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「俺はあんたを絶対に愛し抜くって決めてんだ」至高の浄化ラブ
kiss wa tsugai ni hizamazuku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作画も美しく、1ページ目から期待させてくれる出だし。
「みつけた俺の番」(セリフうろ覚えです)
そこから、どんどん出てくるいろんなあれこれ。
α嫌いの、α食いのオメガ零王くん。
Ωの子のトラウマだとか、孤児院?家庭の事情だとか、攻めと関係を持ったことにより、他のαと出来なくなってしまい体調を崩すのに、攻めはカラダでなく心でつながりたいからと、体の関係は持たない。
子供たちもかわ良く描かれていたし、αに対して警戒心強すぎの零王くんをは出していくにはいいのかもしれないし、そもそも孤児院にいることで彼の過去とかとつながるのかもだけど。
全部よかったのですが、詰め込みすぎなような・・・。
話が薄味になってしまったような気がしてもったいない気がしました。
『見つけた、俺の運命の人』
ドラマのセリフのような愛の言葉から始まるαの伊織とΩの零王。Ωのフェロモンに充てられて零王を抱き潰してしまう伊織ですが、嫌われているにも関わらず運命の愛を信じて零王に愛の告白を続けます。零王にはαを信じられない過去があり…。。。
まず、エヌオカ先生の素晴らしく美しい絵が素敵です。紙本ですが、修正が白線ぐしゃぐしゃで薄くてとってもえちえちです。ゾクッとするほど美しい表情はもちろんですが、ギャグパートの描き方も可愛くてそのギャップが良いです。
作中、子ども達も登場しますが、子どもの描写も可愛いです。
ストーリーは、零王の過去に何があったかがかなり重い内容で読んでいて胸が抉られます。そんな過去を反面教師に『自分は同じようにはならない』と伊織が運命の番とわかっていて、本能から求めようとしているのを否定しようとする姿がとても苦しいです。
しかし、一途でまっすぐな伊織くん。そんな不安も全て包み込むような愛情で零王に愛を伝え続けるワンコ彼氏が爆誕します。
苦しかった分だけ、幸せ感が強いです。零王には伊織に一生幸せにしてもらって欲しいです!
オメガバースが好きな方、夜明けな話が好きな方にとてもおすすめです♡
オメガバースの運命の番系の作品です。まず、作画が安定していて綺麗でとても好みでした!!
受けがΩの中でも特殊な体質の持ちぬしという設定で、ビッチっぽいところから真っすぐな攻めαに絆されていく内容です。
受けが強気受けなのが良かったのと、実は養護施設に住んでおり下の子たちの世話をしている所もギャップ萌え・・・・・・・
個人的には、受けのお母さん?の話が好きです、あとビジュアルが好みです。
親のくだりは結構シビアで闇っぽい感じあります。
王道甘々系ではなくて、夜明けかな??という感じです。
まず作画がめちゃくちゃ綺麗。こういう手の込んだ作品で内容もしっかりしてるしオメガバースっていう鬱要素も含んだ漫画めちゃくちゃ好き。
この漫画は主人公がアルファ。結構主人公オメガの漫画多め?だから珍しいと思う。しかもアルファのくせにわんぱく。え、アルファなのに可愛いとかありなん?と思ったけどこの主人公かっこいい要素と可愛い要素絶妙なバランスで持っててこいつすげえな(小並感)って思った。
オメガバースだから子供がいるのは仕方ないとして、ただ、このメインの2人の子供じゃないとこは個人的に好感度高い(オメガバ好きなくせにオメガバの出産・育児要素が苦手勢)。
展開としては結構ありきたりだけどそこに行き着くまでの展開とか作画で全然カバーできてると思うから全然好き!読める!
ストーリー展開としては割と王道なはずなんですが、どこか他の作品と一線を画しているような気がする不思議な作品でした。やはり、メイン2人の性格かな? 序盤でレオのフェロモンに逆らえず犯してしまう伊織ですが、その直前直後でさえ理性を保っていて、過ちを犯したのは本当にこの一度きり。あとは終始レオに対して真摯に穏やかに接していたので、αらしい威圧感をまったく感じさせなかったことは、レオだけでなく読者にとっても新鮮に映ったのかもしれません。
また、Ωのレオも、快楽によって絆されるという描写は一切なく自分の信念を貫いていて、とろ顔もほとんど見せなかったところが印象的でした。彼の過去を知って、αに対して強硬な姿勢を貫くのは当然だろうと思いましたし、レオの熱意に最後に折れるまで踏みとどまったのは格好良かったです。彼の性格にいわゆるΩらしさをまったく感じなかったところも、魅力の1つかも。表紙を見てどろどろした雰囲気を想像していたのに、想像以上の清涼感と切なさと純愛を得られた作品だったから、ギャップがあったのかなと思います。伊織の隣で安心して、とても優しい目をするようになったレオに嬉しくなりました。
帯の煽り文が上手い。壮絶な過去に囚われているレオですが、伊織という存在に出会えて本当に良かった。零が本当に救われ無さすぎて可哀想で惨くて、途中本当に読むのが辛かった…。こればっかりは本当に仕方ないというか、誰も悪くない(零の相手のα以外)という感じで。主に出てくる登場人物はみんなレオのことを大切に思っているのが伝わってきて、泣けました。子供たちも無邪気でとても可愛いです。また、オメガバースという設定を最大限生かされていて、ストーリーの作り込みが素晴らしいと思いました。エヌオカ ヨチ先生にはこれからも素敵な作品を作っていって頂きたいです。
まず絵が綺麗すぎる…。表紙も綺麗だけど、中も綺麗。
受けの色気も表現されててイイ…本当に神だと思います。
オメガバースの王道って感じで、でもそれがありきたりじゃないところが好きです。
受けは真っ直ぐな攻めくんに沢山愛されてほしい…。
これって攻めくんは一個下なのかな?
他のキャラのことも深掘りしたくなる。
この2人の続きの物語、またどこかで読めたらいいな。
もっと早く出会いたかった一冊でした。
エヌオカヨチ先生をこれからも推していきたいです。
試し読みと、女王様受けに惹かれて購入したんですが、女王様は一瞬だけでした!
攻めと出会ってからは、ただの強気な意地っ張りです!
Ωだけど女過ぎない少年過ぎない見た目がすごく良い。
二人とも体格差があまりないからエロい。
レオの母♂の話が辛かった。好きな人が出来たって嬉しそうに言って、番った直後にあの仕打ち……。ガリッガリにやせ細って、唇もカサカサ、指も細くなって指輪ががばがばな描写が悲しい。
レオママの人生(レオが産まれた過程とか)をスピンオフで読みたい。
出会う事さえ出来れば遺伝子が勝手にお互いを好き同士にしてくれる
αとΩだけに与えられた恋愛チートシステム「運命の番」
私にとってこの設定はオメガバースの目の上のコブのような存在だ。
過去にαに裏切られ嫌いになったΩが運命の番の愛を拒否、
報われないワンコαが女王様Ωを振り向かせる…
そのような話を想像していました。
ところがそこに待ち受けていたのは、
私の想像を遥かに凌ぐ深い苦しみと悲しみだった。
ただでさえ知らない男達の慰み者にされて吐き気がするのに、
その状態で番の拘束による肉体的な苦痛まであるとしたら、
零が受けた苦しみは想像を絶する耐え難いものだっただろう…。
愛を信じて裏切られ、息子に嘘を残して死んでいった零は、
愚かだとか、酷い親だという見方もあるかもしれない。
けれど、私は零があまりにも可哀想だとしか思えず、
誰か相談出来る人や機関、救われる方法は無かったのか?と考えてしまう。
初めて読み終えた時は無事ハッピーエンドを見届けても、
真っ先に親子の辛い過去のシーンが浮かんでしまい、
読後も少し気分が落ち込みました…。
αもΩもうなじを噛んで番になるのも現実の人間界には無いのに、
ここまで心に強く働きかけてくるのって凄い事だよね…。
登場人物の辛い過去の描写は幸せになって欲しい気持ちが増すので
あった方が良いし、その辛さも含めてこの作品が好きなんですけれどね。
そんな過去が零王のα、番、愛と運命を否定する理由に繋がるので、
生半可なものでない説得力があります。
αを喰い散らかす理由もオリジナリティのある設定を含み、
予想外で驚かされました。
伊織の事は最初図々しいなと思いました。
零王の居る施設に押しかける、待ち伏せして一緒に登校するなど、
余計に嫌がられるんじゃ?と不安になってしまいました。
でも今となってはその理由も解ります、
発情期のΩの部屋に入る勇気も併せて、
それくらいの度胸と行動力が無いと零王を救えないからだったんだなって。
伊織の気持ちの伝え方は大袈裟で歯の浮くようなセリフかもしれない。
でもαの事、愛する事、番になる事を
全て信じられなくなる程深い悲しみの中に居る零王には、
これくらい誓えなければ絶対に伝わらない。
運命の番という絶対的な絆が無ければ、
零王に出会う事もその心に触れる事も出来なかったでしょう。
いつもはあまり好みで無いハズの要素も全て必要だからなんだって
とても納得がいったし、この二人が運命の番で良かったと思えました。
それに、真っ直ぐ過ぎる伊織が言うと、それらの言葉もわざとらしく無く、
全て心の底から言っている本当の事にしか聞こえないんですよね。
シリアスな中にもクスっと笑えるやり取りもあり、
二人の仲を縮めるのに一役買っている施設の子供達にも癒されます。
美麗な絵で描かれ、欲望だけでなく様々な感情が入り乱れるラブシーンは、
結構生々しい箇所もあり見応えがありました。
全体的に話の繋ぎ方や、各登場人物の考え方の描写が上手だと思いました。
素晴らしい作品を生み出して下さり、読む事が出来たのに感謝致します。
運命の番と出逢える確率は0.01%…
相手を救いたい、救われなければいけない、
本当に必要になった時にだけ運命の番は現れるのかもしれないね。
一冊丸々表題です。
絵柄はかなりお上手で終始、眼福です。
運命を信じる一途で真っ直ぐなアルファ攻×運命を信じていない過去にトラウマを持つオメガ受というカプです。
お話は運命の番を夢見る一途で真っ直ぐな性格の伊織(攻)。
伊織は自分の運命の番に出逢ったらあることを決めていた。
そんなある日、廊下で擦れ違ったレオ(受)を運命の番だと意識し腕を掴んで引き止め………という感じで始まります。
【感想】
初買いの作者様でした。
以前から絵柄がドストライクで気にはなっていました。
読んでみて思ったのがもう王道中も王道のオメガバです。
運命の番や番に捨てられた後のオメガの末路。
オメガ性で生きていくことの大変さ全てが詰め込まれています。
なので話自体は重いし痛い。
ただ!伊織が愚直に真っ直ぐ零王を想い続けることと零王がしっかりと自分の足で立って生きている事、零王の周りの友人達の支えがあることで陰鬱で暗い話では無いのが救いです。
ただ個人的にはハピエンで良かったのですが王道のオメガバというだけあって重いエピが多いのが少ししんどい……
それに幸せになった数年後の2人とその子供を描き下ろしで読みたかったなというのがありました。