条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
50m以上離れると寿命が縮まる
sandaimedoushi kissa to sakaya no osananajimi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いつも思うんですけど、重い実先生は本当に文章が上手い!
攻めの清之助が自分語りをする前半、そして受けの一左が語る4話。芝居がかった特徴的な言い回しとシュールさにセンスを感じます。
単調になりがちなモノローグの中に挿入される際立ったセンテンスが効いてるなあ、と思いました。
絵がなくても読めるくらい、文章と構成が良いのがすごいです!
内容としても重い実ワールド全開で、要所要所に効かせたスパイスが最高でした!
まず、喫茶店の三代目・一左と酒屋の三代目・清之助は幼馴染のお隣同士なのですが、清之助は一左にずっと片想いしていて……というありきたりな設定の中に、一左の寝起きの悪さという面白設定が加わり、そこに清之助の一途なムッツリさが合わさってなんとも言えない独特なお話に仕上がっています。
毎朝5時に起きて一左を起しに行く清之助。
すると、脱ぎ癖のある一左はマッパの尻出して寝ていて、しかも朝勃ちまでしているのです。
一左を着替えさせるため、清之助はまず朝勃ちを鎮めるところから始めます(笑)
しかしある日、何をしても起きないはずの一左が処理中に目を覚まして……というところから話は展開していきます。
一左が依存している間は、清之助は彼のことを手中に収めておくことができると考えています。
その一左が自分で目覚め、しかも清之助がしていたことを知ってしまったことで感じる絶望感…。
一方、清之助が離れて行ってしまうと勘違いしている一左…。
2人のすれ違いは、切ないというより焦ったい!
そんな2人のアシストをするのが、同級生の哲平。
どう見ても両片想いの2人に、半ば呆れ気味の哲平がいい味出してます。
濃いキャラの中にいる普通の人で、逆に際立ってました!
意外にもエロい一左と、一左に翻弄されている清之助。
行為はエスカレートするのに進展しない関係にモヤりつつも、やっと気持ちを伝え合う河原の場面はグッときました。
そして、そこからのHがイイ!
ガックガクに感じまくる一左も、ねちっこい絶倫の清之助も、どちらもめちゃめちゃエロいです♡
手書きの喘ぎ声が臨場感だしてますw
清之助の溺愛ぶりも最高に萌えたー
夏みかんの薄皮まで剥いて食べさせてくれるって、そこに愛を感じてキュンとしちゃいました♡
可愛い顔して麻雀狂な一左のギャップも可笑しかったし。
蕎麦屋の田中のおっちゃんに嫉妬する清之助を描いた描き下ろしも可愛くて笑いました。最後までシュール!
電子限定描き下ろしになるのですが、ナチュラルにアクロバットな〝立ち松葉〟を決める清之助にも笑ったw
最後まで楽しい一冊でした!
いつもの世界観を全く損なっていませんので、既刊の作品が好きな方にはおすすめです!
今回もえげつないくらいの神作。
欠点があるとすれば、すご過ぎて読後、他の人の作品じゃ物足りなくなってしまう副作用くらいかもしれない……。
今作は簡単に言うと、古典的ハードに革新的ソフトを組み合わせたスタイルなんですけど、その掛け合わせ方がとにかく抜群なんです。
ハードの世界観は普遍的幼なじみパターン。
幼少期からの攻→受片想い。近すぎる距離感。
ある日、攻が自分から離れるかもしれない!という事件発生。
自分の気持ちに気付く受。
告白して大団円のラブラブエッチ。
という一切の癖のないストレートな王道展開。
それを癖だらけのソフトの世界観が揺さぶり、厚みと深みを持たせていきます。
これにより実は、読者は序盤から軽くパニック状態。
導入はシンプルで、
隣同士に住む幼馴染同級生モノ。
攻は世話焼き、受は天使で天然。って感じなんですけど、
よくよく読んでみると、
受は素っ裸で朝勃ちさせてる寝起きの悪い麻雀好き。
攻は着替えの手伝い名目に寝ている受にエロいことをしまくり。
……へ?!どゆこと?!
とつかまれたら最後、もうページをめくる手がとまりません。
幼なじみ、わかる。
受のポケットから麻雀牌、どゆこと?
世話焼き攻、わかる。
朝勃ち処理でも目覚めない、どゆこと?。
この独特のリズムが読者をグイグイ引っ張ります。
そうか、俺、せーちゃんのこと好きだったんだ!
って気づいて、次のシーンでパンツが一枚もなくて、攻にパンツを探してもらう件とか。
すっごい良い雰囲気での初キスシーンなのに、荒木酒店のレトロデザインタオルが主張しすぎな件とか。
モノクロマンガなのに、赤黄のトップスに緑のデニム合わせていたり。
コンドームのパッケージがITOSHINO、XLという遊び心だったり。
容赦のない麻雀スラングだったり。
キュンとドキドキと???のオンパレード。
見たことあるようで、見たことない展開。
予測不能のようで、でも最後まで安心できる展開。
常識的なテンポの中の心地よい非常識。
最初から最後まで王道と邪道のいいとこどりみたいな作品なんですよ。
だから、読みやすくて、心地よくて、新しくて、麗しくて、微笑ましい。
そこに重い実先生お得意の神アングル+神表情のエロシーンがたっぷり。
正直濡れ場だけでもお値段以上の価値があるかと。
ハードがごちゃついていると、読む気にならなかったり、上手く波に乗れなかったり。
ソフトが充実してないと肩透かしみたいな読後感になる中で、このバランスの良さはお見事です。
様々なワザで最後まで読者を飽きさせず、
でもストーリーの柱は二人の普遍的な愛情という点はまさにBLエンタメの至高。
本編も書下ろしも「やられた……」と突っ伏しちゃうくらい、イイハナシダナァEndで大満足。
何度でも読み返したくなる最高のクリスマスプレゼントでした。
作家買いしている大好きな重い実先生の作品です。
酒屋の三代目 荒木 清之介と喫茶店の三代目 雨宮 一左のお話。
赤ちゃんから一緒で家も隣同士の清之助と一左。
清之助の日課は、全裸で寝ている一左の朝勃ちを治め、洋服を着せてあげること!
「一左のためなら 俺は何でもするよ…」
お互いに何でも知っている2人ですが、幼稚園の頃から一左のことが好きな清之助ですが、それは一左には秘密です。
今日も寝ている一左の朝勃ちを治めていると、一左が目を覚まして…。
こちらの作品も他の作品と同様に、甘くて可愛くてエロい♡重い実先生の世界観が堪能できます。
清之助と一左の関係性や心理描写を丁寧に描かれているので、冒頭から物語に入り込めました。
どのページから読んでも楽しめるのがすごい!
重い実先生はキャラが魅力的なのはもちろんですが、コマに対する背景やスクリーントーンの使い方やバランスが上手だなと感心します。
一左から50m以上離れると寿命が縮まる清之助は荒木酒店の三代目。
クールでイケメンだけど、本当は一左のことで頭がいっぱいです。
一方、喫茶雨宮の三代目 一左は、生活能力0だけど癒し系の天使。
しかし、その外見とは異なり、祖父が雀荘を営んでいるため麻雀が強く、町内で一左に勝てる者はいない…。
そんな2人は20年来の幼馴染です。
ある朝、いつものように一左の朝勃ちを治めている清之助。
10年間 絶対に起きなかった一左が目を覚ましました…それは、2人の運命を変える始まりでもあったのです。
清之助と一左のそれぞれの気持ちが描かれていて、最後までキュンキュンしながら読めました。
はぁぁ、お隣同士の幼馴染って最高に尊い (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
両片想いだからこそ起こる気まずさとモダモダがたまりません(笑)
起きたら自分のチン〇が幼馴染にしごかれている…って、恥ずかしいですよね。
ところが、その気まずさとモダモダを打ち消してくれる人物が登場します。
2人のもう一人の幼馴染 哲平です。
Kirin designに勤めているデザイナーのようで、荒木酒店の仮設店舗のデザイン案を作成していました。
その哲平が清之助と一左に「サービス」をしたことで、2人の距離がさらに縮まったのは間違いないでしょう。
もはや「サービス」ではなく、愛のキューピットですね!
個人的には、清之助と一左(おそらく哲平も)の幼稚園の名前が「きりん幼稚園」だったのが気になりました。
哲平のデザイン事務所も「Kirin」だし…きりんが好きなのかな(笑)
Hシーンは、エロさと可愛さが爆発しております。
一左の朝勃ちを治めたり、2人で抜き合いをしたりする場面でも十分にエロかった~。
でも、両想いになってからのセックスは、一左に対する愛おしさが溢れて清之助が攻めまくりです。
イキそうっていうか…ずっとイっている一左がヤバい!
あまりの気持ち良さに溶けちゃうかも(笑)
ぜひ本編で、20年も一左に執着してきた清之助の溺愛攻めをご覧ください。
一左の部屋の壁になりたくなりますよ〜。
描き下ろしは、本編のその後のお話。
セックスしている最中に「腹減った…」と言う一左。
田中蕎麦屋に行くことにしましたが、田中のおっちゃんは一左の次に麻雀が強くて…。
相変わらずのエロさと可愛さが満載の1冊に仕上がっています。
2人の間には1ミリも入る隙間がないほど愛で密着していました。
将来は、50mどころか1mも離れなくなりそう(笑)
この先のイチャイチャしている2人も見たいな~。
いつもは無垢でおっとりな一左が別人のように麻雀をしている姿も拝見したい!
「甘くて可愛くてエロい♡」が好きな方には絶対に読んで欲しい。
重い実先生ファンの期待を裏切らないおすすめの作品です。
重い実さんワールド全開のエロバカシュールでした。
序盤での清之助(攻)の「俺が一左(受)の世話を焼くのは息を吸うみたいなもんだ」
のモノローグから重い実スイッチ入ります。
オカン系イケメンとぽわぽわ系美青年は、重い実さん作品ではお馴染みの
キャラ設定ではありますが、飽きが来ない不思議。
攻めがひたすら受けを世話し、平和にくっついていくだけのお話ですが
独特のエロさとシュールさ、潔さがあって、楽しめました。
バカなほど甘々な作品を読みたい時への第一シードです。
のっけから笑いを誘う重い実さんの作品!
今回も楽しみにしていたので!
期待裏切らなかった!
麻雀好きの一左(受け)のキャラクターなので、麻雀の用語が出てくる。
麻雀無知の私のような人間にはその用語は分からないが、笑える要素は多い。
喫茶の三代目、一左。
酒屋の三代目、清之介。
物語開始早々、一左のキャラクターに吹き出してしまった(笑)
でも、重い実さんの面白い所は、そのキャラクターの対(今作品は清之介)が……至って!真面目なんですよ!(笑)でも何か飄々としたキャラクターなんですよね。
天使過ぎる一左に恋してやまない清之介。
お世話するのも役得!
この作品はネタバレ読まずに読む方が楽しい!
二人の気持ちが段々と高ぶり!半径50m以内でも収まらなくなってくる過程が良いし、ちょいちょい笑いのスパイスが入っているのが本当に好き♡♡
至って清之介が真面目に!(笑)一左が自分で選んで着た服の配色を指摘してる所や、パンツの行方等々……台詞を一言一句読み落とさないで欲しい!
後半はエロシーンで終わってますが、たっぷりのエロシーンは小冊子のお楽しみ♡♡
私は重い実さんがどの作品にも必ず描かれるキャラクターの寝姿のページを見るのが大好きで今回も最後のページに描かれてます!一左の本編のパンツの行方が…(笑)なるほど!それであそこだったのね!(笑)と♡
もう最後のページまで楽しかった!!
本当に期待を裏切らない作家さんであり、毎回本当に楽しみです!
2月発送の「愛しのXLサイズ」とのコラボしたのも予約してます。
今から楽しみです♡
作家買い。
重い実さんの紡ぐ世界観が大好き。容赦なく、ハッピーな世界へと誘われる感じが。
表紙が『愛しのXLサイズ』とちょっと被ってて、しかも主人公が酒屋さんということでしたので、『愛しの~』のスピンオフ?と思いつつ手に取りましたが全く別のお話でした。
生まれたときから、20年来の付き合い。
しっかり者の酒屋の跡継ぎ息子のせーちゃんと、麻雀が大好きで生活能力が若干欠如してる喫茶店の息子の一佐の恋のお話。
重い実さんらしいギャグをぶっこみつつ、深い愛情でつながっている二人。
時にすれ違い、右往左往しつつ、お互いのことしか考えていない。
甘々と、若干のシリアスさと、そして爆笑必至のギャグ。
重い実さん、大好きです!
と声を大にして言いたい、重い実ワールド満載の可愛らしい一冊でした。
いつも思ってるんですけど、重い実さんて、寝相フェチなんですかね?
どの作品にも、寝相とか寝姿とか、そういう描写がある気がします。
今回はマッパですしね。
おパンツを夜中の3時に脱ぎ捨てますしね。
そして、朝、愛しい彼に会うために5時起きだったりしますしね。
この「寝る姿」をいつも楽しく拝見しているので、ぜひとも続けていってほしいなあ、と思っている今日この頃です。
〖DMM電子書籍〗
修正 : トーン、白抜き
カバー折り返し : 著者コメント
カバー下 : あり
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 河野直子さん
電子限定特典 : 描き下ろし漫画2P(絶倫プレイ終了後)
備考 : 限定版小冊子収録なし
ひと言 : 読んで感じろ!!!
〖紙媒体〗
修正 : トーン
三言 : 小冊子読みたさにこちらも追加で購入。結果、まさかの大爆笑。もぉ、ほんと重い実先生大好き♡
これぞまさに愛すべきアホくささ!ということかな。
まったくもってアホくささしか無い。
哲平はまさに読者のみなさんの心境の代弁者です。
馬鹿馬鹿しいのに読んでしまう。
もはや何を期待して読んでるのかわからない。
ただ重い実さんの作品には愛が溢れてるんです。
カップル達はみんなお互いの事が何より大切で、好きな気持ちがどんな方向からか溢れまくりで揺るぎないです。
だから安心してバカバカしさを楽しめるんだと思ってます。
ただ、今作ではパンチが少し足りなかった様な気はします。
今回も重い実ワールドでした。
毎朝起きれない全裸で寝ている幼なじみを着替えさせて起こすんだけど、朝だちしているからまず抜くことから始まる
こんなちょっと非日常的な設定なのに、素直に受け入れられるのは重い実先生だからだと思う。
幼なじみ両片思い。えっちも多めで甘くて大好きです。
すごく可愛くて面白かったですよ。萌x2ですよ。
しかし。
こんな事書いていいのかな。営業妨害になるのかな。やばいのかな。
でも書く。
巨根の話と同じじゃん?表紙からして。
だから重い実先生の絵が大好きっていう方には大おすすめ。
巨根の話が好きな方にも絶対面白いはず。
私はさ、絵も可愛くて好きですし、巨根の話も好きでしたよ。でもこんな事でいいの?と思う。
巨根の話はその後続々と番外編を描いて下さってはじめはそれも嬉しかったけど、固定ファンいるから何出しても喜ぶべ。どんどん出すべ!になってないか?と今の私は感じてる。
この作品もそれと同じニオイがする。
この先生はこういう話、っていう事自体は悪くはないと思う。それがその先生の存在感だしコアだしアイデンティティだもんね。
だからこの作品がその過程なら。それもいいけど。
ま、一人の読者が「またこんな感じ?モヤるわ…」と思ってるだけなんで、この作品サイコー!重い実先生サイコー!っていうファン層に水差したんだったらほんとごめんですけど。