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「俺の子を孕め」 形だけの夫婦になって渡されたのは、首輪だった。
itsuwari no ai wo haramu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とても胸糞悪くて最高に切なくてものすごい中毒性のあるお話です。
繰り返し、繰り返し、読んでいます。
これがデビュー作とはなんともすごい作家さんだと思います。
跡取りほしさにオメガを買い、レイプしたα、鷹斗、最低最悪です。
不器用とかそういうレベルじゃない傲慢かつ、不愉快な人柄です。
レイプされたΩ、理緒は母親となるべく苦しみと痛みに耐えて出産しますが、
それなのに子供を取り上げられ、恐怖と苦しみのなかで暮らす羽目になります。
さらに鷹斗は言葉の暴力を振るい婚姻届けや首輪で理緒を縛り付けます。
なぜここまでひどいことができるのか、と読んでいて憤りを覚えました。
オメガバースものの、不器用なαには同情することが多いのですが、鷹斗には全く一切、同情できません。
αとはいえ、勝手と無自覚と傲慢が過ぎます。
2人息子、理人の言動がとても切なくて読んでいて苦しくなりました。
親子だと気づいていない理人、気づいた理緒、そんな2人のふれあい。
そして、別れ際に抱きしめるシーンには何度読んでも涙します。
最後はハッピーエンド、幸せな家族の生活が見られますが、父親のせいでしなくてもいい失恋をした息子の理人もかわいそうだし、何年も苦しめられてきた理緒も本当にかわいそうです。
理緒の強さとともに、ようやく得られた家族のだんらんに胸が苦しくなりました。
読んでいて苦しく切ない気持ちに何度もなります。
でもとても中毒性があって、何度も何度も繰り返し読んで胸振るわせる、そんな作品です。
女性の立場からすればの感想ですが、
これ、現実にあれば、もちろん、犯罪です。(苦笑)
そして、最後は急展開でΩが何故か受け入れてハッピーエンド!?
ま。あくまでも、漫画の世界として受け止めますが、、
実際問題、過去の世界史としても、後継ぎを必須とする環境であれば・・。
女性側として、このように似た話しも沢山あったでしょうねぇ~。。
所詮、今も昔も変わらない 「オス」の本性が見えた漫画でしたね。。
できれば、オメガ社会。毎回、ハッピーエンドとなりますが、
ここまで、あまりにもあまりにも、Ωが酷い事をされたら、
全部が全部、αがΩを支配できるものではない!!・・と、
Ωからの殺人的要素を入れ込んでバッドエンドのαで終わる作品であれば、
更に視聴者の心に突き刺さり、
考えさせられる作品になったかもしれませんね~
※すみません。闇好きな視聴者の意見であります。<(_ _)>
他にも納得いかないなと思った部分もあったけどとりあえず私からはラストだけ。
あんなに嫌々言ってた奴のことをどうして謝られてもいないのに償われてもいないのに許せたんだろうっていうところかな。
俺愛されてたんだ~って頭お花畑になっちゃって
読んでて面白かったのにサラっと懐柔されてて、急に陳腐な話になっちゃった。
強姦されて妊娠させられて産んだこどもと対面することなくそのまま5年(妊娠期間があるから約6年?)監視されながら監禁されてたことを許せたのが納得いかない。
謝罪も弁明もなしに許せるもんなのか?
攻めも自分勝手でさ、謝るとか償うとかそういうの無いし、俺はお前のことこんなに好きなのに!って強姦監禁レイプしたこと正当化してて、やはり納得いかない。
俺たちと家族になってくれないか?ってお前が言うのかよって
お前がぐちゃぐちゃにしたのにお前がそれ言うの?その表情で?
泣きながら許しを請いながらお願いするならまだわかるんだけど。
頭いかれてるだろまじで 攻めがサイコパスすぎて話がおかしいとしか思えなかった
絵はいいし話の流れも途中まではよかったのに最後だけおかしいから全部がおかしくなっちゃった系作品
広告をポチッたらシーモアに跳んだのでそのまま買いました。
終盤までどうなるのか先が見えずかなりドギマギしました。
いわゆる美しい魔性の受け(オメガ)が、ハイスペのアルファに見初められ手籠めにされる話なんですが。
一線を画すのは、受けがあくまでも攻めを受け入れないまま‥5年とかになるんですよ。
最初のセックスで子は儲けているものの、一度も見せてもらえず、攻めも完全拒否し一人暮らしする受け。
受けの孤高さに打たれるというか‥すんなりなびいてBL展開にするには状況が胸くそ過ぎて、読者を納得させられないし‥だけらといってBL展開なくすわけにもいかず‥この状況をどう納めるおつもりですか!?先生!!!
と脳内でパニックになりました。
合意の無い性行為、薬で意識の無い性行為、子どもを取り上げる、なと攻めは相当なクズ行為をしているわけですが、これをどう正当化するのか、私らにはお手上げです。
そしたら何と、子どもがキーマンになるのです。
ここまでは想定内ではあるんですが、子どもが‥(自主規制)
ここから怒涛のハッピーエンドになります。
他の方も書いてますが、ストックホルム的ハッピーエンドのため妄想の中で美しく昇華するのに最高です。
発情前にレイプされちゃって妊娠→出産→子供を抱くことも出来ずに離れ離れという受けちゃんかわいそすぎる展開。
辛い話大好物なのですが、こんな辛い中でもちゃんと生きてる受けちゃん偉い!!とか思ってしまった。
最終的にはハッピーなエンドですが、ストックホルム症候群か?と思わなくはない流れだったように感じた。
まぁ、本人が幸せならオッケーな訳ですが
今作のエンドはハッピーエンドだと思いますが、家族の幸せドタバタな続編も読みたいですね。息子VS父を見たい
表紙が凄く綺麗で小説か??と思ってしまったのですが本文も繊細なタッチのイラストで魅せコマとか凄く綺麗だった。
花魁とかの書き込みが多いようなキャラクター出てきたら映えるだろうなぁなどと思いました。
胸が締め付けられる
十分な教育もされぬまま、アルファに引き取られたリオ。引き取ったアルファ・タカトは、リオとその子どもを自分のものにするため、発情期も来ていないリオを無理矢理抱いた
妊娠、そして出産。子どもの顔を見ることもなく、タカトと番になることもなく、ただただ与えられたマンションの部屋で命を削ること、5年…二人の息子、リヒトが予想外のアクションを起こしたことにより、3人の関係は大きく変わっていく
序盤、タカトが物凄く酷い人間に思えるけど、彼は彼で、自らが刷り込まれてきた“アルファとしての当たり前”を再現したにすぎなかった。シェルターでリオに好意を抱いたし、出産後は、リオと番うつもりだった
しかし、彼がリオに与えた恐怖は強烈すぎたし、絶対的に言葉が足りなかった。誤解を解けぬまま、発情期のたび、ただただ意識のないリオを抱いた。彼もまた、その生活に苦しんでいた
その後も、ほのぐらーい展開があり、でも最後はハッピーエンドです。無理矢理が本当に無理矢理だし、めちゃくちゃトラウマになってるし、地雷要素はいろいろありそうですが、オメガバースの設定を活かした素晴らしい作品だと思います
ポケラ先生は初読みの作家さまでしたが
これなかなか面白かったです。
まさにオメガバースの世界。
分厚い8話構成の長編で重い内容、、
むりやりとか結構きつい展開だけど
読み応えはたっぷりで大満足なお話です。
Ω視点のお話ですが
α鷹人の視点の話もあり
鷹人は本当は理緒を好きなのに全くの片思い
憎まれているという
どちらも不憫なストーリー
もう読んでいて
Ωの理緒がかわいそうでかわいそうで仕方なかったですが最後はハピエンなので
辛抱して読みましょう。
途中で息子が母を母と知らずに一目惚れする展開は
父息子でドロドロ?
子供なのに噛むとかあるんかいって感じですよね。
これにははらはらしました。
鷹人はねとにかく初動が悪すぎました。。
ほんとに気に入ってたのに
なぜそんなむりやりレイプまがいに孕ませた…
ちゃんとコミュニケーションしてから
ちゃんと和姦してたらねが全てです。
望まない子を生んだけど
その子の存在で家族になれた。
続編は理緒のかかりつけ医のお話みたいですが
まとまったら買いたいなと思います。
こちらも。「BLアワードにノミネートされなきゃ死ぬリスト」に背中を押されて買いました。元々この表紙と、あらすじには惹かれてもいたのです。
けれど。こんなにも泣かされるお話だとは思いませんでした。
あらすじなどでは読んでいたけれども。冒頭は特に酷い。西園寺家の跡取りを産む為に。
発情期も来ていない、まだ少年の域を少しも出ない細い身体の理緒は、レイプされて、子を孕む。痛みと恐ろしい記憶は、鷹斗が近付くだけで、身体が震えて涙を流す。
おめでたい事に、尊大なαである鷹斗は、理緒を最初から「運命の番」と決めていたので。
早々に絆されているのだが、自分の犯した過ちの為に、理緒に受け入れられない事に驚いてしまう。発情期の度に苦しむ理緒を薬で酩酊させて、人形の様にグッタリとした身体をただ抱くしか無い。そして、生まれた子供を理緒から引き剥がし、ベビーシッターに育てさせ、
5年もの間、ただ理緒を監禁し続けるのだ。
こんな酷い事があって良いのか⁈っていう。
そもそもの世界設定も酷いものだ。カースト的に最下層に位置するΩを忌み嫌い、α同士で婚姻を重ねた結果、子供が生まれなくなった社会。数が減少したΩを、αの少子化対策の為に囲い込み、表面的にはΩを保護するシェルターのテイで、αの子供を孕ませる為のマッチング組織なのだ。若い方が良いとされているのか、理緒の様な、身体が育ちきってもおらず、発情期も来ていない様な少年たちを、お見合いパーティだと言っては晒しモノにしているのだ。何⁈ この胸クソ社会‼︎ 胸クソ設定‼︎
今も世界のどこかで行われている、40代の男に子供を嫁がせる未成年婚姻や、小児愛ヘキの大人に子供を売り付ける売春制度を思い起こさせて、寒気がする。
思い通りにならない身体を引き摺り、ただ見張られて生きている理緒。
理緒に受け入れられない事を苦しむ鷹斗の様子がちゃんちゃらおかしくて笑えない。
この男はなぜ、自分が受け入れて貰えると思っていたのか。
物語は、優秀なαの子として育った理人が、自我の芽生えと共に動きす事で、ようやくこの膠着状態から抜け出して行く。聡明なこの子の強い瞳が、あまりにも綺麗だから。
私の怒りは溶けていく。この子が閉じ込められていた理緒を救うのだ。
子供に向ける愛情だけが、この物語の救い。理緒はこの子の為に、鷹斗を赦し、家族である事を受け入れる。というか。優秀なαである子供をエディプス王にしない為に、命をかけて身を挺したと言うべきか。母親の愛情はきっと。苦しみや憎しみよりも強いのだ。
ところで。執着する以前に淡い初恋で終わった理人の想いはまだこれから。
可愛い息子の座を享受する事に決めた理人は鷹斗にとっては強敵。20年後を怖がっている鷹斗だが、どうなることやら。本編がとても痛いので、理緒と理人のイチャイチャはもう少し見たかったなぁ。鷹斗は自分の息子にもっと嫉妬すればいいよ。
修正はまっ白抜き。
電子分冊で気になっていた作品です。
1冊にまとまったので紙で購入しました。
自分が一番だと疑わない名家のα鷹人の傲慢さ。
シェルター出身のΩ・理緒は強引に婚姻と番関係を結ばされて
自分を見失って行きます。
実際には首を噛んでいないのですが。
最初はとにかく読んでいて苦しいのですが、
それでも鷹人に愛情があったわけで、でもそれが相手に伝わらないもどかしさ。
子供を取り上げられ苦しむ理緒。生きている意味、隔離されている状態
どんな気持ちだったのだろか。
息子の行動により再開を果たすが、またこれですこし波乱がおこります。
最後はハピエンです。理緒のシェルター時代の行動なども少しだけ分かりますが、
そこをもう少し書いて頂けると嬉しいです。
面白い事は面白いんです。
でも何というか受けの理緒が幼くて意固地で、余りにマイナス思考なので読んでて疲れてしまいました。
攻めの鷹人の気持ちは描かれているので、もう気の毒過ぎて何度頑張れって思ったことか…。
2人の表情も悲劇的過ぎていて、たまにホラーみたいに見えてしまう事もありました。
ストーリーはそんなややこしくは無い筈なのに、あまりに拗れ過ぎていました。
なのに理緒が番を了承する件が余りにあっけなくて、最後の方が駆け足だった印象です。
2人の息子の理人はアルファですが、余りに大人びていて可愛げが無いので好きになれなかったのも萌評価の理由です。
オメガバースα×Ωが大好物です。
それだけで取り敢えず買っちゃいます!
読み終わりこちらにきましたら評価の分かれ方にびっくり!
まあ、確かに好き嫌いは凄まじく分かれる内容の作品かと思います。
私も実際、(幸い絵柄が好みでした)でなければ読むに耐えなかったと思いますね…
でも考えてみますとオメガバースの世界観って基本重くて暗い。
虐げられるΩと独裁者のようなαの人種差別が根本にありながら取り繕う歪んだ世界のなかでロミオとジュリエットの如く生まれる真実の愛に惹かれ涙するんですよ。
今まで読んできたすばらしいオメガバースの作品!
攻めのαさんが比較的Ω寄りっといいますかαでありながら理解がありΩの味方!すごくスパダリなんで好感持てちゃうんですけど‥それってホントに今の社会の常識にあってるからで‥いわゆるこちらが読みやすいように寄り添ってくれている。
オメカバ設定のαはいい人、悪い人それ以前にオメガバースではα1番エライ!!って育てられてきてるワケですよ。
私たちの一般常識なんか図りしれないといいますか、なのでこのお話の攻め君がこうなるのも当然で、攻め君にしてみたら「αの俺が好きなんだから何が悪いんだ??」で事で至って正しいんです。
帝王学は学んでも人を思いやる愛し方は学んではいないんで‥
また、優秀なαは自分一人であって親子だろうが何だろうがライバルとなる。親子でも欲するものは奪い合う、まさにα性ですよね!
現歴史でも権力の為に自分の子すら殺したり親子だろうと5、6歳だろうとどんな歳が離れていようと跡継ぎを産むためだけに結婚させられる姫君など‥なんて事はざらにあったワケで‥
まぁ、今の常識では全く理解しがたいですが‥。
それが当たり前の世界って実際あったわけで‥
そう思うとですね、このお話はまさに読み手の私たちとは全くの違う世界のお話と切り離して読みますとオメガバースというジャンルのフィクションとして楽しんで読めるかと思います。
元々ファンタジーなんですから!
私は読み終わってこれはある意味、真のオメガバースで、作者さんその世界を表現するのよく頑張ったなあ!っと思いました。
なんだかわけの分からない事をつらつらと‥文章力がなくて申し訳ない
。
取り敢えず、現実社会とは全く違う常識の世界なんだと精神を切り離して読む事をおすすめいたします。
コレは、ペドフィリア逆バージョンですかね?
BLを逸脱した、小児性愛○害じゃなくて?
しかも5歳児母子相姦未遂展開オマケ付きの?
ええっ…?
どことなく無意識の表面をカリカリ引っ掻かれるようなイヤな不快感は、オメガバースの、理解に憂慮する世界観と、5歳小児のアブノーマルな発情顔を見てしまったせいかもしれない。
いや、乱読でも刺激は欲しいけど、善意の全く欠けたコミックの刺激だけは遠慮したいです。
倒錯は大好物だけど、キ○ガイだけは嫌です。
あらすじは、夫婦の不和とか、家族機能不全を契機にして反社会性パーソナリティ障害者
(しかも5歳児‼︎) の発現をオメガバース設定でくるんでいるだけだよね。ただのおバカ漫画よりタチ悪いですよ。 コレ。
ギリシア神話にも母子相姦愛肉劇が存在することをふと思い出しましたが、神格化された高尚な伝承文化とタチ悪いおバカ漫画を、同列で語る気はない。(失礼だから。)
作画にしても、尋常じゃない異様さがある。
不安定な構図、歪んだ人体、不自然なポーズ。蛇行するコマ割り。etc.
分裂症気味なのか、ページ、コマ毎に登場人物の顔が別人になる………まるで歪んだ精神そのものの産物のようだ!
………↑ ほんっとにキモチワルイ‼︎ 全員!
特に5歳小児がっ‼︎ ぅぷっ………
オエエェェぇえぇえーーーっッ!
………………。
俯瞰すると、著者の「 絵力 」は、「歪み」、
「 ねじれ 」を売る1枚のイラスト向き。
2010年頃から飛躍的進歩・汎用されている絵画テクノロジー( 特殊加工等の)のおかげで、カラーの一枚絵は下手レータでも美麗仕上がりが可能ですが、コミックや挿絵となるとゴマカシが通用しない世界だ。モロに素養の有無・才能の優劣が表出する。
⇔ game over
それは横に置いて、著者の自己中心的な動機と意思がナンであれ、【 ぜひ、読んでみてください 】と、別の意味でお薦めしたくなるほどです。( 嗤 )
先レビュアーさんと同様、『一体なにを見せられているのか 』と思ったよ。人によっては、『駄作』にも分類出来ず、『負の産物』『 BL史の汚点 』…
→つーか、社会に発信する『覚悟ある悪徳商魂』が、すごいよ! すげぇーーーーーーッ‼︎
『 表現・言論の自由が原則化 』されている日本に生まれてきて良かったと思うのは、まさにこういう時だ。
さて、読者としての権限を極限まで行使させて頂きまして………ですね、
【 焚書モノ】の、レッテルを貼ってやりたい!
刑量は、
【 焚書 】‼︎
( 手加減なしですみません。)
追記 :
この作品に関するレビューの中には、
他者のレビューを【 奇妙で面白い 】と述べた人のレビューがあります。 ………確かに。
そ の 人 の レビューも含めて
【 奇妙 】なレビューが多いと思います。
作品自体が 珍奇だから、珍奇なレビュー
が集まるのは当然じゃないですか?
「偽りの愛を孕む ―オメガバース―」というタイトルに目を引かれて、試し読みを読みました。
続きは意外と単純な筋書きで、少し拍子抜け。
鷹斗と理緒。
家庭を築く為の情の交わしあいを知らない未成熟な二人が、子作りだけをする。授かったのが聡い子。
聡い子が鎹になって、反目しあっていた両親が理想の夫婦になり、円満な家族になっていく、という物語。子に会う事で、理緒の母性が開花したから。
意地で意に沿わないαを拒む、「αを選ぶ女王蜂のようなΩ」という設定が斬新で、面白かった。
残念なのは、この著者さん、描画力が一定ではありません。
表紙と中身が異なる(主人公の顔が違う)のと、正面からだと綺麗ですが、角度を変えたり横顔になるとデッサンが歪んで、醜くなる点が気になりました。特に横顔が崩れる。物語の構成が上手で、背景画も丁寧で綺麗なのに、どうして人物画は歪むのかな?
---
粗筋は、他に仔細があるので、割愛、削除。
★あとがきから:
理緒は良家のお坊ちゃん。家庭の事情が複雑で、幼少期からシェルターで育てられていた。
理緒の家は、ワンフロア鷹斗が購入、階下に医師夫婦が入居しており、何時でも往診が可能な状況。
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オモシロイと思った部分:
理緒が生んだ息子の理人が5才になって、父親の鷹斗が知らないΩの香を付けて帰宅。その魅惑的な香を辿り、理人は理緒を探し出す。理緒は、一目で自分の子だと分かるが、理人は分からない。
理緒の香にのぼせて、理緒に「番になってほしい」とせがみます。・・ギリシャ神話の母子相姦のような展開ですが・・父親の鷹斗が気づいて、未遂に終わります。
★「萌2」→「神」評価に変えました。
読みやすさとかデッサンとか、描く基礎力を上げたら、伸び代ある作家だと思う。
★この作品は作品自体より、好き嫌いが別れているのでレビューのほうが奇妙なものがあったりで面白い。
補記:
「現実と空想の境界」を持てる大人が嗜む、大人の空想遊びがBL。
電子版で活動する著者ですから、エゴサーチもあり。
次に良い作品を生む糧になるよう、書評は読者愛で行うべきと思います。
過度な攻撃は書評の域を超えます。作者潰しのモラハラを感じたのでNG。
参考:Psychological projection:投影
https://bit.ly/39a8YGh
https://bit.ly/3760ZY3
本当に最高の一言!
ただ……評価は読む人によって分かれるだろうなぁとは思います。
オメガが少なくなってシェルターで保護されている世界。そこでアルファに出会い番いを探すのが義務なのですが、受けはまだ発情期のきていない怖いもの知らず&世間知らずのオメガ。
一方攻め様はα家系の大財閥。ある日、突然強引に攻め様に「子供を産め」と言われ強姦されます。
発情期もまだだったのに無理やり発情させられすぐに妊娠。
受けの心は「怖い」「怖い」「怖い」……攻め様に触られると過呼吸を起こすほど。
ここから受けと攻め様の心の行き違いが始まります。
この行き違いによる孤独が5年続くのですが……
もう、根本的なところがすれ違ってて、修復不可能…お互いが勝手に相手の考えを読み違っちゃってて、読んでいて涙が溢れました。
たぶん、受けって結構子供なんですよね。はっきり年齢が出てなかったように思うんですが(私が読み飛ばしたのかもしれませんが)これを20歳超えてる青年と思って読むのと、発情期もまだの15歳とか16歳くらいの子供と思って読むのとでまた違う感想になるかもしれません。
あと、後半出てくる子供のリヒトは5歳ですが、アルファなので実際の5歳よりは知識も精神年齢ももっと上と思って読まないと、「は?」と思ってしまいます。
所々で出てくる先生も個人的には気になるし、シェルターの仲間も気になるので、この設定で他のスピンオフ読んでみたいです。
電子待ってました!
1話だけ読んで気になってましたが、単行本になるのを待ってました。
レビューを見て心配していましたが、私は全然平気でした!
鬼畜萌えなところがあるので最高です///
強姦から始まりますがそれからが長かった…。
受けが攻めを本気で嫌ってるんですよね。死にたいと思うほど。
ここまで嫌われる攻めもなかなか珍しいのでは。
ちゃんとくっついてよかったです。
話が重いと思って読み進めていたらなんと300ページ近い!
読み応え抜群です。
少し前の小説のような感じがしました。ジュネ系でしょうか。
そういうのが好きな方にはオススメです!
買わなきゃよかった。泣
クレ○ンしんちゃん、5歳だよね。
理人→しんちゃん
理緒→みさえ
鷹人→ヒロシ
…って、置き換えてみたらゾッとした。笑
▼ ネタバレ
子供と受がヤバくて、メインカプがどうでも良くなる。
「お父さんからΩの匂いする。きっとお父さんの愛人だ。」「その匂い持ち主に会ってみたい。」
→5歳児とは思えない方法で、匂いの主(理緒)を探し当て、訪ねる。
「お父さんより僕を選んで?」等々、理緒をめっちゃ口説く→断られる。
最後に「何でお父さんなの?」と尋ね、『お父さんが俺の大切なモノを持ってるから。』と答えられる。
→鷹人の部屋を漁って、『お父さんの持ってる理緒の大切なモノ』を探す。
何かのカギを見つけ、盗む。
→鷹人に「理緒を僕に下さい!」「彼のことが好きなんです。」「僕が理緒を幸せにします。」と、唐突に宣戦布告する。
→再び理緒を訪ねる。「僕と付き合って」と迫り、断られると「大切なモノってこのカギ?」と、意味深に見せる。
とっさに首輪を抑える理緒。
それを見て、首輪のカギだと察する。
「外したら理緒は自由だ!」と、強引に外そうとする。
→理緒は「外したくない!」と声を荒げ、手をはたく。直後、慌てて「ゴメン!」としゃがみ、はたいてしまった手を見る。
近距離の理緒に発情。理緒の首輪を外して、ハァハァしながら「僕と番ってください」と、噛もうとする。
→間一髪で、鷹人が登場。マジギレ。
理緒は母親と知る。鷹人と理緒が番う。
噛み跡を見て、ものすごいショックを受ける。
あーー、気持ち悪い!!
まず、『匂いの持ち主に会いたいと思った理由』ってナニ?
あの感じは、
【お父さんの愛人(お母さんになるかも!)】に、会いたいじゃなく、
【Ω】に、会いたいだよね。
下心しか無くない?5歳なのに。
マジで気持ち悪い。
【理緒を、父親から引き離したい・自分のモノにしたい】しか頭にない。
①「大切なモノ」の持ち主が僕になれば、理緒は僕のモノになる。(父親に成り代わりたい)
or
②「大切なモノ」を理緒に返せば、理緒は父親から解放され、
僕を受け入れない理由は無くなる。=僕を受け入れる。
↑どっちかの考えの下、欲望のまま行動する。しかも、
・父親の部屋を漁って、物を盗む事に対する罪悪感0。
・父親から理緒を奪おうとしてる事にも、罪悪感0。
・父親の気持ち?ナニソレ?状態。
完全なサイコパス。
理緒くんもさー、
【5歳の実子】に「僕を選んで!付き合って!番になって!」って言われて…
なんで毎回あんな反応できんの?
なんで真に受けれんの?
普通(わぁ!めっちゃかわい~!笑)とかしか思わないでしょ。
あんな反応をするって事は、口説きを真剣に捉えてる。つまり、5歳の息子が「男」に見えてる。ヤバ過ぎ。
あと、楽勝に噛まれそうになってたけど…
相手5歳児よ?しゃがんでるから噛まれそうなワケで…
立ち上がったら届かないんだよ?なんで立たないの。
ヤダヤダ泣 ヤメテヤメテ泣 鷹人ぉ(助けてぇ)泣
してないで、、立てば?
理人が、噛み跡見た時の描写も…オェ。吐
なに?母親って知ってもまだそーゆー目で見んの?…ほんっとキモい。
ボロ泣きしながら「出てかなきゃ…」のくだりはナニ?
そんな要素どこにあった?
「可哀想な理緒シーン」描きたかっただけじゃない?
てか、そういうの多すぎ。
鷹人と番うシーンも …え?なに?死ぬの?って位大げさだったし。
「理緒はα全員にモッテモテ。αはみーんな理緒に運命感じる。
なに自分だけ運命感じたって勘違いしてんの。笑
何なら調べてみる?(絶対運命じゃないから笑)」ってブッ込みも必要あった?
これじゃ鷹人、ただの「レ○プ魔」から、「運命じゃないΩを運命と勘違いしてレ○プしたミラクル馬鹿」に昇格しちゃうじゃん。
運命設定のままで別に良かったでしょ。
作者さんの、『理緒アゲ』と『悲劇のヒロイン理緒』多すぎ。読んでて萎える。
というか…
・父親に付いてた「残り香を嗅いだだけ」な
のに、「持ち主を探し出して訪ねる」
・5歳なのに、我を忘れて父親からΩを奪い取ろうとする。
・5歳なのに、発情してムリヤリ番おうとする。
・母親って知ったら普通、(うっわ!噛まなくてよかった~涙)とか思うよね。
なのに、母親と知った後でも 鷹人が噛んだ跡をスゴく悔しそう、妬ましそうに見る。
…異常。
もしかして、理緒と理人が運命だったんじゃ?
てか、そう思わないと理人のキ○ガイ行動と、鷹人は運命じゃないってブッ込みの理由つかなくない?
『理緒の運命の番は…実の息子だった…泣』とか、作者さん大好きそうだし。
▼
Ωとαって実の親子でも発情するの?
近親避ける為の本能で、娘が「お父さんクサイ」って言うとかあるけど、そういうのないの?
理人は、お母さんの匂いだから求めてる~とかじゃなく、フツーに発情してハァハァして番おうとしてたよね。
襲った理由を【理緒が番なしΩだったから】とすると、理緒は鷹人と番ったからいいとして…
β×Ωの間にαが生まれたら地獄だよね。
βお父さんは、Ωお母さんを番にできないわけだから、Ωお母さんはずーっと番なしΩのままだよね。
番なしΩのお母さんは、αの子供にいっつも発情されながら子育てするわけ?
でも、子供とはいえ発情したαに迫られたら、番なしΩのお母さんも発情しちゃうよね?どうするの?
…まぁ、家族に襲われるΩの話とかもあるしね。
そんなものなのかな。
5歳の実子は初めて見たけど。
ホントなんなの?この家族。
全員が全員を、「恋敵」か「性対象」に思ってる。吐
もう3人でチチクリ合ってたらいいじゃん。吐
5歳なのに、実の母親をバリバリ性的対象として見てる。どうにかして父親から奪って、母親とHしたがってる。とか…。
…もう少しどうにかならなかったの。こんなに気味が悪かったの初めて。
あと、作者さんが『理緒アゲ』と『悲劇のヒロイン理緒』しすぎてダルい。
とにかく、この本の感想は【気持ち悪い。】だけ。
一体何を見せられてるのかと思った。
オメガバースの要素をふんだんに使った作品で、世界観を堪能できたので大満足でした。
とにかく不憫な受けですが、そこがオメガバースの世界観を強く映していて楽しかったです。
攻めのαは傲慢で自分勝手なαそのもの。受けに対する行動理由も、すべてが独りよがりで、久しぶりにTHEαな攻めを見た気がします。
受けのΩはもうとにかく可哀想でした。不憫から報われたとしても、そこには与えられた環境からくる最善でしかなく...
それでも子どもがいるだけましですね。子どもがいるからこそ、2人の関係はようやく明るい道へと戻った気がします。
分厚く読みごたえがあり、最後まで楽しむことができました。
オメガバならなんでもこい、な方はぜひ読んでみてください。
とても素敵な作品でした。
多くの人に読んでいただきたいですが、人によっては地雷が、、。
本のタイトルから察するに"受けが大いに不憫"です。
ただ、途中から攻めも不憫になってきます。まぁ、自身の行いの報いではあるのですが、、。
もう1つは、オメガバース特有の受け・攻めとその子供の関係性。
子供をお持ちの方は受けの心情が少し辛く感じるかもしれません。
そして、大事なのが倫理観です。リアルとファンタジーの倫理観を同一として見る方は読まないほうがいいです。
現実での倫理観で考えたら"気持ち悪い"と思う方もいると思います。
私はBLはファンタジー論なので、基本頭空っぽにして、描いてあることに対して「へー、そうなんだねー。」くらいしか考えてないので、全く問題ありませんでした。
特に、ショタに対して苦手意識がある方、ショタからの恋愛感情とか無理って方はNGです。
不憫系が大好きな私ですが、本当に大ヒットでした。
もちろん、最後はハッピーエンドです。
ただ、少し心情が甘目な部分があるかな?と思わなくはないですが、心がえぐられる描写でグッと来たので神評価です!
イラストは大方綺麗で、歯の書き方が印象的だと感じました。
1冊ほぼ殺伐とした感じだったので、ほのぼのした続編が読みたいくらいお気に入り作品です!!
読んだ感想が、ちゃんと伝えよう!そんな直接的じゃなくて!ですが、私はレイパーものも好きなので全然大丈夫でした。
BLではよく、強姦されてもそのまま感じて付き合っちゃう描写がありますが、本作品はガッツリ受けが嫌がってトラウマになっております。
その後の、描写がまた可哀想で…本当に可哀想なんですが…可哀想だなと思いながらも監禁ものも好きな私は萌えました。
でも、最後はハッピーエンドです!
何でも大丈夫な方にオススメです!!
絵柄はたまに、バランス崩れるけど総じて綺麗です。
初単行本みたいですが、気になる作者さんがまた増えました。
紙本購入
修正は白短冊(割りとよく見えます)です。
作者さんの初単行本。
ひえええ暗く重くそして痛い内容なのに
私の性癖が詰まってる余りニヤニヤしながら読んじゃいました。
作者さん独自のオメガバース設定入り。
とっても分厚い。
物怖じせず気が強く媚びない受けが、勝手に番認定してきた攻めに拘束レイプされて子どもを妊娠・出産。
最初のトラウマから抜け出せず、行為にも攻めにも怯えて、顔を見ただけで泣いてしまい過呼吸にも。
発情期になったら抑制剤を打ち、お人形状態の受けを抱く攻め。(抑制剤が効いている間の記憶はありません)
小さなライバルも登場。
暴力描写はなし。
お互いの葛藤がメイン。
交わりそうで交わらない気持ち。
お話は、受け)このヤロウ!)攻め)好きだ!と言う感じです。
私の脳内覗きましたの?!ってくらい刺さる性癖オンパレードでした。
怖がる姿に滾る。
これからも注目していきたい作者さんです。
レイプ描写がしっかり目に描かれているので苦手な方は要注意です。
修正(紙)
細めの短冊 割とモロ描写
菊門修正なし
色っぽくて存在感があってコリコリしてそうな乳首に感動しました。
主人公のΩが可哀想すぎてみてられなかった。
あまりにも酷い。
運命なんか知るかよ‼︎って感じ。
ハッピーエンドでやったね!とは、ならない。
α同士で子どもが生まれなくなった世界。
Ωを保護する名目で囲い、αと番わせるシェルター出身のΩの理緒。
発情期も知らない子どものような(見た目)理緒を見初め、無理やり番にしようとするのはαの鷹人。
嫌がる理緒を縛って犯し、強引に妊娠させようとします。
唖然。
Ωを子どもを生む道具のように扱う鷹人に、怒りと憤りしかなかった。読んでるのがに辛かった。
結果的に妊娠し、食事も取らずに弱っていく理緒がただただ可哀想で可哀想で( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
鷹人は、子どもが生まれたら理緒と幸せになれると思ってるんですよね。どういう思考回路してるんだか。
生まれた子を一度も抱くことなく、5年もひとりきりのマンションで過ごしてきたという理緒が不憫すぎるよ。
ムカムカとモヤモヤが止まらないよ……
発情期の度に鎮静剤を打たれ、自我を失ったまま鷹人に抱かれる理緒。
鷹人もそんな状況を良しとはしていませんが、運命である理緒を手放すことができない。
理緒のことが好きで好きで堪らないんです。
初めからその気持ちを伝えていれば……と、思う。
不器用なんて言葉じゃ片付けられないよ。
最初のセックスには、愛が全く感じられなかったよ。
そして、5歳の息子・理人がゾクッとするほどα!
理人と理緒との出会いがまた新たな火種をうみ、結果的に状況を好転させていきます。
血は争えないというか、理人は鷹人の子だなぁ……という感じ;
ハッピーエンドは嬉しくないわけじゃない。
だけど、自分なら鷹人を許せるかな?と思うと、許せない気がする。
絵は綺麗で読みやすく、エロ描写は素晴らしいです。
穴もtnkも描写が詳細で驚いた!