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まさか年上がこんなにエロいなんて――
toshiue no hito
線が細くて枯れてるけれど、美人が漂うおじさま。なんだかえっちなんですよ、雰囲気が...
繊細そうな見た目に反して、攻めを翻弄していくずるいおじさまでもありました。
年の差がまた最高なんです。22歳と43歳!!
年上がリードしていく系かと思いきや、朝がてんでダメな受けのために攻めが甲斐甲斐しく世話を焼いていきます。
物語上、終始攻めが頑張っているんですが、この年の差ですから受けが臆病になってしまうのも理解できます。
振られるのがつらいから、先に振ってしまおうなんて可愛すぎる。
一時的にも振られちゃう攻めが可哀想ではありましたが、素直な気持ちを吐露したおじさまは最高に可愛かったです。
そしてなんといってもギャップが最高!
えっちなときはとろとろになりますが、お酒に酔っているときは更に可愛さがプラスされます。
どんな時でも目の離せない、おじさまでした。
特典で10年後の2人が描かれているペーパーがありまして。
歳を重ねた2人は、隣にいるのがしっくりくる感じでした。
10年後の2人の話も、読んでみたいです。
作家さんの作品は初読みでした。
素敵な表紙と歳の差、年下攻めなども好みなので。
表紙の感じでシリアスか甘々なストーリーかなと想像していたのですが、50%くらいコメディでしたかね。
年下攻めくん青村目線で進むお話です。
内定先の会社が潰れて行き場を無くした青村が飲み屋で出会ったおじさん永津に誘われてHする所から始まります。
家に居てもいいし、恋人とまで永津に言われて好きになっちゃってたのに出て行けと言われて、腹立ち紛れに出ていかないと応戦した青村。
2人で生活すれば距離も近づく?と思っていたけど案外苦戦。
なかなか永津は踏み込む隙を与えません。
ある時作家である永津の過去を知って、さらに永津の元カレが家に来てお話が展開します。
永津に首を突っ込むなと突き放されても青村の性質上ひるまない。メンタル強いです、青村。
かたや永津は青村に幻滅されるのが怖くて、出て行けとか言っちゃう傷つきたくない弱さを持った大人です。
こういう人には青村みたいなまっすぐな猪突猛進型がぴったりだわー。
書き下ろしだけ永津目線のお話でした。
ツンデレおじさんの嫉妬が可愛いかった。
キャラクターの表情がクルクル変わって、シリアスなのもコミカルなのも両方が上手いなと感じました。
Hなシーンはあまり色っぽさはないですかね。
ストーリー展開とクスッと出来て、多幸感も味わえるそんな作品だと思います。
作家さん既刊の宇宙人のお話が気になりすぎるので読みたいと思ってます。
やっぱり臆病な年上には年下ワンコだなと再確認しました。
もう様式美ですよね。
この人だ!と思ったら、ちょっと強引なくらいアタックし続けるところとか。
惚れた相手に冷たくされても、メゲないところとか。
ポジティブ脳ぎみなところとか。
なのに、いざ!って時にヘタれるところとか。
受けはお酒飲むとエロかわいくなるのに、普段のガードの固さはなかなかのもの。
その理由を知ると、そりゃあ仕方ない……というか、よく鬱にならなかったなレベル。
踏み込んでほしくないと拒むけど、そんなのワンコには通用しねー!!!って感じ。
個人的な好みでいえば、もうちょいキュインキュイ〜ンと鳴いてるような、この健気ワンコを見捨てるわけにはいかない!!みたいな気持ちにさせられるワンコが好きなので、ベストではないけど合格です。(偉そうに)
タイトルは「年上のひと」なので、ワンコよりツンデレ年上受けを語れ!って感じなんですが、受けについてはさほど個人的なツボにはまらなかったので……。
おまけして萌萌です。
人外ものを続けて出していた河合先生の人×人初BLです。
ハイ、これ最高!
人外だから面白かったわけではなくて、キャラやストーリー構成が上手いんだと改めて感じさせてくれる作品でした。
内定先が倒産してヤケ酒を呷る青村と、バーに居合わせたイケおじ・永津は酔った勢いで関係を持ちます。
擦ったもんだの末、青村は仕事が決まるまで永津の家に居候することになり……という、就活生と魔性のイケおじとの年の差ラブコメです。
永津は色っぽい大人かと思いきや、変なTシャツは着てるし、部屋は汚いし、酔った時の言動に責任は持たないし……と、隙のあるパーソナリティが魅力のおじさん。
対して、青村は反論されると言い返してしまう気の強さもありつつ、一途で素直な男。
惚れた永津に冷たくされても引かないガッツや、隠しきれない下心が年下わんこ攻めって感じで良かったです。
人気作家の永津には、青村に知られたくない過去があり、そこに絡んでくる元彼・マオにはヤキモキさせられました。
青村に絆された永津がマオをしっかり突き放したところが良かったし、中立で誠実な青村の物言いも気持ちよくて、こういう所に永津も惹かれたんだろうと思いました。
振り回しているようで、振り回されていたのは永津の方なんだろうと思うと、一層萌えます。
マウントを取ろうとしても、挿れた途端にクニャクニャになる永津が可愛すぎる♡
せっかくのシラフ&両想いHなのに、挿れたまま爆笑する二人が最高でしたよ!
こんなに楽しそうなH見たことない‼︎
全体的にはコメディなのですが、コミカル過ぎず切な過ぎず、絶妙。
要所要所のセリフや表情が面白くて笑ってしまったり、永津に冷たくされる青村が切なかったりと、バランスが丁度良い!
永津の書く小説は奇想天外すぎて、一度読んでみたいと思わずにはいられなかったです(笑)
描き下ろしの永津のフェラ顔が笑えて、読了後の余韻まで楽しかった!
次回作は人外?人人?何にせよ楽しみにしています。
河合先生は「鳩の王」以来になります。
22歳と43歳ってどうなんだろと恐々拝見しました。攻めが年上は大丈夫なんですが、ほぼ倍は生きている受けってありなんだろうかと…結果は取り越し苦労でした。
受けの和臣が不器用で可愛くて、翼が絆されて行くのが分かる気がしました。
あらすじのイケオジは誤りですね、確かにつばにすればおじさんの年齢だろうけど、可愛いくて色気があるんです。
イケオジって私には渋い印象があるので真逆だと思いました。
和臣はなかなか本音も見せないし仕事に関しても何やら秘密があるのですが、そんな事を気にせずグイグイ行く翼のワンコ具合が若さだと思いました。
和臣の元彼が現れても秘密が明らかになっても、揺るがない翼は良い男になる片鱗を見せていたと思います。
個人的に翼の表情豊かな口元が好きでした。これでもかって位に年下の可愛さが爆発してたと思います。
鳩、ぬるぬる宇宙人からの今作の22歳わんこ×43歳ツンおじ…、と、幅広い表現力を見せてくださる河合あめ先生。
強引だけどいざという時にはちょっとヘタる不運な就活難民青村とお酒が入るとほにゃんとするのに普段はツンな訳アリ小説家の永津。
その年の差は21歳。
私はどちらかと言うと年齢的に永津に寄った感覚で、21歳も違う人物との関わり合い方、ましてや恋愛とは…と興味津々で読ませていただきました。
内定先が倒産という不遇にめげながらも、永津に対してはがつがつと距離を詰めようとするタフな青村に対して踏み込ませないように一線を引いた態度の永津。
その理由の原因であるマオが絡んでいき、青村と永津の関係が変化していくのですが…
永津は大人の魅力溢れる魔性のイケおじ…というより、青村に自分から踏み込まぬよう線引きをしてしまうような臆病者で、不器用で、エッチの時にはぐずふにゃになっちゃうかわいいツンふわなギャップのあるおじ受けで、表情豊かな青村とのテンションや体力の違いもコミカルに描かれていて楽しかったです。
あの爆笑エッチにはついついこちらまで笑ってしまいました。
年の差はあるのに青村が永津に言いたいことを言ったりする対等なふたりの空気感がいい感じでした。
描き下ろし以外は青村目線で進んでいたので、できれば永津サイドからのお話しも見てみたかったです。
そして、あの性格とキャラの永津の書く小説がなんともトンデモで、作品にもギャップがあるという面白さ。
『第2ボタン粉砕戦記』なんてタイトル、気になって仕方がなかったです(笑)
お酒を飲んだ勢いで体の関係を持ったことから始まるふたりですが、青村のメンタルの強さにも負けぬ永津の頑固さがすごく面白かったです。
永津は動揺すると冷静になれず、咄嗟に出ていってくれと言ってしまう…ということは、はじめての朝を迎えた時から青村のことは特別だと感じていたということなんでしょうかね。
43歳と22歳だとなかなかの年齢差ですが、なんだかんだ仲良く過ごしていく姿が見えるようなカップルでした。
マオもいいキャラだったので彼のお話も読んでみたいです。
年上のひと。
最初は「おじさん」って感じで年齢を意識した感じだったけど、その後は20も年上っていう表現はなかったな。
年上だけど可愛いひと。
年上だけど守ってあげたいひと。
21離れている設定を活かしきられていないのが残念かな。
年下ワンコの青村くんは、ご主人さまを守りたい気持ちが溢れてる忠犬。ご主人様をを傷つけようとするヤツに唸って威嚇したり噛みつこうとしたり。
ただあんまりご主人さまに愛されてないワンコなんだよね。
ワンコ攻めって、大体弟かペットなように愛されてること多いけど、今回の青村ワンコは冷たくされてるので、ちょっと可哀想。でもめげない所がワンコっぽくて可愛いです。
最後の方で永瀬さんが歳を重ねた考えや疲労感を知ることができて43歳なんだなと思いました。
最後はもちろんハピエンです。
ワンコ攻めは一途なんで読んでいて気持ちいいです。
内定先が突然倒産し、無職になった翼。居酒屋で偶然出会った和臣さんといい雰囲気になり、その日のうちに関係を持つことに。翼は和臣さんにすっかり本気になりますが、和臣さんは酒の勢いで無かったことにしたいと言い出して…
ワンコ系年下くんと、可愛くて色気のある小説家との年の差ラブです。
和臣さん、確かに年齢は上なのですがイケオジってタイプではないんですよね〜(私的に)
キレイだし、可愛いし、色気もあるし…家での姿とかおじさんっぽさは出していますが、可愛いときれいが勝っちゃってます。
色々あってなかなか素直になれない和臣さんですが、自分の気持ちを伝えるところ、よかったなー!
和臣さんの元彼も登場しますが、このキャラクターもよかったです(当て馬にはならず)
勢いのある可愛いワンコ系攻めはいいなーと思います。年下くんが年上を攻略しようと頑張る姿も応援したくなりますねー!
年上ならではの色気、年上なのに可愛い、もツボでした。
タイトルと帯の22歳×43歳で期待したんですが、特に歳の差は重要じゃないストーリーでした。受けが攻めをいつ好きになったのかよく分からなかったり、攻めの怒りポイントが不思議だったりと、上手くハマりきれずに終了。途中まではとても好きでした。
酔った勢いでヤっちゃうとこから始まるお話。頑張って落とそうとする青村は可愛くて、ありえないほどフィルターかかった青村ビジョンが笑えます。
でも永津の元彼が出てきてから微妙な方向へ。青村は永津の言う通り関係ない、なのに何をそんなに怒ってるんだろう…って感じだし、怒り方や怒りをぶつける方向に共感できないし、はっきり言って盗作騒動のくだりにうるさいだけの青村は邪魔でした。話し合いは当事者だけできっちりケジメつけて欲しい内容だったなあ。無理矢理からんでいってかき回した青村うっとうしい…。
ここで印象が悪くなってしまったので、その後のカプ成立に興味を持てず。う~ん…おじさんがほだされていく様子をもっと見たかったです。