幼なじみ甘やかしロジック

osanananjimi amayakashi logic

幼なじみ甘やかしロジック
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神33
  • 萌×253
  • 萌16
  • 中立2
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
427
評価数
107
平均
4 / 5
神率
30.8%
著者
間之あまの 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
シリーズ
お兄ちゃんのお嫁入り
発売日
電子発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344847484

あらすじ

大学院生の一弥は、幼なじみの壮平に片思い中。スキンシップ多めの壮平と過ごしていると、思いは募るばかり。 幼なじみ兼友達のポジションだけでも幸運と思っていたけれど、大好きな壮平に褒めてもらいたくて友人に相談しながら色々頑張ることに。 まずは、壮平と並んで恥ずかしくない自分になりたいと、おしゃれ男子の友人米原くんにファッションのアドバイスをもらうため一緒に買い物に出かけるが、なぜかそこに壮平が現れ!?

表題作幼なじみ甘やかしロジック

25歳,出版社勤務の営業マン
26歳,天文物理学研究室所属の大学院生

その他の収録作品

  • 恋人愛玩ループ
  • あとがき

レビュー投稿数14

幼馴染ものです

単体で読んでも問題ありませんが、
「ダメ博士とそばかすくん」を先に読んだほうがより楽しめます。
千堂教授と米原くんのその後が知れてとても嬉しかったです。 

今回は「ダメ博士とそばかすくん」に登場していた千堂准教授の教え子で名前も出ていなかった一弥くんが主人公です。

人気者の年下ワンコ系の壮平×地味メガネ(実は美青年)一弥の幼馴染両片想いものです。

大学院生の一弥くんはメガネを外し前髪を上げると美青年に変わる(しかし本人には美人の自覚なし)夢のような設定の持ち主です。

そんな一弥くんは1歳年下で人気者の幼馴染の壮平が大好きで密かに思い続けています。 

そんな壮平も一弥くんが大好きで友達でいいからそばにいたいし、一弥くんを甘やかしていつかは俺なしではいられなきゃいいのに…な執着強めの攻め様です。  

一弥くんは過去に変質者に襲われたことが原因で(未遂で終わりますが)人に触られるのが苦手で恋愛にも奥手です。

壮平はそんな一弥くんを安心させ隣にいるためにカモフラとして彼女を作り続けるし、一弥くんも彼女つくらないの?っていうしで拗れた関係が続いています。
(過去のシーンで壮平からはじめて彼女できた報告される一弥くんのことを考えると、とてもしんどかったです。それは拗れるって…)

最終的には一弥くんが壮平の隣に並んでも恥ずかしくないように努力し、変わっていく一弥くんをみて焦り素直に気持ちを伝えあい両思いになります!!
一弥くんが別の人と出掛ける予定と知り、思わずストーカーしちゃう壮平は可愛かったです!

無自覚に可愛いことをいう一弥くんとそんな一弥くんにめろめろな壮平はみていてとても楽しかったです。
首元にガッツリマーキングはたいへん萌えました。
ラストの攻めの壮平視点でのお話は必見です。

全体的には甘いけど、両思いになるまでが長かったので両思いになってからの甘々な2人がもっと見たかったです!
そして挿絵がとても美しく楽しめました!


■萌え評価にした理由
攻めの壮平は一弥くんが安心して一緒にいれるように彼女を作り続けています。

受けのことがずっと好きなのに他の人とも経験があるかのような描写が気になって、初めてのえっちシーンが集中できなかったです。
攻め視点でマチアプで作った彼女とは遊びやご飯のみだったことが判明して少しスッキリしますが、マチアプ以前の彼女とはやることやってるみたいなのでモヤモヤがとまらなかったためこの評価です。
安心させるためとはいえ、、と私は思ってしまいました。
幼馴染の関係に夢見がちでごめんなさい…。

0

モブ・オブ・モブを自認する理系男子の恋❤︎

幼馴染の出版社勤務年下溺愛攻め× 理系眼鏡大学院生の、なんじゃこりゃあああ!!!と悶絶してしまうような、超超甘々、両片想いストーリー!

というのも、両思いになる前からめちゃめちゃラブラブ、イチャコラしているのです。

受けの顔についたソースを拭った指をペロッと舐める攻め…狙ってやってるな!あざとい!けど、いいぞもっとやれ、と思ってしまう自分(笑)
その上この二人、一緒にお風呂入ったりしてるんですよ…まあ攻めが強引にそういう展開に持っていって…なんですが。
で、抜き合いからの〜攻め→受けへの化粧水ぺたぺたお肌ケア&唇保湿ケア〜からのドライヤーですよ。

で、極めつけに(?)一弥が来ているパジャマは常に壮平が持ってくる彼のお下がり(年齢的には一弥が上なので、「おあがり」)っていうね。

いや、もうこれ普通じゃないって気付こう!!!?って感じの溺愛っぷりでございます✨

壮平の隣に並ぶのに恥ずかしくない男になろう!と決意し、急に服を買いに行ったり料理を習い始めたりする一弥に、「誰の影響だ…!?」と焦る壮平。
読者としてはニヤニヤ( ̄∀ ̄)しちゃう展開…心配いらないよ〜ムフフってね。心配のあまり、不審者のようにストーキングしてる壮平に笑いました。

終始お互いの大好き!って気持ちがダダ漏れしているんですが、ここにうまく絡んでいるのが、一弥が昔男に襲われそうになり、今でも大柄な男性や人から触れられることを極端に恐れているということ。

そんなトラウマを持つ一弥が唯一心を許し、触ることが許されている相手が壮平なのですよね。
それは十分分かっていつつも、身体中に付けたキスマークで独占欲を隠さない壮平、いいぞ〜!笑

そうそうそれと、一弥の研究室の ”東西南北眼鏡s”メンバー達が良かった〜!
この四人の会話がめちゃめちゃ面白くて、気付いたら声出して笑ってました。

全員の名字を合わせると「東西南北」になる、ちょっとした遊び心がいいですよね♪

後半の、「名前呼び」にまつわる攻め視点の受け溺愛っぷりダダ漏れエピソードも甘くて甘くて最高でした・:*+.

そういえばこちら、スピンオフと知らずに購入。どうも、度々”訳ありっぽい教授”とそばかすしっかり者男子が出てくるなあ…と思ったら、やはりスピンオフでしたか!

そっちも読まなきゃ。

でも、スピンオフ元を知らずに読んでも全く問題ありませんでした◎

1

甘い下心

あまあま、というと必ず名前が出る間之あまの先生作品。
実は初読みでしたが、評判通りだなぁと思いました。

鈍感で恋愛感情に疎いオタク系理系男子の一弥と。
一つ年下の幼馴染で、如才ないイケメン営業マンの壮平。
日常に無頓着な一弥に対する壮平の下心ミエミエの甘やかしは、もはや読者にとってはクドイ!って感じ。
しかし、一弥が小学生時代に遭った事件の根深さがこの物語にシリアスな一面を添えていますね。
このことがあるが故に壮平も回りくどくなったんだろうけど、アプリで次々と女性とマッチングという設定は私はイヤでした〜。
(攻めでも受けでも女と付き合う設定いらん。「BLに女はイラネ」派の独り言です!)
また、一弥の魅力を閉じ込めたいという気持ちはわかるんだけど、必要以上にモサくさせとくのはDVちっく?いつか監禁しそうな勢いだし!

出版社に勤める壮平が、業界全体の盛り上がりやリアル書店への思い入れを語るシーンはなるほど!しかなかったです。
本作は「ダメ博士とそばかすくん」のスピンオフということで、特にそばかすくんが絡んできます。
今度そちらも読んでみよう。

0

眠眠打破

めっちゃ疲れてるとき、眠いけど起きてないとー…ってときにはコレっていう作品で、すっごく好き。私にとっての眠眠打破です。

とにかく甘ーい!甘いの大好きな人には堪らんと思います。
間之先生の作品は甘い作品がたくさんで大好きなんですが、この作品は特に私の心臓をキュンキュンさせてくれるナンバーワンです。


壮平の分かりやすいアピールに私の口元もだらしなくなるしかない(〃ω〃)
壮平の気持ちに気づかなくて「彼女作ったら?」とか言う一弥の言葉にションボリする壮平が不憫すぎる。。。ってか、そう言われたからって簡単に彼女作るんじゃないよーって思うんですがね。一弥も何てこと言うんだよ……好きな相手に言う言葉じゃないよー

引っかかる部分はあれど、2人は両片想い。どこでどうやって事が動くのが気になって読んでいました。
一弥が自立に向けて動き始めるところから、面白くなってきて目が離せなくなりました。
料理を勉強し、見た目も変えようとする一弥。おおっ!これは変身して本当の姿がお目見えする感じね!?…はわわ。こういうの大好きなんですー…♡
だけど、一弥への変化に戸惑いを表す壮平が大分情けなくて笑ってしまいました。


あとはもう期待通りのラブラブモードで、ニヤニヤのオンパレード(//∇//)
あまいーあまいよぉぉ…。最高ですね。
今まで抑えていた直接的な甘い言葉を一弥に投げかける壮平を、たくさん胴上げしてあげたい気持ちでいっぱいでした(*´∇`*)
ベッドシーンもじっくり時間をとって、甘いし濃厚。練乳みたいなひと時でした〜


そばかす君の2人も登場していて、爪痕残しすぎでしょ(笑)ああー…そばかす君も読みたくなってきました。
理系男子のゼミ生たちの会話がめちゃ笑えますね。こう言うクスッとする会話のやりとりも、この作品が大好きな理由です。
たまに再読してはニヤニヤしちゃう。いつまでもドキドキをくれる素敵な作品で大好きです。

0

のほほん

こちら他作品のスピンオフだと、読み終えてから知りました。
私はその作品をまだ読んでいないのですが、
読んでいなくても十分に楽しめる内容になっていました。


過去にトラウマ持ちの一弥(受け)と、幼なじみの壮平(攻め)とのお話。
壮平は過去に彼女もおり、ノンケかと思っていたのですが
彼女がいた理由は一弥の過去のトラウマが原因で、
実際はずっと一弥が好きだったという結構な執着溺愛攻めでした(*´ω`*)
カモフラの為の彼女なので、壮平のしたことは褒められるものではないけど、
一弥に対しての必死さを感じることができました。

ハラハラとする展開は精神的に疲れちゃうので
心が疲れたときはこのようなのほほんとしたお話が読みたいなぁと、読み終わってから思いました(*´ω`*)

0

壮平の一言に思わず頷いた

これはまたお砂糖たっぷりな1冊ですね。
間之先生作品といえば、砂糖菓子のような甘さの上から、さらに溺愛成分をとろりとかけたような印象が強いのですけれど、今作も王道の間之先生でした。
だからといって退屈だというわけではなく、王道だからこその安心感があるんですよね。
疲れて帰って来た身体がホッとする、実家みたいな読み心地というのかな。甘い溺愛ものが読みたい時にはぴったりなのではないでしょうか?

幼なじみ2人が繰り広げる、おいおい君たち…どこからどう見ても…を思い切り楽しむ王道劇。
もちろん、噛み合っているようで噛み合っていない狭い世界のやり取りももどかしくて可愛らしかったのですが、そんな幼なじみゆえのやり取りの中で私が1番「あっ」と思ったのは、出版社勤務の壮平の何気ない一言。
「ジャンル推しする気持ちに近い」「業界全体が盛り上がるのが嬉しい」
ここの、本の流行りのジャンルその他もろもろについて語った一連の言葉に、私はなんだか昨今のBL小説界を重ねてしまって、ただただ頷くばかりでした。
もしかしたら、間之先生が普段感じていらっしゃることなのかな?なんて。
そうなんですよ。コミックだけではなく、もっとBL小説界全体にも盛り上がっていってほしいですし、新人作家さん・ベテラン作家さん問わず多種多様なお話が増えるといいなあ。そんな気持ちになってしまったりして。

と、そんなワンシーンにはハッとしたものの、2人の恋にものすごく惹き込まれたのかというと…うーん。
もどかしさが可愛かったのですけれど、ちょっともだもだ期間が長かったかな。
過去のあれこれからくる、壮平の甘やかしっぷりと過保護さと執着、2人のおかしな距離感には納得なのです。でも、それにしても受けの一弥が鈍感すぎるなあと。
せめて、"俺みたいなのが"期間がもう少し短かったのなら…と思います。後半の一弥が破壊力大の可愛さだったので、これはもっと早く読みたかったかも。
我慢我慢からのご褒美だからこそおいしいところもあるんですけどね。悩ましい。

それから、こちらの作品だけで独立しているとはいえ、他作品のキャラクターが結構多く登場していまして。
あらすじにスピンオフだとは書かれていなかったのと、先生の全ての作品を読めてはいなかったものですから、メイン2人がまだまだな中で"このキャラクター達なにかありそう"感が出ている描写の数々にやや困惑したというのが正直なところです。途中休憩しながら読んでしまいました。
けれど、これを機に彼らが主役の作品も読んでみようかなと。先にスピンオフ元を読んでいた方がより楽しめると思います。
東西南北くんのキャラクターの濃さと、壮平のナチュラルな愛の重さは好きでした。

安心して読める好きな部分もありつつ、壮平の一部の行動に納得すると共に、すっきりしない不誠実さを感じてしまったことと、上記の理由から今回はこちらの評価で。
同時収録の短編は萌萌でした。

2

受けが嫌

本当はこういう両片思いすれ違いは大好きなんですよ。

でもね余りにも壮平の思いがダダ漏れだし、あんな行為しといてそれに気がつかない一弥の鈍感ぶりがわざとらしく感じてしまいました。

途中まで神評価に近かったんですが、途中からイライラしてしまって…。

特に一弥の自己評価の低さとか、周りの評価を直ぐにお世辞だとか捉えるのが好きじゃなかったです。
そして壮平に彼女を作れと薦める辺りが嫌でした。自分は脇役だと決めてかかっていて、料理を習って食べさせたいのに素直に言わない辺りも好きじゃありませんでした。

壮平の言う通りに壮平に頼めば良かったのに。
余りに長々とわざとらしくすれ違わせるには限度があると思いました。
今回はそれを超えてました。

5

視点が女子化していく理系男子たち

間之先生らしさ全開の甘々ポップな世界観。
最初から最後まで近すぎる幼なじみ同士の距離感と両片想い、すれ違いラブ。
ブレの全くない王道ですね。

恋人未満の二人の距離の近さをこれでもか!と見せつけられるあの感じが今回もたっぷり。
これで付き合ってないとか嘘でしょ!とツッコミながら萌えるのが間之作品では定番化しつつあります。

しかし今回もっとも印象的だったのは、ラブ部分よりも東西南北+千堂先生という理系男子たちの描き方。
もうこんな所にも甘々ポップな間之先生らしさが光っていました。

リアルで経験した方ならおわかりかもしれませんが、ガチ理系男子って実際めちゃめちゃインパクトがあるんですよ。
容姿に無頓着、脅威のチェックシャツ率、情緒不足なコミュニケーションと理論武装、独特の着眼点とこだわり、仲間内にしか通じない語彙の数々、陽キャへの妙な卑屈観…

良い悪いとかではなく、単純にちょっと、というかかなりBL界で求められる恋愛小説の雰囲気・キャラとは乖離しているんですよね。
メインキャラであろうと、サブキャラであろうと、醸し出される雰囲気がそもそもマッチしにくい。
過去には苦手なモノもありました。

しかし今作ではその理系キャラのさじ加減がちょうど良い具合に調整されています。
理系男子のエッセンスは残しつつ、表現型がとてつもなくマイルド。
特に会話ですね。
語調がもうフェミニンというかガーリーというか。
間之先生らしさ全開というか。
そんな調子で合コンとデートとオシャレの話に花を咲かせ、お互いを褒め合う姿よ。
野郎感、ガサツさ、粗さ、マウント力、ゼロ。
現実はいらない、可愛くて甘いものだけ残しましたと言わんばかり。

そんな甘さに徹底した世界観だからメインキャラたちも現実に囚われずイキイキしております。
映えしそうなハンバーガーの食レポに、手作り料理の応酬に、おしゃれカフェデートにショッピング。
理系の研究室なんて身近じゃないのに、視点と行動は1冊丸々女子力高くて、むしろ勝手知ったる雰囲気です。

展開はイージーですし
悪い奴も基本出てきませんし、
世界は平和ですし、
自分の美貌に無頓着という少女漫画的演出もありますし
基本的に外しません。

突き詰めれば男子かどうか疑問が残りそうなところはありますが、
正直なところ、リアルかどうかなんて二の次なんですよね。
BLとして作品の雰囲気に合っていればフェミニンだろうが、マイルドだろうがそれでOK。
この甘々バランスで最初から最後まで迷いなく突き抜けて行く間之先生は、もはや甘口BLではエキスパートの域ですね。

コッテコテの現代モノですが、ある意味で超ファンタジーBLでもある本作。
現実に疲れてあま―いものを脳内補給したいときにおススメです。
ただし、現実に戻るときにはそのギャップに気を付けて。

5

安心して読める

最初から最後まで甘かった。

なかなか物語に集中出来ずに読むのに時間がかかりました。なんと言うか引き込む引力を感じなくて。

物語には色々なエピソードがいっぱい詰め込まれ萌え所もたくさんあるんですが、どうも萌えられず。

なんでだろう。
本人が自覚のないメガネを外し前髪を上げると絶世の美人だとか、攻めはそれを独り占めしたいとか萌要素てんこ盛りなのになあ。

主人公が過去の事件からのモブD脇役として生きるところや、攻めや周りの友人のお陰で主役になってもいいんだと乗り越えるところ。良かったけど脇役時代が長くて。

攻めも長年色んな手を使い主人公を怖がらせないように、距離を縮めてきますね。
その繰り返しが長くて。

盛り上がり所もあんまりワクワクできず。
エッチが楽しみじゃなかったのはこの話が初めてかも。

評価が良いのに乗り切れず残念。

お互いが自分の半身っていいですね!

2

ずっとあまあま可愛い

前作「ダメ博士とそばかすくん」がだ~い好きだったので、今回スピンオフ?ということでヤッター!!!と思いすぐに読みました。
今回の主人公・一弥くんは前作で名前も出てきていないほどモブなので、前作を読んでいなくても問題ないと思います。
が!博士と実里くんは今作に結構出てくるので!!未読の方は!!ぜひ!!ちょいちょいイチャついてるので!!!

幼なじみものは大好きなのですが、プラスして攻めの愛が重いのとても良いですね…。
過去の出来事から人から触られるのが苦手で、恋することに消極的で、自分の容姿に無頓着の一弥くんのことをずっと好きで、自分なしではいられないようにしよう…!と頑張っている壮平くんは一歩間違えば監禁ルート待ったなしめちゃ怖攻めなのですが、明るくて優しい性格のせいか大型ワンコが「ぼくだけ見て~!」と言っている感じがして可愛かったです。
一弥くんもずーっと壮平くんだけが特別な存在なので壮平くんからの愛を重いとも思っておらず、お似合いなふたりだ!!!おめでとう!!

つらい展開もなく終始あまあまラブラブなので、「今日はなんもつらい気持ちになりたくないかわいいBLがよみた~い」という日にぴったりなのではないでしょうか?

あとエッチのとき一弥くんが感じやすいのがめちゃ感謝でした…愛しい…。

6

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