愛なら素直であればいい

ai nara sunaodearebaii

愛なら素直であればいい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神80
  • 萌×260
  • 萌34
  • 中立12
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
29
得点
754
評価数
188
平均
4.1 / 5
神率
42.6%
著者
あずみつな 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784801971844

あらすじ

社内での人望も厚く容姿端麗、有能イケメンの吉岡は、
ある日、オフィスのトイレに忘れられていたスマホを見つける。
開きっぱなしになっていたその画面にあったもの――、
それは自分がモデルにされているBL小説の投稿画面だった!!!!
しかもそのスマホの持ち主は地味で堅物な同期の豊田のようで…。

「まさかアイツ…俺のこと好きなのか!?」

自意識過剰気味な吉岡は豊田の想いを知り、
BL小説を書くほど自分を好きなのに何もしてこない様子にやきもき。
遂には出張先の宿で一夜限りのつもりでセックスのお膳立てまでするも
「誘ってるんだ?」と、グズグズのとろっとろにされてしまう。
翻弄されるばかりのセックスに、完璧主義の血が騒ぎ、
パーフェクトなネコになってやる!と空回りする吉岡で――?


ミステリアスな同期が書くBL小説(欲望)
受のモデルは俺!?=(イコール)俺が好き!!!

地味なムッツリ無愛想男×容姿端麗愛されモテ男
誤解とプライドが大暴走するコンフュージョンラブコメ★

表題作愛なら素直であればいい

サラリーマン,千秋の同期
容姿端麗なサラリーマン

その他の収録作品

  • こういうのがお好きなら(描き下ろし)
  • オフィスシリーズ第2部イラスト(カバー下)
  • ぬるぬるキャラ紹介(カバー下)

レビュー投稿数29

自意識過剰な男が可愛すぎるッッッ!(∩´///`∩)

え?なにこれ?
私はめっっっっっっっちゃくちゃ好き…!!!!
作家買いしてて元々萌えツボが合う作家さんだけど………、え…?好き!!!!!!!
(┌(┌^////^)┐←昔懐かしこの状態で終始読んでたw)

すっごい面白かったです。
受けが勘違いして進んでいくあずみつな節の中に、
今回は勘違いが1人だけじゃないのが笑っちゃうw
やたら迂闊で(色んな意味で)罪作りな攻めなんですよ~!

誤解で始まる恋がお好きな方は是非ッヾ(*´∀`*)ノ
ちなみに本編だけで分厚いのに描き下ろしが16Pもありました♪

(ラブコメなのに泣いちゃったよ)
(泣けるシーンじゃないのにね。笑うとこで泣いてた←)
(きっと萌えが突破して感情突き抜けた涙だと思う;;)


豊田(攻め)が置き忘れたスマホがキッカケでストーリーが始まります。
吉岡(受け)はスマホに気付いて中を見てしまったんですね。

そこには書きかけのBL小説が…!
しかもザッと読むと受けのキャラクターは明らかに吉岡似で名前も同じ…!!

ここが面白いところなんですが、
吉岡は自意識過剰の意識高い系の性格なんですね。
『容姿端麗・性格良し・有能』のキャラクターを見て「俺じゃねぇか!」と思える図太さw
(↑褒め言葉ですよ!これが吉岡の可愛いとこですw)

そんなこんなで自分に自信がありすぎて勘違いを拗らせて暴走していきます。

豊田がアップしている小説を読破し、
自分はこんなに愛されていたのかと感動し、
じゃあ少しぐらい相手してやってもいいぞ?(チラッチラッ)
とエッチのお誘い。

"俺は豊田に愛されているヾ(*´∀`*)ノ"を大前提に話が進むのです。

だがしかし!
帯にも書かれているようにこれは全て誤解。
名前もキャラクターもたまたま似てただけ。

豊田は吉岡をなんとも思っておらず名前すら知らない。
小説を書いてることは誰にもバレていないと信じている。
吉岡を勘違いさせたことに気付かず、セフレだと思っているんですね。
(「名前読んで」と吉岡におねだりされて「名前…?」って返すの悲しい(;ω;)ウウウ)

勘違いに気付いたあとの吉岡の羞恥心が切ないし、
共感性羞恥が働いて私まで堪らない気持ちにもなりました。
可哀想なんだけどこれは恥ずかしいッ!辛いッ!みたいな。
けれどその可哀想さにめっちゃ萌えた!!!!

そのあとは誤解が解けてラブハッピー♡ってのが王道だと思うんですが、
ここから更にもう一越え展開があります。

面白いところは誤解してたのが吉岡だけじゃなかった…というところ!
そのポジションうま~~~~!なキーマンが登場します。
(第三者が絡むのが苦手な方はアレですが)
(壁になって生セックス鑑賞までしちゃうのがガチ)
(ここまで沼らせる豊田の小説は罪作りやで…?)

そんなこんなで勘違い男・吉岡の誤解から全てが始まるのですが、
吉岡がね、かわいいんですよ。とっても。

「(俺が豊田の妄想を叶えてやるぞ?(チラッチラ)」
しながらも結局はグズグズに流されてメロメロ。
自分でおしり開発頑張ったり斜め上に努力家ですw

豊田のことを好きになっちゃって、
豊田と恋人でいる嬉しさをダダ漏れさせているんですね。
(だから余計に誤解が解けたときの切な恥ずかしさがMAXでくる(;///;)ウウウ)
(あずみつなさんの描くぐるぐるしちゃう受け大好物!)

自意識過剰な吉岡が可愛くてキュンキュンしました♡

こんなにも人を魅了させる豊田の小説気になるな~。
作品に執着しないところは読者泣かせだとおもう!
(読者の悲鳴に共感しかない)

11

エロおバカかわいい

前作『俺の上司は待てができない』も甘々で良かったですが、
こちらも、あずみつな先生の作品の中では甘いほうで、なかなか良かったです。
確かに前作と比べたら前半は糖度が低いかもしれませんが。

受けが自意識過剰な美人さんで、攻めを満足させようと頑張ってる姿がめっちゃ可愛い。
攻めも無愛想ながら巨根で獣のようにイタすというのがエロい。

あと、恋敵かと思いきや、飯塚くんがすごくイイ味出してて面白かったw
飯塚くんの為に読んで欲しいくらいです。
腐女子みんなの気持ちを代弁してくれてます(笑)

7

声出して笑った

美意識の高い受けが会社のトイレに入ると攻めのスマホが置き忘れてあり、
なんとびっくり攻めはBL小説家でスマホで小説の文章作成中。
(レビュー書いてて冷静になったら会社でBL小説書くなよ仕事は、
となりました仕事は。)
興味本位で覗き見ると小説内の受けの名前が自分と同じ・・
設定なども自分と似通っていて受けは「俺が好きだったのか???」
と勘違いし攻めに献身的積極的にアピール(やっちまいます)
恋人かと思ってた受けですが攻めは流されそういう関係になった
セフレだと思っていた…

という感じの内容です。

小説書いてるのがばれてたことを知った時の攻めの反応が
あまりにも面白すぎて声出して笑った
会社の人に自分の作品ばれたときってたぶんこういう感じになるんだろうな
みたいな反応だった笑
さらにかませ犬ポジの子も加わったときにもまた声出して笑った
BLマンガで声出して笑うことがなかったので満足度がめちゃくちゃ高いwww

表紙がよかったのであずみつなさんの本は初めて買ったのですが
絵も内容もとてもよかったです。
えっちなところもじゅうぶんもうしぶんないでございます。

あとこのまんがめっちゃ分厚いですwよみごたえあります。
おバカな受けはかわいいですね。

あずみつなさんのほかの本もチェックしようと思います。

6

買って良かった!

あずみつな先生のマンガ初めて買いましたが、めちゃくちゃ面白かったです!!
雑誌の方で先生の他作品を読んだことがあるような気がするな…という程度でしたが、別の作品も読みたくなりました!

美人リーマン受けってだけで美味しいんですけど、職場では才色兼備〜って感じで澄ましてるのに、攻めの前ではグズグズにされちゃってるのが萌えです…♡
特に、主人公・千秋が同期の豊田が書いているbl小説を読んで、自分との妄想小説だと勘違いして意気揚々とアレコレやってあげちゃうところなんかはとても可愛い…!

とにかく私好みのストーリーと絵で、たまたま手に取っただけだったけど良い買い物したな〜と思いました。

4

飯塚になりたい

イケメンで人望も厚い吉岡がトレイに忘れられたスマホを見つけた。
その画面には、書きかけのBL小説があり、自分の名前が付く登場人物。そして、そのスマホの持ち主は同期で地味な豊田だった。
豊田が自分に想いを寄せていると思った吉岡が取った行動が。。。

思い込みからの展開で、吉岡の勘違いがイタくて逆に可愛い!初のネコでグズグズにされた事が許せなくて、自分で慣らすとか健気すぎる!!
吉岡狙いだと思っていた飯塚が、予想外の立ち位置で、物凄く羨ましくなりました!あの立ち位置BL好きには神ですよ!
そして、小説内では純粋粘着奥手な豊田ですが、本当の豊田はあまり掴みどころがなくて、考えていることも分かりにくかったのですが、旅行の回で嫉妬深いし吉岡をかなり好きだと分かってスッキリしました。

かなりのページ数で一冊丸ごと表題作なので、読み応えもあるし、クスッと笑えてエロエロで満足度高い作品だと思います。

3

えっ……好き!!!!

クーデレ&さりげないSの豊田と、基本努力家で頑張り屋さん、デキる男の吉岡とが思いっきり誤解しながらくっつくお話でした。

で、感想なんですが。
え……………好き………っ!!!!!!

なんだろう、えっちいえっちも見どころだったし、絶妙にクーデレなくせに実は嫉妬とかする豊田がたまらないし、誤解してたことがわかって恥ずかしがってどうしようもい吉岡も可愛すぎました。

吉岡………なんて可愛いいんだ。
基本頑張り屋さんで素直なんですよね。
身の回りの事によく気がつくし、掃除も洗濯も料理もするし、豊田のこと最初、若干引いてたのにあっという間に好きになっちゃうし、赤面した顔がものすごく色っぽいし。

豊田が内心で普通に恋人になりたいって言われたら断ってたって言ってましたか、ほんとに今まではそういう人間関係ばっかりだったんだと思うんですね。

だからこそ!
だからこそのあの後半の執着といったら!!

社員旅行翌朝の甲斐甲斐しいやりとり…
豊田ってなんかそっけないっていうか冷めてるんですけど、でもにじみ出る甘さ。吉岡のあの色気え!も〜〜〜〜!!!

ご馳走様でした!♪

0

よよだ先生の作品が読みたい

攻めがBL小説を書いていて、さらに受けがその作品に書かれている受けのモデルは自分だと思い込んで攻めは俺のことが好きなんだ…!っていう設定がおもしろすぎました。

受けの吉岡はナルシスト(実際容姿よし仕事できる家事もできるモテ男)だけど攻めの豊田を満足させるためにおもちゃまで買って家で練習したり、怪我した豊田の身の回りの世話を焼いたり健気で努力家でめちゃくちゃかわいいです。

豊田は俺のことが好きなんだという吉岡の思い込みは勘違いで実際豊田は吉岡のことはただのセフレだと思っていましたが両想いになってからの豊田の言動からちゃんと吉岡のことを好きなのが伝わってきて、攻めからの矢印が大きいのが好きな私はありがとうございます…!となりました。

お互いセフレ、恋人と勘違いをしていますがテンポもよくて話のトーンも明るくて、笑えるシーンもあってとっても読みやすい作品です。エロもしっかりあります!
自分の書いたBL小説を実は吉岡が読んでいて、さらに自分が執筆していたこともバレていたのが発覚したときの豊田の反応がめちゃくちゃおもしろかったです。(笑っちゃいけないんだろうけど)

豊田と吉岡の関係はもちろんですが当て馬かと思っていた飯塚が実は腐男子でよよだ先生のファンで豊田と吉岡を応援していたなんて友達になりたい。
あの会社に転職したい〜〜〜!!!

0

何度も笑わせて貰いました

「愛なら一途であればいい」が発売されると知り、こちらが前巻になるので購入してみました。
正直言って絵は好みじゃありませんでしたが、少し読み始めると一気にお話に引き込まれていました。

自意識過剰な吉岡にクスッとして、頭を傾げながらも吉岡に従う豊田にもはや嫌な予感しかしませんでした。

投稿サイトにBL小説を載せてた事を知られた途端に顔色が変わる豊田に爆笑し、てっきり吉岡狙いだと思ってた人物が豊田のファンで2人を推してたと知って更に爆笑しました。

会社に推し(BL小説付き)は腐女子ならば一度は夢見るパターンではないでしょうか?
飯塚羨ましすぎる!w

描き下ろしにもクスッとさせて貰いました。

0

飯塚最高!!!!!

いやなんだろう、もう言葉に表し切れないほどに全シーンがかわいいと愛しいで溢れてる。カプももちろんかわいいし、そりゃこんなの推しにならないはずもないけど何より飯塚の存在が最高すぎる。当て馬かと思いきや我らと同志だったし、そして目の前で繰り広げられる推しの祭典が羨まし過ぎる。あれは推しじゃないと祭典にならないのは絶対に前提ではあるんだけど、飯塚寝たフリしててくれと思ったらちゃんと寝たフリしててくれてもう、あの祭典は飯塚の寝たフリなしでは成立しないと思う。それくらいに神がかり展開でした。心から飯塚ありがとうと叫びたい。

0

空回るオフィスラブ

めっちゃ可愛かった〜
勘違いから始まるオフィスラブですが、キャラが最高でした!
笑えるのに切なくて、少し恥ずかしい(笑)
第三者も含め、登場人物みんなが良い役割を果たしていました。


人気者のモテ男・吉岡は、ある日トイレに置き忘れたスマホを見つけます。
その中には、書きかけのBL小説が!?
自分をモデルに書いたであろう小説の作者は、同期の豊田。
受けのモデルは吉岡、そして攻めのモデルは……豊田?

そしてここから、豊田が自分を好きなのだと思い込んでしまった自意識過剰な吉岡の暴走劇が始まるのです(笑)

奥手な童貞×美人ビッチな誘い受け
小説通りなら……。
しかし実際は、地味なヤリチン×思い込み処女の組み合わせだったところが面白い!

豊田が何もしてこないことに焦れ、1人で小説を体現しようと誘い受けを演じる吉岡が健気。
ちょっとアホなのかな?と思うのだけど、それさえも可愛いと思わせる魅力があります。

マウントを取ろうとするものの、いつも豊田にいいようにされちゃうというね。
豊田の妄想を叶えてあげる!という上から目線でありながら、始まる前から恋に落ちちゃってるんだもんなあ。
可愛すぎるでしょ〜

出張先で吉岡から誘い、関係を持った2人。
これだけで恋人になったと思って爆走する吉岡が不憫w
豊田のためにお尻を慣らし、ぐしょぐしょの顔で痴態を晒す。
普段の高飛車な吉岡からは想像も出来ない程の努力。
これが愛じゃなければ、何が愛なんだ!!

そんな吉岡の努力にも気付かず、セフレのつもりで抱くだけ抱く豊田。
次第に豊田に対して怒りが湧くものの、可愛くて一生懸命な吉岡に豊田も惹かれているわけで……

ただ、独りよがりだったと分かった後の吉岡の恥ずかしさと気まずさといったらなかったと思う。
まぁ、BL小説を書いている事を知られてると分かった豊田も恥ずか死ぬんだけどw

とにかく、吉岡の勘違い暴走が可愛くてたまりませんでした。
普段のすっとした姿とのギャップが凄いんです!
この人、ホント可愛いのよ〜

さらに、このお話に欠かせない重要なキャラが、部下の飯塚。
全ての事情を把握済み(勘違い)で、かなりいい味出してました!
3人の掛け合いも面白く、吉岡との小説談義も笑わせてくれます。
推しカップルの生Hを盗み見する変態さもありながら、作品のいいエッセンスになっていたと思います。

2人を見守る女子社員たちもいい感じ!
この会社、私も働きたい(笑)

いい年した大人の男2人の勘違いラブが面白かったです。
素っ気なかったHが甘く変わっていくところもキュンです♡
地味眼鏡の豊田が巨根の絶倫で、めちゃくちゃされる吉岡のふにゃふにゃ加減にも萌えました。

8

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