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好きになっちゃった…ライクじゃなくてラブ
kasenshiki romijuri kousoukyoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
トビワシオ先生、めちゃめちゃ漫画が上手い。
初読み作家様だったのですが、読んでいてとにかく画面が楽しいというか、目が楽しいというか。
グググっと心が持っていかれるんですよ。
特に見開きページでの表現が印象的。
いや、本当に上手いなあ。これは好きですね。
コマ割りからキャラクターの表情、設定までどれもが魅力的ですごく面白かった。どのサブキャラクターも埋もれない個性がありますし、最後まで飽きさせない展開です。
近接地域に存在する、やんちゃな高校生が集まる犬頭高校と猿戸高校。
どちらもいわゆるヤンキー校で、名前の通りまさに"犬猿の仲"な対立校。
そんな、やんちゃが集まる高校に通う高校2年生同士がメインとなるお話なのですけれど、2人の出逢いは学校ではなく河川敷で。
河川敷に住み着くフグリが大きな野良のオス猫を介して、なんとまあ、ヤンキーとは正反対のあまりにもピュアで可愛らしいクソウブなロミジュリ劇が繰り広げられていく。これが最高なんですよ。
ドライでマイペース。ダウナー系な雰囲気のある樹里が、河川敷で出逢った対立校のひろみにビビッときてしまう。
理由は分からないけど、理屈ではなくどうしようもなく相手に惹かれるなんて、そんなのもう恋しちゃってるに決まってるじゃないですか。
この、ビビビッのコマひとつに上手さが凝縮されている。
繰り返しになってしまいますが、ヤンキーなのにクソウブなやり取りがたまらなくて。
2人とも人間性が良い上に、なんだかもうプリティが多すぎる。可愛かったです。
読めばきっと分かるので、どうかまずは読んでほしい気持ちでいっぱい。
もっと殺伐としたバチバチのボコり愛をお求めだと少し違うかもしれません。
ですが、起承転結が分かりやすく、ラブとコメディのバランスの良さ、そしてヤンキーの中にロミジュリなときめきが詰まった作品だと思います。
高校生のウブな恋愛が読みたい方、肩の力を抜いてラブコメを楽しみたい方、ヤンキーもの初心者の方におすすめの作品です。
フグリが大きな猫がお好きな方もぜひ。
同時収録の「つばぜり愛」はリバーシブルもの。
これまであまりリバーシブルは読んでこなかったのですが、こちらも非常に楽しく読めました。
今後作家様買いしてしまうかもしれません。
不良×不良さいこうすぎました…♡
受様が男前なのはもちろん攻様がダウナ〜な雰囲気を纏っているのも個人的に好みでした!
脇役のキャラ立ちやお話の構成もちゃんとしてて続きを読みたいな〜と願うばかりです。欲を言うならば不良校がテーマなので攻様が戦っている強いところをみせてほしかったです。
結論!何度読んでも面白い←
市内にあるヤンチャな高校2つの抗争。
まあただケンカが好き・ケンカ上等のコたちのお話なので、抗争といっても深い訳がある訳ではないです(笑)
そこのナンバー2同士が河川敷にいる野良猫(命名ボス)にお互いにご飯をあげているところで出会って、意気投合。なんなら雷に打たれたような恋心で、思いを打ち明けてキスしてHをして…。
でもそこでライバル校同士という事がバレてしまう。
一緒にいられないから…と離れる事を選んだけど、やっぱりお互いに好きで。
ふふっ♥モチーフがロミジュリなので悲恋かと思ったら、やはりそこは現代のDK達なので、ラブコメ風味で読んでいて楽しいお話になりました。
不細工な野良猫ボスがキューピットです♥
同時収録の短編。タチ×タチのお話もすっごくエロ可愛かったです!
タイトル&表紙買い。
めちゃくちゃ良くないですか?
この表紙で"ロミジュリ"って…!(∩´///`∩)
萌えしかないよ。絶対萌えだよ、これ。
とね。思い込みで期待してインタビュー記事やあらすじなど一切目を通さなかったので、
……あれ?想像してたよりほのぼのした話だなぁと。
(表紙の茶髪のイメージが全然違った;;)
(バリバリのヤンキーかとおもってた;;)
(黒髪は表紙のイメージ通り♪カッコよき!)
作品の雰囲気はインタビュー記事など確認を。
マイナスなことを書きましたが単に想像と違ったというだけで、面白く楽しめました(﹡´◡`﹡ )
表題作他、収録されている短編はリバップル…!
タチ×タチがプライドをかけて争うお話です♪
紙本はけっこう分厚くて修正は◎でしたヾ(*´∀`*)ノ
◆河川敷ロミジュリ抗争曲
対立している学校と戦うヤンキー達。
アクシデントで犬頭高No.1が怪我をし、現在一時休戦中。
再戦に向けて皆がメラメラと闘志を燃やしています。
(ちなみに怪我を狙って卑怯なことはしないルールを重んじるヤンキーでカラッと明るく読めます)
攻め:樹里は犬頭高校のNo.2。
たまたまNo.1と幼馴染みで、たまたま喧嘩が強かっただけ。
本人は争いに興味はないしのんびりした性格です。
皆がメラメラしてても我関せずとってもマイペース。
受け:ひろみは猿戸高校のNo.2。
表紙の黒髪の方ですね。イメージ通り…!!
男前受けで、ほだされ受けで、個人的にめっちゃ好き。
明るくて人懐っこいところが可愛いです(﹡´◡`﹡ )
河川敷にいる野良猫(通称:ボス)を可愛がっていた樹里は、ある日、自分と同じように猫を可愛がっているひろみと出会います。
人懐っこい笑顔で話しかけてくるひろみに好感を持ち、2人は仲良くなりました。
(河川敷でマッタリした時間を過ごして恋に変わっていくのがホワホワ青春っぽい雰囲気です♪)
けれど1つ問題が。
ひろみは樹里が対立高のNo.2と知らないのです。
樹里は気まずくなるのを避けて誤解されたままにしています。
2人の仲が友情から恋へ発展する中、いよいよ再戦の日が近づいてきました。
樹里が本当のことを言わないと…と考えている矢先に、タイミング悪くバレてしまいーーーと展開します。
率直な感想は、樹里がヤンキーに見えないせいか、
思ってたより"ライバル"って感じがしなかったかな…?
樹里はNo.1の付き合いで喧嘩するだけで個人的な恨みはないし学校の対立も深く気にしていない。
良くも悪くもマイペースなところが萌えであり、想像と違う肩透かし的な部分でもある…。難しい…。
その点、ひろみはとてもわかりやすいです。
好戦的だし再戦に気合いも入っている。
樹里が対立高と知った時は迷いなくキッパリ立場を線引きしたのが印象的でした。
解釈次第では樹里より学校を選んだようにみえるかもしれませんが、筋を通した感じです。
なのでね。再戦の日も全然違うのですよ!
○樹里は喧嘩しにきたというより「ひろみに会いたくて喧嘩場にきただけ」
○ひろみは自分の学校を勝たせる為なら、樹里と拳を交えるのも厭わない。
前半はほのぼの交際しているシーンが続いたので、
ようやく"ロミジュリ抗争曲"と言える展開だーーー!とワクワクしましたヾ(*´∀`*)ノ
ひろみが立場をハッキリさせつつこっそり胸を痛めているのがキュンキュンキュンキュン♡
ロミジュリ解消はアッサリに感じましたがラブコメならこれぐらいがちょうどいいかな。
樹里がバシッと決めてくれたのも良き良きでした♪
エッチシーン一押しはコレしかない!↓↓
ひろみ:「お前がカワイーから、譲ってやんよ」
キャーーーーーヾ(*´∀`*)ノ♡♡♡
受けのこういうセリフめっちゃ好き。
すっごいカッコイイ顔で言うから更に最高です。
No.1同士の絡みも気になりますねぇ。
(なぜにそんな戦いたがるのかがわかんないけど)
描き下ろしの保護者っぷりにめっちゃ萌えました////
◆つばぜり愛
タチ専×タチ専のゲイカップルの戦いが良きです。
好きなのにポジションが合わないだけで別れたくはない。
技を磨き、筋肉を付け、なんとしても俺がタチをやらせてもらう精神は萌えますね!
(個人的に受け側を争うリバは苦手なので…;;;)
入れ替わる時も雄感が強くてGOOD♪
なかなか良いリバでしたヾ(*´∀`*)ノ
初めて読んだトビワシオ先生の作品です。
こちらは、表題作の他に『つばぜり愛』が同時収録されています。
猿戸高校2年生 日木屋 樹里と犬頭高校2年生 田門 ひろみのお話。
近隣の「やんちゃ」が集まる猿戸高校と犬頭高校は代々続くライバル校同士。
その犬頭高校のナンバー2 樹里は、猿戸高校との喧嘩にはいつも不参加でした。
樹里の最近の日課は、河川敷にいる野良猫に餌をやりです。
ある日、自分以外の誰かが野良猫に餌をあげていることに気が付き…。
河川敷の不愛想な野良猫「ボス」が縁で出会った樹里とひろみ。
樹里がひろみに一目惚れしたことから物語がスタートします。
犬頭高校ナンバー1で幼馴染の流斗から「その子でオナってヌけたら確定だろ」とアドバイスをもらい、素直に〇ナニーした樹里が可愛い♡
ラブだと確信すると、翌日にはひろみに告白します(笑)
ただ、樹里にはひろみに内緒にしていることが…。
タイトルから連想する「ロミオとジュリエット」のように、対立している高校のナンバー2同士の恋になります。
トビワシオ先生のストーリー構成が上手で、全体的に綺麗にまとまっていました。
また、2人の恋の進展はもちろん、猿戸高校と犬頭高校の抗争などいろいろなエピソードがあるので、最後まで楽しかったです。
もはやメインと言っても過言ではない野良猫の「ボス」や脇キャラもみんな魅力的でした。
とくに、ボスの存在感がすごい(笑)
最初は、友達として付き合い始めた2人が少しずつ距離を縮めていく過程が良かったです。
ふわふわしている樹里と明るく男前なひろみがマッチしていて、2人の恋を応援しながら読めました。
そして、甘酸っぱい2人にキュンキュンする場面がいくつもあるのですが、それは本編をご覧くださいね!
おすすめは、公園と屋上ですよ~。
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、猿戸高校ナンバー1 番場さんと犬頭高校ナンバー1 千葉さん、頂点を取ろうとする雉沼兄弟が登場します。
…あれ?きびだんごも欲しかった(笑)
Hシーンは、エロくて濃厚ですよ。
チン〇が立派でガン見しちゃいました(〃ω〃)キャ
お互いの愛が伝わるセックスに萌えること間違いなしです。
描き下ろしは、本編のその後のお話。
千葉さんと番場さんに交際を認めてもらいたい2人。
もしかして…スピンオフもあるのか?!
同時収録『つばぜり愛』
タチ専 孝一(リバーシブル)とタチ専 珠貴(リバーシブル)のお話。
ゲイバーNEKOで出会った孝一と珠貴はすぐに意気投合してお付き合いを始めました。
しかし、お互いにタチ専だったことが判明して…。
本気で好きだから別れたくない。
どうにかして相手をネコにしたいタチ専の熱量が感じられました。
「鍔迫り合い」は、互いに譲らず、激しく争うことです。
でも、この争いには愛が溢れているんですよ~。
2人の攻防戦はこれからも続きます!
やんちゃで硬派な高校が舞台のロミオとジュリエットは、コミカルだけどちゃんとラブストーリーでした。
表紙とタイトルを裏切らない面白さで、読後はほっこりした幸せな気持ちになれますよ。
ボスの嫁ぎ先も決まって安心しました(笑)
この先のイチャイチャしている2人も見たいな~。
「俺らの交際!認めてください!!!」
DKの愛と青春の主張をぜひお聞きください。
BL初心者の方にも、ラブコメディがお好きな方にもおすすめの作品です。
トビワシオ先生初読みです
ヤンキーのお話良かったです
可愛かったです
どっちが攻めかしら?なんてニマニマしながら読みました
ヤンキーがネコを可愛がるっていうだけで可愛いのに、二人のやりとりがピュアすぎてきゅんきゅんします
ネコちゃんもすごくいい味だしてた
本編の他に短編も1つ入っていて
こちらも良かった
どちらのお話も相手のことがすごく好きなんだなぁというのが伝わってきました
エッチも良かった
初めて読んだ先生ですが、とても好きでした
河川敷ロミジュリ/表題作(152ページ)
犬猿の仲な犬高と猿高、それぞれのNo.2であるDKたちのロミジュリ愛♡タイトルはちょっと物騒ですが、ほのぼの感強めのヤンキー本です。ケンカシーンはあまりなく、特にメインCPに限ると、ちゃんとしたのは1回もない?かな?血みどろケンカップルを探している方にはだいぶ趣向が違いそうです。
_キャラクター
二人とも喧嘩が好き!というタイプではなく、No.1を慕っていて、喧嘩に参加しているタイプのヤンキーで、内面はどちらも比較的マイルド。特に攻のジュリくんは普段はゆるふわ系で癒されます(女子みがあるとかではない)
受になるひろみくんも、潔くて情にアツい性格で、きっと同高の中にもファンがいっぱいいるんだろうな、という人柄です。個人的ににはヤンキー受はこうでなくっちゃ!を満たしてくれる受
_ストーリー
野良猫を介して・・・という出逢いがほっこりして無理矢理感うすめで好きです。もっと読みたいのでもう少し拗れてもよかったけど、秘密がバレたときのひろみくんの反応(裏切られた!とかじゃなくて、ちゃんとジュリくん自身を見てる)や、ジュリくんが潔く交際宣言したのは、あれはあれでキャラの良さが活きていて素敵だなと思います
_作画
お顔が素晴らしい本はたくさんありますが、こちらは身体もめちゃくちゃイイです♡♡ケンカしてるぞ!感のある(言い方・・・)ゴリゴリの筋肉がえっち♡tnkの修正も薄め(白短冊@シーモア)でよーく見えます♡♡
同時収録作があまり好みでなかったのがちょっと残念です。その分、表題作の番外編とかが入っていたら神だったかも。
出会えて良かった。
絵柄とても好みでした。
昨今の少女漫画のような御目目キラキラじゃなくて身体もストーリーも全てが男らしい。
少年漫画に親しんで馴染みのある絵なのに更にB達がLって私得、いと嬉し。
黒髪短髪受けはトビワシオ先生でレア物なんですね。この絵柄で男前受け、ありがとうございます。これは他も読まねば。
ストーリーはシンプルです。
敵対するヤンキー高校のナンバー2同士が偶々、不細工ノラ猫の餌やり中に出逢い、素性も分からないまま恋に落ちるBL版ロミオとジュリエット。
ひろみ「ボスにゃ」は素ですか!かっかっ可愛い!
ひろみが可愛い。キラキラ星が見える。あれは全哺乳類が落ちる。ジュリ君、今の録画して私に下さい。
久しぶりにキュンじゃなくてビビビって落ちる瞬間を見ました。
一途で純愛。河川敷での青春。
付き合う過程を楽しむ作品だと思いきや、ロミジュリなので展開は思ったより早いです。
素性がバレてしまった擦れ違いも良き。
エロもしっかり有りました。書き下ろしの筋肉質なエロ満足。
猫はオプション程度だと思いきや、ほぼ主役、準主役、2人のキューピッド。こんな間近で2人のイチャイチャが観察出来るなんて羨ましいぃぃ。
猫に嫉妬。猫になりたいー君の腕の中ーでペロペロ舐めホンワカしました。
ゆくえ萌葱先生の偲べば恋以来のブサ猫、お久しぶりです。可愛いですよね猫って。ちなみにこの子、雄。今気付いたんですが、表題作一切女子が出てこなかったです。
同時収録のリバップルは絵柄が随分違いません?
表題と比べると少し荒め。2年前の作品らしいので、上達されましたね(上から目線すみません)
どっちが攻めを取れるか合戦です。
リバ苦手ですがストーリーが良かったので優しい目線で読めました。
横向き表紙が印象的なこちらの作品。ちょっと久しぶりに再読して、またまた萌えた…♡
対立する学校同士のNo.2同士のお話。
ヤンキー同士、ケンカップルストーリーか?と思いきや、そんなことはなく。
攻めの”ビビビビビ!”という一目惚れから始まる、純愛ストーリーです。
ぬぼ〜っと低体温系の攻めが、受けのひろみのことになると体温が上がる感じがいい!
正体がバレて離れていったひろみを追いかける姿も、「受けを懸命に追いかける攻め」が個人的に大好物の自分に刺さりました。
そしてなんといっても、二人の他の主役といえば、ぶちゃ猫のボス!
眉間にシワを寄せてるふてぶてしい姿が可愛いw
で、ボスを抱っこして招き猫ポーズをさせて、「ボスにゃ」なんて言ってるひろみも最っ高に可愛い〜!
そんなひろみが男らしいのがまた、何度読み返しても個人的にたまらない…えちの時の「来いよ!」感が潔くて格好良くて!
同時収録はタチ専×タチ専のお話。えちの時にお互いタチであることが判明してしまいー!?というもの。この二人、どう収まるの?と、こちらも楽しく読めるストーリーでした◎
トビワシオ先生好きでけっこう読んでるんですが、いつもお話のテンポが良くてあっという間に読んでしまいます。
表題作「河川敷ロミジュリ抗争曲」
ヤンキー×ヤンキーものということで、もっと荒々しい内容かと思ってましたが可愛い純愛でしたね~。ほのぼのしました。
攻めの樹里は見た目はぼーっとしてる感じだけど、素直でかわいいし喧嘩がめっちゃ強いというギャップ。オナって「ラブ」を確認するとこが良かったw
受けのひろみは人懐っこくて明るい男前。ひろみの方がロミオなのに受けなんだよねー。
ふたりはライバルヤンキー校のナンバー2同士。禁断の恋なんですね。まさにロミジュリw
とにかく樹里がひろみ大好き一途なところが読んでて温かい気持ちになります。
ふぐりのでかい猫・ボスが大活躍で第二の主人公でした。
「つばぜり愛」
タチネコ争奪BL収録作ということで、タチ×タチのどっちがネコやるか?っていう話。で、結局リバりますw
こちらもテンポよくて面白かった。