。
本編を読み進んでいくとだんだんとはっきりしてきますが、オメガバースです。
人類最初のオメガバース、と銘打たれているだけあり、ヒートや様々な心と体の症状に戸惑いながらも、動物の生態にヒントを得て理解していくという高校生カップルのお話です。
攻めの方が、心優しいαで医者の息子というところがポイント。
ヒートにあてられて激しいHをする2人。好きだからという理由ではないけれど、2人の人柄が次第に読者にもお互いにも時間をかけて伝わってくるストーリーで、上下巻読み応えがありました。
オメガバースなので本能的に相手に惹かれてしまう性愛の部分から関係が始まるけれど、それを超えて人間として相手を大切にしたいという強い想いを持って本能に抗いながら、男子高校生が生き抜いていくところがグッときます。そしてたどたどしい2人の恋を一緒に追体験する感じがキュンキュンします。
2巻発売時にレビューが立て続けに上がって来ていたのが気になって気になって、しかもずっとレビューランキングに入ってる(´・ω・)‼
これは…‼と思い、思い切って最初から購入して読んで見ました。(3冊以上だからクーポン使ってちょこっとお得に一気に買えた♪)
感想は一言!とてもとてもとーーーーっても良かった!!!!!!です。
あまりオメガバース自体は積極的に読むジャンルではなかったのですが他の方のレビューきっかけでこういう新しい出会いにチャレンジ出来るのっていいですね(*'▽')
積極的に、と言うより実は1作品丸々オメガバースの本はBL読んで来て初めて手にしました。
開いたページの先にまさか予想していなかったスケールの大きな世界観が広がっていて…当然BLではあるのですが、それ以上に【物語】としてのドキドキワクワク感を強く得られてちょっと放心状態な位の衝撃を受けました。
一ノ瀬先生の作品も実は初めて読ませて頂きましたが質感の表現などが驚愕の美しさで他の作品も既に興味が湧いてチェックしてしまいました。
そんな質感たっぷりで描かれる高校生の濃い時間は食い入るように見入ってしまいました(ノノノωノノノ)思っていた以上にエロかった…‼(エロ好きな私、大歓喜)
今迄読んでなかった事は残念にも思いましたが今から知れる幸せの方が大きいです♪
上巻はとにかく全容がハッキリしない中での2人の濃い時間に持って行かれた1冊でした!
下巻に参ります('◇')ゞ
先へ…というのか元へ…というのか
【創作の醍醐味】が詰まった壮大なお話し
続刊が出る!ようなので読み返しデス
一ノ瀬先生は実はこちらの作品が初読みでした
有名な作家さまなだけあって全てが緻密で創作の世界で活躍し続けてる実力者という、納得どころか圧巻の作品でございました
上下巻読後の感想は『エライもんを私は今、読んでいるのでは…⁉世界よ、気付いているか⁉』と世界観から抜け出せない中二病真っ最中のようなおかしなテンションになってしまうほどの興奮・昂りを覚えた事を思い出します(笑)
先ず上巻は正しく「夜明け前」の手探りな状況に翻弄される2人
この2人の様子の描写が、流れが、グイっグっイ惹き込んで下さるのでページを捲るスピードもグングン上がってしまいます
喬くんと西央くんのそれぞれのキャラクターにも愛着が湧いてくる中、DKらしい性に翻弄される絡みにもドキドキが止まりません
倉庫の中、という密閉された空間で発せられる空気感に加え西央くんのヒートが発する湿度の高いむせ返るような蒸気を孕んだ空間の描写が臨場感たっぷりに伝わり、自分の体温すら上昇していくような錯覚に陥ります
2人に何が起こっているのか、この着地点はどこなのか、この2人はどうなるのか???期待がマックスに達して上巻終了!
上下巻同時発刊でなかったら発狂してましたよねwww
さぁ、この2人の、そして世界の続きを確認しに下巻へいざ行かん!!(←もう何かの目撃者みたいな目線から抜け出せない…)
是非、この壮大な物語の目撃者になってみませんか?
今、読んでもやっぱりおもしろい作品でおススメです♡
近年読んだ全てのマンガの中でダントツのお気に入りになりました。
考え抜かれた設定、ストーリーと、それを表現する圧倒的な画力に衝撃を受けました。
隅々まで丁寧に描かれています。
特に描写の正確性と肉感的な身体の表現が素晴らしいと思います。
どのコマも人物の表情もとても良いです。かわいい。
個人的には、「におい」の表現や自分との対話の場面にオリジナリティーを感じました。
先生の前作を読んで、目に見えないものを視覚的に表現することが得意な方なんだなと納得しました。
ストーリーに関しては、とても完成されていると思いました。
大きな流れの中に、すれ違いや相手に対する心情の変化やさまざまな気づきが散りばめられていて盛りだくさんです。
内容が濃いのに上下巻で綺麗にまとまっているのもポイント高いです。
とはいえ、続編の発売も楽しみにしています!
あらすじを見ずに読み始めてしまったので最初は彼らに何が起きているのかわからず戸惑ったけれど。でも繰り返されるその行為の意味が徐々にわかってくると、どうなるのか気になって夢中で読み進めていました。すごい作品に出会ってしまった…!
彼ら自身も何が起こっているのかわからないまま。その状況をどう受け入れたらいいのか?どう抗えばいいのか?そんな葛藤が見えながらも、本能に翻弄されてしまう様子が切なくて。
衝動的なセックスにエロは感じるけれど、ふたりの気持ちを考えるとちょっぴり複雑にもなりました。
ここからどのようなところに着地するのか、下巻も楽しみです。